実装石の数少ない再生不可能部位の一つとしてよく挙げられる。
通常の動物同様怪我や老衰で抜け落ちる。
仔と成体の頭部の大きさがあきらかに違う為、乳歯から永久歯に生え変わる時期があると推測されるが、その事例が観察された事は今の所無い。
顎部ごと切除すれば切断部位の再生と同時に歯も復活するが、顎のない間の食料の飲食は野良ではほぼ不可能であり、実質的に歯を失った実装石に歯牙の再生のチャンスは無い。
脆い、脆いとよく言われる実装石の体では例外的にかなり丈夫であり、結構強い顎の力もあって雑食動物としての生存力を高めている。
尚、普通に歯牙が再生する種も存在する。
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