実装石に指はないが、腕は2つあるのでそれを指に見立てている。 ただし、ほとんどの実装石は腕の数の「2」までではなく、「3」までは数えられることが多い。「3」を2より大きいという概念でとらえているのだろう。 実験報告によると「1、2、3、3、3……」と数えていたり、4つめ以降があっても3までしか数えなかったり様々である。 |
実際の認識に際して、指折り算方式を用いている為に、 その視覚で確認できる手足の数に当てはめて4+1の5までが認識でき、 賢いものは頭の中で手足をイメージしてカウントを早くしたり、 計算の概念でより多くの数を認識する事が可能である。 応用が利かないものは、5で仕切らずに6を数えようとして、 何度も数えなおす為に4以上が「たくさん」となり思考が停止する場合もあるが特に生活上の問題はない。 また、あくまで指折りイメージなので、5以上の数を計算によって認識するまでにはかなりの時間を要する。 その為、自分の仔を数えて把握するという用途には不向きであり、 それ以外には大半の実装石は、生活上数を把握する必要性が少ないため、 知能が停滞していると思われる。 |
4匹以上→3匹までの変化は気づかないが、 3匹以上→2匹〜1匹の変化には気づけるという意味と思われる。 ※仔実装と蛆実装など、複数タイプが混ざっている場合の計数がどうなるかは不明(それぞれで数える可能性と合計の数で数える可能性がある)。 ※ネタ元は鼻無しの絵(塩保のjs0129.jpg)と思われる。なお、その絵では友人の賢い実装石は100まで数えられるという設定のようだ。 |