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■鋏[説明追加]
常に手にしている実蒼石もいれば、必要時にのみ取り出す個体もいる。
背丈とあまり変わらない大型の鋏であり、簡単に隠し持てそうな代物ではない。
これを取り出す場合「何時の間にか」や「何処からともなく」と表現せざるを得ない。
実翠石の如雨露と同様に「そういうもの」だと受け入れるしかないだろう。

一説には頭のシルクハットから鋏を取り出しているという話も。
それぞれの大きさから考えてあり得ないはずではあるのだが…。

実蒼石固有の武器であり実装石キラーとしての象徴。
実装石のデタラメな再生力を弱体化する、音で精神的ダメージを与える、といった効果が付随することもある。
[2007/05/07-20:05:55] [編集][削除] / 評価(23)
実蒼石が生まれつき手にしているオプション。

実装石は遺伝子レベルでこの鋏を恐れ、刃の閃きを目にしただけで身動きがとれなくなる。
まさに蛇に睨まれた蛙。

石を挟んで破損した例もあり強度はそれほど高くはない様だ。
ウレタン質の実装石を切るためだけに存在するといっても差し支えは無いだろう。
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