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用語[鋏]
常に手にしている実蒼石もいれば、必要時にのみ取り出す個体もいる。
背丈とあまり変わらない大型の鋏であり、簡単に隠し持てそうな代物ではない。
これを取り出す場合「何時の間にか」や「何処からともなく」と表現せざるを得ない。
実翠石の如雨露と同様に「そういうもの」だと受け入れるしかないだろう。

一説には頭のシルクハットから鋏を取り出しているという話も。
それぞれの大きさから考えてあり得ないはずではあるのだが…。

実蒼石固有の武器であり実装石キラーとしての象徴。
実装石のデタラメな再生力を弱体化する、音で精神的ダメージを与える、といった効果が付随することもある。
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