タイトル:【虐】 黒髪実装にゴシュジンサマができるお話デス
ファイル:黒髪は愛の子なんテッチュン♡.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:392 レス数:8
初投稿日時:2025/12/15-09:50:12修正日時:2025/12/15-09:50:12
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実装ショップ「ジッソーズ」

その地下二階、チカチカと明滅する蛍光灯が半分死んでいる通路の突き当たりにそれが展示販売されている。

値札が手書きのマジックで殴り書きされた水槽、ポップには【黒髪実装・成体(?) 200円】
【訳あり 鳴き声うるさい 見た目破損】
【成長停止剤過剰服用個体】水槽の主・黒髪仔実装?らしきソレはあまりにも奇怪な容貌をしていた。

身長は仔実装標準の8センチだが、首が異様に太く、頭が大きく、黒髪だけが異様に長く伸びすぎて水槽の底にへばりついている。
ホルモンバランスの乱れによって生まれるとされる黒髪仔実装にとって、成長停止剤によって成長を無理やり止められるのは通常実装石が持たないこういった異常の発現可能性を高めに高める。
ヒョロヒョロと不気味に骨格は歪み、四肢は若干の歪みがあり、背にコブが盛り上がっている。
目は薄ぼんやりとして、いつも眠たそうな顔だ。

「テチィ、ワタチ、トクベツな黒髪チャンテチ~ニンゲンサンとの愛のなん結晶テチィ~だから、だからみんなに愛される運命テッチ」
妄言じみて繰り返す言葉は唯一信じる己の幸福を担保してくれる「はず」のもの。鳴き声は掠れていた。
語尾の「テチ」は、喉の奥で潰れて時折「テスィ」と乾いたような響きに変わっている。

ショップが開いている間、水槽の前には、あまりの奇妙さが人を寄せて好事家たちが群れ集う。

「こマ?200円?でも買いたくない」
「ノド、しわしわで、ある意味ビックリ」
「未知の惑星に生息している宇宙生物にそっくりでした。」
「国民全員でこいつを虐待しろ!」
スマホのフラッシュが何十個も光る。
哀れなその黒髪はそれを見て、自分が注目されているという状況から愛を受けていると勘違いをする。
笑顔を作ってにっこりと笑いかける。

「今日もみんなが見てくれてるテチ~!ワタチのこと、す、好きでいてくれるテチ!ワタチ、やっぱりニンゲンサンとのハーフなんテチ!トクベツな、トクベツな……」

その時、誰かが水槽をドンドン叩いた。
アクリルがビリビリ震え、黒髪実装は転倒して自分の過剰伸長した長い髪に絡まりながら床を転がる。

「ッチャア!愛されすぎてイジワルされちゃうっチュ♡」
見当違いな勘違いの中、必殺のラブリーな表情と仕草でニンゲンサンたちにすっころびながらもアピールする黒髪実装。

「これマジ?頭部に対して下半身が貧弱すぎるだろ」
「足がね……」
「きもい子。」

別の客が、水槽の上からコンペイトウを投げ込んだ。
「テッチ♡うれしいコンペイトウ、ありがとうっテチュッ!?」

また足に髪が絡まってバランスの悪い肉体に苛まれながら点灯する。
水槽へのノックも、この行為も、店員に100円ほど払えば許されるちょっとしたアトラクション。
黒髪実装は這いずりながらそれを拾おうとするが、成長停止剤の悪影響は神経にも出ているのか、把握運動をまともに行えなくなっているようで、その手が震えて何度もこぼす。

観客は、その惨めで哀れっぽい無様なナマモノの醜態に爆笑する。

店員はと言えば、いつも通りの悪趣味な盛り上がりににやにやと笑うだけだ。

「あれ買えますか?笑われてるやつ」

通りすがりの男が、200円を手に店員に近づく。
「え、買うの?マジで買うんだ」店員が珍しく声を上げる。

黒髪実装は、観客を割って水槽の前に現れた店員に何かを察しながら、抱き上げられつつは目を輝かせた。

「テェ、やっとワタチにゴチュインチャマができるテチ!やっとワタチを……愛してくれるゴチュインチャマができるんテチュ!」
学生がビニール袋に封入された黒髪実装を受け取ると、嗜虐的に中を覗き込んだ。
そして、スマートフォンからリンガルのアプリをオンにしてニヤリと笑って言った。

「虐待ぶち込むぞ!」
クロミは疑問符を浮かべた。
ギャクタイ?それはクソムシというのが受けるものテッチュン
ワタチには関係がないテチ
ゴシュジンサマはなにをカンチガイしてるテチ?
ワタチ以外にジッソーをかってるんテチか?
「テチ……?」
困惑するクロミをビニール袋ごとひっくり返し、乱暴に上下に振る。
長い髪が袋に絡まり、身体へとしっちゃかめっちゃかにまとわりつく。

「テチァ!テチャア!ゴチュインチャマ、これから夜を共にするハニーにすることじゃないテチャッ」
袋の中で気色の悪い妄想を口にして猛抗議する黒髪実装。

「じゃあまずは一番軽いジャブとかから……」
「テギィ!」
袋から取り出されるや顔面を殴りつけられて視界を真っ暗にされた。

男の哄笑と、スマホの録画開始音。
「えーとタイトルは……『200円の黒髪実装を限界までいじめる。持ち帰りから生中継』でいっか」
「最初は髪を適当に染めたいなりね、次はライター?もいいし、実装便器マスクっていうのもチョーアリだよな!」
配信者の口ぶりで男は袋の中の黒髪仔実装に録画を向ける。

「あ、もちろん真実を伝えるくだりはちゃんとやるなりね」
黒髪実装の虐待の定番も取り入れていくらしかった。

そして、スーパーチャットが飛んだ。
『とにかく死ぬ寸前に生きたままトイレに流せますか?』2000円。
彼女の値段より、彼女を虐待派がトイレに流すシーンのほうが値段として10倍ほど価値があるらしかった。

実装ショップの次の日には既に新しい黒髪仔実装が入荷されるだろう。
勘違い妄想の産物であるところの黒髪仔実装などどからでも入荷できる。それは一部の層に暗い需要を生み出し続けている。
滑稽で破壊しがいのある妄想と思考。虐待者の玩具にならない筈がない。

……

翌日の実装ショップでは、同じ場所に今度は500円で新しい黒髪仔実装が数匹、並べられていた。
その仔は、まだ目をキラキラさせて、

「ワタチ、ニンゲンサンに愛されるテチ!」
「だってワタチタチ」
「「ハンブンはニンゲンサンなんテチィ〜!」」
まるでハンコで押したかのような変わり映えのしない黒髪実装のアイデンティティを誇りながら、愚かしく元気よく鳴いていた。
成長停止剤のたっぷり入った実装フードをカリカリ、カリカリと口にする。

数週間後にはきっと、フリークショー目当ての虐待者好みな目に見えた愉快な影響が出始めるだろう。

地下二階の蛍光灯がまたチカチカと点滅を始めた。

終わり

……

総合スレに理不尽に虐待される実装の短編書いたら蛇足すぎる続き書かれてア!スッゲェイライラする!ってなったのでやっぱりこっちかMayにしか投稿しない方がいいかなって。

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1 Re: Name:匿名石 2025/12/16-03:42:32 No:00009848[申告]
馬鹿乳首の幼体とか好きそう
2 Re: Name:匿名石 2025/12/16-12:14:02 No:00009849[申告]
Tくや?今実装ショップに勘違い黒髪実装がいます。すぐ来れますか?
それはそうと勝手に蛇足を書かれた件、お気の毒様です….
3 Re: Name:匿名石 2025/12/16-15:12:23 No:00009850[申告]
ローゼンメイデンの翠星石にそっくりよね。
4 Re: Name:匿名石 2025/12/16-18:53:32 No:00009851[申告]
誰もが眉を顰める汚物にわざわざ引導を渡してやるなんて殊勝な主人公なんだ
しかしこのショップはどうやって経営しているのだろう現代の見世物小屋か?
5 Re: Name:匿名石 2025/12/16-21:37:53 No:00009852[申告]
地下二階だから上の階はまともに経営してるのかもしれない
6 Re: Name:匿名石 2025/12/16-23:03:40 No:00009853[申告]
もし普通のショップを地下に降りると急にフリークス感出るのなら正しくアンダーグラウンドだな
7 Re: Name:匿名石 2025/12/18-22:07:57 No:00009854[申告]
実装石の価値:200円
8 Re: Name:匿名石 2025/12/19-04:47:18 No:00009855[申告]
黒髪は実装としてのバランスを欠いてるから通常実装より薬物耐性弱いていうのが説得力ありつつ湿っぽい悪意感じて好き
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