タイトル:本格学園アクション第4弾! 掲示板の話題独占デスゥ!!
ファイル:放課後実装倶楽部4.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:1137 レス数:0
初投稿日時:2007/06/10-15:34:58修正日時:2007/06/10-15:34:58
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放課後実装倶楽部4

登場人物デスゥ♪

●双葉としあき:
 放課後実装倶楽部、略して「放実」の部長。財閥の御曹司にて中国拳法の使い手。
 左手に謎の紋章を有する実装術の使い手でもある。

●篠原巴:
 「放実」の副部長。愁眉端麗な女子高生。としあきにラブ?きゃ☆

●エメラルド:
 巴のペットの実蒼石。としあきの命を淡々と狙っている。

●フマキラー:
 「放実」の部員。毒手の使い手。本名:中本浩二。

●サファイア:
 「放実」の部員。実装いざなぎ流の正当後継者。本名:赤間良子。

●モンキー:
 「放実」の部員。蛆マニア。本名:天王寺良太。

●謎の少年:
 双葉高等学校へ向かう謎の美少年。

●カセン、ケン、コウ:
 謎の美少年を追う実装石。

龍★騎士デスゥ♪
挿絵が1枚も書かれてないのは何故デスゥ?
挿絵はスク師龍★騎士のエネルギーの源デスゥ。スギライトさんお願いするデスゥ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 テチュゥゥゥゥゥ!! テヂヂィーーー!!!

フマキラーが猿(ましら)の如く、欅の木々の幹を伝いながら、的確に仔実装さんに打撃を加えていく。
俺ほどの動体視力を有するから見えるのだが、フマキラーの両耳はピクピクと動いている。
フマキラーこと中本浩二。
中本家は代々朝廷に仕える調合師の末裔である。
調合師とは薬物から呪いのための種々の香。そして劇薬に部類される毒の調合に長けた一族である。
調合師の一族は得てして女系となる。
男児は生まれた時から微量な毒をミルクに混ぜ、毒に対する耐性を持たせ、
女児は調合のイロハを物心つかぬ時から叩き込まれる。
秘伝は全て女子に継がれていく中本家の家系において、男児は疎まれてきた存在である。
フマキラーはその身の上のため、極端な女性コンプレックスを抱いている。
今のように俺が「男女のフマ子〜!」と叫ぶだけで、やつのDNAが拒否反応を示し
火事場の糞力のような能力を発揮し、周囲の味方敵問わず攻撃を仕掛けるのだ。

しかし、その発動時間にも限界がある。
通常使わぬ脳の70%の領域をフルに活動される今のモードは、フマキラーの体にかかる負荷が高すぎるのだ。
急がないとフマキラーがオーバーフローを起こしてしまう。

毒に犯された俺は嘔吐を繰り返しながら、近くの手頃な枝を拾って、地面に実装陣を描く。

ちっ。オートマトン化さえしていれば瞬時で発動するんだが、日頃の鍛錬を怠っていたばかりに!
俺は全神経を集中させながら、正確無比な実装陣を描くことに注力する。

 デチャァァァッッ!! テチュァアアアッッッ!!!

仔実装さんの叫び声が木霊する中、俺は実装陣を描ききる。

 実装! 描写! 具現! アクトオンッ!!!

地面に描いた実装陣が鈍い光を放ったかと思うと、そこに淡い影が具現化する。
この実装陣は召還陣。実装界から実装石の天敵、実装燈を召還する陣だ。

「出でよ! 実装燈ッ!!」

 テェ!?

実装陣に出現したのは実装燈ではなく、ピンクの実装服を着た仔実装だった。

 テェ!? テェェ!?

しまった。実装陣のスペルが誤っていたか!
実装界から召還した仔実装は、ここが何処かと戸惑いながら、いきなり下着を降ろして
排泄をし始める。

急がねば!フマキラーの体にも限界がある。

 実装! 描写! 具現! アクトオンッ!!!

「出でよ! 実装燈ッ!!」

 テェ…?

次に現れたのは片手のない仔実装だった。

 テチュゥ〜?

うおっ、何てことだ。

『としあき。心を無にするのじゃ。実装陣と心を交すのじゃ』

師匠の顔が心に浮かぶ。
おそらくこれが最後のチャンス。

 デチュゥゥゥゥゥゥゥ!!!

仔実装さんが暴れる音が聞こえる。
フマキラーの筋力が切れる鈍い音も聞こえてくる。

 実装! 描写!

出でよ… 実装燈…

 具現! アクトオンッ!!!

 ルトォォォォォッッッッ!!!

出た!実装燈を具現化成功だ!

 テェ!?
 テチュゥゥゥ!! テチュゥゥゥゥ!!

 ル? ルトォォォォォォ〜〜♪

「お、おい。違うってば! そっちじゃない!」

召還に成功した実装燈は、近くで円を描き逃げ惑うピンク色の実装服を着た仔実装と
片輪の仔実装目掛けて飛んでいく。

 デヂァァァァァァァ!!

仔実装さんが痛みのピークに達したのか、毒で犯された青白い顔をして、嘔吐を始めた。

 デゲロォォォォ〜〜!! デゲロォォォォ〜〜!!

大量の吐しゃ物。
その中には双葉山に放した生け簀の実装石を食したのか。
その哀れな咀嚼済みの残骸が、黄色い胃液と共に吐き出される。

 つるっ!

宙を舞うフマキラーがその吐しゃ物に足を取られた。

 べちっ!

跳躍する方向を誤ったのか、フマキラーは大きな木の幹に頭から直撃して自爆した。

 テェェェェェーーン!!
 テチュゥゥ!! テチュゥゥ!!
 ルトォォォォ〜〜!!

「…………………」(無言のフマキラー)

 ヂュゥゥゥ… テェ…… テェェェェェ……

嘔吐を終えて少し気分が晴れたのか、仔実装さんの目が俺の方向へ向けられる。
やばい。ここは正攻法で切り抜けるしかないか。
俺はデザートイーグルと小鉄を地面に放り投げて、中国拳法の構えを取った。

丹田に気を溜める。
小周天の法で気を廻らせて血液中の毒素を排出させる。

よし。10分。いや動けるのは5分か……。

「さぁ、来い!」

青白い月夜の光の下、俺は暴れる仔実装さんに対して、構えを取った。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その頃、双葉高等学校のグラウンドに対峙する二つの影があった。

一人はセーラー服を着た少女。
一人は双葉高校ではない学生服を来た少女と形容してよい美貌を持った少年であった。

「ここは部外者は立ち入り禁止よ」

少女が言う。
ショートカットの風貌に凛とした雰囲気をかもし出している。
その少女の足元には、オドオドした実蒼石が少女の足に抱きついている。
「放実」の副部長兼会計係。巴であった。

その少女の姿を見て、少年はほぉ…といった感心したかのような表情を浮かべる。

「なるほどね。社長さんの言っていた意味がわかったよ」

少年が言う。

「まず名乗らせて貰うよ。双葉高校のお嬢さん」

「ボクゥ…」

エメラルドが思わず鳴き声を上げる。

「僕の名前は龍」

少年が名乗った。

「龍騎士と言います」

その名を聞いた時、微妙に巴の表情が崩れた。

続く。

【あとがき】
龍★騎士デスゥ。第4話デスゥ。
美少年の名前の募集は締め切りデスゥ。
一番投票が多かった龍騎士に決定しました。

挿絵も10枚ぐらい集まったら、次は人気投票を始めたいと思うデスゥ。
イラスト付でお絵かき掲示板に投票してくれると龍★騎士嬉しいデスゥ。

さて、次回はとしあきvs仔実装さんの結末デスゥ。
その裏では、謎の美少年龍騎士vs巴の経緯も注目デスゥ!
楽しみにして活目して待っているデスゥ!!!

                         龍★騎士(リュウ★ナイト)

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