「テェェェン!テェェェェン!」 とある公園で1匹の仔実装が同属から虐められていた。 虐めのキッカケは些細な事だ。 その仔実装は靴を履いていなかった。 遊んでいる最中に何処かに落としてしまったのだ。 靴を履いていようがいまいが大して変わらないが実装石はとにかく他と違うものに対し過剰に反応する。 「靴無し」それは虐める理由には充分だった。 そしていつしかこの仔実装は実装石の出来損ないとして「ゴミ」と呼ばれるようになった。 「みっともない奴テチュ!」 「そんな姿で恥ずかしくないテチュ?」 「ワタチならとっくに自殺してるテチュ!」 「チププ!」 ゴミを囲み糞を投げつける仔実装達。 ゴミはただ蹲りテェェンと泣くだけだ。 そして日が落ち仔実装達もそれぞれの親の元へ帰っていく。 「やっと終わったテチュ…ワタチも帰るテチュ…」 ゴミは全身糞まみれになりながら親の元へ帰った。 「ただいまテチュ」 「デ?お前、今日も糞まみれデス?」 ダンボールハウスから親実装が出てきた。 だがゴミの姿を見ると顔をしかめる。 「いい加減にするデス!毎日毎日糞まみれで帰ってきて!」 「これはワタチじゃなくて…」 「言い訳するなデス!とにかく糞まみれの体で家に入れるわけにいかないデス!」 「テェ!?」 「ほれ!ご飯はそこに置いておくから勝手に食うデス!それから今夜は外で寝ろデス!」 「テェェェ!?そんな!ワタチもおうちに入れて欲しいテチュ!」 「五月蝿いガキデス!間引かれないだけありがたく思えデス!」 「テェ!ママ!待って!」 パタン 親実装はダンボールの蓋を閉めた。 その中からは親実装と仔実装達の幸せそうな声が聞こえてくる。 「テェェェ…」 ゴミは無造作に地面に落ちていたご飯を口に運ぶ。 家族と食べるご飯はとても美味しく感じられたが今は何の味もしない。 「テェェ…寂しいテチュ…」 これが最近のゴミの1日である。 そして数日後、ついにゴミは親や姉妹からも虐められるようになった。 理由は靴無しだが元々家族はゴミの事が嫌いだった。 どん臭く家族の足を引っ張ってばかり。 親実装は殺す代わりに己のストレス解消の道具として生かしておく事にしたのだ。 「お前みたいな糞蟲は初めて見るデス!恥を知れデス!」 「知れテチュ!」 「知らなくていいからとっとと死ねテチュ!」 「テェェェン!テェェェェン!」 親実装の折檻で全身ズタボロになるゴミ。 ゴミに出来るのはただ泣く事だけであった。 「テェェェ…」 手加減しているとはいえ成体の攻撃を受け続けたゴミは全身の骨を砕かれもはや虫の息だ。 「お前がこの程度で死なないのは分かってるデス、傷の再生が終わったらまたいたぶってやるデス!」 「ママー!今度はワタチにもやらせてー!」 「ワタチのパワーを見せ付けてやるテチュ!」 「分かったデス、お前達の実力を見せて貰うデス!」 「「テッチューン♪」」 ゴミはそれを聞いて恐怖した。 まだこの苦痛が続くのかと。 しかしそうこうしてる間にゴミの傷はみるみる塞がっていく。 ゴミは見た目は普通の仔実装だ。 だが偽石の力は他の奴らよりもかなり強力だった。 怪我の回復も他の奴と比べ約半分の時間で済ませる事が出来る。 さらに普通の仔実装では即死するようなダメージであっても死なない体を持っていた。 普通ならば頑丈な体を持てて喜ぶところだがゴミからすればただ苦痛を長引かせるだけの力でしかない。 ゴミはそんな自分を呪った。 「何で死ねないテチュ…もう嫌テチュ…」 自分で死にたいと願っても無駄だった。 偽石の力が強すぎて自壊させられないのだ。 普通に自殺しようとするがいざとなると死に対して恐怖心があった。 生きたがりの実装石の性根は健在らしい。 そして数時間後、傷の癒えたゴミに今度は姉妹が襲い掛かった。 「テッヂャーーーーーーーー!」 そして数日が経った。 ゴミは今日も虐められている。 「テヂィ!チュベェ!ヂィィィ!」 「もっと泣けテチ!もっと叫べテチ!」 「やっぱり虐めは楽しいテチ!」 「最高の玩具テチ!」 いつものように殴られ蹴られ糞を塗りたくられるゴミ。 いつもの光景がここにあった。 「殴るのも飽きて来たテチ」 「次は何をするテチ?」 「髪でも抜くテチ?」 「テヒィ!」 それを聞いたゴミは自分の髪を手で押さえ後ずさる。 「嘘テチ♪」 「そんな事したらつまらないテチ!」 「髪と服を奪うのはお前が死ぬ直前にするテチ!」 そう、これまで度重なる虐めを受けてきたが髪と服には一切手を出されなかった。 髪と服、それは実装石にとってかけがえのない物、命の次に大切な財産だ。 これまで同属や虐待派などによって禿裸にされた実装石はそのショックに偽石を自壊させ皆死んでいった。 生きながらえた者も己の財産を損失したショックで精神崩壊したり生きる気力を失ったりした。 こうなるとどんな虐待をしても反応が薄くなりつまらなくなってしまうのだ。 だからあえて皆はゴミの髪と服には手を出さなかった。 生きる希望を失わせない為に。 「テ…テチィ…」 仔実装達はいつの間にか居なくなっていた。 親に呼ばれたのか、それとも人間に媚びに行ったのか。 とにかく暴力の嵐は去った。 ゴミは傷を癒す為我が家へと帰る。 帰ったとしても家族から虐められるのだがそれでもここに居るよりはマシだ。 「…テ?」 ゴミは我が家であるダンボールハウスを見て固まった。 「テ…テヒ…」 燃えている。 おうちが燃えている。 「テッヂィィィィィィ!!」 「デッギャアァァァァァァ!!」 炎上するダンボールハウスから絶叫を上げながら親実装と仔実装が飛び出てくる。 全身を燃やしながら。 「熱いいぃぃぃ!ワタシの体が燃えてるデズゥゥゥ!!」 「死んじゃうテヂィ!可愛いワタチが死んじゃうテヂィ!」 2匹はゴミに気付かずにそこら辺をメチャクチャに走り回る。 既に髪と服は燃え尽き禿裸となっていた。 それでも火は消えない。 「テ?お姉ちゃんが1匹足りないテチュ、何処テチュ!?」 ゴミは姿の見えない残り1匹の姉妹を探した。 が、すぐ見つかった。 「…ァァァ」 炎上する我が家の中に姉は居た。 火に包まれながら弱弱しく鳴いている。 髪と服はもちろん手足も炭と化し動けなくなっていた。 これでは脱出は不可能だ。 「ェェェ…」 姉仔実装はゴミに助けを求めた。 だがゴミでは何も出来ない。 ただ見ている事しか出来なかった。 「デッギャーーーーー!」 「ヂィィィィィ!!」 脱出に成功した2匹はまだファイアーダンスを踊っている。 そして最初に仔実装が力尽きて倒れた。 「テー」 そういい残し動かなくなる仔実装。 そして親実装も… 「デギャアーーーー!デギギギギィィィ!!」 最後に耳をつんざくような断末魔の叫びを上げると一度ビクンと体を痙攣させそれっきり動かなくなった。 「ママ…お姉ちゃん…」 再び炎上するダンボールに目をやると中に残された仔実装は既に黒焦げになり絶命していた。 「テ…テェェェェェン!テェェェェェェン!」 あんなどうしようもない奴らであっても家族である事には違いない。 ゴミは家族を失った悲しみに涙した。 ちなみに炎上したダンボールハウスは犯人である虐待派によって消火された。 「火の後始末はキッチリしないとな」 その後、天涯孤独となったゴミは相変わらず虐められていた。 帰るべき場所も無くなったため公園のあちこちを転々としている。 「テ…テチィ…」 「最近コイツを虐めるのも飽きてきたテチュ」 「そうテチュね」 「ならそろそろ殺すテチュ?」 全身傷だらけのゴミを囲みながら仔実装達が話し合う。 「ならこんなのはどうテチュ?」 「それいいテチュね」 「それに決まりテチュ!」 仔実装達はニヤリと笑うと何処かへ行ってしまった。 「テェ…今のうちに何処かに隠れるテチュ…」 ゴミは起き上がり近くの茂みに向かおうとしたが… 「テッチャーーーー!」 何処からか仔実装の悲鳴が聞こえてきた。 ゴミはその声のする方を見る。 「違うテチューーー!ワタチが相手じゃないテチューー!」 「やらせろテチーーーー!」 先程ゴミを虐めていた仔実装が仔マラに追われている。 他に2匹居たはずだが? 「お前の姉妹はとても美味しかったテチ!今度はお前の番テチ!」 「違うテチューー!ワタチはただお前達に犯して欲しい奴が居る事を伝えたかっただけテチューーー!」 「そんな事どうでもいいテチ!お前はズッコンバッコンした後に美味しく食べてやるテチ!」 「テチャーーーー!」 仔実装は石に躓いて転び、その隙に仔マラはパンツを引き裂き総排泄口にワイセツ物を突っ込んだ。 「ヂィィィィィィ!!」 「おお?お前は初物テチね?最高の締り具合テチ!褒めてやるテチ!」 「ヂィ!ヂィ!ヂィィィィ!!」 そんな様子を見たゴミは恐怖で数秒間硬直した。 だがその数秒間が運命の分かれ道となった。 ドン 「テ!?」 ゴミはいきなり背後から突き飛ばされ地面に倒れる。 「チププ、何をボーっと突っ立てるテチ?そんなにワタチと1つになりたいテチ?」 「テェ!?」 背後に仔マラが居た。 ゴミのパンツを引き抜き一気に挿入する! 「ヂャアーーーーーーーー!」 「ワタチは紳士だからパンツを引き裂くような事はしないテチ、一緒に天に昇るテチ!」 紳士と言いながらもその動きはケダモノである。 ゴミの事など構わず自分の快楽を最優先した行為であった。 「誰かーーーー!助けてテチューーーーーー!」 今まで幾度となく虐められてきたがここまで大声で抵抗することは無かった。 どうやらロストバージンは好きになった相手にと決めていたらしい。 「テェェェェン!テェェェェェン!テェェェェェェン!」 「おおお!?この締り具合!最高テチ!早くも出ちゃったテチ!」 「テヒィ!」 自分の体内に熱いものがほとばしるのを感じ絶望する。 「ふぅ、いい穴だったテチ、また入れてやってもいいテチよ」 「テ…テチュウゥゥゥ…」 総排泄口から精液を垂れ流しながらゴミは涙した。 「それじゃ次はワタチの番テチね」 ズン!! 「テヂィ!」 悪夢の瞬間が終わったと思ったらその直後に再び犯され始めるゴミ。 「テェェェェェ!?」 ゆっくり背後を見たゴミは戦慄した。 なんと今自分を犯している仔マラの後ろに20匹ほど順番待ちの列を作っていたのだ! 「ワタチ達は紳士テチ、1対1が基本テチ、感謝して欲しいテチ」 「テェ!」 ゴミは恐怖した、あと20匹以上を相手にしなければならない事を。 いや、20匹どころではなかった。 「もう一度ぶち込みたいテチ!」 たった今ゴミを犯した仔マラが列の最後尾へ並んだ。 さらに 「ふぅ、お腹いっぱいテチ、ちょっと運動したいテチ、お!あんな所に穴が!」 ゴミを虐めていた仔実装を犯し終わった後に喰った仔マラが列に並ぶ。 さらに 「すんばらしい穴があると聞いたテチ!ワタチも入れるテチ!」 「ワタチも!」 「ワタチも!」 公園中から仔マラが集まり列に並んでいく! だがまだ終わらない! 「子供達がそれほど喜ぶ穴、ワタシ達も味わってみるデス!」 「久しぶりの仔実装デス!楽しみデス!」 「でも順番はちゃんと守るデス!」 「ワタシ達は紳士デスからね」 成体のマラ実装も混ざり順番待ちの列は100を超えていた。 「テ…ヒ…テテテテ…!!」 ゴミは犯されながら長くなっていく列を見て恐怖した。 「誰かーーーーーーー!助けてテチィィィィィィィィィィ!」 ゴミの悲鳴は深夜までずっと止む事は無かった。 そして数日が経った。 「ママー、遊んで欲しいレチュー」 「頭ナデナデし欲しいレチュー」 「お腹プニプニして欲しいレフー」 「分かったテチュ、順番テチュよ」 ゴミは母になっていた。 あの日、仔マラとの間に出来た仔である。 ここ数日は出産に備え見つかりにくい場所で息を潜めていたおかげで無事出産することが出来た。 食料もタップリある、これならしばらくは安心だ。 子供であるゴミがどうやって食料を調達したのか? それはこの公園が飲食店の近くにあるからだ。 飲食店から出る大量の生ゴミを調達したのである。 食い物に困らない為、この公園では同属喰いはあまり行なわれなかった。 それも親無しのゴミが生きてこれた要因の1つである。 「この仔達は絶対守ってみせるテチュ!」 ゴミの誓いはすぐ破られる事になった。 「…テェ?」 ふと目を覚ましたゴミ。 どうやらいつの間にか寝てしまったらしい。 「テ?テテ?」 周りを見渡すゴミ、しかし我が仔が1匹も居ない。 これはどうしたことか。 「きっと外に遊びに行ったテチュね、しょうの無い仔達テチュ」 ゴミは棲家から出ると子供がいつも遊んでいる場所へ行く。 だがそこにも居ない。 「テ?何処に行ったテチュ!?」 ゴミは慌てた、これ以上先に行くと他の奴らに見つかってしまう! ゴミは最悪の事態を想像するが必死にそれを頭から振り払う。 「お願いテチュ!ワタチの初めての仔なんテチュ!どうか無事でいて欲しいテチュ!」 「レッヂャアーーーーーーー!!」 子供の無事を願った途端、我が仔の絶叫が響く。 「テェ!?」 ゴミはすぐさま声のする場所へ向かった。 「ワ…ワタチの仔がぁぁぁぁ!?」 そこで見たものはなんとスズメに食われている我が仔達の成れの果てであった。 「ヂィィィィィィ!!」 ゴミの強烈な威嚇に驚いたスズメが逃げていった。 急いで我が仔達の元へ駆け寄るゴミ。 「しっかりするテチュ!」 我が仔を抱き上げるゴミ。 だがミンチより酷い状態の子供達は抱き上げた瞬間にゴミの手から零れ地面に落ちる。 「テェ…テェ…テェ…テッビャアーーーーーーーーーーーーーー!!」 ゴミの号泣がその場を包んだ。 「さようならテチュ、故郷の公園…」 その後、すぐにゴミは公園を出た。 この公園ではいい思い出など1つも無い。 ここを出る事で自分の運命を変えられるかもしれないと思ったのだ。 仔実装1匹で危険極まりない旅立ちだがそれでも公園に留まっているよりはマシだ。 いや、果たしてそうだろうか。 ブウゥゥゥゥン! 「テヒィ!」 ゴミのすぐ脇を巨大な車が通り過ぎていく。 その圧倒的な物体にゴミは恐怖で糞を漏らす。 ズカズカ 「テヒィ!」 車が去ったと思ったら今度が大勢の人間が道を行き交う。 何度踏み潰されそうになったか分からない。 そのたびに糞を漏らし身を凍らせる。 「テ…テテテテ…」 動けない、全く動けない。 動けば死ぬ、そう思った。 「テェェェェェン!テェェェェェン!」 公園よりも過酷な世界に来てしまいゴミは泣いた。 何でワタチはこんなに不幸なんだろうと。 どうしてワタチに幸せは訪れないのだろうと。 ゴミは過酷な運命にただ泣いた。 「どうしたの?」 「テ?」 突然声を掛けられたゴミは顔を上げた。 そこには人間の女の子が自分を見つめている。 見たところ10才くらいだ。 「お腹減ってるのかな?これでも食べる?」 少女はスカートのポケットからコンペイトウを出してゴミに渡した。 「テェ…」 しばらく少女とコンペイトウを交互に見ていたゴミは意を決してコンペイトウにかぶりついた。 「テッチューン♪」 今まで味わった事の無い甘みに思わず歓喜の鳴き声を上げる。 こんな声で鳴いたのは久しぶりであった。 「美味しい?よかったね」 ニッコリと微笑む少女。 それを見ながらゴミはコンペイトウを味わった。 他人からこんなに優しくされるのは本当に久しぶりだ。 「行く所が無いならうちに来る?」 「テ!?」 少女の言葉にまさか!という表情で見上げるゴミ。 「飼ってあげる、あなたさえよければだけど」 「テ…」 その優しい言葉に涙ぐむゴミ。 そして泣いた、大声で。 「テェェェェェェェン!テェェェェェェェェェン!テェェェェェェェェン!」 「あれ?どうしたの?もしかして嫌だった?」 「テェェン!テェェン!」 違うと首を横に振るゴミ。 これは悲しみの涙ではない。 歓喜の涙だ。 今まで辛く苦しい事ばかりだった。 ひたすら虐められるだけの毎日、家族との別れ、マラによる強姦、我が仔との死別。 そんな日々もついに終わり幸せの世界へ行けるのだ。 それを思うと泣かずにはいられなかった。 「苦労したんだね、でも安心して、これからは楽しい事が待ってるから」 「テチュ!テチュ!」 涙を流しながら元気に頷くゴミ。 「さ、行こう」 「テッチュ!」 少女の手に抱きかかえられ、ゴミは元気に返事をした。 これから幸せな毎日が待っているかと思うと元気が沸いてくる。 度重なる不幸で偽石のパワーも弱まっていたがここに来て一気にその力を取り戻した。 こんなところで死んでたまるものか。 ワタチはようやく幸せを掴んだんだ。 いっぱい生きて幸せになるんだ、いっぱい子供を生んで家族仲良く暮らすんだ。 ゴミはそう心に誓った。 …だが世の中そう上手くいくものではない。 「ただいま〜」 「お、帰ったか、待ってたぞ」 少女が帰宅すると兄が出迎える。 「はい、お兄ちゃん、これ」 「お、これはまたいい感じの…」 「テチュ?」 自分を見つめる人間に首を傾げるゴミ。 「今まで相当苦労したらしくて飼ってあげるって言ったら物凄く喜んだんだよ」 「ほう…」 「これならお兄ちゃんを満足させられるよね?」 「試してみないと分からんがおそらく思い通りの反応をしてくれるだろうな」 「やったー!これで明日お兄ちゃんとデートだぁ!」 「まあ約束だからな、つーか一緒に出掛けるくらい何時でも出来るだろうが」 「デートと一緒に出掛けるのは全然違うの!」 「そうかよ」 薄々分かっているとは思うがこの兄妹は虐待派である。 いや、妹の方は単に大好きな兄と一緒に居たいだけで虐待などどうでもいいのだ。 「そんじゃ早速楽しい事を始めるか!」 「テッチューン♪」 兄の言葉に全く疑いを持たず両手を挙げて喜ぶゴミ。 ちょっと優しくされただけですぐ警戒心を解いてしまうゴミもまた糞蟲という事だ。 「俺の部屋にはいっぱい玩具があるんだ、退屈はしないと思うぜ」 「チューーン♪」 ゴミも沢山遊べると思い歓喜の声を上げる。 この後に待っている「楽しい事」を体験するまでは… 「ヂィエェェェェェェェェェェェェェ!!」
