タイトル:【虐】 デーソン
ファイル:デーソン.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:3706 レス数:0
初投稿日時:2007/03/23-03:06:05修正日時:2007/03/23-03:06:05
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俺はその日夜食を求めて夜の町を徘徊していた
徘徊っつっても別に宛てもなくとかじゃなくて、ただ単に家とコンビニを往復するだけなんだが…
それでも歩いて10分程度だが、普段外に出ない俺には結構応える(いやマジで応えます)
「よぉしここの門を曲がったらローソンだ」
普段外に出ないのはもちろん嫌だからだが、
時々このように外に出ると、新鮮な気持ちになってしまいうついきうきしてしまう
ローソンの自動ドアを背中を丸めて通過すると店員の「いらっしゃいませデスー」と言う声が聞こえる
……えっちょっと待て、今店員語尾にデスーって付けなかったか?
店員の声がしたレジを見ると、そこにはローソン店員の着ているような青縞の服を着ている実装石がいた
しかも横にはこれまた青縞の服を着た蛆実装が…
俺は慌てて外に出て、看板を見るとそこには“ローソン”ではなく“デーソン”と書かれていた
そしてまた中に入りさっきの実装石に問い掛ける
「おいお前はここの店員か?」
実装石は威風堂々と
「そうデス。私と蛆ちゃんはここの店員デス」
蛆実装も
「そうレフ〜。でもお腹プニプニして貰いたいレフ〜ン♪」
と言いながらレジカウンターの上に糞を漏らしていた
これで店員ねぇ…
俺は話を続ける
「前はここにローソンが建っていたろ?どうしたんだ?」
「あれは一昨日に潰れてしまったらしいデス。デスから今はデーソンです」
「難しい話はいいレフから早くプニプニして欲しいレフ〜♪蛆ちゃん我慢出来ないレフゥ」
と蛆が話に割り込みながらも、だいたいのことは分かった
ちなみにデーソンとは、実装石向けのコンビニみたいなもんだ
普通のコンビニに比べ実装用品がかなり充実しており、実装と名の付くものなら大抵の物が揃う
店員も店長を除きすべてが実装石で構成され、客も8割方が実装石か実装石の飼い主だ
残り二割は実装石の飼い主でもないフツーの人間だ。
まあいくら実装石向けと言ってもある程度の人間用品も置いてる。
今から別のコンビニに行くのも面倒臭いので、ここで買って帰ることにする
「ああ分かった。じゃあここで何か買って帰ることにするよ」
「どうぞごゆっくり下さいデス」
「レフ?蛆ちゃん飼ってくれるレフ?これで毎日プニプニされ放題レフ〜ン♪」
・・・いったいこの蛆は何の為にいるんだろう
店内を回っていると、確かに客には実装石や実装石を連れている客が多いな
明らかに野良も数匹紛れ込んでいるんが…
しかし実装石向けと言われるだけあって、いろいろなところに実装石ならではの配慮がある
自動ドアは親指でも開くくらいにセンサーが敏感に出来ているし、
お菓子も取りやすいようにローラーの付いた台も置いてある
そんなことを感心しながらも、適当にいろいろかごに放り込んでいく
ちなみに今日買ったのは「蛆かりんとう」に「蛆スナック」、
そして「仔実装ステーキ弁当」「糞汁(原材料はただの青汁となっている)」
「まじかるテチカちゃんのすべて」だ
それらをかごに入れて、カウンターに持って行く
「会計しますデスからお待ち下さいデス」と言いながら、
要領悪くバーコードを機械で読み込もうと必死だ
その間蛆は「蛆ちゃんお腹ペコペコレフ。甘い甘い金平糖が食べたいレフゥ」
と言っている
だんだんこの蛆にイライラして来た俺はいそいそと会計している実装石に
「おいこの蛆ムカつくから静かにさせろ」
と言うと、実装石は手を止めて
「も、申し訳ないデス。ほら蛆ちゃんニンゲンさんに謝るデス」
すると蛆は一瞬頭に?を浮かべながらも、次の瞬間糞を噴出しながら
「レフー!どうして蛆ちゃんがニンゲンなんかに謝らなくちゃイケナイレフ?
 こんなに我慢しているのにどうしてレフ?蛆ちゃん頭に来たレフー!」
「う、蛆ちゃん・・・」
どうやらこの蛆は頭が弱いだけじゃなくて、正真正銘の糞蟲らしい
実装石がおどおどしていると、奥からこの実装石よりほんの少し大きい実装石が姿を現した
「ふ、副店長」
そう実装石が言うと、その副店長とか言う実装石はその蛆を掴みこう言った
「お前はニンゲンさんに暴言を吐いたデスね?」
すると蛆はまた糞を噴出させながら
「蛆ちゃん悪くないレフー。わがまま言うこのニンゲンが悪いレフー」
「フーいくら頭がいいと言っても蛆は蛆デスね」
これで頭が良かったのかと思っていると、その副店長の実装石は蛆を踏み潰す
プチッ
「レピャッ」
「デププ、汚い花火デス」
どうやらこの副店長の実装石も糞蟲らしい
その副店長の実装石はその後俺に頭を下げると奥へと戻って行った
するとさっきの会計をしていた実装石は汚く砕け散った蛆の亡骸を見ながら
「蛆ちゃん…」
と言い泣いている
俺は
「おい早く会計しろよ」
するとその実装石は涙を袖で拭うと、
「は、はい。ただいまいたしますデス」
と言い再び会計を始めた
俺も早くしろと言っておきながらなんだが、
この実装石は本当に優しいんだなと思った
「合計1582円デス」
実装石はそう言うと俺は
「えっ?なにそれ?」
と言う
「デスからこの品の代金が1582円…」
「だからそれを俺がどうして払わなくちゃいけないの?」
「デ…」
もちろん実装石に払う金なんてない持ち合わせていない
「まぁそう言うことだ。お前でもバイト代くらい出るんだろ。
 100万年後に返してやるから立て替えといてくれ」
「デ…デ…」
「それとな、これ本部とかにチクったらお前殺すからな」
「デェ…」
今日は夜食代が0円と嬉しい日だった

ザ・チンポ

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