よく晴れた日の公園。 今日は虐待派も居ないため公園内は平和であった。 野良実装達は久しぶりのポカポカ陽気にのんびりと過ごしていた。 そんな中、噴水の脇で自分の服を洗っている実装石が居た。 「久しぶりの暖かい日、洗濯にはもってこいデスゥ」 よく見ると自分の服だけでなく仔実装の服も数着一緒に洗っている。 おそらく自分の仔の服だろう。 「さて、洗い終わったらさっさと帰るデスゥ」 裸のままで居れば同族からどんなイジメを受けるか分かったものではない。 実装石は濡れた家族の服を持って我が家へと急いだ。 「今帰ったデスゥ」 「「「ママー、お帰りテチュー」」」 愛する我が仔に出迎えられた親実装は仔実装達を抱き上げる。 ちなみに仔実装達は皆裸だ。 「ママ、ワタチ達の服は綺麗になったテチュ?」 「ピカピカになったデスよ、今は家の外で乾かしてるデスゥ」 「今日はポッカポカだから裸でも平気テチュ♪」 「でもいつまた寒くなるか分からないテチュ…」 「大丈夫デス、こんないい天気だからすぐ乾くデスよ、それまで家でのんびりしてるデス」 「はいテチュ!」 親子共々賢く優しい心の持ち主のようだ。 ほのぼのとした光景がダンボールハウスで繰り広げられている頃、公園に1人の男が向かっていた。 「ぐおおおおおお!!!」 男は奇妙な声を上げながら公園へ急いでいた。 「や…やべぇ!マジで漏れそうだ!」 男は強烈な下痢に襲われていた。 外出前に食った賞味期限切れの食べ物を食ったのが原因だ。 家からかなり離れた時に下痢に襲われたため家に戻るより近くにある公園のトイレに向かったほうがいいと判断した。 それでも間に合うか微妙だ。 「俺の肛門!持ってくれぇ!」 しっかりと肛門を閉めながら少しでも腹と肛門に衝撃を与えないように注意深く急ぐその姿はかなり滑稽だ。 「よし!公園が見えたぞ…んがぁ!?」 ギュルギュルギュルュゥゥゥゥゥ!! 安心した瞬間腹が再び活発に動き始めた! 「ト…トイレまで持たねぇ!」 直感的にそう感じた男。 今にも肛門は大噴火しそうだ。 「野糞なんてしたかねぇがそうも言ってられない状況だ…!」 とはいえ公園の真ん中でする訳にもいかない。 男は見つかりにくい茂みに入る事にした。 だがそんな男の前に野良実装が立ち塞がる。 「ニンゲン、美しいワタシにステーキとコンペイトウを…デギャ!」 「お前に可愛いワタシを飼う事を許可してやってもいいデ…ッボォ!」 「テェ!?ママが潰れたテ…ヂュボォ!」 「お腹プニプニしてレ…ッピャ!」 「蛆ちゃん!?蛆ちゃーー…リュベェ!」 だが男の目には野良実装達は映らなかったらしく蹴り飛ばされ踏み潰されたりして赤緑の染みへ変わった。 その頃あの賢い家族は和気藹々とオヤツを食べていた。 「テチューン♪甘くて美味しいテチュ♪」 「慌てて食べなくても誰も取ったりしないデスよ」 「テッテレー♪幸せ過ぎて困っちゃうテチュ♪」 「後で幸せのダンスを踊るテチュ♪」 幸せの絶頂を満喫していた親子。 だが直後に地獄を満喫する事になった。 「お、グッドタイミング!」 「デェ!?」 「「「テ?」」」 突然現れたニンゲンに驚く親子。 「いい所にダンボールがあるじゃん!よっしゃ!ここでするか!」 男はダンボールの中に居る実装石の親子に全く気づかずに急いでズボンを下ろすと尻をダンボール内に向けて座った。 その直後 ブバァ!! ブピピピ゜ィィィ!! ブリブリブリィィィィ!! 「デッギャアアアアアア!!」 「「「テッチャーーー!!」」」 肛門から放たれた半液体状の糞がダンボールハウス内の親子の全身に降り注がれる! 全身糞まみれなのはもちろんだが目や鼻、更にはだらしなく開いたままの口にも容赦なく糞が進入してくる! そのあまりの悪臭と味に絶叫を上げる親子。 「…ふぅ、スッキリした」 5秒ほど噴射した後ようやく出し切ったようだ。 「さーてと、ケツを拭かなきゃならんのだが…おや?」 葉っぱでとりあえず拭こうと思った男はダンボールの横に緑色の布が落ちているのに気づいた。 それはもちろん実装親仔の服である。 「結構綺麗な布じゃん、ちょっと濡れてるけどこれで拭いちまえ」 思いっきり噴射したため尻全体に糞が付いていたので親実装の服で大半の糞を落とし仔実装達の服で綺麗に拭き取った。 拭き終わった時には実装親子の服は糞まみれで凄まじい悪臭を放っていた。 「このままじゃ匂いが広がっちまうしちゃんと蓋を閉めておかないとな」 男は糞まみれの実装服をダンボールに放り込むと蓋を閉めた。 更に偶然持っていたガムテープを貼って開かないようにした。 「よっしゃ、すっきりしたことだしゲーセンでも行くかなー」 男は最後まで実装親子に気づかずに去っていった。 「…デ…ェェェェ…」 いきなりの出来事に茫然自失に陥っていた親実装が我に返った。 「…」 そして目の前の惨状を見て小刻みに震え始めた。 「…何で…デスゥ…何でワタシ達がこんな目に遭わないといけないんデスゥ…」 自分の体を見る。 全身糞まみれだ、しかも臭い、半端じゃないくらい臭い。 さっき洗ったばかりの体と髪は糞でカピカピだ。 仔実装を見る。 皆あまりの悪臭と味に悲鳴を上げつつ激しく嘔吐していた。 「く…臭いテチューー!ゲェェ!」 「臭すぎテチューー!ゲロゲロゲロ!」 「テァァ!オ…オエェェェ!」 阿鼻叫喚状態のダンボールハウス内。 そして自分達の服を見てまた絶叫を上げた。 「ワ…ワタシ達の服がぁ!?」 「ウ…ウンチまみれテチュー!」 「あんなにピカピカだったワタチの服がぁ!」 「これじゃ糞蟲テチュー!」 そしてダンボールハウスの蓋が開かない事に気づくと更に慌てた。 「何で開かないデスゥ!?誰かぁ!出してデスゥ!」 「臭いテチュー!ここから出たいテチュー!」 「口の中がウンチだらけテチュー!お水が飲みたいテチュー!」 「き…気持ち悪い…テチュ…オ…オエェェェ…」 天国から一気に地獄へ突き落とされた親子。 こうして賢く綺麗好きな親子は糞に満たされたダンボールハウスで命尽きるまで幸せに過ごしましたとさ。 めでたしめでたし
