観察系で虐待分少なめで今回は他の団地のお話です
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煉獄の楽園 (5)
楽園の綻び
朝晩の冷え込みはまだ続くものの、日中の日差しは暖かく春の気配が感じられる、
サンの仔達も中実装クラスに成長し語尾が「テス」に変わりつつあった、
栄養価の高い食事をきちんと摂れる環境に居る為他の仔たちの成長状態も良い。
この日サンは団地の外の騒がしさで目を覚ます。
「デデ? 外が騒がしいデス」
はっきりと聞き取れないが、言い争う実装石の声だというのは判った。
サンが外に出ようとした時、一匹の成体実装が駆け込んで来た。
「デ! 丁度良かったデス! すぐ来るデス!」
サンの返事を待たぬまま手を引き外へ連れ出す、サンは一応リーダー的役割を担って居る、
同族同士のの諍いも、双方納得するように収めてきた、そういった事もあり、
自分が呼び出されるには、何かしらの理由が有るとサンも感じていた。
団地の外に出ると、団地前の公園通路を挟んだ反対側の植え込みに、
おびただしい数の実装石が座り込んでいた、どの実装石もやせ細り疲弊している、
どの仔や成体実装も区別無く、程度に差はあるが怪我をしており片手や片足の無い実装石も居た。
ある親は腐敗の進んだ仔実装を大事そうに抱き抱え子守唄を唄う、
その側で姉に当たるであろう仔実装が、これも腐敗が進み頭蓋骨が半分見えている親指実装と、
服と僅かばかりの骨しか残って居ない蛆実装を、大事そうに抱き抱え親の真似をしているのか子守唄を唄って居る、
どちらも目の焦点は合わず何も無い空中を見ているようだった。
最初に異変に気が付いたのは土管組みだった、土管組みは突然の来訪者に驚き、
進入を試みた来訪者を侵略者と認識し投石などで撃退し、手前の植え込みに押し止めた、
この時に団地組みも異変に気付きサンが呼ばれた。
誰か? 何処から来たか? サンの最初の疑問だったが、同じ団地が他に二箇所在ると、
ブリーダーに言われた事を思い出しすぐに疑問は消えた、サン達は三号団地に住んで居る、
来訪者は一号団地の実装達だった、次にサンは なぜ? という疑問が浮かんだがいくら考えても解決しなかった。
この時一号団地では、一号団地担当の人間(一号団地担当ブリーダー)が、
実装達が居なくなった事に慌てていた。
過去に記述したが、この団地は一年間の飼育期間で個体数に関係なく、
糞虫率の低い(賢い個体が多い)団地の担当企業に、公園管理業務を市から全面委託される事になっている、
委託されれば管理業務に市から公共事業費の名目で資金が提供される、公共事業費の旨みを知る企業としては
かなり魅力的だっだ、だが一号団地担当企業の企業本体は、高級飼い実装などを相手にした、
実装服関係のアパレルメーカーで、飼育や調教などはまったくの新規参入だった、
当然ブリーダーも急遽募集し、経験の乏しい人間がブリーダーとなっていた。
市内の野良実装は一掃されこの公園に集められた事により、近所でお手軽な虐待が出来無くなる、
虐待派及び隠れ虐待派は虐待の機会を失う、一部で隣の市まで遠征する者や実装ショップで、
わざわざ実装を購入して虐待する者も居たが、大半の虐待派は時間を持て余す事になる、
そこに大手アルバイト情報誌でブリーダー募集の求人が載った、
平均的な時給だったが経験不問で、シフト制のフレックスタイムでの勤務が最大の魅力だった、
面接時に自分から虐待派だと名乗り出る者は当然居なかった、
こうして一号団地にはアルバイトブリーダーという肩書きの虐待派が勤務する事となった。
一号団地担当企業の飼育方針は毎日二名のブリーダーが常駐して躾け等を行うというものだった、
午前と午後の2シフトで、午前は八時から十三時迄、午後は十三時から十八時迄の勤務だった、
企業からは規定時間の給与しか払われなかったが、アルバイトブリーダーは自主的に早出や残業の名目で、
自らの欲求を満たしていた。
早朝出勤をすれば、実装家族が寝ているダンボールハウスを思いっきり蹴り飛ばし、
突然の出来事にパニックに陥る実装家族を眺めるアルバイトブリーダーや、
みかんのダンボール等にある取っ手の穴から爆竹などを入れたりする者等が居た。
まったく躾けをしていない訳では無かったが、躾け方法はアルバイトブリーダーに一任されているため、
それぞれのアルバイトブリーダーは思い付く限りの方法で躾け(虐待)を試していた、
個体数が減ると強制妊娠や強制出産等で個体数を増やし、企業の担当者の目を誤魔化していた。
一号団地では飼育経験は乏しいが、虐待経験豊富なアルバイトブリーダーが、
文字通りの恐怖政治で統率していた、これは募集された人間のほぼ全員が虐待派もしくは隠れ虐待派なので当然の結果だった、
団地外周には逃走防止の名目で鉄状網が張られ、日常的に躾けと称する虐待が行われていた。
一号団地ではその日出勤のアルバイトブリーダーが、空の団地の中で会社に連絡をしていた、
実装達は仲間の死体や弱った仲間を鉄状網の下の隙間に詰め込み、鉄状網を持ち上げる様に通路を作り脱走したようだった、
連絡は企業の担当者から、他の団地の担当企業に連絡され午前中には、サンの居る三号団地にもブリーダーがやってきた。
ブリーダーは団地内や土管を確認し終わると通路の反対の植え込みに目をやる、
そこには朝と変わらず疲弊しきったぼろぼろの実装石集団が固まって座っていた、
一晩じゅう歩き続けてここまでたどり着いたようだった、
もう移動する気力も無いようだ、一目で人間の手による虐待だと判る傷跡が目立つ。
暖かな春の日差しを全身に受けポカポカと暖められていく身体、脱走が成功した安堵感、
何匹かの実装石は緊張が緩んだ途端、自分の身体を見下ろし、そして中間達を見下ろしながら上空へ昇って逝った。
昼頃に難民実装の居る植え込みの前には、一号〜三号団地の企業担当者とブリーダー、
それに市の担当職員が集まり今後の対策を話し合っていたが、結局脱走した実装石を捕獲し、
また一号団地に戻す事で話が纏まる、一号団地では急遽鉄状網の補修作業が行われ、
それと平行して逃げ出した実装の捕獲作業も始まる、数時間で作業は終了した。
一号団地では今回一度だけ、三号団地担当ブリーダーが逃走防止の躾けを行う事になった、
戻された実装達の目の前に山盛りの実装フードが置かれる、一晩食事をしていない実装石達は目の色を変える、
一匹が吸い寄せられる様に餌へ近づくがブリーダーに掴み上げられる、ブリーダーはリンガルを使い、
「誰が食べて良いと言った?」
そう言いながら実装石の首を180度回し頚椎を折り、餌が見える様に地面に寝かせる、
頚椎が折れ動けなくなった実装石は、泣きながら餌を眺めるしか出来なかった、
その光景に実装達は餌に近づく事を躊躇する、更にブリーダーはリンガルを使い集団に話しかける、
「初めに脱走を考えたのは誰だ? 脱走を提案した実装石が見つかれば食事を与える」
実装石は回りに居るお互いの顔を見合わせる、暫くの沈黙だった。
「デギャァァァァァァァァ」
突然叫び声が上がる、奥の方で仲間に噛み付かれて居る実装石だった、
「おまえデス! おまえのせいデス!」
「ちっ ちがうデス! ワタシも他の仲間から聞いたデスゥ!」
責任のなすり合いは一気に広がった、吹き上がる血飛沫、飛び交う肉片、のたうつ内臓等、
市の担当職員は耐え切れず嘔吐し始めた、それからの一時間は凄惨なものとなった、
疲れ果て騒ぎが収束に向かう、首の折れた実装石は顔面が血だらけになり胎教の歌を歌って居る、
良く見ると血が目に入り両目とも赤くなっている、パンコンしている下着の中で何やら動く物がある、
すでに生まれているのに胎教の歌を歌っていた、
外気に触れる前、下着の中で動く間に粘液が擦れ落ちれば生きていけるだろう、
ブリーダーはあえてそのままにしておく。
疲れ果て静かになった、3分の1以上は再起不能だろう、そこでブリーダーは残った実装石に話しかける。
「まだ脱走を提案した実装石が見つかって居ない様だが?」
ブリーダーの問いかけに実装達は、声を出す気力も無いようだった、ブリーダは話を続ける。
「脱走すればどうなるか解ったようだな、逃げ出さないと約束出来る者だけここに来い」
一匹 又一匹とブリーダーの前に進み出る、進み出てきた順に餌を与える、
実装石は夢中で餌に齧り付く。
ブリーダーは市の担当職員と一号団地の企業担当者に、
これで暫くは逃走を防げるが、一時凌ぎなので継続的に躾けを施す必要が在る事だけ話す。
「テッテレー♪」
ブリーダーが担当者と話をしている時、突然足元から声がした、
見ると首の折れた実装石の股の間で親指実装が一匹、必死に一緒に生まれた親指や蛆実装の粘液を舐め取って居る、
ある程度粘液は擦れ落ちて居るが、残った粘液が外気に触れ硬化が始まっていた、
その為に自分の動きが制限されながらも、必死に妹達の粘液を舐め取って居る、
一目で賢い個体だと判るこの親指実装、その親指の足元にはすでに3匹の蛆と1匹の親指が居た。
ブリーダーはこの親指をきちんと躾ければ、もっと賢くなる事を一号団地担当者に話す、
一号団地担当者は慌てて水の入ったバケツとタオルを用意して、その仔供達を洗っていく、
硬化した粘液が取れた親指実装は、動きやすくなった身体に感謝の言葉をきちんと話す、
一号団地担当者は実装フードを仔供達に与える、仔達が餌に齧り付く中で妹達の粘液を舐め取って居た親指は、
手に持った実装フードに手を着ける事無く親の口へ運んだ、その場に居た誰もがこの仔は賢いと感じて居る、
一号団地の企業担当者はこの親子の光景に何か特別な感情を感じていた。
新しいダンボールハウスが用意されこの一家を住まわせる、餌も十分な量を容器に入れ巣の中に置く、
親は突然仔が生まれ、訳が判らないまま待遇が良くなった事に戸惑っていた、
一号団地の担当者達は死骸の片付けを始めていた、一号団地は外周の堀がすぐ側に在る為、
死骸は堀へ投棄される、まだ息のある実装も居たが動けない者は全て堀へ投棄された、
夕方、首の折れた実装一家は多目にタオルを敷かれ、居心地の良い新しい巣に満足していた、
ふかふかの寝床はとても居心地が良く仔はすぐに寝付いて居た、この一家に三号団地のブリーダーは、
「きちんと躾けが出来ればこの生活が保障される、出来なければまた元に戻るだけだ」
と親実装に言い聞かせ、親も真剣に育てて行こうと決心したようだった、
片付けが終わり人間が帰って行った、巣の中では親が言葉だけで親指達に躾けをしていた、
やがて眠りに付く、柔らかく暖かい寝床に十分な食事、一家はささやかな幸せを感じながら眠っていった。
翌朝、一号団地担当のアルバイトブリーダーが早朝出勤をしてきた、
風雨に晒され汚れたダンボールハウスが並ぶ中、新しいダンボールが目に付く、
このアルバイトブリーダーは昨日の脱走騒ぎを知らなかった、新しいダンボールは在る程度の強度がある、
アルバイトブリーダーはバックの中から紙製の筒状の物を取り出した、落下傘花火だった、
ただ普通と違う所は筒の中に落下傘は無く、代わりに黒色火薬がぎっしり詰められて自家製ダイナマイトというべき物だった、
この黒色火薬も少し加工されていた、落下傘花火の黒色火薬に某メーカー殺虫スプレーを全体がしっとりと濡れる程度吹きかけ、
自然乾燥させるだけで燃焼速度が二倍近く上がった、その分燃焼ガスが多くなり結果的に爆発力強化になった。
強度的に新しいダンボールは爆破実験にぴったりだった、自家製ダイナマイトの導火線に、
ポータブル石油ストーブの自動点火装置を応用した点火ヒューズをセットしていく、
点火ヒューズをセットした自家製ダイナマイト、それをダンボールハウスの側に静かに置く、
点火用リード線を延ばしながらダンボールハウスから離れていく、
離れた茂みに伏せるとバックから点火用のバッテリースイッチにリード線を繋げる、
これは米軍の払い下げ品で日本でもアメ横などで入手出来る物だった、
更にバックからなぜか米軍のケブラー製ヘルメットを取り出し被る、普段着に迷彩のミリタリージャケットを着ている為、
どこかの兵隊さん(正規兵には見えない)が出来上がっていた。
点火スイッチの安全カバーを上げ呼吸を整える。
「ディンゴ! ディンゴ! ディンゴ!」
そう叫びながらスイッチを三度叩く様に入れる、三度スイッチを入れる方法は点火ミスを防ぐ為に、
ベトナム戦争で米軍が行っていた点火方法だった。
「どん!」
土埃が舞い上がる、舞い上がった土埃は風でゆっくりと流されて行く。
地面が幅1メートル強、深さ約30センチ程度のクレーターが出来ていた、
それ以外そこには何も無かった、遠くにダンボールの破片やタオルの切れ端が散らばって居る、
タオルには緑色の染みが付いていた。
この日の朝、親指はすでに目覚めて居た、蛆の糞の片付けや妹達の世話、
早朝から忙しく家事をこなしていた、外に出たいという妹達をママが動けるようになったらとなだめ、
母親には早く良くなる様にと一生懸命に親の口に餌を運んで居た、親も手が少し動く様になっていた、
痺れ自由にならない手を懸命に動かし親指の頭を撫でてやる、
「お前は本当に良い仔デス ママは嬉しいデス 有り難うデス」
そう言う親に親指は母親のほっぺたに擦り寄り。
「ママだいちゅきレチ」
そう言いながら頬擦りをする、それを見ていた妹達も、母親に駆け寄り頬擦りをする、
「ワタチもママだいちゅきレチッ」
仔供達は口々にそう言いながら母親のほっぺたに擦り寄って居た、
親実装の目からは涙が溢れていた。
「レチッ? ママどこか痛いレチッ?」
心配そうに親の顔を覗き込む仔供達に親は。
「なんでもないデス お前は優しい仔デス」
「嬉しいんデス ママは嬉しくて涙が出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
親子の時間はここで途切れた。
アルバイトブリーダーは予想以上の威力に満足していた、次の計画を考えながら近くのベンチに座り、
バックからコンビニ弁当を取り出し朝食を食べ始めた、食べ終わる頃にもう一人のアルバイトブリーダーがやってきた、
この後から来たアルバイトブリーダーは昨日会社からの緊急呼び出し応じたアルバイトブリーダーだった、
昨日の逃走劇を話始める、爆破したアルバイトブリーダーは。
「え? 知らないよ」
後から来たアルバイトブリーダーは更に付け加える。
「そうなんだ、なんか会社の担当さんが親指に入れ込んじゃって、好物はなんだ? とか、
遊び道具は何を選んだら良いとか散々質問攻めに遭ったよw、多分金平糖とか、
スポンジボールを買って、今日は朝から来ると思うよ、ほらそこの新しいダンボールハウ・・・・・・・あれ? 無い」
アルバイトブリーダーはお互いの顔を見合わせる、爆破した方は顔から血の気が引いて行く、
後から来たアルバイトブリーダーはダンボールの破片や、緑の染みの付いたタオルの切れ端が、
遠くの地面に散乱しているのに気が付いた、そして爆破したアルバイトブリーダーに向かって。
「・・・もしかして?・・・・・・・・・・・・・」
暫くの沈黙の後、爆破したアルバイトブリーダーは。
「聞いてねぇよ! 吹き飛ばしちまったよ! しらねぇよ!」
逆ギレ気味に喚き始めたその時、爆破したアルバイトブリーダーは背中に只ならぬ気配を感じゆっくりと振り向く、
そこには会社の担当さんが憤怒の形相で立っていた、堅く握られ震える手にぶら下がったコンビニ袋には金平糖とスポンジボールが入っている、
この一件はその日の昼までに担当企業の知る所となり、その夕方には勤務規約不履行という名目で解雇された、
次の日の昼には警官が自宅に押し寄せ家宅捜索が行われた、罪状は爆発物取締り法違反だった、
家財等が証拠品として押収され警察に精査される、二度と戻って来る事は無い、
爆発物に十分な殺傷能力があると立証されれば、下記の第一条が適応される。
爆発物取締罰則
以下原文まま一部抜粋
第一条 治安ヲ妨ケ又ハ人ノ身体財産ヲ害セントスルノ目的ヲ以テ爆発物ヲ使用シタル者及ヒ
人ヲシテ之ヲ使用セシメタル者ハ死刑又ハ無期若クハ七年以上ノ懲役又ハ禁錮ニ処ス
第二条 前条ノ目的ヲ以テ爆発物ヲ使用セントスルノ際発覚シタル者ハ無期若クハ五年以上ノ懲役又ハ禁錮ニ処ス
第三条 第一条ノ目的ヲ以テ爆発物若クハ其使用ニ供ス可キ器具ヲ製造輸入所持シ
又ハ注文ヲ為シタル者ハ三年以上十年以下ノ懲役又ハ禁錮ニ処ス
過去の判例でも十分な殺傷能力がある爆発物を製造しただけで、
初犯でも執行猶予なしの平均で懲役7年か禁固6年が適応された、
何も無い場所で爆発物を使用した場合でも十分な殺傷能力が有ると認められれば、
第一条が適応され死刑にはならなくとも、当然執行猶予無しで人生の半分以上は棒に振る事になった。
家宅捜索後そのまま警察署に連衡され取調室の中で逮捕となった、
彼の日常という時間もここで止まる事になった。
数週間後、彼は塀の中で面会に来た父親から威力業務妨害で企業から告訴された事を伝えられた、
続いて母親と離婚が成立して妹達と母親が家を出たこと、父親は勤めていた会社から解雇された事などが伝えられた。
あの一件で彼だけではなく、この家族自体の時が止まってしまったようだった、
一号団地では大掛かりな虐待は無くなったものの、日常は今までどうり動き続けている、
何も無かったかのように。
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途中から友人の話になってしまいました、
数年前自作の鉄パイプ爆弾を製造し、使用した彼です、
最近来た手紙には父親に出した手紙があて先不明で戻ってきたとありました、
これで家族の誰とも連絡が取れなくなったようです、
もう誰に手紙を出してもあて先不明で戻ってくるようです、
僕が最後に残ったようです、今の所返事は返していますが、
出てくるまであと数十年、その間も友人で居られる自信がありません、
早めに交流を断った方が良いのか、出来るだけ長く友人で有り続ける方が良いのか、
僕にはわかりません。
