「・・・つまりはどういう事なんだい?」 「あいつらは花粉で妊娠するわけだ。そこに注目してみたんだ。 普通の植物の染色体数は2nなんだけど、そこに花粉の2nが 合わさって妊娠、出産ということになる。」 「なるほど?」 「この2n+2nを4n+2nにすると3n、3倍体の子が産 まれて、そいつは不妊か蛆、しかも不妊な奴しか産めない個体 になるんだよ。」 「まるで種なしスイカだね。」 「そうなんだ。栄養剤とまちがえてコルヒチンに偽石つけ ちゃったら、こうなっちゃって。」 「失敗は成功の母、だね。」 「そうでもないんだよ。飼実装の不妊化に使えるかなと思った んだけど、母性か本能か知らないけど、殆どが発狂して死ぬん だよ。」 「発狂ねぇ・・・」 「大体、総排泄口に花やら棒やら突っ込んで頓死か、マラに死 ぬまで突かれに行くやら。ある意味地獄絵図だね。」 「ふうーん、でも処理面倒だね。」 「そんなこともあろうかと、コルヒチン金平糖作っておいた。」 「GJ!」 「芥子の実の代わりに、処理した偽石を使うのがミソなんだ。」 「アンタ、地獄の親善大使ってところだねw」 「まあ、根絶やしだから使いすぎに注意だよ。とっしーは歯止 め効かないんだから。」 「十分気を付けるよ♪」 「ほんとかねぇ・・・w」 続くかも。
