悲喜交々2〜JP開園〜邪魔者に光はない〜 ある地方都市の大型実装ショップにカップルが入っていく 「そんなにはしゃぐなよ。高いのは買わないぞ。 そこそこで良いんだって」 男は財布の紐が緩まないよう決心をして店に入る 「ちょっとくらい可愛い奴えらぼーよ。せっかく買うんだし〜 そういや飼うのは一匹だけ?」 上目遣いで見られると弱いのは男子共通の弱点 この彼女は計算でやっているのか、女と言う生き物の特性なのか… この仕草に何度魅惑されて後で後悔した事か… 「じゃあ、良い奴は一匹だけな」 「いらっしゃいませー」 店に入るといくら店内清掃と芳香剤の臭いで独特の臭いを消しているとはいえ むっとするむせ返るような臭いが鼻を刺激する 店内には2つ入り口があり、「し・つ・け用コーナー」と「愛護用コーナー」がある 愛護コーナーはいうまでもないが「し・つ・けコーナー」は… 一方の壁側に上から下まで所狭しと仔実装が入った下駄箱、コインロッカー並みの大きさの 空間「箱」がありテチャテチャ、テチテチテチテテチテイテチとうるさいことこのうえない あまりにうるさい箱には店員がケースをバン!バン!と叩いて黙らせている そして店内には飼い実装が我が物顔で歩いている。時折他人にぶつかって飼い主が謝ったり 他人から「折檻」を受けたりとここは大都会の喧騒そのままだ 「ねーこの子良くない?顔の形が卵みたい! 実装にしたら美人みたい!」 値札には新品仔実装昨日入荷!Cランク血統書付きで16000円と書いてある 「えー、こんなの要らないって。高すぎます。 もっと違うのにしようぜ。血統書なんかいらねーし」 こんなの要らない。絶対飼い実装生活に過剰な期待を持ってるに違いない 「ほらこっちは? 一般的な躾済みの仔実装でどう?」 男が指差した先の仔実装はもう大きくなってきて箱に一匹しかおらず、狭そうに身動きがなかなか取れないようだ 値段も4000円だったのが今では1200円になっている。これ以上の値引きはなさそうだ 「えー、なんかそいつ不細工だしキモいよ。買うなら仔実装の方がいいって」 「おいおい何のために来たか分かってるのか?ちっこい仔実装なんか役に立たないって」 「とにかくそいつは嫌!そんなの公園に一杯いるじゃん…」 値段が高すぎることなく、それでいて彼女を満足させるくらいの可愛さをもっていて 躾もちゃんとしている仔実装…男はなかなか見つかりそうにないので長期戦を覚悟して ケースを一つづつ見て回る。 「お前ならいいと思ったんだけどなあ…じゃあなブサイク♪プッ」 男は中実装のケースをパンパンと叩いて店員を探しにいく 取り残された中実装は一言 「テ?わたしは不細工じゃないテス。 世界で一番美しいテス。お前なんかに飼われなくて良かったテッスー♪」 と言うだけだった。 男が店員を探しにいって色々話し込んでる間 女は愛護コーナーの奥にある高級品用の開かれたスペースに入って行く 「わーすごいお人形さんみたい」 居るのは各他実装たちが2名づつと十数匹の高級実装石(仔実装後半) なかで子供達と遊んでいたり、お客さんから質問されて賢さを確かめてもらっているようだ 「じゃあすみません。この仔実蒼石の試し狩りをさせてもらっても良いですかな?」 「はい分かりました。それではこちらへどうぞ。」 老人が選んだ仔実蒼石は店員の案内のもと店の裏手へと進んでいった。 女がその部屋の窓から見た光景は乱れ桜のごとき実装石の血と肉片であった 仔実蒼石の華麗なる鋏さばき、獲物を捕らえるすばやさと優美さは見たものを釘づけにするには十分! 女は実装紅を抱き上げて頭の後ろやスカートの中を調べてみるが値段のタグがない 「すみませーん。この仔はいくらなんですか?」 店員がすかさず飛んできて実装紅を女から受け取ってこういう 「すみません。他実装は時価でございます。お値段は… はい!34万7千円でございます。近頃はふ・に・ん・き解消の傾向がございますので…」 高い。他実装の繁殖とその能力開発はブリーダー仕込みでないと難しいから といってもかなりの値段だ。 「おお!こんなとこおったんか。どう?お気に入りの実装石は見つかったか?」 散々ペットショップ内を探し回って疲れた様子で男がやって来た。 「私これがいい!」 彼女が選んだのは一匹の高級仔実装お値段なんと8万9千円! 「高すぎっていうか。本当に何しに来たのか覚えてんのか? そんな高いの買ったってしょうがないって…」 「昨日競馬で万馬券当てたのは誰?」 ちっこの女は知っていやがった。 男は苦虫を噛み潰すような顔をして会計へ向うのだった 当初の目的は普通の躾済み仔実装を15匹程度買うつもりだったのに… おかげでこの高級仔実装一匹と「し・つ・けコーナー」の仔実装9匹になってしまった。 「合計で9万3千5百円になります。お買い上げありがとうございました。」 高級品を買ったときは数人の店員がお店の外まで見送りに来てくれて頭を下げてくれるが正直嬉しくない この高級仔実装には値段相応の働きをしてもらわないとな… ************************************ 家はまあまあ、両親と住んでいるから家賃はゼロ! 若くて仕事場に近くて同棲もできるというこの家は若者にとっては大きな意味があった。 男の職業は虐待師、野良実装駆除をしたりJPも今期開業する予定だ。 他にも普通の仔実装を雑務実装へにするブリーダーである。 虐待師といっても免許には格があり、腕のいい人、知識の多い人は昇級試験を次々と突破し 他実装のブリーダーをすることが出来るようになる。 この男はまだ虐待師試験に受かって5年目で虐待師にしては新米である。 大学のときに一人の虐待師に出会い、専門書を読み、虐待師に教えを伝授してもらいながら 虐待師試験に合格した。今では専門学校もあるという… 虐待紳士と言われるようになるにはこれから何十年とかかるだろうし、一握りの人間しかなれない。 今回実装石を飼いに来たのはペット件使役用のため…つまり雑務実装が欲しかったから 家の庭の掃除、畑の草取り、土手の掃除、駆除の際の後始末、JPの管理等々 雑務実装は一般家庭にもだんだん浸透してきている。 特に畑や田んぼを持っている家、農家、ちょっと田舎の方の家では人気商品だ。 早速つれて帰ってきた仔実装たちを庭先に有る水道へと連れて行く 「よし!お前ら服を脱げ」 案の定6匹の仔蟲達はテ?な顔をしている。高級仔実装はいそいそと服を脱ぎ始めた。 「よーしお前は良い仔だ」 仔実装の頭をポムポムとなでれば「テッチュ〜ン♪」と躾けられたとおりの反応をしてくる 「ほら、この仔は賢いから言われたとおりに出来たぞ。 もしかして馬鹿な糞蟲ばっかりなのかな〜?」 「テッチー!私は糞蟲じゃないテチ!」 「服を脱ぐテチ。服を脱ぐテチ」 仔蟲達はこれからお風呂だ♪そう思って期待満々になりながら服を脱いで傍においていく 「よーし良い子達はこの折の中に入ってね♪」 男はそういって外飼い用の小さな檻の中に仔実装たちをポイポイ放り込んでいく この檻は成体なら1匹程度、仔実装なら5匹程度の生活空間を想定したものである。 7匹いるなら2つの檻を用意しておくべきなのだが雑務実装にそんなのは贅沢。 実装に贅沢は敵とはよく言ったものだ。 「テ?ここから出すテチ!」 「狭いテチ。お風呂に入るからさっさとここから出せテチ!」 「人間様。お風呂に入らせてもらいたいテチ。 あとお風呂から上がったらガウンを用意してもらいたいテチ」 「早く風呂に入れろテチ!シャンプーはヴィダルテチュ〜ン と100年前から決まってるテチ!」 「風呂から上がったら金平糖の用意をしておけテチ!」 テチテチうるさい輩には目もくれず男は蛇口にホースを取り付け一言 「さあお風呂だ!ようこそ楽園へ。労働は自由への扉だぞ!」 蛇口をひねり檻の中めがけて一気に放水 勢いの強い冷水を当てられ仔実装たちは一気に反対側の壁(反対側の格子)に吹っ飛ばされる 何か言いたそうに口をパクパクさせるが、水の圧力のおかげで男には全く聞こえない 全員一塊になってピンクの体をブルブルさせながら、水圧で体が押しつぶされそうになりながら 「A」口のせいで水が絶え間なく入ってくるので真上を見ながら目を血走らせて必死の形相だ。 「テチャーーー!」 「寒いテチ。お風呂に入れろテチ!」 「ご主人様ーーーーーーー。シャワーの威力が強すぎテチ あともっと温度を高くして欲しいテチ。シャンプーとリンスとトリートメントが無いテチ」 「この糞ボケ!後で間引いてやるテチーーーー!」 水道のお風呂が終わると7匹は皆ぐったりとしてピンクの肉達磨のごとき体をプルプルと 震わしているだけだった。 「なんだ。みんなプヨンプヨンの体で虐待用も高級品もさほど変わり無いんだなプッ 店側もせめて整形(実装石の体を人為的に「美しく」すること)しとけよなー。」 男は仔蟲達の緑服と仔実装のフリフリ服を持って立ち去ろうとする。 「待つテチ!風呂はもういいからここから出せテチ!」 「風呂の後は金平糖一気飲みと100年前から決まっているテチ!」 「服を返せテチ!食いもんよこせテチ!」 「ご主人様。服を返して欲しいテチ。ここから出して欲しいテチ。 あと実装フードと金平糖が欲しいテチ」 「どうした?何か問題でもあるのか?後で野菜屑とかゴミ箱のティッシュとか持ってくるから 大人しくしてろよ。今日はそこで一日休憩だ。優しいご主人様だろ。」 それでもテチテチうるさい。 「服を返せテチ!」 「なんで?」 「何でもテチ!」 あーあ分かってなかったんだな。パンツ一丁の仔蟲はプルプルと体を震わせながら 檻をボムボムと叩いて一向にうるさい 「お前の服はどれだ?」 「その綺麗な緑服テチ!お前ら人間の着ているオタクファッション とは別次元過ぎるテチ!」 「よーしお前ら聞いとけよ。ご主人様の言うことを聞かない糞蟲はこうなりまーす」 男は緑服を一つ取り出し檻の前に持っていき仔蟲の前で服を左右に引っ張り始める 「テエエエェェェェーーー!! や、や、止めるテチ!今なら許してやるテチ!!!」 ビリビリビリーーーーー!緑服は縦に真っ二つ 「テチャアアアアァァーーー!!!! ワタチのオべべがあああぁぁーー!!!!」 仔蟲は格子の隙間に顔を挟みながら、鼻水をダラダラ、よだれをダラダラ流しならが 千切れた服に手を伸ばそうと必死になっている。 男はガンッ!と檻に勢いよく足を乗せてボーゼンとしている仔蟲と仔実装の肉達磨集団に話しかける 「はい!いいですか。ご主人様の言う事を聞かない糞蟲の服はこうなります。 服はいい子には返してやる。それまでは預かっておくよ。 それじゃあ明日までゆっくりしてろよ〜」 「待ってくださいテチ。いくらなんでもやりすぎだと思うテチ! それに飼い実装なら家の中で買ってくださいテチ! ふかふかのお布団に綺麗な服が当然と思いますテチ。 ワタチは普通とは違う高級仔実装テチ。それなのに外飼いは犬猫並みの下等生物みたいで嫌テチ。 実装石にはそれなりの生活が約束されてるはずテチ?」 仔実装は土下座をしながらブツブツと男にお伺いを立てている。 実装石の短い首とその姿勢と体系の関係で人にお願いを立てるときに「頭を下げる」というのが なかなか出来ない。 下手をすると前につんのめってこけるだけである。 それで普通の躾済みなら前に手を合わせるだけだが、高級用だと土下座させる事で 普通の躾済みとは違うということを表すことになっている。 男は腕に抱えた服の中から仔実装の服を取り出してまた檻の前に持っていって 「俺は虐待するつもりは無いし、普通に飼ってるだけなんだがな。 とりあえず生意気なやつの服はこうだ。」 男は仔実装の服をノースリーブにして家の中に入っていった。 「テエエエエェェェーーー… 私の服がアアアアァァァーーー 何でテチ?なんで普通の仔実装とは違う愛されるべき存在の私の服が… テエエーーン!テエエーン!」 家に入った男はスーパーの袋に実装服を突っ込むと袋を縛って押入れに入れてしまった。 雑務実装、飼い実装(特に外飼い)の場合勝手に外に逃げ出さないように 実装服を奪うor何らかの措置をとるのは当たり前で、これによって野良実装になるのを防いでいる。 家の中で飼う場合でも、実装服の必要性があるとはいえないが… 野良実装なら、山実装なら服が無いということは奴隷になるということだが、人間との生活で そんなことは無い。もとから実装石の身分と言うのは家の中では最下層と決まっている。 愛護派の家で無い限りは… 実装石という知能を持った生き物を扱うには差別とも言える徹底したものが要る もしくは実装石自体が自分の地位と存在について不満を言わないということが人間との生活において 大変重要なことが最近の研究と調査によって明らかにされつつある。 「実と装」でもよく良識的愛護の方法が特集されている。 知能、それは力、力とは可能性である。可能性はプラスに働くならいいが マイナス方向に働くととんでもない事になる。それがまださほど知られて無い時期には 実装石のせいで社会的に、経済的におかしくなってしまった飼い主が多く出た。 飼い実装=夢のウハハハ生活と勝手に幸せ回路で勘違いしている実装石の多いこと多いこと だから賢い、糞蟲にかかわらず何とか人間と関わろうとする野良実装達。 人間に選んでもらえれば素晴らしい生活が待っていると考えるペットショップの実装石達。 飼い実装にもいろいろな形があるということをこいつらは知らないし、認めようとはしない。 昔は犬も猫も人間の残飯だった。いわんや実装石。 外飼いは当然で、室内飼い、勝手にお散歩、ましてや実装石に専用の部屋等 「実装石を楽しませるために飼う」と言っても過言ではない現在のペットブームの 有り方は実装石の糞蟲化を推進させるものでしかないのであるが… かつて実装石の専門家の大御所はこう言った 「野良とペット用はもはや自然界からドロップアウトした生き物だ。 彼らに残された道は人間に寄生するしか生きる道は無い。 実装石とは神の駄作でしかない。神の加護が無い彼らに我々人間が光を当ててあげるのだ。 糞蟲には鉄槌を!良蟲には賞賛を!」 ***************************************** Jissou Prison の開園 次の日 まったく使用してない一反程の元水田に雑務実装を連れて行く ここにはプレハ小屋が少し離れた所に建っておりその中に例の檻を入れて ここがお前らのお家だと説明する。 「テ?ここはどこテチ?」 「暖かいお家じゃないテチ」 「さあ働いてもらうぞ! 今日はこの田んぼの草抜きをして貰う。 7匹いるから今日中にこの田んぼの草は全部抜いて置けよ。 餌は昼と夜に持って来てやる。」 自分はここの田んぼの周りに対野生生物用の鉄条網と普通の木の柵を作らなくてはいけない。 鉄条網で逃走禁止と野生生物の進入阻止、木の柵で鉄条網が裸にならないようしなくてはいけない。 テチテチうるさいが今は鉄条網を周りに張るので忙しい。 働こうとしないので後でたっぷりと制裁をしてやらないとな…と考えながら作業を進めていった。 「おい?どうした?全然働いてないじゃないか? 今日中に草抜きしないと餌はないぞ。俺がアマチュア虐待派じゃなくて感謝しろよ。」 「待つテチ!何で働かないといけないテチ!」 「私たちは可愛いテチ!働くと負けテチ!」 「ご主人様。飼い実装は夢のキャッキャウフフ生活のはずだと聞いましたテチ。 私は可愛がられるための実装テチ。労働は愚かな糞蟲にやらせるべきと思いますテチ。」 「働くと負けテチ。働くのは野良実装みたいな下々の者と100年前から決まっているテチ。」 文句を言うので適当に一匹掴んで鉄条網へ投げつける。 ヒューン!と仔蟲は飛んでいき棘に引っかかってバウンドをせずにそのまま串刺しになる。 鉄条網の高さ(約0cm〜60cm)は実装用に低くしてあるので、 鉄条網がいくつも重なり合っており無数の棘が仔蟲に突き刺さる。 「テッッッッチャアアアアァァァァーー!!」 痛がってるようだけど、この程度じゃまだまだかな? ちょっとしか突き刺さらなかったようだから、そのまま足で仔実装を鉄条網の上をゴロゴロと転がしていく 転がしていくときに刺さる鉄の棘と抜ける鉄の棘で血がピューっと抜け出してなかなか面白い光景だ。 「テエエエエエエェェェェェーーーーーーーーーー!!!!?! テッチャアアー! 痛いテチ!踏んじゃ嫌テチ。チュアアアアアァァァー!!」 ぼーぜんとしている役立たず達にとってはいい薬だろう。 どうせペットショップでろくな躾を受けてない仔実装なんだから 足で血だらけ肉達磨をボールのように蹴っ飛ばして仲間の元へ戻してやる 全員元から真ん丸の目をさらに丸くしてだらしない「A」口をポカーンと開けて呆気にとられてる。 「さあ質問だ! ご主人様は誰ですか?」 「お前テチ!」 「何で虐待するテチ?」 「何にも悪いことしてないテチ。ただ働きたくないだけテチ。 私達は可愛いのにどうしてご主人様は可愛がってくれないテチィィィィーーーー?」 「いいか、今日の昼にもう一度くるからそれまでにここの草を抜いておかないと餌はないと思え。 ご主人様の命令を聞かない糞蟲はここには要りません。死んでください。 人間と同じ生活をしたいなんて思うほうがおかしいって事に気づけ。 上を見るな下を見ろ。」 「ど、ど、どういうことテチ?」 「下を見ろって意味がわからないテチ。」 「そのうち分かる。おい!さっさと仕事しろよ役立たずども!」 パン!パンと手を叩くと仔実装と仔蟲達はわらわらと散っていき 自分の身長ほどありそうな雑草を抜きにかかる。 仔実装程度の力では草引きは難しいようで一匹が引張り、一匹が草の根っこを掘り起こして 2人がかり、3人がかりで草抜きに苦労している。 「テエエェェ…痛いテチ、痛いテチ… 飼い実装は夢のニート生活テチ…なんで働かなくちゃいけないテチ」 しばらくしてもさっきの血だらけ肉達磨はまだ全身をプルプル震わせて地面で震えている。 どうやら命令は絶対ってことが分からない奴がいるみたいだな。 「はい!注目。全員こっちへ来い。」 号令を出して仔実装たちを呼び集めるが、高級仔実装はノロノロとしてだらけて歩いてくる。 男はこっちへくるのが遅いやつに手で砂と小石をすくって投げつける。 「テエ!ご、ご、ご主人様 や、や、やめてテチ。今行くテチ。今行きますテチイイイイーーー!」 小石が自分に投げられて怖いようで、手で頭を隠そうをするが届かないので顔が精一杯の様子♪ 「走れ!この糞蟲!」つい力が出てしまって小石が仔実装にジャストミートする 「テ!テチュアアアアァァー! クパアアァァ…」 顎の骨がおかしくなったようで盛大に口から血を吐いてよろよろと地面に倒れてしまったが、 他の仲間に引きずられてなんとか整列することが出来た。 「皆は働いていたようだが、こいつは地面に座り込んで楽をしていたようだぞ。どう思う?」 「は、は、働くべきテチ。」 「働かないやつは糞蟲と100年前から決まってるテチ。」 「体から血が出てて痛そうテヒィ…休ませてあげて欲しいテヒィ…」 文句を言った仔実装と血だらけ肉達磨の仔蟲をつまみ上げて他の仲間の前におく 「皆に質問です! 糞蟲はどうあるべきですか?」 「リンチテチ…」 「死ぬべきテチ…」 「懲らしめるテチ…」 「声が小さい!!!!!」 「「「「「リンチの刑にするべきテチ!!!!!」」」」」 「よし、こいつらをリンチしろ。終わったら作業再開だ。 もし昼にこいつらが動いてなかったり、作業できてなかったら昼飯はない。 もし死んでいたら全員制裁だ。分かったな? それじゃあリンチ開始♪」 「や、止めてテチチチィィィーーー!!! チュワアアアアアァァァァァーーーーー!!」 「ボッコボコにしてやるテチ♪」 「腕が鳴るテチ♪」 「糞蟲にはおにあいテチ!」 2匹の仔実装に他の仲間が群がると手に小石を持ったり、木の棒を持ったりして 3匹、2匹がかりでリンチしていく。2匹でリンチする仔実装の両手を引っ張って「大」の字の状態にし、 1匹が太鼓のようにリンチする仔実装に「テップップー♪」と鼻息荒くボッコボコに殴っていく。 そのたびにリズム良く 「テボ! ゲボ! グハア! クパアアァァーー!」と悲鳴を上げる。 顔をボコボコに殴られて気絶し、立てなくなると今度は口に小石を詰めて顎を蹴りまくる。 「飲めテチ♪ 飲めテチ♪小石はおいしいテチ♪」 「昼ごはんが早くてうらやましいテチ♪テップププー♪」 「止めてテチ。飲むテチ!石でも何でも食べるテチ! 世界の実装みな友達テチーーー!」 「なーーーに寝ぼけた事言ってるテチィィーー!!!!」 何匹もの仔実装が小石で膨らんだ腹を思いっきり両足でジャンプして踏み潰す! ビュウウゥー!!!ビュルビュルビュル…ブリブリブリブリブリ!!! 「デチャアアアアァァァーー!!! 痛いテチーーー!痛いテチーーー!」 小石が総排泄口から勢い良く飛び出てきくる。 仔実装はお腹を押さえてゴロゴロ転げまわるが、 転げた所に他の仔実装のポムポムキックがお見舞いされて気絶するのであった。 気絶をしたら耳に激痛が走る! 痛いというもんじゃなく。脳が焼けそうだ。 耳の穴に小枝を突っ込まれて、出したり入れたり… 「テッププププ♪ 痛いテチ?痛いテチ?私はリンチの専門家テチ♪ お前みたいな糞蟲はボッコボコにしてやるテチ! 気絶して逃げようったってそうはいかんざき!」 「頭が焼けるテチーーー!痛いテチーーーー!痛いテチーーーー!」 耳を押さえて転げたいが、2匹に体を押さえつけられて体が動かせない。 「もっと面白い悲鳴を上げろテチ!テンプレで詰まんないテチ!」 「高級とか言ってた罰テチ♪裸になれば一緒テチ!」 「お耳の次は歯を一本づつ抜くテチ。 高貴な私達にリンチされてありがたく思うテチ♪」 「テエェェェ…ヒュゴーーー…ヒュゴーーーー…」 気が付いたのはそれからしばらくしてから、仔実装が自分の体を見ると総排泄口から大量の小石が飛び出していて 下半身が血と糞まみれになっている。 「ケパアァァ…ブヒュー、ブヒュー…」鼻が血で詰まって息がしにくい。 目がどんよりとしていて右目のほうは白く曇っている。 まだお腹が重い…小石がまだ腹の中に一杯入ってるみたいだ。 ゆっくりと立ちあがるとズズズッ!と地面とこすれる音がした。 「テェェ?」下を見ると総排泄口に小枝が何本も突っ込まれていてそれが地面と擦れている様だ。 自分では抜くことが出来ないのでどうしようもない。 けどこのままでは歩くことすらままならない。こすれるたびに激痛が走る。 血だらけだったもう1匹はどうなったんだろうと見回すとそいつはもう起き上がっていて 他の仲間と一緒に草引きを手伝っている。前髪は落ち武者のように所々しかない。 口は普段から閉まっていないが、Aの下口がブランブランと揺れていて歯が上も下も数本しかない。 右手はあさっての方向に曲がっておりプルプルと小刻みに震えている。 目は片目、耳も片方しかない。 鉄条網で穴が開いた何箇所かの体の穴に小枝が無理やり突っ込んであり その隙間からポタポタと血が滴り落ちている。ゲーム途中の「黒ひげ危機一髪」みたいだ。 小枝の刺さってない穴からは力を入れると緑と赤の体液がにじみ出ている。 「さっさと働くテチ!」後ろからタックルされ前に吹っ飛ばされる こけたらこけたで擦り傷が、内出血がひどく痛む。 「テアアアアァア!!なにテチ?」 「ボーっとするなテチ!働かないと昼飯がなくなるテチ! この糞蟲めがテチ!高級飼い実装の癖に何の役にも立たないテチ!」 総排泄口の小枝を出したり入れたりされて血と糞が一緒に出てくる。 「や、止めテチ!痛いテチ!痛いテチ!」 「さっさと働けテチ!」そう言って何本もの小枝を一気に引き抜くとまた作業に戻っていた。 「い、い、痛いテチ。痛いテチ…」 総排泄口から後がとまらず、ブリュブリュと血と糞がどんどんあふれ出てくる。 作業をしてると絞まりも悪い総排泄口から小石が出てくるたびに体の内側を傷つけてそのたびに体を丸くして 地面にゴロゴロ転がって苦しみに耐えないといけない。 「デチャアアアァァーー…痛いテチーーーー! 痛いテチーーーー!ママアアアァァァーーーー!!!!」 数人係で草引きをしないといけないために一人が手を抜くと作業が中断してしまう そのたびに他の仲間からサボっていると見られてきつい「おしおき」が飛んでくる。 「なーーーに!!!!サボってるテチィィィーーーー!!!!」 そのたびに口に小石を詰められ、腹を踏んだり蹴ったりされて そのたびにブリュ!ブリュ!と小石と糞と血の混じった物が下の口からあふれ出てくる。 血達磨仔実装の方もたまに体に刺さっている小枝を出したり入れたり… そのたびに顔を真っ赤にして顔から血管を浮き彫りにさせて 「デギャアアアアアァァァーーー!!!」 と絶叫して周りの仔実装が微笑ましく笑っている中をピョンピョンと飛び回り ゴロゴロと地面を転げまわって痛みに耐えている。しかし地面に転がるたびに刺さった枝が刺激されて さらに激痛を与える悪循環に気づいていながらも止めることが出来ない… 2匹のリンチ体験仔実装は意識が飛びそうになると仲間から蹴ったり殴られたりされながら 必死で草抜きを続ける… 消えそうな意識の中で… 世界がどんどん白くなりながら… 「よーーーーし、あつまれーーーーーーーーーー!」 男が昼飯を持ってきたときには2匹はボロ雑巾のようになって地面に倒れこんでいた。 *********************************************** JP開園を申請するにはいろいろと必要なものがある。 ・設備 言わずもがなである ・雑務実装 看守役としての実装石が必要 ・環境 収容している実装石が逃げ出さないように、悪臭、騒音等で近所に迷惑がかからないように ・虐待師の免許 免許のレベルによって施設規模が決まったり、値段が不当に跳ね上がらないよう調整されたり… 役所はただでさへ忙しいのに実装石に時間を割く余裕はなく、費用もかかるために小規模駆除、制裁 山実装のしたごしらえ、駆除の後始末等、実装石に関する諸問題を虐待師に任せている。 完全完璧な民間業務のJPは少なくは第3セクターの方が多い。 援助資金も実装石関連企業からの基金、地方公共団体からの支援金等いろいろあったりするおかげで 「JPの実装石が少なくなったから、長期休暇を取ろうかな〜」と思っても ↓ 翌日役所や近隣の住民から 「近所の公園、野原の駆除をお願いします。」や「JPに空きがあるようなので実装石をまわしますね」 と言われてJPにすぐさま実装石たちが入ることになる。 JPが空きになって長休暇をとろうとするならば一時的に閉園しないといけない事が多い。 またJPを経営しててもただ殺せばウハハ、ウハハと儲かるというわけじゃない。 金は出るが、大概決まった額だからせっかく収容している実装石を使って何か事業をする人が多い。 行政や、地域の人たちに使い捨て雑務実装(奴隷)としてボロボロになるまで酷使されたり 何かのイベントのために実装石を提供したり、農業用の奴隷、危険な場所への使役等等 「実装石を虐待してりゃ大金が入るぜ!ヒャッハー!」なんてうまい話は世の中早々ない ************************************************** 田んぼの草引きは終わった。 収容施設も、逃走防止策も完璧だ。 さっそく来週から公園駆除と野原駆除に出かけるよう役所から言われて絶対に施設が満杯になるに違いない。 だがここで一つ問題が浮上した。 看守経験が0 役所から「収容数が150匹」と言われたが看守役がたったの10匹しかいないがなんとかなるだろう ただ、高級仔実装はまだ「私は幸せになれるんテチ」と言った感覚を捨て切れてない。 翌日 JPに最初の実装石が来た。 服は綺麗で、親子共にダンボールの中でお互いに抱き合ってガタガタ震えている。 この親子は小さな田舎の公園の水道で服を洗っていたところを男に捕獲された。 「集合!」 一声あげると石拾い、施設内の整備をしていた雑務たちが必死に走って集まって来る。 この1週間施設整備で風の日も雨の日も休まず働かせているので服がみっともない。 それでも餌と残飯を与えているから血色は悪くない。 「に、人間さん。な、何で私達を捕まえたデス?何にも悪いことしてないデス。」 「返してテチー!」 「怖いテチー!」 「蛆ちゃんを踏み殺した極悪人テチ!虐待派に違いないテチー!」 「これからお前達に看守としての練習をしてもらう。リンチの練習、作業の練習だ。 好きにしていいぞ。しかし殺してはいかん。殺すと…」 男はダンボールの中から一匹仔実装を取り出して地面に落とした。 「テアアアァァァーーーチベッ! あ、足が折れたテチ…ママー!痛いテチ。痛いテチイイィィーーー!」 「三番目ちゃああーん!大丈夫デス? 逃げるデス!この人間は悪魔デスーーー!」 「テアアー!に、逃げるテチー!」 男は逃げようとする仔実装の上に足を置いてゆっくりと力をかける。 「いいかー! もしこれから入ってくる奴隷達を殺すとこうなるからな!覚悟しとけよ!」 「「「「「はい!テチ!」」」」 「痛いテチ!体がつぶれるテチイイィィーーー!」 男は一気に力をかけて仔実装をひねり潰す グジャアア! 「テギャアアアアァァァーー!!!グギャアアアアァァァー!!」 足で何回も仔実装をタバコの火を消すようにグリグリと押しつぶす。 「グベアアッ!」 「デアアアァァァァーーーー!!!3番目ちゃああああぁぁぁーーーーーん!!!!」 親実装が嘆いてると周りの仔実装がダンボールから引きずり出されていく 皆服と前髪を破られかけている。 「や、止めるデス。何でこんなことするデス! お願いデッス、人間さん。止めさせてデス。何でこんなことするデスウウゥゥーー!」 「お前達は悪い実装石だからだよ。」 「嘘デス!何にもやってないデス!糞蟲もちゃんと間引いたデス。」 「その現場を人間達が見てて嫌な顔してたぞ。」 「デデエ!」 「で、でも他には何も…デス…」 「いや、ゴミあさりをして近所の人が嫌な顔をした。 ブランコで子実装達を遊ばせたそうじゃないか、勝手に水道を使って洗濯したじゃないか。 十分問題だ。今回は害実装としての練習台になるにはうってつけだ。」 「ゴミあさりして何がいけないデス!洗濯するのは私が賢いからデス! ブランコで遊んで何がいけないデス!」 「人間のための「水道」「ブランコ」だ。お前らが使うことでまわりの環境が汚れる。 お前らの使ったブランコを消毒したり、水道の周りを掃除したり、消毒したり… 正直迷惑だ。あそこはお前達のためにあるんじゃないぞ。 人間のための公園だ。それを勝手に使って汚して…ほんと、いい迷惑だ。」 「デエェェ! そんなのってないデス…」 「賢かろうが馬鹿だろうが、人に迷惑をかけるなら糞蟲と判断して処分だ。 いいじゃないか、アマ虐待派につかまらなくって♪ 勝手に人間のものを使っていた罰と思え。」 「そんなあ…そんな事言われたらどうやって生きればいいデス。 生きるためには当然デス…オロローン!オロローン!」 「さあ?知らん。て言うか興味ないし! 野良実装なんて邪魔で消えてほしいって声は多いから…まあ不運だと思って♪ そいじゃねー!」 親実装はルンルン気分の男が去ってやっと自分のおかれている状況を分からせる声が聞こえた。 「「「「ママアアアァァァァァーーーーー!!!!」」」 「「「「テッチュアアアァァァーーーー!!!」」」 「デデ!どうしたデス?お前達! 何で後ろ髪しかないデス?ふ、ふ、服もないデス! これじゃあ前禿裸デス!」 「チププププ♪これからたっぷり働かせてやるテチ!」 「醜い野良実装は死んで当然ってことは100年前から決まってるテチ!」 「や、や、やらないといけないテチ。許してテチ… でもちょっぴり楽しいテチ♪」 「糞人間に迷惑かける糞蟲どもはたっぷり働かせて嬲りごろしてやるテチッィ♪」 男はやっとJissou Prisonが開園できて虐待師としてのスタートをきれて嬉しかった。 雑務実装たちはやっと苦しくてつらい作業から開放されて 害蟲という「殺してはいけない奴隷」が手に入って嬉しかった。 野良実装親子達はこれから始まる苦難に、自分達の不幸に悲しかった。 ************************************ 朝 納屋の中でガサゴソと音がする。 ある雑務看守が踏み台と実装用のはしごを上って紐を引っ張る。 ある者は「飼い雑務実装」と言うプレートを首からぶら下げてカランカランと地面に音を立てながら 全力疾走で少し離れた(実装石には結構な距離)飼い主の家へと走っていく。 看守が紐を引っ張ると物干し竿が斜めになりそこに干してある「練習用害実装」たちが滑り落ちてくる。 例の賢い親子たちの後ろ髪は人間によってきつく丸結びされており、出来たわっかに物干し竿を通して 洗濯物を干すかのようにして収容されている。 こんな風に空間をうまく利用することで大量の実装石を収容することが出来る。 ただ害実装は宙ぶらりんのままで収容されるために休息は取れない。 また自分の上の物干し竿につるされている害蟲の糞と尿が振ってくるために精神的なストレスは計り知れない。 前髪がないのは害実装としての証。看守との区別のため。 「「「「テアアアアアアーーー!」」」」 「デエエエーーー!」 起きた早々に勢いよく地面へと叩き付けられ、何も入ってないお腹の中身をゲホゲホと苦しそうに吐き出す。 「朝テッチ!今日からお前達はここで生活するテチ!」 「害虫のくせに何寝てるテチ!お前ら奴隷が私達より早起きするのは義務テチ! 100年前からそうと決まってるテチ!」 「そうテチ!早く起きてお歌を歌うテチ。 今日はだらけているからリンチの刑テチ!」 「待ってデス。私達はここに着たばかりで…」 ズジャ!と言う鈍い音と共に親が何か言う前に看守の持っていた「画鋲割り箸」が顔面に飛んでくる。 「デギャアアー!な、何するデッス!!」 「口に気をつけろテチ!「看守様」と言う言葉をつけるテチ!」 他の仲間もまだ地面に伏せて恐怖でぼーぜんとしている仔害(仔実装の害実装ということで)をつかまえて 竹串で軽く突きまくってこういう。 「口を開くときは地面に頭をこすり付けるテチ!」 「や、止めてテチ…」 「謝る時も口に気をつけろテチーーーーー!」 グサ!竹串が仔蟲の頬を突き刺す 「ヘフェ?フヘアアァーーーー!!いふぁいテチーーーー!」 「もう一つテチ!口を利くときは頭を地面にこすり付けろテチイイィィ!」 仔害の頭を足で地面に押し付けると背中に竹串を刺す 「テギュアアアアァアアアーーー!!!!」 あまりの痛さに足で頭を押さえつけていた看守を吹っ飛ばして竹串が刺さったまま お腹をポンポンと叩いて転げまわる。 「テエエ!仲間が吹っ飛ばされたテチ!こいつ奴隷の癖に反抗したテチ。 リンチの刑テチ!表へ出ろテチ!」 地面に転がっている仔害の後ろ髪を掴んで引きずって納屋から出て外へと連れ出す。 親とその他の仔達は一緒に固まって震えている。 「お前達。 頑張るデッス。絶対に死んじゃダメデス。」 プヨンプヨンの体が震えるごとに糞がプリプリともれる。もうお腹の中の糞が少ないので代わりにおならが プッスカ、プッスカでてこっけいな光景だ。 人間から見れば肌色の肉達磨たちはプルプル震えながら糞とおならをしてるだけで… 「糞蟲」と言う実装石の呼び名がなんとまあ正確だったかと感心するであろう。 もはや「賢い実装石」といわれても頭には?マークが飛びそうだ。 「テチャアアアァァァーーー!止めてテチー! 痛いテチーーーー!痛いテチーーーー!チュアアアアアアァァッァーーーーーーー!」 「ふん!糞蟲にはこれくらいのリンチがお似合いテチ!」 「ママアアアァァァァーーーーー! たひゅけてテチーーーーー!チュアアアアアーーーー!」 表の仔害の悲鳴が聞こえるたびに「テチャアアアーーー!」「デエエエェェーーー!」 と悲鳴の大合唱が始まる。 「テッチ、テッチ、テッチ テエエ…テエエ…もうダメテチ…走れないテチ…やっとついたテチ」 ご主人様宅に到着した雑務は玄関の戸をポムポム叩いてご主人に着いた事を知らせる。 まったく反応がないので横の庭の方に周って見ないといけない。 「何で高級な私がこんな真似しなくちゃいけないテチ… 何でこんな安物のペットショップ服のままで…」 ブツクサ文句を言いながら仔実装は土下座をしたままでそのままズリズリと地面に頭をこすらせながら 横の庭に移動してご主人様を呼びに言った。 なぜ虐待師がこのような事をさせるかと言うと、野良実装と雑務実装との区別をつけるためだそうだ。 もし、忘れていれば即死につながる。 「やっと見つけたテチ。ご主人様ーーーー!準備が整いましたテチーーー!」 呼びかけると実装鞭を持って男が現れる。まだ朝ご飯中だったようで片手には箸を持ってる。 「ああ、野良じゃなかったか… 待ってろ。もうすぐ行く。」 賢い実装親子の苦難は始まったばかり JPも始まったばかり 男の虐待師としての道程も始まったばかり (終わり) *************************** 「本当の悲しみを知った瞳」って言うすくにめっちゃ影響受けて書いてました。 続きはそのうち違った形で書こうかな 今はただ単にめんどくさい 虐待とは違うので「虐」とはつけませんでした。 何が糞蟲で、排除されるべきで、 何が虐待で、何がそうでないのか…人それぞれ
