2/14 バレンタインだ。 無論、チョコを貰えるあてなどない。 別段貰えないからと言って卑屈にはなりはしないが、 この日はテレビつけてもネットをしてもチョコチョコ言っているので 無性にチョコを食いたくなるから困る。 とはいえ14日にチョコを男一人で買いに行くなど、 夕飯のおかずにと釣りをしにいったけど ボウズで仕方なしに魚屋で魚を買うことの1000倍惨めな気分になるので 買いにいけないのがつらいところだ。 とまぁ、毎年のことなので 昨日のうちにチョコレートを十分量買い込んだ。 んー、チョコうまい。 甘いものに目が無いので幸せである。 ・・・とはいえ、少々飽きたな。 チョコは保存が利くので今日食べなくても大丈夫だが それにしても今回はちょっと買いすぎた。 とりあえず、チョコを食べ飽きたのでテレビでも観る。 ・・・チョコレート菓子特集か。 さすがにもう食欲はそそられないな・・・ 『・・・ここで湯煎して溶かしておいたチョコレートを型に流し込みます』 『うわー、溶けたチョコレートおもしろ〜いw』 ・・・何が面白い。 画面ではアシスタント役のグラビアアイドルがなにやらキャッキャ騒ぎながら チョコを型に流し込んでいた。 『あ、ダメよミーちゃん。まだできてないんだから〜』 「テッチュ〜、テチュテッチュ〜ン(はやく食べたいテチュ〜、まちきれないテチュ〜)」 マスコットキャラの実装石が溶けたチョコをつまみ食いしていた。 ・・・料理番組に実装石出すなよ。 衛生上いささか心配な番組だ。 まあ、芸能人が腹下そうが知ったことではないが・・・ ・・・ん、熱さに弱い実装石でも溶けたチョコくらいなら行けるのか? ・・・ふ〜ん・・・ ---------------------------------------------- ネットなどで調べてみたところ、チョコの湯煎温度は約50℃。 実装液が完全死する温度が約60℃なので これなら耐えられるだろう。 というわけで物は試しとばかりに、早速準備に取り掛かった。 まずはチョコレート。 スタンダードな板チョコタイプのチョコを数枚包丁で細かく刻んでいく。 結構地味な上に、溶けたチョコが指について鬱陶しい。 結構大変なんだな、チョコ作りって。 ・・・って、バレンタインにチョコ作りか・・・嫌になるな。 萎えかけたものの、とりあえず持ち直して次の段階 鍋とそれよりやや小ぶりの雪平鍋を用意。 鍋に水を張り50℃まで加熱する。 雪平鍋にはさっき刻んだチョコを投入。 温度計を見て50℃になったのを確認し、湯煎開始。 おー溶ける溶ける。 数分後、チョコは完全に溶けきった。 さて、こっからか。 次に牛乳パックと実装缶を取り出す。 (カパ) ・・・。 折角のチョコのいい香りが台無しである。 とっとと実装液を牛乳パックにぶちまける。 さて、50%くらい・・・だけどまあ固形化するしいいか。 というわけでチョコの温度を確認した後目分量で、実装液の50%強を注ぎ込む。 どろりとした青汁とろろにトロトロのチョコがかかる。 ・・・なんか勿体無いな・・・ そして 『チェストオオォォォォォォォォ!!!!!!』 (ガシャガシャガシャガシャ) 蓋をした紙パックをシェイク。 満足したところで終了。 中を確認・・・して後悔。 チョコの色でより濃くなったそれは カカオの香りと相俟ってもはや口では言い様の無い瘴気を放っていた。 『・・・やっちまった・・・かな・・・』 とにかく再度蓋をして放置。 42℃以上では復活が止まるらしいが、まあそのうち冷めてくるだろうし 暖かい方が復活は早いらしいのでまあ±0でいつもどおりの時間くらいかかるかな? というわけで、雪平鍋に残ったチョコを 買い置きのクラッカーで掬って食いつつ時間をつぶした。 --------------------25 minutes later-------------------------- 「テー・・・テー・・・」 『ん?予想より早かったな』 やっぱり暖かい方が復活は早いようだ。 が、弱っているのか声は微かで動いている音もしない。 『ふむ、どれどれ・・・』 カパ 「テ、テー・・・テチュー・・・」 そこには仔実装が直立不動の姿勢で寝転がっていた。 チョコを混ぜたせいか、若干色黒である。 『ん・・・動けないのか・・・?』 「テチュー、テチュー」 ・・・んー、わからん。 流石にリンガル要るかな? とはいえ、この前の買出しではリンガルは買っていない。 実装にしか使えないようなものは極力買わなかったためだ。 んー妙なところでケチくさいのが災いしたか・・・ とにかく、わからんと困る・・・ ・・・そうだ おもむろに携帯を取り出すと、アプリのダウンロードサイトへ接続した。 最近の最新機種にはリンガル機能内蔵のものもあるらしい。 だが、自分は携帯に余分な機能は要らないと考えているため、 常にショップの中で最も安い型落ち品を買っている。 それゆえ、この携帯にそんな都合のいい機能はついていないのだが アプリとしてなら最低限の機能を果たすリンガルを手に入れることができる。 というわけでアプリの登録完了。早速起動。 『仔実装、動けないのか?』 「テチュー、テチュー(タスケロ タスケロ)」 ・・・最低限にふさわしく単語の羅列だ。 まあいい、今度ちゃんとしたものを買おう。 『助けろといわれてもどう助けていいのかわからん。 一体どうしたんだ?』 「テテチュー、テチュテチュ(カラダ カタイ ウゴケナイ)」 体硬い? 『どれどれ』ツンツン (コツコツ) 「テチャ!テチャア!(ヤメロ ヤメロ)」 んー、硬い 多分チョコレートが固まったんだな。 全身チョコレート状態になったわけだ。 よくみれば全身チョコの光沢を放っている。 『全身チョコか・・・ほほぅ・・・』 ---------------------------------------------- とりあえず牛乳パックからチョコ実装を取り出し机においてみる。 「テチャ、テチャチャチャ!(タスケロ ハヤクタスケロ)」 糞蟲なのかリンガルアプリの性能なのか、 さっきからなんとも無礼な言い方だが、まあどうでもいい。 あらためて、指でチョコ実装の腹を押してみる。 普通ならウレタン質の腹に指が食い込んで「テッチャアアア!!!」となるところだが 全くそんな様子も無い。 やはりチョコだな。 あんまり押すと砕けそうなのでやめた。 「テチャテチャ、テチャ!(ハヤクシロ タスケロ)」 五月蠅い。体は動かないくせに口だけ動くとはやっぱりよくわからんナマモノだ。 口に指を突っ込んでみたがやっぱり硬かった。 どうなってんだよ? 「モゲモゲ!!(※エラー※)」 『まあ、考えても仕方あるまい。次だ、次。』 おもむろにチョコ実装の右腕に手を伸ばす。 そして、指で挟んで (ポキッ) 「テッチャァァァァ!!!(イタイイタイイタイ)」 『やっぱり脆さもチョコ並みか』 完全に材質はチョコのようだ。 断面を見てみたが、血が出るでもなく チョコの断面に皮、肉、骨の内部構造が見えているという感じである。 『食う・・・か?』 チョコなら食えるかもしれないと考えたが 調合直後のあの瘴気を思い出すとどうにも躊躇われる。 「テッチャア!テッチャアア!!(ナニヲスル イタイ)」 相変わらずやかましい。 『・・・黙っとけ』 (ズボッ)「モグァ(※エラー※)」 へし折った手を口に突っ込む。 しばらくモゴモゴしていたが、そのうち (ポリッ、ポリッ)とチョコを食う音とともに食い始めた。 ・・・だからなんで口だけ動くんだよ。 口だけ動かせる理由を考えてみた。 そしてなんとか理由をこじつけたいと思ってもできないので そのうち自分は考えるのをやめた。 『さて、次、次』 「テッチュー、テッチュチュー♪(ウマイ アマイ オイシイ)」 『ふむ・・・』 毒見と口封じをかねて腕を突っ込んでみたが、 よくよく考えると同族の肉や排泄物すらうまいうまいという奴の意見なんぞ 参考にもならないことに気づいた。 まあ、少なくとも甘いということはわかったが。 ・・・やってみるか・・・? 恐る恐るチョコ実装の腹に指を近づける。 そして表面の服の部分を(コリッ)っと爪で削ぎ落とした。 「テ!テチャア!!テチャテチャ!!(フク ナニヲスル ナグル)」 ・・・ どうやら糞蟲で確定だな。 それはさておき、爪で削ぎ落としたチョコ実装の服を見つめる。 普通、服なんて食えないが 実装石の場合、どうやら肉体の一部のようで、 やわらかくて臭みの少ない蛆の服などは、 串焼きや漬物として珍重されている。 触感は鳥皮といったところか。 仔実装、成体実装は流石に臭みが強くて食えないらしいが、 臭みさえなければ食えるのだろう。 で、今目の前にある服の一部からは とりあえずのところ臭いはしない。 というかチョコ実装自体臭っていない。 チョコ化することで臭いが消えたのか、 あるいはその硬い体に封じ込められているのか・・・ 後者なら食った瞬間地獄だろう。 『・・・南無三!』 掛け声とともに爪の実装服を口に入れる ・・・ ・・・ 『・・・ん・・・いけるな・・・』 というかチョコだった。 うん、うまい。 実装服を今度は思いっきり下の裾からへし折る。 (パキ)「テテ!テッチャアアア!(フク フク ヤブルナ)」 (ポリポリ)「テッチャ!テッチャア!!(カエセ クウナ)」 『うめぇ』 本来の板チョコよりやや苦みばしった感がするが、 ビターチョコとして十分行けるうまさである。 体はどうだろう? (ポキ)「テチャアアアアア!!(イタイイタイイタイ)」 残った左手をへし折り口へ運ぶ。もはや躊躇など無い。 (ポリポリ)『・・・ん、若干味が違うな。これはこれで・・・』 体は服よりマイルドな感じ。 ちょっと変わった香りだが、ハーブが混ざったチョコのような風味である。 っていうか、あの瘴気からどうやったらこんな香りに化けるのだ? ・・・髪はどうかな? (ペキ)「テ?!テチャアアア!!テチャアアア!!(カミ ワタシノカミ キレイ カミ)」 (ポリポリ)『・・・ほほう、一匹で3度おいしいとは』 髪は香りも味もマイルドで、ホワイトチョコに似た感じであった。 『うめぇ、うめぇ。こりゃナイスだわ。』 (パキ)「テチャ!」(ペキ)「テチャア!!」(ポキ)「テッチャアアア!!」 ---------------------------------------------- 『・・・っと、いけねぇ。食いすぎか。』 気づくとチョコ実装は禿裸達磨状態であった。 これだけやっても糞も漏らす様子は無い。 あー実装が全部こんなのだったらいくらでも繁殖したらいいのに・・・ 「テー・・・テー・・・(※エラー※)」 チョコ実装は途中から完全に壊れたようだ。 『じゃ、最後の仕上げといきますかね』 そういうと、チョコ実装を先ほどの雪平鍋の中に放り込んだ。 (コロン)「テ・・・テー・・・」 (チ、チ、チ、チ、ボゥッ) 再び鍋に火をかけ湯煎を開始した。 「テー・・・テー・・・テ・・・」 チョコ実装は完全に壊れているようで無反応である。 そのうち、チョコ実装の体が溶け始めた。 その体が熱で溶けるというのは食べている最中に実証済みである。 「テ・・・ェ・・・・・・・・・・・・」 やがて、体全身が溶けた。 温度が50℃になるよう注意しつつ、完全にチョコ実装が溶けきったのを確認すると、 再び牛乳パックに流し込んだ。 そう、再度溶かして復活するかどうかを確認するのである。 一応、念のために栄養ドリンクを数滴たらし適当に攪拌。 そして放置した。 --------------------27 minutes later-------------------------- さて、最初の時間を考えると、そろそろ再生しきってもおかしくない時間だ。 しかし、牛乳パックからは何の反応も無い。 死んだか? 開けた 「・・・・・・・・・」 『なんだいるじゃん』 そこには最初に比べて二周りほど小さくなった仔実装 ・・・というか親指実装がいた。 服と髪は全部食ってしまったせいか禿裸だったが、 体は達磨ではなくきちんと手足が再生していた。 『おい』(ツンツン)「・・・・・・・」 ・・・・? 生きてるのか、本当に? (ポキ) 腕をへし折る 「・・・・・・ェ・・・・」 『あ、やっぱ生きてた』 微かだが反応した。実験成功と言うところか。 だが、どうやら精神的には死んでるらしい。 よく偽石が割れなかったものだ。 ・・・ん? 偽石? 『偽石・・・どんな味なんだろうな・・・』 すっかり失念していた。 髪、服、体とそれぞれ違う味だったのだ、 偽石もひょっとすると違う味がするかもしれない。 そう考え、偽石を取り出そう・・・ ・・・としたがどこかわからない。 下手に傷つけると死んでしまって砕けてしまう。 普通ならウレタンボディーを触診してあたりをつけるか 本人を脅迫、あるいは買収して場所を自白させるのだが、 チョコ化した体では触診は不能、本人も廃人状態で自白など不可能。 リンガルすらないのに偽石サーチャーなどもっているはずも無い。 『流石にサーチャーアプリっていうのは聞いたことないしなー・・・』 うーむ・・・ ---------------------------------------------- ・・・そうだ もしかすると重心がずれているかもしれない。 実装石は本来、生命体とは思えないほど単純な体内構造であり、 ほとんど一直線の消化器官兼生殖器官と肺と脳味噌だけだったはず。 となると、幾何的に重心な位置がその重心となるはずであり、 もしそれにずれが生じているようであればそれはおそらく偽石のせいであろう。 想像でしかないが多分そうだ。 というわけでバランスが取れるよう慎重に先ほど折った腕の逆の腕を折る。 (ポキ)「・・・ェ・・・」 うん。完璧。 で、重心は・・・ とりあえず定規で頭や体のサイズを計測し そのデータをコンピュータにぶち込んで計算させる。 この手の処理なら慣れたものだ。 そして重心として算出された 腹やや上の位置に針をあてがい、 水平にして手を離した。 『あ?釣り合った』 何故か釣り合ってしまった どういうことだ? 偽石が無いのか? そんなわけは無い。 まあ、そもそも厳密に満遍なく同じ密度という仮定に無茶があったか。 よくよく考えてみれば偽石が平均密度より高いか低いかも知らないから 釣り合いが取れなくても、重い方か軽い方かどっちにあるかわからない。 ・・・で、釣り合ったと・・・ ・・・んー ・・・もしかして重心にある? ちょうど重心に偽石があれば自分の仮定が正しい場合、釣り合う。 『・・・ま、どの道他に方法も無いしな』 というわけでそこに偽石があると信じ、 爪でコリコリと肉を削いでいく。 「・・・ェ・・・ェ・・・ェ・・・」 爪で削ぐ周期に合わせて声が漏れる。 まあ、正気であれば徐々に体が削がれていく激痛で とんでもない声で叫び続けていたであろう。 こういうときは精神的に壊れていた方がありがたい。 ---------------------------------------------- (カリッ)「・・・ェェッ!」 やがて少し違う手ごたえとともにチョコ実装が微かに叫んだ。 『残念でした♪当たったよ♪』 予想が当たった喜びと未知の味へ期待でわけのわからん言葉を漏らす。 『フフ・・・偽石、偽石♪』 偽石を傷つけないよう慎重かつ大胆にその周りを爪でコリコリとえぐっていく。 「・・・ェェッ!・・・ェェッ!」 流石に生命に直接関る部分の衝撃は堪えるのか、 壊れたままのチョコ実装は偽石に爪が触れる度に叫び声を上げた。 ---------------------------------------------- 『取ったぁ!』「テチュアァァァッ!!!」 勢いよく偽石を取り出すと、しばらくぶりにチョコ実装は大声で叫んだ。 「テ・・・テェェ・・・テェェェン・・・テェェェン」 『ん?正気に戻ったか?』 チョコ実装は泣き始めた。とはいえその赫と翠の目から涙は出ない。 『んー、フィニッシュの前に目玉いっとくか』 そういうと目玉に爪楊枝を突き刺し引き抜いた。 「テッチャアアアアアア!!!!!!(メガイタイイタイイタイ)」 『最後まで壊れてりゃ楽だったのにな』 そういうと赤い目を放り込んだ 『・・・んー、ほんのり甘酸っぱい』 続いて緑の目 『・・・こっちはさわやか風味か。んー、うまい』 「テチャアッ!テチャアッ!テッチャアアア!!!(クライ クライ イタイ)」 予想通り、それぞれ異なる味を堪能し、 さらに高まる偽石チョコへの期待。 実装石の生命そのものといえる偽石だ、 さぞかし素晴らしい味なのだろう。 『ふふふ・・・ではフィニッシュといこうか』 ポイ (ガリッ)『!!!』「!!!」 「チュベシ!!」(ボロボロボロ・・・) 『ゲホッ!!ガアッ!!うぉえぇぇええっ!!! 何じゃあこりゃああああ!!! うげぉ!!!あがぁ!! うえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!』 (ビチャビチャビチャッ・・・) 口を 鼻を 喉を 脳を この世全ての汚物を固めて煮詰めて腐らせたような悪臭が 全身を突き刺す無数の針のような衝撃となって襲ってきた。 体は瘧に罹ったように打ち震え、穴と言う穴から汚物を垂れ流した。 --------------------60 minutes later-------------------------- 『・・・う・・・う』 頭がボーっとしている 目の焦点がなかなか合わない 何?何故?何処?何時?何が?何だ?何をしている? 『・・・うぅぅぐぅぉおえっ!!』 吐き気とともに思い出した どうやら気絶していたらしい。 おかしいと思った。 チョコレートに消臭成分なんぞ無いのだ。 あの瘴気がチョコレート程度で雲散霧消するなら 公園では金平糖の替わりにチョコレートが撒かれていただろう。 よもや偽石にすべての悪臭が封印されていたとは・・・ チョコレートのせいなのか、元々そうなのか。 とにかく普通の食用実装では偽石は飲み込むか吐き出す。 硬くて噛み砕けないのでこういうことは無い。 そういえば、生きている実装石より死んだ実装石のほうが 死にたてであっても臭いが、もしかしたら砕けた偽石のせいか? 何はともかく、死に掛ける目にあうとは思わなかった。 残りの缶も全部チョコにして食おうと思っていたが、 あの衝撃を思い出すともう食えない。 っていうかチョコもしばらく食えないだろう。 ああ・・・ションベン漏らしてるし・・・ はぁ・・・ 机の上を見ると、チョコ実装だったチョコの塊が砕けていた。 食う気にならなかったので全部ゴミ箱へ捨て、 汚物まみれになった衣類を洗濯機にぶち込み、シャワーを浴び、 この後に待っている床の掃除を思い浮かべてうなだれるのであった。 『あーあ、ろくでもないバレンタインだったな・・・』 /*--------------------------------------------------------------*/ ってなわけでバレンタインスペシャルでした。
