タイトル:【虐】 実装調合2 今回から本番と言う感じで (2/12 23:45修正)
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作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:3120 レス数:0
初投稿日時:2007/02/13-00:02:42修正日時:2007/02/13-00:02:42
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あ〜た〜らしいあさがきた〜

というわけで昨日いろいろ考えつつそのまま寝てしまった。
結局、これといって思いつかなかったものの
家に何も無いというのもアレなので、
近所のスーパーやら百貨店やらホームセンターやらを歩き回って
適当に使えそうな奴を買ってみた。
劇毒物の類は死ぬだけらしいから買わなくてもいいだろう。

ついでに実装缶を買ったペットショップを含め
他数件のペットショップや実装グッズ専門店を回ってみたが、
やはりここ一帯の実装缶の人気は酷いものらしく、
どこにも売っていなかった。
まぁ、遠出するかネット注文すれば入手可能だが
実は何気に高いので(定価は一本200円ほど、これを自分は1ダース100円で買った)
そこまでして買う気は今のところ無い。
っていうかそれなりに値が張るということは、本来の使い方をすると
それなりに効くということだろうか?
偽石ごと溶けているならそれなりに効果もあるだろう。
それに味は(実装石基準ですら)よくないらしいので、完全に効果主体なのだろう。

しかしこれを買うくらいなら活性剤とか買った方がいいのではないか?
一本5万以上ととんでもなく値の張る活性剤だが、
希釈濃度によって栄養剤代わりから緊急処置まで使える優れものであり、
また通常用途では1000倍、虐待用途でも100倍とかなり薄めて使うのが通常なため、
一度買えば結構長持ちして結果的にリーズナブルなのである。
使い方も飲んでよし、漬けてよし、注射してよしと使いやすい。
対して、実装缶は飲むしかない。
実はこの実装缶の実装液、普通に飲むと胃液で消化され
直ぐに完全死するため問題ないのだが、
漬けたり、注射したりすると逆に同化して溶かされてしまうらしい。
実装液そのもののせいなのか、実装液に含まれる成分のせいなのかはわからないが
とにかく恐ろしいい飲み物だ。
それに薬ならともかく、ジュースは味を我慢する必要もない。
元々美味しくもない実装缶をさらに希釈などしようものなら、
味に贅沢な実装石は確実に嫌がって飲まないだろう。
そう考えるとなんとも中途半端な上に危険なブツである。
実装石復活というネタさえなければ既に消えていたであろう。

・・・話が逸れた。
とりあえず両手いっぱいの荷物を買い込み帰宅。
やれやれ、えらい散財をしてしまったものだが
ま、実装液調合に使わなくても、
普通に使えれば役に立つ品が大半なので損ではあるまい。

家に帰っても実装臭はしない。
普通の実装を飼ったりするとどれだけ清潔にしていても、
臭ってきてしまう。
糞尿垂れ流しの糞蟲ならなおさら。
虐待などしようものならたまったものではないだろう。
過保護な愛護派や虐待派の気が知れない。
それとも強力な換気システムでもつけてるのか?
少なくとも同じ部屋で飯を食う気にはなれない。

・・・どうにも興奮すると話が逸れがちになる。
何だかんだで今からやる調合にわくわくしているのだろう。
・・・でも何混ぜるか考えてないな。


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とりあえず、ジュースでも飲んで一服。
ジュースは色ついて味が変わるだけらしいので、
混ぜる気はない。


・・・と、そこでふと思いとどまった。
色がついて味が変わる・・・
つまりは全身がそのジュースっぽい性質になるということか。
ジュースの性質・・・

・・・炭酸水?

炭酸を入れるとどうなる?
バブルスライムみたいになるのだろうか?
(というか色からしてぴったりだが)
劇毒・・・っていうpHでもないだろう、食料品だし。
混ぜても死ぬまい。

・・・よし、一発目は炭酸水で決定。

どうせやるならきつい奴がいいだろう。
というわけで、カクテル用の炭酸水を取り出す。
最近のジュースはどうにも微炭酸なのが多いので面白くない。
それに純粋に「炭酸」の効果を調べるにはこれが一番だろう。

ん、待てよ。
昨日、復活を確認したときのように
牛乳パックにあけて復活させた場合、途中で炭酸が抜ける・・・?
んー。

・・・なら、炭酸が入ってる容器に入れて密封すればいい。
偶々、飲んでいたコーラのペットボトルを眺めて思いついた。
というわけで早々に飲み干し水洗い。
『ゲェップ』
コーラの一気飲みなんぞ久しぶりだ。

こぼれないように漏斗をつけて・・・ぴったりだ。
混ぜる奴以外にも、調合に役立ちそうな道具を買っておいて正解だった。


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『さて、開けますかね・・・と』
一人ごちながら部屋の隅においてある実装缶の一本に手を伸ばす。

(カパッ)

モワッ

『・・・』
相変わらずの臭気、いや瘴気レベルかもしれない。
すくなくとも長時間嗅いでいると身体に何かしらの異常をきたしそうだ。
そんなマゾい趣味はないのでとっとと漏斗を使ってペットボトルに流し込む。

(たぽたぽたぽたぽ・・・)

粘性の高そうな液体が注がれる。
まるで青汁にトロロでも混ぜたような感じだ。
しかし、体や服はともかく、どうやって偽石まで溶かして
かつ生きたままの状態にしてるのやら・・・
缶の横にある成分表示を見てみたが
「原料:仔実装石、甘味料(アスパルテーム、エリスリトール)、保存料」
としか書いてない。
・・・何気に甘味料に問題ありげだな。まあナマモノの飲み物だから甘けりゃ一緒か。
っていうか甘い飲み物なのね、これ。

・・・ペットボトルの底に溜まった青汁トロロな実装液を見つめ、
さらに食欲をなくした。

さて、次は炭酸水
50%まではOKというわけで、350mlの半分の175ml
・・・と言う風にきっちり測れる程の道具は持ってないので
計量カップで150mlちょいの炭酸水を流し込んだ。
そして蓋。

・・・っと、どうやって混ぜるんだったっけ?
『実装液調合コミュニティー』を見てみた


「適当に混ぜておk」


・・・要約するとこんな感じだ。
正確には「実装液よりむしろ混ぜる方の物質の性質に気をつけろ」と言う感じか。
まあ、とにかく実装液自体に気を使ってやる必要はないらしい。
というわけで

『おんどりゃぁあああああああああ!!!』
(バチャバチャバチャバチャ)

裂帛の気合と共に一心不乱にペットボトルを
シェイク!シェイク!!シェイク!!!



1分後、疲れ果てたので攪拌終了
・・・っていうか中身が炭酸のおかげでえらいことになってるが大丈夫か?
今蓋を開けるとえらいことになるだろう。

まあいい、疲れたので放置だ。

というわけで30分テレビを見て時間を潰す事にした。


--------------------30 minutes later--------------------------


(ポス、ポス、ポス)
「テチュー!!テチュー!!」

『・・・ん』

ペットボトルの叩かれる音と、仔実装の声が聞こえてきた。
どうやら無事復活したようだ。
どれどれ、どんな仔実装になってるかな・・・

『・・・って、何だつまらんな。』

ペットボトルの中にはごく普通の仔実装がいた。
ペットボトル内の二酸化炭素濃度が炭酸のせいで高いのか
どうにも息苦しそうな感じである。
何を言っているのかはリンガルがないので不明だが
恐らくは「苦しい、出せ」のような感じだろう。

『・・・んー・・・期待して損したなぁ・・・』

とりあえずペットボトルを手に取る。
色んな角度から仔実装を見てみたが、別段変わったところは無い。
さらに失望である。

『・・・やれやれ、流すかね・・・』

このまま放置して窒息死する様を眺める奴もいるだろうが、
自分は別にたとえナマモノであろうと生きている物が苦しむ様を見て喜ぶ趣味はない。
とはいえ、害獣を好んで助けたりする気もないので
いつもの通りトイレに流す為、ユニットバスへと向かった。


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クルクル
(プシュ)
「テ!テッチュ〜ン」
助かったと思ったのか、安堵の表情と共に媚を売ってくる仔実装。
かわいいつもりだろうが、血涙と汗と涎でべとべとな歪んだ顔見ても
湧いてくるのは慈愛の気持ちではなく殺意だけだというのがわからないのだろうか?
ま、これで気兼ねなく捨てれるな・・・

・・・って、しまった口が狭すぎる。
カッターで切り開かないとだめか、面倒くさい・・・

と、床に実装入りペットボトルを置き、カッターを取りに行こうと・・・

「テ?テ!テ!!テテテテ!!!!」

『ん?』
様子が変だ。
なにやら苦しそうに体を抱え込んでうずくまっている。
窒息しているわけではなさそうだ。

『何だ一体?』

「テアッ!!!!」(ボコッ)
『!』
仔実装の背中が膨らんだように見え・・・いや膨らんだ
・・・いや膨らんでいる。

「テテ!テッチャアア!!!」(ボコボコボコッ)
今までうずくまっていた仔実装が立ち上がった。
かと思うと、背中だけでなく頭、腹、腕、足
体のありとあらゆる部分が気泡状に膨らんでいく。

『・・・成る程、そういうことか』
要は、振り回した炭酸飲料の蓋を開けると噴出すというのと同じことが
仔実装の体の中で起こっているのだろう。
先ほど、蓋を開けたときに空気が出る感じがあったことから
それまでペットボトル内は外気圧より高い状態にあったのは確かだ。
それが開放され、炭酸が一気に外へ逃げる・・・
ジュースに比べタイムラグがあったのは固体だからか、
或いはナマモノのデタラメパワーか・・・

そんなことを考えているうちに、
仔実装はボコボコに膨れ上がっていた。
「モゴガアァ!!フェガアア!!」
もうリンガルを使っても何を言っているのかわからないだろう。

そしてついにその体に限界が来た。
急に頭が膨れ上がったかと思うと
「チデブッ!!」
と、よくわからん断末魔の叫びを上げて頭が弾けとんだ。

『・・・あの台詞言っておくべきだったか』
脳裏に某暗殺拳の伝承者を思い浮かべつつ、
ユニットバスでよかったと
飛び散った血糊や脳髄を見つめるのであった。


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鬱陶しい掃除を済ませ一服。
今度からはこういうことも考えてあそこでやるべきだな。
そう考えながら、今回使用した炭酸水とメロンリキュールを
氷の入ったグラスに注いで軽く混ぜる。
メロンスリングのできあがり。
『調合』というわけでついでにカクテル用品も買ったのである。
んー、美味い。

・・・が、緑色の液体をしばらく見ているうちに
なんか気分が悪くなってきた。
どうにも選択を間違えたらしい。
一気に飲み干し、残りの炭酸水を別の色のカクテルで消費した。

さて、今日は満足したし他にこれといって思いつかないのでこれくらいにしておこう。
明日は何にしようか・・・





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今回は以上です
続きはネタを思いついたら書きます。

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