タイトル:【虐】 黒い塊1
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作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:4192 レス数:0
初投稿日時:2007/01/09-12:13:16修正日時:2007/01/09-12:13:16
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                 「黒い塊1」





僕は今暖かくとても気持ちの良い場所にいる、目の前には・・あぁ実装石だ。
??まてよ・・あいつは昨日僕が殺した筈だぞ。

声を掛けても反応は無い実装石の分際で人間様を無視か、段々頭に来た僕は大声をあげた。

ピピピピ!ピピピピ!ピピピピ!


目覚まし時計の音で僕は目が覚めた。
しかしこの時計の電子音は毎朝神経に障る、この目覚まし時計を買ったのは失敗だな。

僕の日常は実装石の夢を見て、この神経に触る時計の音で始まる。
大体いつも同じ時間に夢を見る、毎朝目覚めがとても悪い。

僕の母親は小さい頃亡くなってしまい、それからずっと父と二人暮しだ。
二人とは言っても父はずっと出張で家を空けており、実質気ままな一人暮らしである。


高校生の僕はクラブに入る事も無く、
学校が終わると毎日方々の公園に立ち寄り時間を潰している。
目的は公園でたむろする実装石が目当てだ、惨めで弱いあいつらを見ていると僕はなぜか安心できた。

ベンチに座ると実装石達が餌目当てで集まってくる、何とも浅ましい奴らだ。
僕が今こいつらを踏みつけたらどんな風になるのだろう。
背骨の折れる音が足から脳に伝わり、それが快感となるのだろうか。
そんな事を考えて眺めていると、一匹の実装石が手を出して物乞いを始める。

「デェェス、デスス」

一匹が物乞いを始めると、他の実装石達もいっせいに物乞いを始めた。
皆口から唾を飛ばし目を血走らせて一生懸命だ。
僕はそんな実装石の姿をニヤニヤしながら見ていた。

『お前らってさぁ、何が楽しくて生きてるんだい』

僕は実装石を見る時、他では感じる事が無い優越感で心が満たされる。
僕の前では沢山の実装石達が、物乞いをして僕に群がってくる。
何だかとても偉くなった様な気分だ。

無論そんな事で、僕が偉くなった訳じゃ無い事は分かっている。
ただ仮想的であるが、そんな気分に浸れる事に僕は酔っている。
こいつらを蹴飛ばし、叩き潰し、首を締め上げ放り投げ、
ポケットに隠し持っているカッターナイフで、ずたずたに引き裂く事が出来れば。

やろうと思えば出来るのだろうが、行動に移すことは無い。
頭の中で妄想するだけで、今は満足している。
だってそんな所をもし見られたら、僕は小動物を虐殺して回る異常者に見られるからだ。

この一匹を連れ帰ってしまえば、見られる事も無く思いは達成できるかもしれない。
そんな思いが頭をよぎったが、今日も眺めているだけで満足だと自分に言い聞かせ公園を後にした。



帰る途中でレンタルビデオ屋に寄って、ビデオを物色する。
借りるのは決まって戦争物やスプラッター映画だ、そして一本必ず借りるものがある。
スナッフビデオってジャンルだが、僕はこのビデオが大好きで毎日見ても飽きない。
もう全てのビデオは見てしまったのだが、気に入ったビデオは何度も借りてみている。
今日もその手のビデを借りると、何事も無く一日が終わっていく。


いつからだろう、僕が人間の死体や殺人映像を好む様になったのは。
僕の本棚には拷問や殺人鬼の本が並んでいる、寝る前に必ず読む様になった。
今日見たスナッフビデオを思い出しながら、実装石の事を考えていた。

公園で見た実装石達、あいつらをこの本と一緒の拷問方法で殺せたら・・・
お腹の中のもやもやは段々と大きくなって行くのを感じる。
重くつかみ所の無い圧迫感を感じながら眠りに付いた。


ベンチの前の実装石を僕は追いかけている、こいつは昨日僕が殺した。
殺したはずの実装石が僕を笑う・・・・・・あぁそうかそう言う事なんだ。


ピピピピ!ピピピピ!ピピピピ!
ピピピピ!ピピピピ!ピピピピ!
ピピピピ!ピピピピ!ピピピピ!
ピピピピ!ピピピピ!ピピピピ!

時計の音で目覚めた僕は、上半身を起こしたままベルを止める事も無く呆然としていた。
時計のベルが時間を過ぎて止まる・・・お腹の中のもやもやは僕には分かっていた。
毎朝見る夢は、僕に対しての暗示だったんだ。
その日僕は学校を休んだ。





学校を休んだ僕は近くの公園に来ていた、この公園は商店街と隣接しており実装石の数も多い。
ベンチに座っていると、小太りの二十歳前後の男の人が通り過ぎて行く、手には金平糖の袋を持って。

気になったので見ていると、男の人は隣のベンチに座り金平糖を齧り始めた。
二、三個口に入れると、何処からとも無く実装石達が湧き出てきた。
実装石達は手を上げて、口々にデスデスと物乞いを始める。

男の人はあげる振りを繰り返し、実装石達を挑発する。
挑発された実装石達は、怒り出す者や泣き出す者、果てはパンコンし出す者までいる。
そんな中で仔実装を差し出し、託児を試みる親実装がいた。
男の人がそれを見つけると、上着から機械を取り出した。

僕はその機械がリンガルだと知っている。
男の人はリンガルを装着すると、実装石の親子に何かを話しだした。

暫く話をすると男の人が仔実装を抱え上げ、変わりに母実装に金平糖の袋を渡した。
母実装は金平糖の袋を受け取ると、脱兎のごとく茂みに走っていった。
男の人と母実装はどうやら取引が成立したらしい。

他の実装石達は大騒ぎになり、男の人の足にしがみ付いてくる。
男の人が足を持ち上げた。

『フン!!』

ぐしゃりと言う音が聞こえると、一匹の実装石のお腹を踏みつけた。

「ジュベェェェッ!」

ブバァッ!

勢い良く踏まれた実装石の排泄肛から、糞が飛び出たかと思ったら内蔵まで出てきた。
口からも舌を伸ばして血と共に内蔵を吐き出した。
潰された実装石はデロリと舌と内蔵を垂らした口から「デヒィ、デヒィ」と声を漏らしながら這いずっている。
這いずる度に排泄肛から血がドロドロと流れる、ピンク色の内臓が地面を擦った。
いつの間にか他の実装石達は、蜘蛛の子を散らすように消えていた。

その姿を見ている僕は、お腹の中のもやもやが大きくなっていくのを感じた。
もやもやだけじゃない、僕のペニスが勃起していく。
見てはいけない物を見た後ろめたさは、快感となって僕に刺激を与えた。


男の人はその様子を無表情に見ていたが、抱えてる仔実装を見るとニコリと笑った。
仔実装は何も分からない様で、男の人の顔を見ると手を口に当てる媚ポーズで「テチィ♪」と鳴いた。

立ちすくむ僕に気付かない振りをして、男の人は仔実装を抱えたまま横を通り過ぎる。
僕は勇気を出して男の人に声を掛けた。

『あ、あの!』

僕の声に一瞬ビクリとして振り向くと、上から下まで舐めるように僕を観察した。
男の人は1m75cmの僕より背が少し低く、紺色上下のジャージを着ている。
髪の毛はぼさぼさで、おおよそオシャレという物には縁遠い人だった。

太いが自信の無いようなくぐもった声で返答が帰ってきた。

『えっ・・な、なんだよオマエ』
『ん・・ガキか、俺に何か用か』

僕が子供だと分かると、男の人は急に落ち着いて僕の話を聞き始めた。

『その手に持ってる・・それ』

男の人は僕の指差す実装石に気付くと話し始めた。

『あぁこれか、コイツは俺の飼い実装になったんだよ』
『さっきお前も見てたろ、母親と取引をしたのさ』

なぜ取引なんかを、無理やり連れていったって相手は実装石、困る事はないだろうに。

『取引って何で?』


『無理やり連れて行くと、たまに一般人に見つかる事があるんだ』
『そん時の言い訳もあるが、自分自信のこだわりもある』
『俺がコイツを買った、だからコイツは俺の物だ』
『それから先はお前も分かるよな』
『俺は愛護派じゃないからヘヘヘ』

男の人は不気味に笑うと、意味ありげな視線を僕の顔に向け去り際に一言いった。

『お前も俺の仲間だよ、目を見りゃ分かる・・ヘヘ』


去り行く男の人の背中を見ていると後ろの方で声がした。
その声はさっき男の人に踏み潰された実装石だった。
実装石はうつ伏せでズルズルと内蔵を引き摺りながら、僕から遠ざかろうと必死になっている。
その姿を見るとゾクゾクとした快感が足元から全身を包む、僕は走り出すと実装石の前を塞いだ。

僕の顔を見る実装石の顔は恐怖に震えているのが分かる、何とも言えない顔だいつの間にか僕の顔は笑っていた。

『おい助かりたいか』

実装石は顔をコクコクと上下すると、内蔵を吐き出した口から媚びの声をあげた。

「デベ・・・デベベ」

うつ伏せの実装石を仰向けに蹴飛ばし踏みつけると、
ポケットにいつもしまっているカッターナイフを取り出した。

チキキキ・・

鋭いナイフの刃を出すと実装石の顔色が変わる、コイツもこれが何なのか分かっている様だ。

『別に殺すわけじゃないぞ、助けてやるんだよ僕は』

カッターナイフをいきなり実装石の胸の上辺りに突き立てた、実装石の顔が苦痛歪む。
ズブズブっと湿った音がすると、服の上からカッターナイフが胸に深々と刺さっていく。

「ゲビョッ!ゲッゲッゲオォ」

内臓で口を塞がれた実装石は変な声えを上げた、いきなりの痛みに血と何か黄色の液体を吐いて訴えている。

刺さったカッターナイフを服ごと上から一気に排泄肛まで引き降ろす。
実装石の肉はキレイに切れると、一瞬の間を置いて切り口から血が溢れてくる。

プッシァァァァァァァァァァ!!

「ゲォォォォォォォォォォォァァァァア!!」

溢れ出る血は場所によって濃さや色が違うことが分かった。
実装石の服が真っ二つに切れて肌が露出する、以外にキレイな肌は溢れ出た血に染まる。
カッターを持つ手がブルブルと震えているのが分かると、左手で震えを押さえた。

切り口に手を突っ込むと両手で広げる、ブチブチの何かが千切れる音がする。
両手が血でぬるつき中々広げる事が出来ない。
さんまの開きみたいに広げようと思ったのだが、無理だと判断してあきらめる。

実装石は口から泡を出しもがいているがまだ死んでいない。
口から出る言葉は血と嘔吐物で、ゴボゴボと泡がはじける様な声になっている。

胸の奥で何か光る物を見つけた、右手を突っ込んで掴むとヌチャッと言う音と共に取り出した。
緑色のキレイな偽石は宝石の様で、なぜか大切な物の様に感じた。

『お前らは偽石が壊れない限り死ぬ事は無い』
『だから僕が壊れないように、偽石を保管して置いてやるよ』

「ゴボボッ・・ガボッ」

実装石はこの状態でも自分の偽石を心配している、生への執着は半端じゃない。

『栄養ドリンクに漬け込んで置くから、君の傷も運が良ければ回復するだろう』
『じゃっ僕は行くから』

立ち上がると辺りを見回し、誰もいない事にほっとする。
公園の便所に寄ると手に付いた血と偽石を水道で洗った。

公園から僕は走って家に帰る、途中薬局でリポビタンを購入すると偽石をその瓶に入れた。
家に帰ると僕はその瓶を目の前にマスターベーションを始めた。
頭の中はさっき切り開い感触を生々しく思い出し、目をつぶりながら性器を右手で擦り上げる。
ガチガチに固くいきり立ったペニスはあっという間に果てた。

翌日リポビタンの瓶を見ると、偽石は粉々に割れていた。
あのまま回復せずに果てたのか、同属に食い殺されたか。
僕は偽石の割れたリポビタンの瓶をいつまでも眺めていた。






その日から僕は一週間に一匹の割合で、金平糖を餌に実装石を家まで吊れて来る様になった。
次の生贄まで一週間の間は、その個体で毎日拷問方法を変えて楽しんでいた。

目の前の実装石は昨日連れて来た実装石だ。
初日は軽めに水風呂に頭から逆さに漬けて、泣き声を楽しんだ。
何度か死にそうになるが、その辺の調整は結構なれてくると分かる様になってきた。

今日はホームセンターで買って来た肉なんかを吊るすフックを、自分で工作して作ってみた。
刺さる所は用途が違うので丸く安全に出来ていたが、やすりで削って尖らせ角度も上手く削った。
肉が引っ掛かればめり込んで行くような形になっている。
自分の指で試して見る、荷重を掛けていくと指の皮を引き裂く感じでめり込んでいく。
少し血が出たがフックの出来に満足すると、実装石を連れて来た。

実装石が脅えている、昨日の拷問が効いた様だ・・まだ序の口なのに。


僕の拷問場所は必ず風呂場でやっている。
血が飛び散ったりすると面倒なので、シャワーをかければ掃除が済むので楽だからだ。
それでも引き千切った髪の毛や肉片は、手で拾わなければいけない。

とりあえず天井に引っ掛ける小さなフックをねじ込むと実装石様のフックをぶら下げた。
実装石を抱え上げようとしたが、声を出して抵抗をする。

「デギャァァッデジャァァッ」

相変わらず同じ有様だ、少しは泣き声にも変化が欲しい所である。
実装石の腹の辺りに喧嘩キックを入れる。
ギョボッ!っと一度声を出すとへたり込み静かになった。

抱え上げると背中にフックの先が食い込むのを確認して手を離した。

ガチャンッ!

「デギャッ・・・・・・」

背中にめり込んだフックは中へ中へとめり込んで行き、実装石をフックだけで吊るした。
実装石もフックがめり込むと体を硬直させて、声の一つも出せず脂汗をダラダラ流し始める。
フックの出来に実装石の表情・・・・・素晴らしい。


僕は満足をすると今日のメニューの準備を始めた。
台所から鋭利な種類の包丁を幾つか持って来ると、実装石の前に並べた。
体を硬直させている実装石は目だけを下に向けて、それらを見ている。
何かを訴えたそうだが、フックが背中にめり込んでいるので声も出ない。
時折ヒューヒューと言う呼吸音が聞こえるだけだ。

今日は中国の拷問って言うか処刑方法を試してみようと思う。
全身の皮を剥いで、少しづつ肉を切り取っていく。
人間ならばよほど切り取る場所を慎重に選ばなければ、すぐに絶命してしまう。
しかし相手は実装石だ偽石さえ抜き取っておけば、よほどの事が無い限り死なない。

吊るしている実装石の服にはさみを入れると、手際よく切り取っていく。
もう何体も剥ぎ取っているので、要領は覚えた。
服をズタズタに切り取られると、吊られた実装石から赤緑の涙が流れていく。
こいつらは服の再生がある程度できるが、ここまで細かく切られるともう再生は無理だ。
実装石もその辺は、産まれついての本能で分かっている。

刺身包丁を手に取ると、まずは頭の皮から始めた。
髪の毛を削ぐ様に一緒に皮まで刃を入れた、実装石は苦痛でジタバタと手足を動かす。
動かす度にフックが食い込み、その度に実装石は「デッデッ」っと短い呻き声を上げた。

スー・・ブチブチ・・シャッシャッ

刃を入れる度に傷口から血が流れてくる、その血が左目に付かないように頭にタオルを巻いた。
そしてある程度切れ目を入れると、実装石の髪の毛を右手に掴み左手で実装石を押さえながら引っこ抜いた。

ギュッブチチッベリベリベリッ!!

「デッジュァァァァァァァァァァァァァア!」
「デジャッデジャッデジュァァ!!」

髪の毛ごと引っこ抜いた頭皮の皮を吊るされた実装石に見せると、実装石は目をつぶり震えている。
自分の髪の毛を抜かれたショックは、実装石にとって計り知れない物がある。
ここに来た実装石は必ず禿裸にしてきた、それはこれから始まる拷問から処刑への儀式と言ってもいい。
だが今日の実装石は反応が薄い、いつもなら泣き喚きこの世の終わりの様な表情を見せてくれるはずなのだが。

『ほれ、お前の髪の毛だぞ』
『禿裸にされた気分はどうだい』

フックに吊られブラブラと揺れている実装石は、「デスデス」と落ち着いた口調で僕に何かを話している。

『悪いな、リンガルが無いから意味が分からないよ』

どうせ僕に向かって恨み言か説教でも話しているんだろう。
そうだな・・今度リンガルを買って、何を話しているのか読み取ってみるのも良いな。

その日僕はこの実装石の前で、実装石を見ながらマスターベーションをした。


更に実装石への拷問は続く、ブロック別に切れ目を入れて包丁をえぐりこませ皮を剥いでいく。
本で読んだ時はそんな簡単に剥がれる物かと思ったのだが、意外と簡単に剥がれて行く。
まぁ相手が実装石という事もあるが、この簡単さは以外だった。
剥がされている間もこの実装石は呻き声を上げるが、決して叫び声を上げる事は無かった。

三十分ほどで全ての皮を削ぎ落とすと、実装石は真っ赤な神経の固まりになった。
意外と出血はしていない、剥がしてる最中に僕もこつを覚えたのだろう。
しかし何とも滑稽な姿だ、人間も皮を剥ぐとこんな感じになるのだろうか。
剥ぎ取った皮を実装石の口の中に押し込むと、目をグルグルと動かし嫌々をしだした。
頭を掴んで無理やり押し込むと、口いっぱいに皮を詰め込みこう言った。

『全部食べないと今度は目ん玉をえぐって食べさせるよ』
『食べれば今日の拷問は終わりにしてあげるよ』

その言葉を聞くとゆっくりだがみつくちをもごもごと動かし始めた。
こんな姿になったら僕なら殺してくれと言い出すだろう、人間ならばそれが正常な考えだ。
実装石の生への執着は、人間では図る事が出来ないほど強い物がある。
そのお陰で僕は拷問を長く楽しめる、実装石は僕にとってかけがえの無い存在になっている。



この実装石は一週間の間少しづつ肉を削がれて、
最後は内臓まで引き摺りだされ鶏がらの様な姿になって、やっと偽石が砕けて死んだ。





死んだ実装石は黒いビニール袋に詰め込んだ、一体につき一つのビニール袋を使う。
これまで何匹拷問にかけて殺してきたか、拷問方法を書いたタグを付け分かりやすくする為だ。
何ヶ月か過ぎると困った自体が発生した。
死体を入れたビニール袋は、使われていない部屋にまとめて置いていたのだが。
ある程度たまると腐敗が始まり、いつの間にか蛆まで沸く様になった。
ビニール袋の数は十五個程度だが、おいそれと捨てる訳には行かない。

大体黒のビニールはこの地区では禁止だし、透明にした所で中身が見えるので捨てられる訳が無い。
車でも使えればどこか山にでも捨てて来るのだが、高校生の僕が車の運転が出来る訳が無いし。


それに・・・・・・


この黒いビニール袋は僕の今までの結果なんだ、捨てる・・・そんな事はしたくは無い。




僕の日課は帰ると必ず殺虫剤を撒いて、におい消しの芳香剤を撒く様になる。
そして拷問は続く、それは僕にとっての生きがいになっているから。




黒い塊は日を追う毎に増えていく・・・・その度に僕の中の黒くもやもやした塊も大きくなっていく。
そのもやもやは既に実装石では満たされなくなって来ている。
今は実装石で我慢をしているが、もしある朝人間の子供の夢を見たら・・・・



黒い塊は僕の心の黒い塊と一緒なのか、既に部屋の一角を占める様になった。
全ての部屋を埋め尽くしてしまったらどうなるのだろうか。
そう思うと心の中の黒い塊が破裂しそうだった。









続く












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