『覚醒』 娘を犯したマラ実装石を探すために、捕まえては尋問し撲殺する父。ひとり黙々と機械的にこなしていく。 今はもう終業定時には会社を出て公園で尋問撲殺を繰り返している。出世だとか稼ぐとかはどうでもよくなったのだ。 家に帰っても実装石の血を引いたおぞましい孫?いや吐き気のする化物がレフレフと我が物顔でのさばっているだけ。 何度もブチ殺そうと思ったが、何が悲しいといってオッドアイだけれども娘の幼い頃に瓜二つの顔。 腹ただしい事にあの顔を見てしまうと殺す勇気が出ない、半分は娘の血が流れている・・・・・。 「おい 最近俺様の縄張りを荒らしてる糞親父はてめぇか?誰に断って糞蟲殺してるんだよぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 現れたのは鬼畜あき、糞蟲退治しようにも最近やたらと死体ばかりが目立っていてストレスが溜まりまくっていた。 「わたしは事情により人様には詳しく話せないけれど少女に危害を加えたあるマラ実装石を探しているだけです。」 父親は特に語気を荒げるわけでもなく淡々とした口調で対応した。 「うっせぇぇぇ!口答えすんなハゲ!!!てめぇの事情など知ったことかよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」 「俺様の許可なくこの辺で勝手に糞蟲殺してるのが気に入らねぇんだろうがぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 糞蟲撲滅を目指してはいるが他人が駆除していると自分の楽しみが奪われる気がして鬼畜あきは我慢ならないのだった。 「それにだ・・・・・・・・俺様の最新糞蟲レーダーが何故かてめぇに反応しやがるんだぜぇぇぇぇぇ!!!!!」 言うが速いかバールを脳天目掛けて振り下ろす鬼畜あき。 「地獄に行けやぁぁぁぁぁぁぁ!!!ヒャッハァァァァァ〜〜〜 ゥェッゥェッ!!!!!」 パリーン 何かが弾けて壊れるような音 光をなくした目をした父親の動きは常人には見えない、秘められた力が発動したかのように。 バールを避けると砂を詰めた皮袋を鬼畜あきの目前で寸止めする。 「黙れ小僧!ひとつだけ聞く、このへんで少女を犯すマラ実装石を見なかったか?」 この親父ただものじゃないと感じた鬼畜あきは声も出せずに首を横に振った。 「ん?知らないのか、そうか。なら死ね!」 「ダメぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ」 ハッとわれに返る父親の腕には少女が必死にしがみついて止めている。 「もう誰も殺さないで、もう誰の死ぬ姿も見たくないの。」 父親はうなだれて娘をそっと抱きしめて泣いた。 鬼畜あきは命拾いをしたのだが、以前に自分に意見してきた少女が目の前に現れたので怒りが沸いてきた。 マラ実装を探してるってことはコイツ約束を破って父親に話しやがったな糞餓鬼め。 しかもこの狂った凶暴的な中年が糞餓鬼の親父だとは親子揃って糞蟲以下の生きていちゃいけない存在。 いやまてよ糞蟲レーダーの異常反応といい、あの常人離れした動きといい何か臭いぞ。 ここは一度戦略的退却をしてこの親子を虱潰しに調べ上げる必要性があるようだ。 [後に鬼畜あきの動物的感が正しいことが証明されるのだ] 「今日は特別に娘に免じて許してやるぜ!子供の前では恥をかきたくないだろうからな!!!」 「あははwww俺様って優しいw超マジぜんだー(善玉)www」 そう捨て台詞を残して去っていく鬼畜あき。 _______ リビング _______ 「大きいママさんお腹ぷにぷにしてレフ〜」 赤ちゃんは祖母にあたる少女の母親に甘えた声を出して仰向けでねだっている。 「しょうがないわね、今度だけですからね。」 そういうと夜も使える電動マッサージ器でお腹をプニプニしてあげるのだった。 つづく予定
