タイトル:【馬・虐】 大掃除はすませたかい?
ファイル:ノースリーブ.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:3917 レス数:0
初投稿日時:2006/12/25-01:29:03修正日時:2006/12/25-01:29:03
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年の瀬も押し迫り部屋の大掃除をしている。

クローゼットの中に積んでいた古雑誌を梱包前についつい読み始めてしまう。
その中に雑誌「実と装」の創刊号からのバックナンバーがごっそり出てきたので
なつかしーまヲイと読みけってしまい気がつけば夕暮れ。
こんな事は俺以外にもいると思うけど該当者挙手を求む。

特に夏の号のノースリーブ服特集の実装石たちは可愛くてついほほが緩む。
俺は糞蟲は大嫌いだが素直でかわいい実装石は好きだ。

結局「実と装」は捨てずに保管することにしてスーパーへ今夜の食材を買いに行く。

買い物帰り近道をするために公園の中を通るが野良実装石どもが寄って来て
デスデステチャテチャやかましい。
この公園は近所の実装産業大の実生研がワザと放置している虐待黙認地帯なので
野良が蔓延っているのだ。虐待派には憩いの場かもしれんが一般人には迷惑なことだ。

リンガルを持っていないがどうせ手にぶら下げている食材を寄越せだの
ワタシを飼わせてやるから光栄に思えなど喚いているのだろう。

俺のズボンや買い物袋にすがり付こうとしている野良を蹴り飛ばし家路に向かう。

本来ならもう雪が積もって大抵の野良は激減してカップルや子供たちの姿を見るのだが
今年は暖冬で朝晩の冷え込みは水溜りが凍るほどの寒さだが日中は暖かいというか暑いので
野良もハウスを確保していないやつ以外は凍え死ぬことも無く生き残っているようだ。
そのため公園の衛生状態が悪い一般人は出来るだけ近づきたくない状況のままである。

家に帰り鍋にして再度「実と装」のバックナンバーを読みふける。

夏号をみておれはふと閃いた。
暖冬の冬でも実装石どもが寒さに震える状況にすればいいんでないかと。
俺は必要と思える道具を揃え足りない分はクルマでホームセンターに買いに行き明日の準備をした。


翌日、天気は快晴。
昼前からポカポカで計画のためには丁度よい陽気だ。
道具をバッグに放り込み公園に向かう。

公園ではやはり実装石どもがデスデステチャテチャやかましかった。
俺の姿を認めると餌を寄越せといわんばかりに寄って来たのでリンガル越しに語りかける。

「キミタチ可愛い実装ちゃんに素敵な衣装を作って上げに来たんだ」

そんなものよりメシ寄越せデスゥ!
ワタシをお前に飼わせてやるから暖かいお風呂とステーキを用意するデスッ!!

あー テンプレ発言ウゼー

俺はバッグから木槌を取り出し勘違いお花畑系発言をしているなかで一番うるさいヤツの
脳天に振り下ろす。

ゴッ。

デギャッ!!

頭頂部が凹み片目が飛び出す野良。

俺は無言でそのやかましいのに木槌を振り下ろし続ける。

ゴッ。

ヤメッ! 

ゴッ。 

イヤッ!! 

ゴキャ! 

今ならゆるッ 

ゴッ。 

たすけ… 

ベゴッ。

デッ

モノ云わぬ肉塊になったところでビビリまくってガクガクブルブルしている
他の野良どもに向かいにこやかにいう。

「あまりわがままだとこうなるからね。俺の話を黙って聞いてくれる?」

ブンブンブンと皆首を縦に振る。
そうそう最初から素直になってればいいんだよな。

俺は「実と装」夏号のノースリーブ姿の実装ちゃんの写真を見せる。

「今、【セレブ】な実装ちゃんにはこの手の服が大流行なんだね。
で、この服のデザインって実は俺なんだよ。
今日は【特別】にキミタチ【可愛らしい】実装ちゃんにこのセレブな服を
作って上げに来たんだよ」

【セレブ】【特別】【可愛らしい】という、はてなキーワードに大興奮の野良実装ども。
実にキモイ。

「じゃぁみんな順番に並んでこの仕切りに入ってね。
仕切りの向こうでキミタチのためにお洋服を作ってあげるから。
お洋服を作った後は一粒づつなんだけどおいしいおいしい金平糖をあげるから
仲良く並ぶんだよ」

俺はバッグから布を取り出しベンチに掛けて仕切りを作る。

案の定「金平糖」という単語を聞いて順番を守らないアホが何匹か出たので


「順番に」

ゴッ。

デギャ!

「並んでね」

ごめっ

ゴッ。

「と云ったの」

ゴッ。

デヒッ!

「わからんのかなぁ」

ゴッ。

デデッ!!

ベンチの周りに出来る血の池地獄。


「みんな仲良く順番を守ってくれるよね?」

返り血が滴る木槌を野良どもに向けてにこやかに尋ねる。

ブンブンブンッブンブンッと皆首を縦に振って了承してくれた。

早速作業を始めるか。

最初のお客さんは親子連れだ。

「じゃ洋服を脱いでね。」

よろしくお願いしますデスゥ
しますテチィ
楽しみテチー

おっ意外と礼儀正しい親子だな。
のっけからこんなにきちんとした実装ちゃんだと気が引けるかな…
と思ったら

デププ… ワタシもセレブファッションで奴隷をゲットできるデスゥ
チププ… ママかしこいテチィ
テププ… 今日は運がいいテチ。使える人間がやってきたテチィ♪

ふっ。俺ぁ吹っ切れたよ。

シャキン♪シャキン♪シャキン♪シャキン♪シャキン♪シャキン♪シャキン♪シャキン♪

「はいできたよ着て見てねー」

デププこれでワタシもセレブデスゥ
テチーテチー

はんっ! 単に袖を切り落としただけなんだがな。
てか。オマエら大事な服にハサミを入れられてどうも感じないんかいっ(笑)

「じゃぁ 約束の金平糖をあげるから仲良く食べるんだよ〜」と親子に渡す。

ありがとうございますデスゥとお辞儀をする親子だが頭を下げつつデププチププと
哂ってやがりますぜ旦那ァ

続々入ってくる野良ども
しかし皆自分の大事な服を切られるというのにあわてるヤツがいないというのも
なんか詰まらん。みんなバカな固体ばかりのようでがっかりした。

セレブなファッションと金平糖をくれるやさしいニンゲンが居るという噂が
公園中に広まったのか公園のほとんどの野良がやってきた。

普段は金平糖というとドドンパやコロリをばら撒きに来る虐待派や清掃業者ばかりで
警戒心が強いのだが俺にもらった金平糖を口にした野良たちには何もおきていないので
すっかり安心している様子。

シャキン♪シャキン♪

デッ!! 驚愕の表情を見せる成体実装。

「ん? どうした ほら出来上がったよ」

ワ、ワタシのお洋服が… ニンゲンさんひどいデスゥこれじゃこの寒さに耐えられないデスゥ

嘆き悲しむ親実装に一緒についてきた三匹の仔実装がテッチャーテチィーと騒ぎ出す。

いい加減、服を脱いでもらう→シャキン♪シャキン♪→服を返し金平糖を渡すという作業に
飽きてきたのでさっさと済ますことにした。

「うるせー! これでセレブなファッションに着飾れるんだから文句言うな!!」

俺は金平糖を握り親実装の口に押し込みベンチ裏の茂みのほうへ蹴り飛ばす。

デギャッ!!

テチャー 
ママー
ヒ、ヒドイテチー!

俺は仔実装を捕まえ服を脱がさずに腕ごとハサミで袖を落とし
口に金平糖を放り込んでから親を蹴り込んだだあたりへ放り投げた。

チャァァァアァァァァ!!
テェエエエエエェエエエエェェェ!!
テチャァァァァァァアアァァァァァアアアッァァァァァ!!

茂みの奥でチベッ!グチョ!など不愉快な音が聞こえた気がしたが次のお客さんを招き入れる。
ここから面倒なので腕ごと切り落とし口に金平糖を放り込んでどんどん並んでいる野良どもの相手をした。

まだ日が高いうちに作業が終わったのはよかった。

公園ではセレブファッションになり久しぶりに毒ではない金平糖をゲットでき喜ぶヤツ
今更ながらに袖が無くなったことにorzするヤツ
腕ごと袖を切り落とされて泣き喚いているヤツ
腕ごと袖を切り落とされているのに金平糖の甘みに酔いしれているヤツ

…といった具合に素敵な風景。

ほとんどの野良がノースリーブ状態なので僅差で差別→嘲笑→リンチという地獄絵図は
繰り広げられていない。

仲良きことは良いかななんてな☆ミ

野良の相手をしたせいで手が汚れたし俺もいったん家にかえる。

時計を見る。
時刻はもうすぐで24時。ころあいかな?
俺はホースを担ぎ公園に向かう。
公園に点在する蛇口を使い野良どものダンボールハウスに水をまく。
熟睡しているせいかジャバジャバうるさいのにどいつも目を覚まさない。

てゆーか。
俺が渡した金平糖って口にしたら6時間後に全身がしびれる遅効性の実装シビレなんだよね。
ちなみに成体だとまる8時間以上はしびれて身動きが取れないし仔実装だと丸一日。
今日みたいに両腕を失った状態だと最悪ショックで死ぬかもしれないヤツなんだけさ(笑)
我が家が水浸しになっているのに何も出来ない野良ども。

さぁーって明日の朝が楽しみだ。

チュンチュン

翌朝、近所の定食屋に朝飯を食いに行く前に公園に寄ってみた。
凍死した仔実装をだきデェェエン泣いている親。
寒さで全身ガクガク震えている野良どもと素敵な光景が広がっていた。

と、一匹の親実装が俺に向かってデスデス騒いでいるのでリンガルを開く。

どうしてくれるデスッ これじゃぁ寒くて死んでしまうデスッ!!

俺は親が抱いているたぶん必死に抱きしめて暖めて庇ったであろう
二匹の蛆を取り上げ服を脱がす。

レヒッ!?
レピャッ!?

蛆からうばった服を親実装の手に手袋のようにはめてあげる。

「ホラ。これで問題ないじゃないか」

デズゥゥゥッゥツ!!

「うるせぇ」

俺は裸になってガクガク朝の冷え込みに震える二匹の蛆を親実装の口に押し込み
顎を蹴り上げる。

デグァッ!!

さぁーって朝飯なに食べよう。

・
・
・
・
・
・

その後。

暖冬とはいえ朝晩の冷え込みが厳しい上にノースリーブにされた野良どもの数は激減した。
あと蛆の服を手袋にするのがこの公園のトレンドになったようで新年号の「実と装」で
「蛆ちゃんのお洋服を再利用★実装ちゃんの手袋をつくっちゃおう」なんて記事が載ったのにはコーヒー吹いた。

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