8月初頭 たまたま朝早く目が覚めたので公園へ散歩に出かけた俺が見つけたのはペットボトル。 たまにはゴミ拾いも悪くは無いかな、と思い(それでもペットボトル一本)ひょいと持ち上げてみる。 … 微妙な重さを感じたので中身が残っているのかと思ったら仔実装が2匹、糞にまみれて眠っていた。 なんだかツラそうな顔をして眠っていたので、好んでペットボトルに住んでいる訳では無いのが何となく分かった。 分かったには分かった、しかし俺の内にはふつふつと滾るものがあった。 まず助けるわけにはいかないよな、そう思い俺はツバを溜めゆっくりとペットボトルの口に垂らし込んだ。 ヌツゥーッ 俺のツバは小さい方の仔実装にしっとりと着弾、トロトロっとしたツバがゆっくりと仔実装の顔全体に拡がっていく テヒンッ と小さな咳が聞こえた次の瞬間、仔実装はカッと目を見開き鼻水やら唾液やらを撒き散らしながら 両手で顔をぬぐいつつ盛大に糞を漏らしペットボトルの底を転げまわった。 更には隣で寝ていた少し大きい仔実装に躓きよりひどいパニックに陥り金切り声を上げ転げまわった。 ペットボトル内のありとあらゆる液体にまみれていく二匹、当人(匹?)たちには悪いけど微笑ましくもあった。 フッっと息を漏らした俺は辺りを見回した。 このままゴミ箱に突っ込んで帰るのもアレなんで、公園内で一番ボロっちいベンチの上に置いて帰ることにした。 たまのゴミ拾いすらできなかった。 未だに騒がしいペットボトルを背に俺は思った。 あいつらはこれからどうなるのだろう。 俺が心配する義理もないし、あの二匹も俺なんかに心配される義理はないのかな。 帰って味噌汁でも作ろう。 ---------------------------------------------------------------- 注:これは、マラソンスクです。 このスクの続きを、別な方にお願いします。 20KB以内程度の文章量で、続きを書いてくれる方を求めます。 私は、この時点でこのスクの著作権その他一切を放棄します。 気が向いた方、是非好きなように続きを書いてください。 状況解釈は引き継いだ方に一切お任せします。 ジャンルも、虐待・愛護・馬鹿・観察その他、お好きなように変えちゃって結構 です。 よろしくお願いします。 だそうです
