俺は虐待派、というよりいたずら派と言ったほうがいいかな? 俺がする虐待はドッキリや落とし穴に落としたりと虐待というよりいたずらに近いからだ。 まあ実際に見ていただこう。 深夜の公園、野良実装どもは皆寝静まっている。 そこへ俺が登場!昼間にたっぷり寝たから今夜は徹夜で虐待だ! 足音を殺しながら慎重に歩き実装石の住処であるダンボールハウスの前に到着。 ダンボールハウスの蓋は閉められ中の様子は分からない。 蓋を閉めないと虐待派や同族に寝てる隙に仔実装を奪われちゃうからな。 耳をすませると実装石の寝息が聞こえてくる。 「デスススススス…」 「テチィィィィィ…」 「テチュチュチュチュチュ…」 「チプププププ…」 「テッテレー…」 「テッチ…テッチ…」 うーん、個性溢れる寝息だなぁ。 いや、これは寝言か? まあいいや、今回のターゲットはこの家族に決定! 運良くこの辺りには他の実装石は居ないみたいだし多少音を立てても平気だろう。 では…いくか! 俺はゆっくりを足を上げ、そして加減してダンボールハウスの側面を蹴り飛ばす! ドゴ!! 「デェ!?」 「テッチャ!?」 「テ!?」 「テップ!?」 「テッテ…レェ!?」 「テッチィ!?」 いきなりの衝撃に家族は皆起きてパニックになる。 俺は実装石に見つからないようにその辺に隠れた。 「デェ!?デェ!?」 何事かと親実装が蓋を開け辺りを見渡す。 しかし誰も居ない。 「デ?デ?」 頭に?マークでも浮べそうな顔で周りを見渡していたが子供達を落ち着かせてから蓋を閉め再び眠りに付いた。 「デスススス…」 「テチィィィィィ…」 「テチュチュチュチュ…」 「チププププ…」 「テッテレー…」 「テッチ…テッチ…」 家族全員が寝たのを確認してから再びダンボールハウスの側面を蹴り飛ばす! ドガァ!! 「デェ!?」 「テッチャ!?」 「テチュチュ…ブホ!」 「チプププ…ブゥ!」 「テッテ…レピャ!」 「テッチィェェェェェ!?」 再びパニックになるダンボールハウス内。 そしてすぐさま隠れる俺。 「デ!?デ!?デ!?」 親実装が蓋を開け外を確認する。 しかし誰も居ない。 「デェ!?デェ!?」 訳が分からないといった感じだな、ふふふ。 お、親実装がダンボールハウスから出て辺りを調べ始めたぞ。 さすがに2度目となると同族か人間かが居ると思ったらしいな。 しかし俺は子供の頃よりかくれんぼが得意なのだよ! 実装石程度に俺は見つけられん! 「デェ…」 結局何も見つからなかったようだな、再びダンボールハウスに入る親実装。 しかしすぐ蓋を閉めようとしない、しばらく辺りを注意深く見つめていた。 「デェ」 やがて異常無しと判断し蓋を閉め再び眠りに付いた。 「デスススス…」 「テチィィィィ…」 「テ(以下略 さて、出番だな。 そりゃ!俺の蹴りを喰らえ! ドガ!! 「デェェェェェェ!?」 「テッチィィィィ!?」 「テ(以下略 よっと!かくれんぼー、かくれんぼー! 「デェ!?デェ!?デェェェェェ!?」 勢いよく蓋を開けて辺りを見渡す親実装! しかし誰も居ない。 「デ!デェェ!デッス!デッスゥゥゥゥ!!!」 ふむ、誰も居ない空間に向かって何やら叫んでいるな。 リンガルで確認すると 「誰デス!?いい加減にするデス!寝られないじゃないデスかぁ!出てくるデス!」と言っているようだ。 ふふ、だがお前達の前に姿を見せる気は無いんだよ。 俺は結構辛抱強いんで長期戦は得意なのだ。 「デェ!デッス!デッスゥゥゥゥ!!!」 ふむ、「今度邪魔したらぶっ飛ばす!」か。 出来もしない事を言うもんじゃないよ。 しかし今度は親実装も完全に警戒して蓋を閉めずにしばらく辺りに目を光らせていた。 まあせいぜい頑張ってくれ、俺はお前のマヌケな姿を見てるだけで退屈しないんだ。 「デス…」 10分ほど経ってようやく蓋を閉めた、子供は寝かせたようだが親実装はすぐには寝ないだろう。 「デッス!」 ほら!ダンボールハウスの側面に開けられた取っ手の穴から外の様子を伺う親実装の目がハッキリと確認出来る! 中々賢い親実装だな、だが所詮は実装石、たかが知れてる。 「デェ…デェ…デ!」 しばらく覗き穴から外を見ていた親実装だが睡魔が襲ってきたらしく調子はずれの声が聞こえてくる。 いつまで持ちこたえられるかな?睡魔ってのはかなり強敵だぜ? 「デ…デ…デ…スススス…」 早くも睡魔に敗北し眠りの世界へ旅立った親実装。 それじゃこっちの世界にご帰還願おうかな。 ドガァ!! 「デェ!?」 「テ(略 バン!! 「デ!デ!デェェェ!!!」 今度はすぐさま蓋を開け辺りを見渡す親実装。 しかし俺の俊敏さを甘く見ていたようだな。 お前が蓋を開ける前に俺は既に定位置に戻っている。 「デッギャ!デッズゥゥゥゥ!デッジャァァァァァァ!!!」 おーおー、誰も居ない方に向かって歯を剥き出し目を血走らせ盛大に威嚇をし始めたぞ。 よっぽど頭にきてるんだろうな。 「デッズ!デッズゥゥゥゥゥ!!!」 ん?今回はあっさりダンボールハウスの蓋を閉めたぞ? 頭にきている影響か、勢いよく蓋を閉めたな。 んで、どうするつもりだ? 「デッシャァァァァァァ!!!」 ぷ!覗き穴から血走った目を辺りに撒き散らし威嚇の声を上げている! やべーやべー、思わず吹き出しそうになったじゃないか、さすがは賢い親実装、こちらの期待を裏切らないぜ! 「シャァァァァァァ!シャァァァァァァァァ!!シャァァァァァァァァ!!!」 お前はそんなに赤い彗星が好きか。 「デズ!デフン!」 なになに…「寝てやるデス!意地でも寝てやるデス!」か、そんなに頭に血が上った状態で寝られるんか? 「デースススス…」 すげーな、一瞬で寝やがった… いや、違うな。 これは… ガバ!! 「デシャァァァァァァア!!デジャァァァァァァァァァ!!!」 ほらな、やっぱり罠だ。 勢いよく起きて覗き穴から血走った目を辺り一帯に撒き散らしている。 だがその程度の罠に引っかかる俺ではないんだよ。 「デ!デッズ!デッズゥゥゥゥゥゥゥ!!!」 ふむ、この作戦なら絶対成功すると思っていたらしいな、悔しさのあまり歯軋りして太い声を上げている。 この調子ではしばらくは寝ないだろう。 まあのんびり待ちますか。 そういや仔実装達は静かだな、どういうことだ? 不思議に思いリンガルを集音モードに切り替えて仔実装達の会話を聞いてみる。 「ママ…怖いテチュ…」 「あんなに怖いママ初めて見たテチュ…」 「一体どうしたんテチュ?」 「誰かがワタチ達の家を揺すったらしいテチュ」 「誰かって…誰テチュ?」 「知らないテチュ…」 「怖いテチュ…」 「ワタチはママのほうが怖いテチュ…」 「大人しくしてたほうが無難テチュ」 「そうテチュね」 「早く優しいママに戻って欲しいテチュ…」 …なるほどね。 仔実装のほうが冷静で賢いじゃないか、この親にはもったいない仔実装だな。 ま、別にどうでもいいか、俺の興味は子供より親に向いてるんでね。 1時間ほど経ったあと親実装の怒りも一応収まりようやく眠りに付いた。 よし、今回はちゃんと寝たようだな、では! ドガァ!!! 「デッブォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!」 おーおー!すげーな!怒りが収まったんじゃなくてただ我慢してただけか! 5度目にしてついにぶちキレたようだ! 顔を真っ赤に染め鼻水を噴出させ目を血走らせ耳を高速でピコピコさせ口から血の混じった涎を垂らす親実装の登場だ! 「仏の顔も三度まで」ということわざに比べれば我慢したほうじゃないか、さすがは賢い奴は違うな! 「デッズォオオオオオオ!!!ズオオオオオオ!!!ウオオオオオオオオ!!!」 吼える親実装!かっこいいぞ! でもポフポフと地団駄しながらパンコンを通り越して糞をロケットのように噴射する姿はかっこいいとは言えないな。 「テーーーー!!」 ん?仔実装達が親実装に向かって何やら叫んでいる。 そんじゃリンガルON! 「ママ!しっかりするテチュ!」 「怒っちゃダメテチュ!」 「怒りを!怒りを静めて欲しいテチュ!」 「いつもの優しいママに戻ってテチューー!!」 「ママ!ワタチの声が聞こえるテチュかーー!!」 ママよか子供のほうが大人じゃん。 しっかりしろよ、親実装… 「ママーーー!!」 「デ!?」 「ママ!落ち着いてテチュ!」 「…」 「深呼吸テチュ!ゆっくり息を吸うテチュ!そして…!」 「うるさいガキデッズゥゥゥゥゥゥ!!!」 「チュボオオオオオオオオオ!!!!」 「「「「テェェェェ!?」」」」 あー、ひでーなー、自分を心配する我が仔を踏み潰しやがった。 いくらキレてるとはいえそれが親のする事か? 「ママァ!?」 「な…何をするテチュ!?」 「あの仔はママを落ち着かせようとしただけテチュ!」 「ひ…酷いテチューーー!!!」 親の想定外の仕打ちに非難の声を上げる仔実装。 だがその声は親実装をさらにイラつかせるだけだと思うんだが… 「黙れデス!このガキがぁ!!」 「チュベェ!!」 「「「ママー!?」」」 仔実装の一匹をぶん殴り倒れた所を馬乗りになりただひたすら撃つべし!撃つべし!の親実装。 仔実装は親の攻撃を受け、だんだん体が変形していく。 「ァァ…」 「死ねデズ!」 ブチャ!! 最後の一撃を受け仔実装の体は脆くも砕け単なる肉片と化した。 「ママ…!ママ…!」 「死んだテチュ…また姉妹が死んだテチュ…!」 「これは夢テチュ?夢テチュよね!?そうに決まってるテチュ!」 賢いとはいえまだ幼い仔実装。 ついには現実逃避し始めたか… 「デ?まだ醜いガキが残ってたデス?さっさとくたばれデス」 「ママ!?」 親実装が逃げようとする仔実装の一匹を捕まえた。 「お前みたいなブサイクにはこんなもの要らんデス!」 ブチブチブチィ!!! 「テェ!?テッチャアアアアア!!!」 我が仔を禿裸にする親実装、うーむ、完全に糞蟲化しちゃってるなー。 「ワワワ…ワタチの大切な髪と服がぁ!!」 「みすぼらしいデス、ブサイクなお前にピッタリデス!」 「ママ…どうして…どうしてテチュゥゥゥゥゥゥ!?」 「お前達は前から気に入らなかったデス!」 「テェ!?」 「ワタシのする事に対しああしたほうがいい、こうしたほうがいいといつも生意気な事をほざいたデス!」 「でも…あの時ママは誉めてくれたテチュ」 「嘘に決まってるデス!おだてとけばお前らは単純だからすぐ言う事聞くようになるデス!」 「!!」 「それも終わりデス、所詮お前達はワタシの非常食でしかない存在デス!」 「ひ…非常食…ワタチが…?」 「そうデーッス!お前はワタシに食われるだけの肉デーッス!」 「あ…あああ…」 「さあ、肉は肉らしく食べられるデッスーン♪」 「チャ…チャアアアアアアア!!!」 ブチィ! 「嫌テチュ!ワタチのおてて食べちゃダメテチュ!」 ブチィ!! 「嫌テチュ!ワタチのあんよ食べちゃダメテチュ!」 ガブゥ!! 「嫌テチュ!ワタチの体を食べちゃダメテチュ!!」 ミシミシミシ… 「嫌テチュ!ワタチの頭を食べちゃダメテ…!!」 ブチュ!! 「デッスーン♪美味しいデスー♪」 ついに仔食いまでやらかしたか… 「残り2つの肉も食べるデスーン」 「「テェ!!!」」 もはやママは正気には戻らないと察知した仔実装2匹は一斉に逃げ出した! しかし成体相手に逃げられるはずもない。 あっという間に捕まる2匹。 「肉〜、肉デスーン」 「ママーーーーーーーー!!!助けてテチューーーーーーーー!!!」 「仔実装がこんなに美味しいなんて知らなかったデス、こんなことならさっさと食っちまえばよかったデスね」 「ママーーーー!!!ママーーーーー!!マ…!!!」 「デップゥ、残り一匹デッス」 「嫌テチーーーーーー!!!ワタチは食われる為に生まれてきたんじゃないテチィーーーーーー!!!」 「寝言はあの世で言えデス」 「ワタチは幸せになるんテチィ!沢山子供を産んで家族仲良く暮ら…!!!」 「くっちゃくっちゃ…デップゥ…何が家族仲良くデス、所詮子供なんてただの肉デスよ」 結局子供全部食っちまったか…まさかこういう結末になるとはなぁ。 キレて狂ったのが原因か、それともこれがこいつの本性か、それは分からん。 だが幸せそうな顔してるし、まあこいつにとってはハッピーエンドなんだろう。 ま、これも1つの実装家族の形って事で納得しとくか! さーてと、そろそろ夜明けだし帰るかーーー! あー、眠い…家に帰って寝ようっと… 親実装その後 「デププ、仔実装美味しかったデス!もっと食べたいデス!」 「おい!お前!」 「デ?」 親実装はいつの間にか大勢の野良実装によって囲まれていた。 「なんデス!お前達は!さっさと消えろデズ!」 「消えるのはお前デス!」 「デ!?」 「夜中にずーーーーっとデギャデギャと喚き散らしていたデス、おかげでちっとも寝られなかったデス」 「そんなのワタシの知った事じゃないデス!」 「寝不足はお肌の敵デス、つまりはお前はワタシ達の敵ということデス!」 「デ!?」 「すぐには殺さないデスよ、ジワジワとゆっくり、生まれてきた事を心の底から後悔させてから殺してやるデス!」 「デ…デデデ…!」 野良実装達がゆっくり近づいてくる。 寝不足でイライラしている者。 同族を虐待出来て嬉しそうな者。 穴に早くぶち込みたそうなマラ。 それらがゆっくりと親実装へ近づいてくる。 「デ…デッスーーーーン♪」 親から絶対やってはいけないと言われていた媚び。 子供達にもそう教え、自身も1回もやった事の無かった媚び。 最初で最後となる禁断の媚びを披露した親実装は何故か晴れやかな顔をしていた。

| 1 Re: Name:匿名石 2015/03/29-14:53:02 No:00001691[申告] |
| 実装石の語尾がデスだとかテチだとかだろ
なんで「デスか」とか「テチュね」とか 語尾に語尾をつけるんだ? |
| 2 Re: Name:匿名石 2015/03/30-08:18:59 No:00001692[申告] |
| デスとかテチが「語尾」だってのも君の思い込みかもしれないし
俺設定でスクを評価したいならスレにでも行ってやれ |
| 3 Re: Name:匿名石 2015/03/30-20:11:32 No:00001693[申告] |
| 仏以上の回数を我慢する賢い実装だったはずなのに仔喰いに媚びとは無様な末路だ |