タイトル:【蒼】 なんかおかしくなってしまった
ファイル:雪の島.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:3544 レス数:0
初投稿日時:2006/10/29-16:41:13修正日時:2006/10/29-16:41:13
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一匹狼—————————そう呼ばれてたな俺・・・・
薄れゆく意識の中、「」は思った
「ぁぁ、声でねぇ、畜生が・・・・・・」
口元まで行かないと聞こえないようなかすかな声で言った
腹は血まみれで尚も白い大地を真っ赤に染めてゆく
「空、お前だけでも戻れ・・・・・・・」
聞こえるかどうかは気にせず「」はしゃべり続けた
「ボクゥ、ボクボク」
首を横に振り”嫌”を強調させる空
雪はゆっくりと「」の体につもっていく








ことの始まり
実相駆除部隊
「はぁ!?虹裏島に!?」
納得いかないような顔で「」は言った
「ああ住人は避難させた、条件がひとつある」
この人は長官「」一応偉い
「な、なんです・・・」
「何でもいいから、パートナーを選べ」
「はぁ!?パートナー!?」
また納得いかないような顔で「」は言った
「お前は、どんな訓練でも一人だからな、たまには団体行動しろ」
「はぁい・・・・・・・」
「んじゃ、30分以内で探してきてね」
「はぁ!?30分以内!?」
「グダグダ言わずにさっさと行け」
「はい・・・・・・」


「っと言われてもねぇ・・・・・・」
ため息をつきながら周りを見渡す
「ん」
「」の目に入ったのは実蒼石訓練所だった
「んーーーーーーー」
「」は長官「」の言葉を思い出していた
”「何でもいいから、パートナーを選べ」”
「かまわないよな」
「」は時計を見て残り時間を確かめるとすぐさま向かった


実蒼石訓練所
体育館の4つほどの広さで白兵、銃器、落下傘などの訓練場がある

「よさそうなのはいないかな?」
「」は長年の経験というやつだろうが観察眼が優れている
「ん」
口癖なのだろうか、「」は何かを見つけると”「ん」”というらしい
一人だけ隅で座っている実蒼石を見つけた、「」が近づくと顔を背けるような感じで少し動いた
「何してんの」
「」はしゃがみこんで話しかけた
「・・・・・・・・・」
実蒼石は黙りこくったまま「」の方を見ようともしない
「・・・・・名前は」
「・・・・・ボクゥ(空)・・・・・・」
「いい名前だな」
俺は微笑むと時計を見た、時間が残り少ないことを確かめた
「突然だが・・・・・・虹裏島にいかないか?」
「ボクゥ?(虹裏島?)」
「うん今は雪が降ってる頃かなあそこはいくか?」
「ボクゥ・・・・(構わない)」
「」は立ち上がり
「んじゃ行くぞ」


「時間ぎりぎり^^」
長官「」は時計を見て行った
「この野郎、殺すぞマジ・・・・・」
息が荒く走ってきた「」
「んでパートナーは?」
「こいつだ」
「」は肩に乗っている実蒼石を指差した
「まぁいいでしょ、装備一式準備してあるから港に行って第43船に乗っていって」
「はぁい・・・・・・・・」

1時間後
「ここが虹裏島、さむっ」
歯の根が合わない「」は装備を確認した
「ボックチュン」
空はあまりの寒さにくしゃみを何回もさせる
「防寒服、防寒服・・・・・あったあった」
「」は実蒼石に防寒服を渡すとかばんを背負った
「ブレイクバールは・・・・・・あった」

ブレイクバール
スタンバールとは違い打撃の威力を最大限に上げたバール
特殊な金属の組み合わせで少し重い
力加減ができないので虐待派にはお勧めできない


「ふう、やりますか」
空を見ると雪がかすかに降り始めていた


レーダー反応
危険分子個数3
実装石無数




3分後

「だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!何っつう数だ!!!!」
「」と空は実装石の大群に追われていた
人間私を飼うデスゥ。おなかぷにぷにー。高貴な私を。(ry
「うぜぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!」
ブゥン
ブレイクバールを一振り、いくつかの実装石がぶっ飛んだが焼け石に水である
「逃げるぞぉおぉぉぉぉ、空ぁぁぁぁ!」
「ボクゥー(分かった)」
そのときだった

「デジャァァァァァァァァァァァッァァァァァァァァァァアアァァァアアアアァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


「!!!????」
「」は驚いた、声のするほうを向くと実装さ——いや獣装さんだ
「嘘だろ・・・・・・・・・・」
しかも三匹、寒さのためか恐怖のためか歯がガチガチと鳴る
実装石などお構い無しに「」たちの方向へ向かっていく
「ボクゥ?(どうする)」
「逃げるわけには行かないな、空援護頼む」
メットのバイザーを下ろし偽石サーチをオンにする空
「おおおおおおおお!!!!!」
一匹目を思いっきり叩くひるんだところに空がコロリを撃ち込む
「デジャァァ・・・・・・・」
あっさり倒れた攻撃力はあるが防御力抵抗力は低いらしい
「二匹目ぇぇっぇぇ!!!!」
同じ要領で二匹目を倒す勢いをとどめることなく三匹目に一撃を加え————
ザシュ
「な・・・・・・」
「」の攻撃は避けられ防弾チョッキもあっさり破かれた
「ボクゥ!!(この野郎)」
残りの弾を撃ちつくすような攻撃を仕掛ける空
「ボクゥ?ボクボク(大丈夫ですか)」
「ぁぁ、声でねぇ、畜生が・・・・・・」
口元まで行かないと聞こえないようなかすかな声で言った
腹は血まみれで尚も白い大地を真っ赤に染めてゆく
「空、お前だけでも戻れ・・・・・・・」
聞こえるかどうかは気にせず「」はしゃべり続けた
「ボクゥ、ボクボク(嫌だ、あなたが私を見つけてくれた)」
首を横に振り”嫌”を強調させる空
雪はゆっくりと「」の体につもっていく
「そうか・・・・・勝手にしろ」








そして人型の山と寄り添うような小さな山ができていた










後書
短すぎて、展開速いですね
今度、空の話でも書こうかと思います










































































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