「テッチュー」 コンビニ袋の中に仔実装が1匹。 託児だ。 「くっくっくっ、いらっしゃい糞蟲ちゃん」 「テェ?」 「さぁ、禿裸になりましょうねー」 「テェェ!?テッチャアアア!!!」 あっという間に禿裸になる仔実装。 相変らずみすぼらしい。 さて、後は親が来るのを待つのみ。 ドンドン ドアを叩く音、どうやら来たようだ。 意外と早かったな。 ガチャ ドアを開けると予想通り成体実装が立っている。 「デスデス!(人間!ワタシの可愛い子供が居る筈デス!ついでにワタシも飼うデス!)」 子供の匂いを嗅ぎつけここまで来た親、子供には合わせてやろう、ほれ。 「テ…テェェェ…(ママ…)」 「デ…デェェェェェ!?(ど…どうしたデスゥ!?その姿は!?)」 「テチュ…テチュウゥゥゥゥ…(人間にワタチの美しい髪と服を奪われたテチュ…)」 「デ…デスデーーーーーッス!!!!(何て事するデス!お詫びとしてお腹いっぱいのコンペイトウを用意するデスゥ!)」 「その代わりお前も禿裸になってもらうぞ?それでもいいならご馳走してやろう」 「デェ!?デ…デェェェ…(そ…それだけは嫌デスゥ…)」 あっそ、さようなら。 バタン 「デェ!?デスデーッス(もういいデス!クソ人間なんかこっちから願い下げデス!公園に帰るデスゥ!)」 「テェ…(ママ…ワタチはこれからどうなるんテチュ?)」 「デ?デスゥ、デスデスー(禿裸になったお前は可愛いワタシの子供に相応しく無いデス、だから…)」 「テェ?(ママ?)」 ガブ 「ヂ…!」 「デスデーッス(やっぱり仔実装は美味しいデスゥ♪美しいワタシの子供だから当然デスゥ♪)」 親は仔を躊躇無く食い公園に帰っていった。 それを見届けた俺は再びコンビニへと向かう。 そう、俺は虐待派。 わざと託児に引っかかり家で仔実装を禿裸にし、その反応を楽しんでいる。 禿裸仔実装の反応を楽しんだあとは親が勝手に仔実装の回収に来てくれるので処分する手間も省けて一石二鳥。 たまに飼え飼えと五月蝿い親もいるがそれらは全て禿裸にして公園に返してやった。 しかし禿裸になった実装石ってのはほんとみすぼらしいな、野良どもが奴隷にしたり食い殺したりするのも納得出来る。 「ありがとうございましたー」 コンビニでおやつを買い店を出ると1匹の野良実装がこちらを伺っている。 託児するつもりだな?いいぜ?いつでも来い!入れやすいように袋を低く持っていてやろう。 絶好のチャンスのはずなのに親子で何か喋っている、最後のお別れでもしてるのか? 「デスゥ、デーーーーッス…(人間を怒らせないように大人しくしてるデスよ?)」 「テチュゥ…(ママ…これでお別れなんテチィ?)」 「デスデーッス(心配は要らないデスゥ、あとでママも行くデス、そうしたら一緒に人間の家で暮らすデスゥ)」 「テチュー(分かったテチュ、待ってるテチュ)」 「デス!(それじゃ行くデスゥ!)」 ふぅ、やっと話が終わったか、奴等が追いつける程度の速度で歩くの大変なんだぞ? 「デスゥ!」 入れたか、そんじゃさっさと帰るか… 「デーーーーーッス(気をつけるデスーー!!)」 「テッチューーーーーー!!(ママーーーー!!)」 …託児されたんなら喋らずにじっとしとけよ…賢いんだかバカなんだか分かりゃしねーな。 家に到着し仔実装を袋から出す。 「テチュー」 媚びたりせず俺の顔をジッと見ている。 糞蟲ではないようだな。 とりあえずデコピンしてみるか。 ビシ 「テヂ!」 テーブルの上を転がる仔実装、やがて起き上がり泣き出した。 「テェェェェェン!テェェェェェェェン!」 ほう、泣いてもパンコンしないとは親の躾の賜物か? まあどうでもいいさ、早速禿裸にすっか。 「テェ!?テチュ!」 ん?俺が手を伸ばすと仔実装は自分の頭を守るように丸くなる。 「テチュ!テッチューー!!!(いきなり何するテチュ!もしかして虐待派テチュ!?でもワタチの髪は渡さないテチュ!)」 まず髪を守ろうとするとはな…どうやら他の個体よりも髪を大切にしているようだ。 念のため聞いてみるか。 「おい、そんなに髪が大事か?」 「テチュ!(ワタチにとって髪と服は命より大切なものテチュ!)」 ほう、命よりも大事か、こいつは楽しめそうだ。 髪を見るとよく手入れされているようでエアコンの風に当てられサラサラとなびく。 …なんか俺の髪よりサラサラっぽいぞ、何かムカツクな… ならば俺がやることは一つ! ブチ 「テ?」 俺は仔実装の後ろ髪を一本掴んで引き抜く。 一瞬仔実装は何をされたのか分からなかったようだが頭がチクリと痛み俺の手に一本の髪があるのを見てようやく悟る。 「テッチャアアアアアアアアアア!!!!!(ワ…ワタチの髪がぁぁぁぁ!!!)」 一本抜かれただけでこうまで叫ぶとは…コイツはいい奴を手に入れたぜ! 再び髪を抜こうと仔実装に手を伸ばすと… 「テチャ!テッチュゥゥゥゥゥ!!!(これ以上ワタチの髪は渡さないテッチュー!)」 手で髪をガードしようとするがその短すぎる手は髪まで届かない。 無様だねー、では二本目をいただくとするか! ブチ 「テェェェェ!テチュゥゥゥゥ!!(やめるテチュ!やめるテチュゥゥゥゥ!!!)」 ブチ 三本目ゲットだぜ! 「テヂャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!(ママーー!助けてテチューーー!!)」 四本目! 「ヂブゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!(毎日ママが洗ってくれたワタチの髪がぁぁぁぁぁ!!!)」 五本目! 「ヂベェェェェェェェ!!!(無くなっていくテヂュゥゥゥ!ワタヂの髪がぁぁぁぁぁ!!!)」 おもしれー!一本抜くごとにこんなに反応してくれるなんて…お前はなんて素晴らしい実装石なんだ! よーし!ご褒美に一気に五本抜きだぁ! ブチブチブチブチブチ!!! 「ヂィィィィィィィ!!!!(何がご褒美なんテチュ!?あああ!!!ワタチの髪が!髪がぁぁぁ!!!)」 ブババーーーーーーーーーーー!!! ご褒美がよほど嬉しかったのようだ、今までしなかったパンコンを猛烈な勢いでし始める仔実装。 というかあまりの勢いでパンツが今にも破裂しそうだ。 「テチュ!テッチューーーーー!!!(公園に帰るテチュ!もう嫌テチューーー!!!)」 まあまあ、せっかく来たんだからゆっくりしていきなさい。 では毛抜き再開! ブチブチ!!! あ、勢い余って二房ある後ろ髪の一つを抜いちまった! 「テェェェェ!?チュボォォォォォォ!!(おおおおお!!ワタヂの髪がぁぁぁぁ!?ワタヂの髪ぎゃぁぁぁぁぁ!?)」 おーおー、すげーな、軽く錯乱状態に入ってますな。 パンツは既に破裂し総排泄口からは糞がブリブリ噴出している。 あ、テーブルの上が糞だらけだ…水槽に入れときゃよかった。 まあいいや、掃除は後回しだ。 さあ!後ろ髪にさよならしようねー♪ 俺が残った後ろ髪を掴むと仔実装は今まで以上に暴れ始める。 「テェェェ!?テチュ!テッチューーー!!!(やめるテチュ!もうやめるテチュ!お願いテチュー!人間さーーん!!)」 そのお願いは聞けないなぁ、ふん! ブチ 「テ!?テ…テテテテテテテ…(ワ…ワワワワワワタチの髪が…後ろ髪が…無くなった…テ…チュ…)」 あまりのショックで痙攣し始めた仔実装、偽石にヒビでも入ったようだな。 でも容赦しないよ?それじゃ最後の前髪にもバイバイしようね♪ 「テチャー!テッチャーーーー!!(嫌テチュ!バイバイなんかしたくないテチュ!ワタチの髪はずっと一緒テチュ!)」 仔実装は残った前髪だけはなんとか死守しようと手で前髪を押さえる。 うーん、その手、邪魔だなー。 よし燃やそう。 ボォォォォォ ライターで手をあぶる。 「ヂィィィィィィ!!!(ワタチのおててがぁぁぁぁぁ!!!おててがぁぁぁぁぁ!!!)」 焦げた手をパタパタ振り回し痛みに悶える仔実装。 チャンス!前髪が隙だらけだぞ! ブチ!! 「…!!!」 ふむ、あまりのショックで声すら出ないようだ、そろそろ偽石も限界か? 「…テェ…(どうして…)」 ん? 「テェェェ!!テチュ!テッチューーー!!!(どうしてこんな酷いことするんテチュ!?ワタチは大人しくしてたテチュ!)」 怒りが悲しみを上回ったようだな、さっきまで呆然としてた仔実装が叫びだす。 「テチュ!テチュテチュテチューーーーー!!!(もうすぐママが来るテチュ!そうしたらママにお前をやっつけてもらうテチュ!)」 何でもママに頼ってちゃダメじゃないか、そんなことでは一人前になれないぞ? 髪だってママに洗ってもらうんじゃなくて自分で洗わなくちゃ、自分の髪なんだし。 「テェ!テッチューーーーーー!!!(そんな事分かってるテチュ!ママから洗い方を教わったら自分で洗うつもりテチュ!)」 今更教えて貰っても遅いけどね、そんじゃ服も剥ぐとするか。 「テェェェ!?(返すテチュ!ワタチの服を返すテチュ!)」 よし!禿裸仔実装の完成だ! では自分の姿を鏡で確認してもらいましょう! 「…テ?」 鏡に映る禿裸が何なのか分からなかったようだがやがて理解したのかプルプル震えだした。 しかしみすぼらしい姿だなー 「テ…テテテテテテテ…」 リンガルでも翻訳不能なところまで来ているようだ。 そして… パキン 全てに絶望した表情のまま死んだ禿裸仔実装。 その表情が素晴らしかったのでデジカメで撮った。 いい写真だ、後で仲間に見せてやろう。 ドンドン! ん?あ、そうか、コイツの親が来るって言ってたっけな。 ま、もう死んじゃったから丁度よかった。 死んだ禿裸を持って玄関のドアを開ける。 「デスゥ…(人間さん、ここにワタシの子供が来てるはずなんデスが…)」 「ああ、確かに居るよ」 「デッスー(よかったデスゥ…それで…あの…もしよかったらワタシも飼ってほしいデスゥ…)」 ふむ、親は賢く愛情がある個体のようだな。 こちらの気分を害さないように言葉を選んでいる。 コイツなら飼っても害は無さそうだが、俺は容赦しない。 素晴らしい表情で絶命している禿裸仔実装を親に渡す。 「デェェェェ!?(こ…これは!?)」 「悪い、ちょっとイタズラしてたら死んじゃった♪」 「デェェェェェ!!!デッスーーー!!!(酷いデスゥ!こんなのあんまりデスゥ!)」 「子供は死んじゃったけどまだ俺に飼って欲しいってお願いするつもり?」 「デ…デスゥ…(子供を殺した人間に飼われたくないデスゥ)」 「だろうね、それじゃさようなら」 ドアを閉めようとしたところで一つ閃いて親の服を剥ぎ取る。 「デェェェ!?(ワタシの服を返して欲しいデスゥ!)」 「すぐ返すよ、ちょっと待っててくれ」 しばらくして親に服を返す。 「ほい」 「デェェェェェ!?」 受け取った服を見て驚く親。 そうだろうなー、なにせ服は糞まみれでしかもビリビリに破れてるし。 「デスデーッス!?(何で糞まみれなんデスゥ!?どうしてビリビリに破れてるんデスゥ!?)」 「お前の子供が部屋の中で糞を漏らしてね、服を雑巾代わりにして拭いただけだ」 「デーーーッス!(何でデスゥ!どうしてワタシの服を!?)」 「子供の不始末は親が責任を取るのは当然だろ?」 「デ…」 「破いたのは拭きやすくするための必要な処置だ、まあ何とか着れるだろ?」 「…デスゥ…(人間は酷いデスゥ)」 「なら託児なんぞしないで公園でひっそり暮らしてりゃよかったんだ」 「…」 「じゃあな」 「…」 バタン 話は終りとばかりにドアを閉めた。 親はしばらくその場に立ちすくんでいたが、やがて歩き出す。 服はボロボロで糞まみれ、あのまま公園に帰ればおそらく奴隷にされるか食い殺されるか… ま、俺にはどうでもいいことだ。 俺の目的はただひたすら禿裸にしてその反応を楽しむだけ。 …さてと、コンビニで新たな仔実装をゲットしにいくか。 つーか一日に何度コンビニ行ってんだろうな、俺は…
