タイトル:【虐・愛】 改行入れわすれたのでUPしなおしました。m(_ _)m
ファイル:塩漬け.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:4482 レス数:0
初投稿日時:2006/09/20-22:44:40修正日時:2006/09/20-22:44:40
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「塩漬け」



ワタチは公園の脇のトイレで三人のお姉ちゃんと一緒に生まれたテチ。


ワタチはママと三人のお姉ちゃんとダンボールのおうちで一緒に暮らすことになったテチ。


三人の姉ちゃんは末っ子のワタチをとってもかわいがってくれてワタチは幸せだったテチ。


ゴハンはママが毎朝どこかから持ってきてくれたテチ。


でもある日からママはてぶらで帰ってくるようになったテチ。


お姉ちゃんたちはゴハンを持って来てくれないママに不満をぶつけてママを困らせたテチ。


そしたらママはニンゲンさんに飼われたら幸せになれるという話をしてニンゲンさんに会いに行こうと
ワタチ達を連れてニンゲンさんがいる大きなハコにいったテチ。


大きなハコからニンゲンさんが出たり入ったりしていたテチ。


ハコから出てくるニンゲンさんは白い袋…ママがゴハンを持ってくる袋を手にぶら下げている事に気がついたテチ。


ママにその事をたずねると「よく気がついたデス。ニンゲンさんが手に提げている袋にお姉ちゃんたちを入れて
ニンゲンさんに飼って貰おうと思うのです。」


「てちぃ〜♪ ママは頭がいいテチィ♪」
「はやくニンゲンさんに会いたいテチ♪」
「ママ! はやくニンゲンにあわせろテチ!」


お姉ちゃんたちはニンゲンさんに飼って貰えると聞いてこうふんしている。
でもニンゲンさんはそんな簡単な事でワタチ達を飼い実装にしてくれるのテチか不安になってきたテチ。


ママにその不安を伝えるとママはワタチだけに小声で「お姉ちゃんたちはワタシの手に負えないくらいワガママなので
ニンゲンさんに渡すのデス。お前は姉妹の中で賢く優しい仔デスゥ。お前だけでもワタシの手元で大切に育てたいと
思うのでワガママなお姉ちゃん達をニンゲンさんに渡そうと思っているのデスゥ…」と囁いた。


「テッ!」

ワタチはとても驚いてしまった。


ママが一番上のお姉ちゃんを抱えハコからニンゲンさんが出てくるのを待ち構えたテチ。


ハコからニンゲンさんが出てきたテチ。


ママはお姉ちゃんをニンゲンさんが手にしている袋に放り込もうと構えたテチがニンゲンさんは袋を持っていなかったテチ。


ママはお姉ちゃんを抱えたポーズで固まってニンゲンさんを見あげているテチ。
ニンゲンさんがワタチ達をすごい目で睨んだテチ。


すごく怖くてワタチはママのスカートの裾を掴んでガクガク震えてしまったテチ。



「なんだ俺にその仔蟲をくれるのか?」

ニンゲンさんがママに話しかけてきたテチ。



「デ! デデッ…」


「待ってろ。」

ニンゲンさんはハコにまた入って袋をママに袋を差し出したテチ。


「オラ。袋に入れろ。」


「デェ…」


「なんだ? 託児をしようとしていたのに今更やめなのかよ?」

ニンゲンさんは怖い目でワタチたち親子を眺めたテチ。
ママはすこし震えながらワタチを背中でかばうようにしてくれたテチ。


「じゃぁ俺が選んでやるよ。」


お姉ちゃん達はニンゲンさんが差し出した手にじゃれ付くようにピョンピョン飛んではしゃいでいるテチ。


「オマエはギャクタイハデスね? コドモ達はあげられないデスッ!!」


テッ! ギャクタイハ? ママからきいたことがあるテチ。ワタチ達実装石を虐めて殺すのが大好きな悪魔…


「チププ 飼い実装になれるテチ」
「ゲボク! さっさと暖かいフロとゴハンを用意するテチぃ」
「さっさとダッコするテチ! なにしてるテチッ!!」


ママの言うとおりこのニンゲンさんがギャクタイハならお姉ちゃん達はひどい目にあってしまうテチ。


「ママー 怖いテチィ… お姉ちゃんたちニンゲンさんにそんなこと言っちゃだめテチィ…」

ワタチはお姉ちゃんたちをセットクしようとがんばってみたテチ。
するとニンゲンさんはワタチをじっと睨んでワタチに手を伸ばしてきたテチ。


「チャァァァァァ!! 放しテッ! 放してくださいテチュ!!」

ワタチは首根っこをつままれとても高い場所に上げられた怖さで悲鳴を上げたテチ。


それから二番目のお姉ちゃんはニンゲンさんに踏み殺されてしまったテチ。

一番目のお姉ちゃんは髪の毛を毟られ地面に叩きつけられたテチ。

三番目のお姉ちゃんはおててとお足を毟られた上に髪の毛と服まで取られて地面に叩きつけられたテチ。


ワタチはニンゲンさんが持っている袋に放り込まれてしまったけどママが殺された悲鳴とまだ生きていた
お姉ちゃん二人の悲鳴が聞こえたので次はワタチの番だと思ってテスンテスン鳴くしかなかったテチ。




しばらくするとニンゲンさんのおうちについたテチ。

ワタチはぬるぬるする水を掛けられ泡だらけにされて水で散々洗われたテチ。
どうやらワタチをキレイにしてくれたみたいテチ。もしかして大切に飼ってくれるのテチ?
と思ったらお口のなかやオマタの中までグリグリこすられて死にそうに苦ちかったテチ。



ぽい。


「テチャァァ!!」

そしてワタチはもうひとりのニンゲンさんに放り投げられたテチ。

そのニンゲンさんはさっきのニンゲンさんより優しそうな感じがしたテチ。
ワタチはこれからどうなるかとってもとっても怖くなって気がついたらおててを口元に当てて

「テチュ?」

と思わず声をあげてしまったテチ。


「あはははは!! この仔ったら媚びてるよ! アンタみたいな凶悪なツラのヤツに攫われたから
どうなるか不安で不安で仕方がなかったんだろうね。そうでしょおチビちゃん?」


「テェェェ… テチューテチュー!」

ワタチは怖いけど嬉しくておててをあげてないちゃったテチでも…


「テチュ!?」

ニンゲンさんのチカラが強くなりワタチはどんどんくるしくなってきたテチ。


「悪いけどアタシも実装石を可愛がるのって大好きなのよ。」


「チュアアアアアアアアアアアアァァァッ!!!!」

ワタチはおクチに火のついた棒を突っ込まれたくさんの痛い針でからだ中を串刺しにされたテチ。
ふたりのニンゲンさんはワタチの事を指差して笑っているテチ。


それからワタチは服を奪われ気がついたらクビから下は白い砂に埋められてしまって
暗い場所に閉じ込められてしまったテチ。


白い砂はワタチからどんどんチカラをうばっているような感じがして怖いテチ。


おなかすいたテチ…


ノドもカラカラテチ…


ワタチはゴハンをもらえず閉じ込められてしまったテチ。


どのくらいたったかは解らないけど怖い目をしたニンゲンさんがワタチを砂から取り出して
水がはいったタライに放り込まれるテチ。


ワタチのからだは細くなってしまって思いどおりに動かなくなってしまっていたテチ。
ワタチは溺れないために一生懸命お水を飲んだテチ。
しばらくするとからだはすこし元に戻ってだんだんうごけるようになったテチ。


タライの水がなくなった頃にはワタチのからだはすっかり元通りになったテチ。


でもおなかペコペコテチィ…


怖い目をしたニンゲンさんがやってきたテチ。



「おっ。一晩で元どおりとは大した生命力だなぁ」

ワタチの事をほめているのテチか?


「テッチューン♪」

ワタチはバンザイをしてニンゲンさんに呼びかける。
暗いところはもういやテチ。
おなかペコペコテチ。なんでもいいからゴハンをくださいテチ。




そしてワタチを抱えたニンゲンさんはワタチに痛い事をした。


おでこをはじかれたり針を刺されたりイッパイイッパイ痛いことをした。


「テチャァァァァアアァァァァッ!!!」

「テテテテ・・・ テチュウゥゥゥッ!!!」

「テピュアァァァァアアアァッッ!!!」

「ヂッ!!」

「テヒッ… テヒッ…」


ワタチはそのたびに一生懸命に鳴いてニンゲンさんにもうヤメてとお願いしたテチ。



「おまえはなかなかいい声で鳴くからなぁ大事に可愛がってやるよ」



ワタチはまた白い砂に閉じ込められノドの乾いておなかもペコペコテチ…
こんな事をもうなんどもなんどもくりかえしているテチ…


ママがワタチ達はからだの中に大切な石があるって言っていたテチ。
苦しいことや悲しい事に耐えられないときはその石にお願いしたら楽に天国に行けるって言っていたテチ。

・
・
・

でも、ワタチが何度もお願いしても石はワタチのお願いを聞いてくれないテチ。

ママ… ママの言っていたことはウソだったのテチか?

「テスン… テスン…」

「テェェェェ…」

ワタチはかなしくてかなしくてすすり泣くしかなかったテチ。




そしてまたワタチは白い砂から取り出されたテチ。


おみずが飲める…


ワタチのアタマはそのことでイッパイだったけどいつまでもタライに入れられない。



「へー ほんとにカラカラだねぇ」

「まぁこれで水に戻せば一晩で復活ってのがすごいよな」

「塩漬けにしはじめて半年くらいになるんで臭さも抜けているしな今日はちょっとな趣向を変える。」

二人のニンゲンさんがワタチをつまんでなにか話をしているテチがワタチのアタマはボォーっとして解らないテチ。


「テッ!!」

熱い!! 熱い!!


ワタチのおててをニンゲンさんが火であぶりはじめたテチ!


いままでいろんな痛いことをされ続けているけどおててを火であぶられたのははじめてテチ。
ワタチはいよいよ本当に殺されてしまうのテチか?
でも石にお願いしても死ねないのならこのまま死んでもいいテチと考えが浮かんだテチ。


でも…


「こうやって丹念に塩漬けした実装石を火で炙ってだな」



ゴリッ。



「ピッチュゥゥゥゥゥァァァッ!!!」


ニンゲンさんが… ニンゲンさんがワタチのおててを食べたテチ。


イヤテチ! こんな死に方あんまりテチ! ママッ! ママァアアァッ!!

ワタチは声を上げた。



「ほー ノドがカラカラの癖にこんなにいい声で鳴くとはな。」


ワタチのもう片方のおててとお足をニンゲンさんは火であぶってかじりついたテチ。


あんまりテチ… あんまりテチ…







「偽石抜いているから簡単には死なんが飽きてきたんで今日食べてしまおうと思ったんだが
いい声で鳴くからもちっと保存するよ。」

「うへー それで栄養剤風呂? それで手足は戻るのかい?」

「さぁ多分戻るだろう? まだまだ楽しませてもらうさ。」



ポチャ!




おててとお足を食べられちゃったワタチは水の入ったタライに放り込まれたテチ。
生きている? ワタチは生きているのテチか?

でも、いつまでこんな辛い目が続くのテチ?
やっぱり死にたい死にたいテチ…
ママァお姉ちゃん…









あとがき

本編よりあとがきが長いと評判の作者です。
(あとがきが長いのは事実だが本編より長いあとがきを書いた覚えはない)

今回は「悪友」の仔実装視点とそのごどうなったの?というスクでした。
最後までお読みいただいてありがとうございました。

改行入れていないほうをUPしたのでUPしなおしました。m(_ _)m

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