タイトル:【虐】 託児っコちゃんがおちゃめなスクデス♡
ファイル:キモいやつをやっつけろ!デス!.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:210 レス数:3
初投稿日時:2026/07/06-19:39:05修正日時:2026/07/06-19:39:05
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「ニンゲンサンも実装石といっしょにいるとたのしいはずなんテチュウ」

託児行為というので我が家にやってきた仔実装。

コンビニに入る時にこっちをチラチラ見ていた実装には気が付いていたが、まさか自分が狙われるとはなぁ……

前に住んでいた地域は実装石が少なかったのでこういう経験は新鮮だ。
コンビニで買ったあれこれ台無しにされたが、あまりの狼藉ぶりに閾値が振り切れてもはや怒りが湧いてこない。

リンガルアプリを急遽ダウンロードしての聞き込みをするに、よろしくテチーと言いながら何かしらをプレゼンしてきている。
腐った牛乳っぽい香りと垢まみれのボディの小人は、えっへんと胸を張っている。
さあ、いい機会なので悪評著しいこのミニマムブスの思想を探ってみよう。

「お前さんと暮らすとどう楽しいんだい」

「オドリとおウタで楽しませてあげられるテチ!」

「オドリはどう面白いんだい」

「面白いから面白いんテチ!そんな事もわからないんテチ?」

は?

「というか飼い実装チャンをオムカエしたんテチ!カンゲイのディナーがほちいテチュウ♡」
「いっぱいムチャムチャしたらニッコリわらってあげるテチュ!そしたらニンゲンサンもチアワセテッチュン!」
「そうテチ!ニンゲンサンの……ちがったテチ!いまはワタチのおうちだったテチ!おうちもアンナイしテチ♡」

これはダメだ。
何がという意味ではなく、ダメな存在がそこにいた。

「どうしたんテチ?ゲンキないないテチ?これからワタチのおセワをするのにゲンキないないじゃ困るんテチュウ!」
溜め息ついてやれやれと首を振っている。

凄いなぁと思った。

すると、コンコンとドアを叩く小さな音。

「お前のママが来てるんじゃないかこれ、そういうのネットで見たけど」
「きっとそうテチ!家族みんなでシアワセにしテチ?」

扉を開けるとそこには宅配の男と、顔面が綺麗に消失した実装石の死体が大小併せて8つほど、
「大分」と書かれた霧吹きを構えた宅配の男、青年はかなりこの状況に慣れているようだった。

「ちわーす、出川急便っす、実装いたんで頭に大分の水かけときましたよ」

そういや大分の物質に触れると実装は溶けて消えるとか聞いた事あるな。
実装多い地域だと実装避けにこういうの携行するのか。

「一応確認だけどあそこのがお前のママ?」

「ママァッ!!オネチャ!イモチャ!!」
仔実装は俺につままれながら赤緑の涙をドバドバ流し、くっせえウンコをブリブリし出した。

「あー、託児で家に入られた感じっすかぁ」
「はい、そうっすねえ」

「ニンゲンサン!キモいやつをやっつけテチュウ!!」
怒りでキッと顔を引き締めた仔実装が、俺にリクエストを送る。

「リンガル見た感じこいつキモいのやっつけてほしいらしいんでコイツにその大分のかけてやってください」
「えっ?ああ、はい」

宅配の青年が霧吹きを俺の手と玄関のクソに構える。

「テェッ、ちがっ、ワタチじゃなっ、テッ、テチャアアン……」

プシュウという音と共に霧吹きをかけられ、リクエスト通りにキモいやつはやっつけられた。

「いや一族に連座して死ぬのを選ぶなんて覚悟決まってるなあ」

「あの、そういう意味ではなかったんじゃ」

「え?それにしてもキモいやつって自覚もあったみたいだし客観視もできてて賢かったなあ」

「あっはい……」
俺はわざとらしくすっとぼけた。
大分の物質の作用は凄まじい。実装に纏わるもの全般に及ぶのか、ウンコやウンコの香りすらも霧散して実装の痕跡自体がまるで嘘のように失せていた。

俺は出川急便から荷物と受け取り、それを一旦置いておくとスマホで即座に通販アプリを開いた。

大分の天然水をダンボール数箱単位で注文した。
速達で頼み、送料も嵩むが知った事ではない。

明日からこれを近所中に撒いて回るつもりだ。

……
……

「デピャッピャ!ラクエン見えたデス!」
「ママ!ゲホッ、ゲホッ、しか、しっかりするテチュ!」

頭がおかしくなった親実装。胸の辺りを押さえて咳き込む仔実装。
珍しい光景ではない。

数ヶ月の経過、結論から言って近所の実装石は飼いを含め全滅しつつある。
早朝を中心とした執拗な散布の結果、付近の野良は気化した大分を吸い込んで肺が消え去ったり脳が焼けたりして死んだ。
かろうじて生き残った実装石も大分の微細な吸引によって出鱈目な再生能力を発揮できなくなるばかりか、

バカ強い免疫も弱った事で実装カビや偽石風邪なる実装特有の病に蝕まれて次々に死んでいった。

「ゴシュジンサマ、ゴメンデス、ミドリンはここまでデス……」
「うおおおおミドリーン!!」

飼い実装にも病が移ったり微細大分だったりで死んでいったのが伺えた。
多少可哀想だとも思ったが、地域柄も絡んで室内飼いの推奨される存在たる実装石をわざわざ外に出すような連中にかける同情などない。

キモいやつらを俺は今後もやっつけるべくこの地に大分を撒き続けたいと思った。

おわり

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1 Re: Name:匿名石 2026/07/06-20:33:06 No:00009996[申告]
微細な大分成分の影響で即座に消滅するより酷いことになってるのな
実装カビも偽石風邪も酷いが脳がイカレるのが一番酷くて笑う
2 Re: Name:匿名石 2026/07/08-00:28:51 No:00009998[申告]
>ちがったテチ!いまはワタチのおうちだったテチ!
ここがたまらない
この言い回し新鮮でゾクゾクしてしまった
3 Re: Name:匿名石 2026/07/08-02:16:08 No:00009999[申告]
所有に関する認知がぶっ壊れてる実装からしか摂れない栄養がある
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