タイトル:【愛・虐】 ポテチ
ファイル:ポテチ.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:6182 レス数:0
初投稿日時:2006/09/02-15:26:59修正日時:2006/09/02-15:26:59
←戻る↓レスへ飛ぶ

ポテトチップスの食い残しがもったいない
しかし意地になって細かく砕けた物まで食べるのはなんだか意地汚いな
どうしようか・・・
そのまま捨ててしまおうかと思ったが元野良、現飼い実装のミドリがこちらをじっと見ている

「やろうか?」

そう言うとデッスデッス言いながら飛び跳ねている
常に無表情で顔から感情を読み取ることは出来ないがどうやら喜んでいるようだ

袋をミドリの手の届くところまで下ろすとミドリは袋の中に飛び込もうとした

「おっと・・・」

慌てて袋を持ち上げるとミドリはそのまま勢いあまって転がっていった

「デッスデスー」

どうやら抗議しているらしいがどうでもいい
袋に突っ込んで全身油だらけになってその辺歩き回られたら迷惑だ
考えるのが面倒だからミドリに考えさせよう

「ミドリ、部屋と自分を汚さずに食べられるなら食べてもいいぞ」

「デ?・・・デッスー」

どうやら了解したと言っているらしい
ブンブン腕を振り回す

ポテトチップスの袋を渡してやる
すると袋の口を下にして重力でポテトチップスを自分の口の中に落とそうとしている
なるほど・・・これは人間も良くやる手だ
自分で思いついたのか人がやるのを見ていたのか
途中で袋のしわでつまって落ちてこないチップスを軽く手で袋を叩いて落としている
細かい芸当だ
だが・・・一気に落ちてきて口に入りきらなかったチップスがボロボロ床に落ちた

「失格ー!」
思いっきりミドリの横っ面を張っ倒した
バーンといい音がしてミドリは回転しながら壁に顔面から突っ込んだ

「デベエ〜」
鼻血を出しながらミドリが無表情でこちらを睨む
俺は床にポテトチップスが落ちたことを証拠を指差しながら説明してやった

どうやら納得したらしい
腕を片方上げてもう一度チャンスが欲しいと言っているようだ

いいだろう
口の中をチップスの欠片で切りながらまだやるとは見上げた根性だ
吹っ飛ぶ間ミドリの口から飛び出たチップスも袋に入れて手渡してやる
手が汚た上床にチップスが散らばり壁にミドリの血がついてしまった
当初の目的からすでにそれているが最後まで付き合ってやる

今度は袋を床に置いた
次に床に落ちていた俺がいつも使うミドリの体罰用の定規を持ってきた
なるほど、定規をスプーンのように使おうってわけか

定規を袋に入れてその上にチップスを乗せる
そしてチップスの乗った定規を引き出す
いまミドリは定規の0センチと書かれたところを両手で持っている
チップスは30センチの所に乗っている
そのままじゃ口に入れられない
定規を傾けてチップスを落としたんじゃさっきの二の舞だ
慎重に定規を手繰り寄せていく

ミドリの左手が15センチ、右手が10センチあたりの時だ
急に鼻がむずむずしてきた

「ハークション!」

思い切りくしゃみをしてしまった
ミドリは空中を舞って床に落ちたチップスを呆然と見ていた

「失格ー!」
バーン
ミドリも再び空中を舞った

今度は猛烈に抗議してきたが仕方のない生理現象で決してずるではないと
十分ほど熱を込めて説明してやるとわかってくれたようだ
もう一度チャンスをくれと言ってくる
食い意地の張ったやつだ

今度はどうするのか・・・
ミドリはさっきから床に落ちたチップスをむさぼる小ミドリを見た
小ミドリはつい先日生まれたばかりのミドリの愛娘である

ミドリは小ミドリに何やらデスデス言っている
それから小ミドリを袋の中に入れた
どうやら小ミドリにチップスを持ってこさせる作戦らしい

だがしばらく待っても出てこない
「デ?デデェーデスデス!」
ミドリは袋をペシペシ叩く
ミドリが袋を覗き込むと小ミドリは一人でチップスを食っていた
まあ当たり前か・・・
怒ったミドリは袋の口を丸めて閉めて定規で袋を叩き出した
袋の中から小ミドリの悲鳴が聞こえる
袋の口を閉じたのは叩いた衝撃で中身が飛び散らないようにか

う〜ん我が飼い実装ながらすばらしい糞虫ぶりだ

それからは簡単だった
小ミドリはおとなしくミドリにチップスを運びミドリはそのすべてを平らげた
量は少ないがいつも食べてる安い実装フードよりはよっぽどうまかったのだろう
腹をさすってこちらを見る
何考えてるかよくわからんがどうせ勝ったとでも考えているんだろう

すると袋の中から小ミドリが這い出てきた
顔に痣が出来ている
テチテチ言いながらミドリの方に向かって歩くがその通った後に砕けたチップスと油がついた
俺はにっこり笑いながらその汚れをミドリに指差してやる

「デ?デデデデデデデデ!」
慌てて向かってくる小ミドリを抱えて袋の中に放りこみ汚れをなめ取り始めた
小ミドリを使えば自分と部屋は汚れないと考えたのだろうが小ミドリが動き回れば部屋は汚れる
そこまで考えが回らなかったのかそれとも汚れた小ミドリを食べるつもりで忘れてたのか・・・

袋から出たがる小ミドリを蹴飛ばして袋の奥に押し込んでいるミドリを呼んだ
「デデデデ、デスデス!」
何言ってるかわかんねーよ

目をギョロギョロさせててんぱっていたが最後に
「デッスーン♪」
と媚びた

「失格ーー!」
俺はミドリの無防備な左頬を思い切りぶっ飛ばした
そのまま壁に激突して床に落ちる
首も変な方に曲がっている
どうやらそれでもまだ生きているようでピクピク動いている
死んでもいいかと思って手加減しなかったんだけどしぶといやつだ

小ミドリを袋からつまみ出してジョイをつけたスポンジで洗ってやる
テチテチ手の中でもがく
そーかそんなに気持ちいいか

小ミドリを洗って戻ってくるとミドリはチップスの袋を舐めていた
小ミドリを床に下ろすと一直線にミドリへ駆けて行きテチテチ甘えた
ミドリの膝に乗りながら口を開くと自分の口から出たシャボン玉を見てテッチューンと喜ぶ
家の実装石は親仔そろって糞虫だな
                            終わり

■感想(またはスクの続き)を投稿する
名前:
コメント:
画像ファイル:
削除キー:スクの続きを追加
スパムチェック:スパム防止のため3524を入力してください
戻る