「庭にいた実装石」 今日、小学校から家に帰って来ると、庭に実装石がいた。 石を何度も窓に投げつけてる。 どうやら、窓を割って、家に入ろうとしているみたいだ。 僕は、実装石に気付かれないように、ゆっくりと背後に近づいて声をかけた。 「ぼくの家のガラスに何してるんだよ」 「・・・デデ!?」 突然背後から声を掛けられて、ビックリしている。 実装石をよく見てみると、体中が汚れていて、ひどい臭いがする。 たぶん、野良実装なんだろう。 「デシャァァァァ!!」 野良実装が僕に威嚇してきた。 けど、全然恐くない。 むしろ、可笑しくて笑っちゃいそうだ。 「お前、実装石の癖に生意気だぞ!」 「デシャァァァ!!・・・デェェン!デェェン!」 野良実装のほっぺを掴んで、思いっきりつねった。 「ガラスを壊そうとした事、ちゃんと謝れ!」 「痛いデス!何でワタシが謝らなきゃいけないんですか?この糞ガキ!デシャァァ!!」 リンガルを持ってないから、実装石の言葉の意味は分からない。 けど喋ってる感じで、こいつが謝ってないのは分かった。 「謝らない悪い奴には、こうだ!」 つねっているほっぺを、上下左右に思いっきり引っ張る。 「デデデ!?!?デヂャァァァァァ!!!!!」 野良実装のほっぺが、みるみるうちに真っ赤になっていく。 それと同時に、パンツがじょじょに膨れてきた。 どうやら、パンコンしている様だ。 「この糞ニンゲン!ママを放すテチ!!」 ん?小さい実装石が物陰から飛び出してきた。 どうやら、この野良実装の子供みたいだ。 僕は無視し、親実装のほっぺをつねったまま、空中に持ち上げた。 「ごめんなさいは?」 「デギャァァァァァァァァァァァァァ!?!?!?!?!?!?!?!?」 親実装は、痛さのあまり、手足をジタバタさせてる。 そのせいで、痛さが倍増しているのだが・・・。 ブリブリ!! パンツからは、収まりきれない、パンコンしたうんちがあふれてきた。 「テチャァァァァ!!いいかげんにするテチ!!」 親実装を助けようと、叫びながらポカポカと僕の足を叩いてきた。 「今、こいつと話してるんだから、ちょっと黙っててよ」 再び仔実装を無視し、親実装に話し掛けた。 「こら、親実装!ごめんなさいは?」 「・・・デェェェ。・・デスゥ・・・・」 ・・・どうやら謝ったようだ。 親実装のほっぺを放してやる。 「デェェェェ!?」 ドサ!! ピチャ!! 急に手を離された親実装は、思いっきりお尻を打った。 お尻を打った地面には、大量のうんちが飛び散った。 「!!!!」 痛さのあまり、その場を転げまわる親実装。 「ママ!大丈夫テチ!?」 仔実装が親の側に駆け寄る。 「この糞ニンゲン、よくもママを!ぶっ殺してやるテチィ」 仔実装が再び、こちらに走り寄ってくる。 だが、仔実装が来るその前に、庭にあるホースを持ち、水道の蛇口を開ける。 ジャァ〜〜! ホースの先を少し摘み、出て来た水を仔実装に向け放出する。 「テェェェ!?」 水圧で後ろに倒れる仔実装。 そのまま後ろ回りで、パンコンしながら、コロコロと親実装のとこまで押し戻される。 「テェェンテェェン」 「だめじゃないか!勝手に庭をよごしちゃ!」 飛び散った糞を、ホースの水で洗い流す。 「デスゥゥゥゥゥ!?」 「テチャァァァァ!?」 ホースの水が実装親子を襲う。 水圧で仔実装が潰れないように、一応手加減はしている。 キュキュ 蛇口を閉める音だ。 庭に散らばった糞は、キレイに洗い流されている。 「いい!二度と悪さしちゃ駄目だよ!」 そう実装親子に言い聞かせると、僕は家の中に入っていった。
