「やっぱり実装はどうしようもない糞蟲だなwww」 またか・・・。 今日も会社帰り、公園に響き渡る奇声。 俺はとしあき、ただのサラリーマンだ。 俺は虐待派でも愛護派でもない。 しかし、こうも毎晩毎晩あんな奇声を聞かせられれば、どちらかと言うとアンチ虐待派だ。 いい加減、両方消えて欲しいな。 「た、助けてデス・・。お願いしますデス」 傷つき、血塗れの成体実装が足元にすがり付く。 「いや、うちペット無理」 当然断る。 「この仔、この仔だけでも・・・!」 そう言って、懐で守っていた仔実装を差し出す。 自分の命がもう長くないことを悟っているのだろう。 そしてその日、俺はどうにかしてたんだろう。 夏の暑さか、虐待派へのイライラか。 「それなら良いよ」 そう言ってしまったんだ。 「ありがとうデス、ありg・・」 泣きながら喜んだ親実装はお礼を言いながら、事切れた。 そして現在、俺の部屋には泣き疲れて眠った仔実装がいる。 さって、どうするべきか。 ネットで調べてみると、千差万別過ぎて、正直、どうすれば良いのか余計に分からなくなった。 とりあえず共通するもの、まずはトイレの躾か。 起きたら早速トイレ(新聞紙)の上で刷るように躾けないとな。 「ママ?ママは何処テチ?」 「ママは死んだ。今日から飼ってやる。俺の言う事をちゃんと聞けよ」 「嘘テチ!ママは強いテチ。お前なんか奴隷テチ」 「いいか、良く聞けよ。<ママ>は死んだ。そして、俺は飼い主だ。言葉に気をつけろ」 「うるさいテチ!黙れ、バカニンゲン。ママをすぐ出すテチ!」 このやろ・・、服と髪を取り上げて公園にryって、俺は虐待派じゃないぞ。 冷静になれ、冷静に。 ビー、クールだ俺。 おk、俺は大丈夫だ。 「何ぶつぶつ言ってるテチ?バカニンゲン、お前にお似合いのプレセントをやるテチ。優しい主に感謝するテチ♪」 「うん?」 べちゃ。 臭い。 臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い!!! 糞が顔にかかった! この糞虫め、死ね! ぐちゃ。 俺に愛護派は無理だ。 掃除して、ファブしたら風呂入って寝よう。 明日も仕事だ。
