「デギャアアアアア!!!!デギャアア!!!デギャアア!!!!!」 「テチーッ!!テチテチーッ!!!!!テキャアアアアアアア!!!!!!」 「デギャアアアアアアアアアア!!!!!!!!!ッッッアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」 ブンッ 「デ・・・・・・・・・デスッ・・・・・・・・デスゥ・・・・・・・・・・」 PCに、今し方俺がやった事を書いていく。 俺の名は「」。 子供の頃から実装石の虐待をやっていたが、数年前からある虐待が気に入り、そればかりやっている。 そしてその逐一をこうしてPCに記録している。 『42組目』 7月1日(土) 公園で一匹の仔実装を捕獲した。 健康状態良好、服・下着ともに綺麗な状態。 かなり賢いものと思われる。 家に連れて帰り、洗い、お祝いにプリンを与える。 7月2日(日) 今日より「調教」を開始する。 7月4日(火) 思ったより強情な実装石だった。 服は綺麗だったが、どうやら賢くても人間の言う事は聞きたくないらしい。 2日(日)に予想通り実装フードを嫌ったので、まず鋏の音で1時間怯えさせた後、鋏で右足、左足、右手、左手と、 10分間隔で切り取っていった。 糞の流出が予想以上に多かったので、それをとめるよう指示したが聞かない。 両耳を切り落とすが、あのガラスを割らんばかりの金切り声で泣き叫ぶだけで一向に効果がない。 仕方が無いので裸にして人間でも舐められるほど薄めた塩酸に体を浸す。 それでも苦痛はかなり大きいらしく、ドドンパが不要なほどの糞をした。 埒があかないので、「俺の言う事を聞かなかったら今度はもっと酷い目に遭わせる」 と言い残し、釣り針を背中に食い込ませた状態で宙吊りにし、塩酸の中に首まで浸して一晩中放置した。 実装石は朝4時ごろまで泣き止まなかった。 服は言う事を聞くまで返さないと言い、捨てた。 3日(月)に塩酸から出し、同じモル濃度の塩基性液に体を漬けて中和した後、食事として 実装フードを口に入れさせる。 すぐに吐き出し、テチテチ鳴き始めたので熱湯に放り込んだ。 手足をバタつかせようとするが、塩酸の影響で手足は全く再生できていない。 何より、熱さによるパニックと沸騰している事による気泡で完全に実装石は自由を奪われ、 あの威勢のよかった金切り声も静かな可愛らしいものへと変化していった。 やかんから出し、冷水で体を冷やす。 全身が茹で蛸の様に真っ赤になっていた。 これでは鏡や窓ガラスなどで自らの姿が見えたときのショックが大きく、余計なストレスになってしまうだろう。 ピーラーを手に取り、実装石の皮を全身剥いていく。 髪の毛は剃らないようにしておく。 だが背中を剥いだ段階で実装石が気が付いたらしく、猛烈な声をあげ、血涙を流し尿を漏らし (糞は殆ど出なくなった)力なくウネウネと手の中で暴れた。 仕方が無いので裁縫用の小さな鋏で腰を切開し、腰骨をラジオペンチでへし折った。 生物にとって最も重要な部分の一部でありながらそれは爪楊枝を折るより簡単に折れた。 だがまだ、嫌々をするように首が動く。 これでは頭部の皮がうまく剥げない。 一旦作業を中止して、まな板に実装石をのせ、腹部を鳩尾から総排泄口に沿ってナイフで切開し、 小指を突っ込む。 実装石の皮膚が小指の形をして膨らんでいき、実装石自身虫の息だが、気にしない。 このくらいよくある事だ。 偽石を取り出した。 少し黒ずんでいるが、栄養剤に漬けておけば問題ない。 実装石は殆ど達磨状態で腰骨を折られ、腹部は「アジのひらき」のようなものになり、 背中と腰周りの皮膚を剥がれた状態でそこに横たわっていた。 眼の焦点は合っておらず、半開きの口からは弱弱しくもあの「テチー」という 言葉が聞こえる。 この実装石の子供は何を言っているのだろう? 「助けて」だろうか? それとも母親に救いを求めているのだろうか? それとも俺に許しを求めているのだろうか? 若しくは・・・ 携帯電話に付いているリンガルを近づける。 『テチッ・・・・・・お前なんか・・・』 その瞬間、実装石は頭部以外の全てを俺の拳によって潰された。 今日(4日)は、栄養剤のお陰で実装石もかなり回復していた。 皮膚も全身を潰したお陰で元通りになっていた。 といっても肉体の損傷は相当なものであったため、まだ手足はない。 だが情けなど必要ない。 俺に出会った時点でこの動物は、単なる俺の玩具になったからだ。 「俺の前で糞をしたらどうなるか分かるな?」 そう訊いただけで、実装石は体中をブルブルを震わせながら血涙を流し金切り声を 弱弱しくあげる。 新しく再生した、まだ白っぽい右耳に裁縫用の針を突き刺す。 相も変わらず元気な声で鳴くが、糞をしない。 だが総排泄口周辺の筋肉がピクピクと痙攣しているので、どうやらやっと言う事を聞いてくれたらしい。 「いい子だ」 そう呟き、頭を撫でる。 それだけで甘える声と仕草をしてきたので、また体を潰した。 7月9日(日) 実装石は完全に再生した。 体自体を栄養剤につけておいたので、少し成長もした。 拾ったときは10cmほどだったが、今では15,6cmほどになった。 流石生物界一の出鱈目さを誇るだけの事はある。 今日はリンガルを用いた調教をしなければならない。 リンガルは嫌いだが、仕方が無い。 「糞蟲、俺の事は『ご主人様』と呼ぶんだ」 携帯のリンガルを起動する。 『いやテチュ、お、おまえなんかあっち行けテチュ!もう痛いのはイヤテチュ! あと服返せテチュ!』 今までの実装石もそうだが、「糞をするな」と言ってそれを実行したといっても 人間に服従したわけではない。 まだこの実装石は「痛みへの恐怖」に屈しただけなのだ。 こいつの脳内で「痛み=恐怖」を「恐怖=人間」へと書き換えなければいくら調教をしても 意味がない。 「俺の事を『ご主人様』と呼ぶんだ」 『いやテ・・・・・』 実装石の首を締め上げる。 「言う事を聞かないと、この首をへし折るぞ」 手を離す。 『テエェ・・・・』 もう一度掴む。 刃先が両目に向かうように鋏を突きつける。 そのままトンボの目の前でするように鋏をグルグルと回したり、近づけたり離したりする。 『ご、ごしゅ・・・・・・ごしゅじんさまぁ・・・・・・・・・・』 「もう一度」 『ご・・・・・ごしゅじんさまぁ!!!!』 「いいだろう。もしそれ以外で俺を呼んだら、分かるな?」 『テチイィイィィィィ・・・・・・・・』 リンガルのスイッチを切る。 これで基本的な「調教」は終わりだ。 俺はこの実装石に家の手伝いなどさせない。 上下関係だけ飲み込めればそれでいいのだ。 7月16日(日) 10日〜15日までのうち調教を行ったのは全ての日だ。 調教と言っても、人間が絶対的な存在である事を確認させるだけのものだが。 平日は時間がなく簡単なものだけなので、週末はミッチリとしなければ。 平日の調教は、単純に料理を作る間ガスコンロを一つ実装石用に用意し、 実装石が燃えない程度の高さから宙吊りにしてあぶる、ただそれだけのものだ。 今日は実装石を庭に出す。 庭の中央で新聞紙や木材に火を付け、焚き火をする。 実装石の胴体を掴み、背中をこちらに向ける。 アキレス腱にあたる筋を爪で押す。 糸こんにゃくを切るような弱い感覚があった。 だが確実に腱は切れており、実装石は痛みに苦しんでいる。 今度は実装石をこちらと向き合うように持ち、右脇をナイフで切る。 ピンセットを突っ込んで2,3回掻き回して引っ張ると、白い糸が出てきた。 腕の筋か神経だな。 引っ張って、千切る。 どうやら神経を切ったらしく、本物の傷みが実装石に襲い掛かる。 あんまり暴れるので、焚き火のすぐ近くに実装石を放り投げる。 熱波で泣き叫ぶが、立てないし歩けない。 匍匐前進で進もうとする。だが右手は使い物にならない。 残るは左手のみ。 必死で逃げて、生きようとする実装石。 ある程度逃げたところで捕まえて、また最初からやり直させる。 これを何度も繰り返した。 7月23日(日) 先週は言うならば「火の一週間」だった。 今週は言うまでも無く「氷の一週間」である。 毎日実装石は俺が外出する間、皿の付け置き洗いに使うような大きなプラスチックの容器に 食塩水と一緒に入れて冷蔵庫にいれておいた。 エサは食塩水に一緒に胡瓜や林檎を入れておいた。 冷蔵庫を開けるといつもカチカチと五月蝿く歯を鳴らしていた。 それでもやはり実装石だ。 すでに体長は30cm近くになっており、プラスチック容器では手狭だ。 声変わりも始まっている。 2日に一度リンガルで調べるが、一応呼び名は「ご主人様」になっていた。 今日は口以外全身をラップで包み、水をかける。 そして濡れたまま冷凍庫に入れた。 30分ほどして取り出すと、表面にすこし氷が出来ていたが、実装石は虫の息だ。 もう一度水をかけて、冷凍庫に入れる。 1時間ほどして取り出すと、凍傷が起こっていた。 手の先は切断しなければ治らないだろう。 だが、問題ない。何故ならこの動物は実装石だからだ。 この程度で救済措置などとる必要はない。 キッチンのシンクに凍結しかけの実装石を置き、 熱湯をかける。 ちゃんと神経は生きているらしく、泣きながら弱弱しく声をあげ、 芋虫さながらラップ巻きの体をうねらせた。 そのまま再び冷凍庫。 一晩中放置すると、完全な氷のオブジェと化していた。 だが電子レンジに入れて解凍ボタンを押すと何事も無かったかのように復活した。 7月30日(日) 今週は「乾き」に徹してみた。 まずこの一週間、水は一切与えなかった。 エサは干物や、塩気の多いものだけを与え続けた。 その結果、ついに今日の午前、実装石が倒れた。 手足が猛烈に痙攣し、舌が口から飛び出た状態で上を向いて倒れたのだ。 だが水は与えない。 あと半日たてば、水を与えてやらないこともないが、この一週間は「渇きの一週間」と決めたのだ。 それにはきちんと付き合ってもらう。 リンガルを付けてみると、殆ど何も変換できるような言葉は話していないらしいが、時折 『ご主人様』や『水』などの単語が見られる。 強情だったのは始めだけで、すっかり人間に服従するようになったようだ。 それだけ確認すると俺は実装リンガルのスイッチを切り、痙攣する実装石を放置して 食事に出かけた。 帰宅すると実装石は完全に意識を失っていた。 だがまだ温かいので、生きている。 それなら大丈夫だ。 偽石に少しヒビが入っていたので、瞬着をつけて、 1ランク高級な栄養剤に移し変える。 7月31日(月) 実装石に水を与える。 腹を空かせた獣のように水を飲む実装石。 その間に、体長40cmを超え、成体となった実装石のために水槽を用意する。 水槽は家ではなく、近所の森の中の木陰に置いておく。 熱さ対策ではない。 この地の気候は冷涼で、まだ最高気温が20度代前半だし、仮に30度を越えていたとしても たかが実装石のためにわざわざそんな事俺はしない。 木の根元にはコケもいる。 そこに水槽を置く。 床には木の板を敷き、壁周りも木の板で覆う。 そこに実装石を入れる。 上から如雨露で水をかけてやる。 喜ぶ実装石。 今週は「潤いの一週間」だ。 8月6日(日) 実装石は倒れていた。 毎日俺が熱心に如雨露で水を与え、木を湿らせておいたお陰で そこには猛烈な量のカビが発生していた。 実装石は固定された水槽のフタをどかせず、ひたすらカビの舞う空気を吸わされていた。 カビが体内で繁殖を始めたらしく、糞は黄緑色になり、屁まで緑色に着色されていた。 腹部が異常に膨れているのもそのせいだ。 鳴き声もあの薄汚い声で鳴いており、息を吐くだびにカビが口から出ている。 「潤いの一週間」は今日で終わりなのだが、少し処理を施さないと水槽から出すわけにはいかない。 専用のマスクとゴーグルをし、服装もきちんとした防護服のようなものに変えて作業にあたる。 まず水槽だが、木を外し、全て油をかけて燃やす。 水槽自体も大きな袋に入れて粗大ゴミとして出さなければ。 そして、実装石も燃やす。 実装石を木に縛りつけ、ガスバーナーで焼いていく。 猛烈な声をあげて泣き叫ぶが、気にしない。 この森はよく実装石が虐待されている所だ。 これくらいの叫び声で騒ぎになったりはしない。 皮膚に生えていたカビはおおよそ燃やした。 今度は体内だ。 実装石の口は構造上閉じられないので、そこに熱湯を注ぎ込む。 そして低圧ドドンパを食べさせる。 ものすごい勢いで緑色の糞とカビが総排泄口から放出されていった。 念のためもう一度熱湯を注ぎ込む。 逆さづりにして総排泄口からも熱湯を注ぎ込んだ。 8月7日(月) 前日の晩に実装石を家に持ち帰り、帰りに摘んだ花で妊娠させた。 うまく妊娠したらしく、両目とも緑色になっている。 あの気持ち悪い歌声が早くも始まったが、我慢しよう。 だが調教は続く。 ダンボールの四隅に針金を通し、実装石の手足をきつく結ぶ。 大の字になり自由を奪われた実装石に、俺はズボンのベルトを外し、それを実装石の顔の前へ垂らす。 そして右手を大きく振り上げ、次の瞬間皮のベルトが実装石の体に食い込んだ。 実にいい声で泣く。 何度も何度も、涙を流し、(リンガルでは『ご主人様もうやめてデスゥ』と表記されていた) 体中にベルトの後を残しながら、実装石は泣き叫んだ。 8月8日(火) 実装石に首輪をつけ、紐をベッドの足にくくりつける。 実装石の手では蝶々結びすら解けないが、念のため固く結んでおく。 紐の長さは30cm。 今の実装石からすれば物足りない長さだろう。 必死で遠くへ移動しようとするが、紐と首輪がそれを邪魔する。 ランダムにそこに皮のベルトのムチを打つ。 完全に外れる時もあれば、顔面に直撃する時もある。 鼻に当たったらしく鼻血を垂らし俯いて痛みに耐えていたので、横からベルトで叩き飛ばす。 衝撃で横へ吹っ飛ぶが、すぐに紐がピンとなって体が止まる。 首が締まる。 だがムチは続く。 ひたすら逃げようとする実装石。 そこに今度は俺の足蹴り。 顎を直撃し、ベッドの足に頭を強打し、気絶した。 8月8日(水) どんなに調教を受けてもエサとして与える実装フードは最も栄養価の高い高級品なので、 順調に胎児は育っていた。 実装石も母になる喜びを噛み締め、胎教に励んでいる。 それでいい。 調教を受ければ受けるほど唯一の身内である仔を愛しく思う、 それでこそやりがいがあるのだ。 8月13日(日) 両目が赤目となった。 洗面器に水を用意する。 生まれてきた仔は全部で5匹だった。 親の目の前でそれらを握り潰していく。 涙を流し止めようとする親実装石。 最後の一匹を、親実装石が抱きかかえた。 俺はその一匹には手を出さなかった。 この行為で一番大事なことは、自分の仔は世界でただ一匹しかおらず、自分はそれを 守らなければならない。 という事を認識させるためだ。 8月16日(水) 仔実装石は親実装石から愛情を一杯に受けて育っている。 生まれてすぐの大虐殺以来、この親仔には一切調教を行わなかった。 仔実装石は暴力を知らない。 親実装石も平和を噛み締め、過去を忘れようとしている。 今だ。 仔実装石の偽石を取り出すことにする。 親実装石から仔実装石を奪い取る。 激しく動揺する親実装石。顔からは信じられないほどの脂汗が滲んでいる。 一方の仔実装石はじゃれているのか嬉しそうに俺の手ではしゃいでいる。 親仔をキッチンにつれていき、親は電子レンジに閉じ込め(閉じ込めるだけで加熱するつもりはない)、 仔はまな板に載せ、総排泄口と口の両方からピンセットを入れる。 脱糞と嘔吐を繰り返すが、そのまま掻き回していく。 コリコリとした感触があった。 仔実装石の腹部にもう一本、ピンセットを突き刺す。 猛烈な声で泣き叫び、親実装石も電子レンジの中で悲鳴をあげている。 突き刺した傷口から偽石を取り出す。 一方の口、総排泄口に挿入しているピンセットだが、偽石がかなり下腹部の方にあったので、 口のピンセットはそのまま抜き、総排泄口側は腹部を切り裂くよう、ピッと上に手首をひねった。 仔実装石は猛烈な声で泣き叫ぶが、容赦しない。 母親と同様手足を全て切断し、背中に釣り針を突き刺し、希釈した塩酸に浸した。 母親とは違い仔実装石は総排泄口周辺が裂けているため内臓に直接塩酸が触れるらしく、涙と糞を流しながら 泣き叫んでいた。 親実装石は相変わらず無い力でペスペスと電子レンジのドアを叩き、泣き叫んでいる。 仔実装石への調教は初めてなので鳴き声も我慢するが、親実装石は今まで散々に調教を受けてきたはずだ。 なのに何故ここまで五月蝿いのか? 「500w」のボタンを押し、タイマーを30秒に設定した。 親実装石は自分のいる足場が回り始めた事に動揺したが、 それでもドアを叩き、仔実装石の安否を確かめようとする。 だがすぐに自分の身が危ない事に気付いたようだ。 頭を押さえ苦しんでいる。 今度は喉を押さえ始めた。呼吸がうまくできないらしい。 どこからか煙が出てきた。 股間だ。体内に残っていたほんの僅かな糞が漏れ、股間のあたりで引火したらしい。 狭い電子レンジの中で実装石は猛烈に暴れまわった。 必死で股間を手で押さえようとするが、手が届かず、また体を曲げる事も出来ない。 それでも時折ドアをペスペスと叩いている。 一方の仔実装石は苦痛のあまり仮死状態になっていた。 親実装石はそれを見て死んだと思ったらしく、いっそう五月蝿く泣いた。 その時、電子レンジ特有のあの音が鳴り、加熱は終了した。 ドアを開けると、親実装石は転がり落ちた。 我が家の電子レンジは小さな冷蔵庫の上に置いているが、それでも実装石には脅威となる高さだ。 親実装石は両足を失った。 8月18日(金) 親仔ともに回復した。 仔実装石は親実装石と違い、熱湯に入れられたり腰骨を折られたり皮を剥がれたりしなかったから わずか2日で完全に回復していた。 一方の親実装石は、これからも調教が行われる、と分かったらしく、絶望の表情をしていた。 今日は王道の調教だ。否、世間では虐待と言った方がしっくりする方法か。 親実装石を針金でがんじがらめにする。もともと口は閉じない構造だが、念のため口腔内にも針金を通し、 頬を針金で貫通させたりしながら口を限界まで開かせた。 仔実装石はその一部始終を見て泣き叫ぶが、すぐに俺の手に捕まった。 赤い絵の具を緑目に垂らす。 一気に仔実装石の腹部が膨れ上がり、蛆実装や親指実装が次々と生まれた。 それらは、親実装石の口に収まっていった。 生まれた17匹は、もし愛護派に育てられたのなら例え未熟児であっても10年は生きられただろう。 だがその親の親が俺に出会ったために、生まれて1秒もたたないうちに親の親に口に入り、 多くは落下した衝撃で潰れていった。 仔実装石は呆然として我が仔を食い殺した母親を見つめていた。 親実装石は涙を流し、なにやら声を発しているが、口が開かれているので発音がうまくできていない。 その日、親仔は一言も会話しなかった。 8月19日(土) 今日はちょっとしたアトラクションを用意する。 昨日で親仔の絆に揺らぎが生じた。それを回復させ、一気にクライマックスを迎えさせるためのものだ。 本当はこういう事はしたくないのだが、仕方が無い。 うちのソウを使うことにした。 俺が飼っている実蒼石だ。 まずソウが仔実装石を殺そうと演技する。 仔実装石を親実装石からさらい、鋏の音を鳴らす。 そこに後を追ってきた親実装石。 ソウがまず威嚇「ボクゥ!」 それだけでたじろぐ親実装石。 弱弱しく泣く仔実装石。 それを見た親実装石、果敢にソウに威嚇、襲い掛かった。 直ちにソウは仔実装を親実装に返し、その場から去った。 仔実装石を抱きしめる親実装石。 外からの脅威が、実装石親仔の絆を復活させたのだ。 二匹は一日ぶりの会話をし、互いが互いを必要としている事を確かめ合っていた。 さぁ、いよいよクライマックスだ。 俺の手にはシャーペンと、30cmくらいのこん棒が握られている。 親仔は警戒し、抱き合い、涙を流す。「生きる」事に執着する動物の姿だ。 だが、この二匹はもう俺の玩具。 生きる権利も義務も無い。 仔を掴み取り、シャーペンの芯を出し、目を抉る。 泣き叫び、親実装石も俺の足を蹴り、仔実装石を助けようとする。 そこにこん棒が襲い掛かった。 脳天がこん棒の形に凹んだ親実装石はその場で気絶した。 シャーペンで仔実装石の体全体を叩いていく。 時折微かに堅いものに当たり、それは砕けていった。多分骨だろう。 全身複雑骨折、内臓破裂の仔実装石。 そこに気が付いた親が再び俺に立ち向かってきた。 親実装石に最早ボロ雑巾と化した仔実装石を見せ付ける。 「デギャアアアアア!!!!デギャアア!!!デギャアア!!!!!」 仔もその声に反応し、母親に助けを求める。 「テチーッ!!テチテチーッ!!!!!」 「テキャアアアアアアア!!!!!!」 その瞬間、首を引きちぎった。 この世の終わりのように咽び泣く親実装石。 「デギャアアアアアアアアアア!!!!!!!!!ッッッアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」 ブンッ こん棒の先には脂ぎった豆腐のようなものが付着している。 どうやらこん棒が頭蓋骨を完全に割り、脳にまで達したようだ。 「デ・・・・・・・・・デスッ・・・・・・・・デスゥ・・・・・・・・・・」 脳を殆ど損壊した状態でも親実装石は仔実装石の死体まで近寄ろうとし、そこで息絶えた。 『42組目』終了。 これより43組目を探しに近所の公園へ向かう。
