タイトル:【虐】 オリジナル設定多くて、長くてスマンデスゥ…
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作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:20448 レス数:6
初投稿日時:2006/08/19-04:11:18修正日時:2006/08/19-04:11:18
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終章 〜 三 代 記 〜

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あの実装公園に駆除が入ったと言う話を聞いた。

なんでも、奇妙な4匹の仔実装が、仔実装を襲って服を奪う”成りすまし”をやろうとしたという話だ。

その話を聞いてピンと来た。
たぶん、それはあの4匹だろうと。
あの公園に、それをやろうという野良実装石はいない。
賢ければ現状にある程度の満足をして危険を犯そうとは考えない。
馬鹿なら馬鹿で、そんな事は思いつきもしない事だ。
馬鹿なくせに、半端な知能と機転と無知識が融合したあいつら位しかいない。

そうか、呆気ないな…全然楽しくない。
多分、あの4匹はマヌケに駆除業者に処分されただろう。
俺としては同族の責めでボロボロになっても死ねない姿で生き続けるのを望んだのにな…。

しかし、保管している偽石が一向に壊れる気配が無かった。
これが壊れない限りは、どこかでコイツらは生きている。
しかし、どうやって…

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業者による駆除は、結局、公園の外に居た実装石を完全に駆除し尽くした。
その数、カウント出来た物で400匹以上…。
茂った林に逃げ込んだものも、隠れられず外に出てウロウロしているものは殆ど捕まった。
業者の駆除なので、死体も回収される為、パニック仮死で死んだ振りをしたものも殆ど潰されミキサー車に放り込まれた。
業者の手は緩まず、初日の駆除後に撒いたコロリでさらに50匹近くが翌日に死体となっていた。

何とか公園の柵を越えての外に100匹近くが逃げたが、
その大半は、パニックにより車道に飛び出すかして命を失った。

家々は破壊され、可能なものは公園の広場に集められ、清掃局が回収した。
わかりやすい場所の洞穴の類は崩され、手が入らない物は塞がれてしまった。
さらに家を模したホイホイが仕掛けられ、2日目に回収された。

結局、林の中の越冬用に賢い実装石が作っていたいくつかの洞穴だけが2日に渡った駆除の手を逃れた。
実装石の原型とも言われる山実装並みの越冬洞穴は、篭ってしまえば簡単には見つけられない。
それでも生き残ったのは100匹ほどだった。

何日か洞穴で様子を伺っていた実装石達は、公園が静かになると普段の生活を取り戻そうとした。
洞穴の中で飢えに耐え、身体を治した実装石は、
すっきりして広々とした公園に面食らいながらも、餌を求め、住む場所を探して散った。
そして、失った分、チャンスとばかりに自分の仔を産めよ増やせよと花を手にがんばった。
一方で、洞穴では、4匹が全ての事態の元凶として断罪させられていた。
話は他の洞穴に逃れた実装石に伝わり、この公園の生き残った全ての実装石の共有情報となっていた。

駆除騒動で痛い目を見たモノ、家族を失ったモノ、
ちっぽけな上辺だけの正義感で制裁を考えるモノ、
日々の生活への不満をぶつけたいだけのモノ、
とにかく楽しみたいだけのモノ、
様々な実装石が休むことなく訪れた。


「やめるテチィ!蛆ちゃん!蛆ちゃん!」
クソ1は言葉とは裏腹に、蛆を差し出す形で数匹の実装石からの殴打を防ごうとした。
流石に、命の危険が迫って”妹を守る”事より、自分の命を守ることを優先した。
その為に、防御する手を塞ぐ蛆は邪魔でしかなかった。
蛆さえ居なければ、人間を泣かせられるワタシの力で脱出できると考え続けた。
クソ1は己の精神的安定の為に、蛆を盾に、他者に殴らせる事で蛆と言う手枷から逃れようとした。
自分は何もしていない…という免罪符が欲しかったのだ。
しかし、取り囲んだ実装石達は、その蛆を避けて殴り続けた。
彼らは1の様子から、蛆を生かしたままいたぶった方が面白い事を見抜いた。
蛆は餌すら与えられ生かされたまま、クソ1だけがひたすら殴られ続けた。
完全に死なないだけに、かつ、治りが遅いだけに苦しみ続けていた。


「オマエの頭はなんて醜いデスゥ!?」
「鏡を見てみるデス!ツルツルでボロボロデスゥ♪」
クソ2は徹底して言葉で責められた。
日に日に抜け落ちる髪に慣れてはいたものの、改めて口に出されて蔑まれると、
2には相当な責めとなる。
除草剤によってただれ、数本しか残っていない髪を残す頭を抱えて血涙を流して丸まる。
「やめるテチィィィィ!言うなテチィ!見るなテチィ!触るなテチィィィィィ」
その姿にさらに容赦の無い”口撃”の輪が何日も響いた。
ストレスで死に至る事も出来ずに、弱りながら何日も言葉だけで責められ続けた。
そして、その最後の毛すらも抜け落ちたとき、2は精神が壊れた。
普通に抜け落ちていてもショックではあるが、改めて口撃によって守ろうと意識させられた髪が抜けるのは、
普通の何倍もの苦痛であった。
「髪…髪…ワタチの美しい髪…」
「髪…ワタチの美しい髪…デスゥ?デプププププ」
縮れた1本の髪を手に、同族の笑いを背に、やせ細ったままの身体で震えて泣き続けた。
やがてその姿に飽きが来ると、激しいリンチが加えられるのだった。


「痛い痛い!ヤメルデヂィィィィ!髪ィィィィ髪ィィィ…」
クソ5は、その豊富な髪を身体を押さえられたまま、順番に引き抜かれ続けた。
「面白いデスゥ!どんどん抜くデスゥ!一度こんなことやってみたかったデスゥ!」
普段、コミュニティの掟に縛られて欲望を抑えられている実装石達は、
ここぞとばかりに責め立てた。
とくに、この5の頭部は抜きたい衝動を駆り立てるのに十分な”量”がある。
それを少しづつ順番に抜いていくのだ。
5は”髪を抜かれる”と言う苦痛を延々と味わう。
しかも、一旦抜いたところも、しばらく待てば再度伸びだす。
普通は一度抜ければ生えない髪も、人間用の育毛剤が再生する細胞に増殖され劇的に効果を生み出している。
普通は育毛剤の効果に無い毛根の完全再生、実装石の毛根再生が起きていた。
そして、それが理解できない5は延々と”大切な髪が抜かれる”苦痛を受け続けた。
そして、それが理解できない実装石達は、他者の髪を抜く行為の快感を味わい続けた。
やがて、流石に育毛剤の効果も弱り、再生力の低下した細胞が髪を生み出せなくなった頃、
やせ細り弱りきったクソ5は「デー…デー…」と鳴く人形と化していた。
もう髪が出ない…飽きた実装石達は2と共に5を、次の遊びに誘った。


「止めるテスゥゥゥゥ…触るなテスゥゥゥゥ…テテテ!テェェェェェェェェェェ」
クソ3は、皮が再生して風船を作るマラを執拗に責められた。
「おかしいテチィー、役に立たないホウケイマラテチィ♪ブザマテチィ♪」
再び、自分と同等なほどに包茎マラ風船を膨らませて身動きが取れないマラは、
今や、散々獲物にしてきた、自分より小さな仔実装にも笑いものにされた。

元々、マラ自体、実装石基準でも明確な力の差があるわけではない。
ただ、実装石は”馬鹿な方が生命体として打たれ強い”法則による差しかない。
マラ付は、性欲・食欲の本能全開で常に実装石の火事場の馬鹿力が出ている分の…。
しかし、この公園では外部から強力なマラがやってくることが無いので、
巨大なハーレムが作られない。
せいぜい、この公園で生まれたマラ1匹に10匹ほどの奴隷実装の小さなハーレムがいくつかあるだけだ。
それよりもコミュの集団の方が権力があるのだ。
それだけに、相手が仔実装というのもあるが、マラに対して必要以上の恐怖心が無い。

反撃する手足も、毎日食いちぎられ、今や生えてすらこなかった。
強制射精によって再生力が極端に低下していたのだ。
マラを踏まれ、弄られ、身体を殴られては射精し、射精しても寸止めの快感しかえられない3は、
全身が性感帯のイキっぱなし状態にさせられていた。
その為、イク快感を得たいマラに再生力は集中し、栄養は精子を作る為だけに使われ、手足は数日で腐って行った。
寸止め快感で意識が朦朧としながらも、逃げようとして身体を動かし自分でイッている。
実装石達は、そんな3の破裂するマラを見ては喜び、餌を与えては3を触って楽しんだ。
そんな3も、やたらと丈夫になった皮が裂けず、いつになくマラに精子を溜め込んだある日…。
「テスッ!テッテッテッ…テピァァァァァァァァァァァァァァァァ」
バァン!
爆音と共に洞穴内部に盛大に醗酵精子を撒き散らした。
マラが炸裂し、根元からキレイに”爆発”したのだ。
量に加え、醗酵の圧力が加わって、まさに”爆発”したのだ。
数匹が炸裂する3の精子の圧力で死に至り、あるいは大怪我をし、
その日洞穴に居た全ての実装石が強烈な濃厚精子によって妊娠することになった。
クソ3の根元から破裂したマラはそれから再生しなかった。
栄養が失われ、もはや、マラすら再生できない。
それに、爆発によって3はマラを封じられてから初めて溜めに溜めた射精の快感を味わった事によって満足していたのだ。
マラが再生しない3に興味が削がれた実装石達は、
3を2や5と同じ待遇にしようとするが、ある意味無反応になった3はその役割すら出来なかった。
そして、再生しないくせに無意味に生き続ける3に恐怖した実装石達は、
結局、3を生きたまま食い散らかした。
細切れとなり他者の胃に納まって消化されてようやくクソ3は、この世の存在から抹消された。

その日、ある家の机の上におかれたタッパの中で1つの偽石が焦げたように真っ黒になった。

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久しぶりに公園を散歩すると、風景が一変していた。
前は比較的木々の環境が保たれていたのだが、今は見る影も無い。
人通りは減り、愛護派のペットを散歩させる姿すらない。
道まで糞が散乱し、死体すら転がっている。
茂みからはコレまでどおりの遊ぶ声と共に、間をおかずに悲鳴や矯正があちらこちらで響いている。
ペット野良問わずに、陽気に歌いながら行進していた親仔の姿は、
怯えながら茂みから茂みに身を潜める姿となっていた。
これまでは、割と身なりの整った実装石たちだけが、距離を保って人間に餌をねだりに来ていたのが、
今はどれもこれも薄汚れ異臭を漂わせる群れが、掴みかからんとする勢いで迫ってくる。
ほおっておけば、マルを食わんとする勢いだ。


それもそのはずだ。
あの事件以降、一旦大量処分した野良実装石は、ドコから沸いたかすぐに公園に顔を見せた。
その為に愛護派の目論んだ、完全ペット実装公園計画などという絵に描いた餅は消え去ったのだ。
少量ならこまめに駆除も出来るが、一定数を越えていれば中々、数人で処分しきれるものではない。
愛護派は愛護の冠(この公園は実装石の良さを市民に知ってもらう試み)を擁いてしまった為に、
いまさら、野良だけを執拗に完全駆除しろとは出られないのだ。

やがて、小さなブームだったペット実装は自然と下火になり、
ボランティアの構成員は減りだした。

そして、最初の駆除以降実装石達は豹変した。
秩序のある行動が出来なくなっていた。

一旦人通りが少なくなると、絶対的な餌の量が減る。
それは、撒き餌もそうだし、利用者のゴミも減る。
そうなれば今まで通りの秩序は保てない。
これまで割りと贅沢をしていた者も貧困層も、同じ少ないパイを奪い合う。
そうなれば、自然と本能が優先し、体裁を取り繕うより、とにかく他人より早く多く奪う。
そういう欲の面が強い実装石だけに事態の悪化と知能の低下は加速的だ。

秩序によって保たれた争いの少ない生活は終焉し、
本能の強いものが生き残りやすい環境になる。
そうなれば、ますます醜態を晒し、公園に人は寄り付かなくなる。
利用価値が無くなれば、愛護派たちも身を削って環境を良くしようと言う事にはならない。
愛護派の管理が無くなれば、公園には適正なキャパを越える野良が外からやってくる。
当然、その中に、これまで制限されてきたマラ付も大量に流入する。

さらに、中での数の統制も取れず、一旦大幅に減った数はすぐに膨れ上がる。

コレまでは賢いものが居ただけに、平和で減りにくいが、
賢い種が良い生活をし、割合的に平均より賢い種の数が多い為に、
出産も計画的で一度の数も少なく、少ないだけに仔に教育が行き届き、悪戯に増えもしなかった。

それが、全体の平均知能が低下した事で、同族の諍いや共食いで減りやすいが、
頭が悪いだけに無計画妊娠で、しかも一度の出産数も増え、全体が爆発的に増えると言う、
実装石本来のサイクルになったのだ。

『糞虫スパイラル…』俺は公園の様子を眺めてそう呟いた。
本来の実装石が住み着いた公園の姿に戻っただけなのだがな…。
俺の捨てた4匹の仔実装の起した事がきっかけなら、
多少は悪い事をしたという気持ちが無いわけでもないが、
人間の手によって作られた秩序など遅かれ早かれ、実装石の手に掛かればスパイラル下降は起きていたのだ。
積み上げたドミノを倒す小さな衝撃があれば良い。


植え込みの木や花は食い荒らされ、殺風景な公園を行き交う人は少ない。
僅かに居る人間は、大半が虐待派の人間だ。
糞虫蔓延る公園では、愛護派や普通の人間の視線を気にしなくて良い。
実装スパイラルの終点が、市の定期駆除予算の打ち切りや虐待派の流入だ。

かつてと同じ様に金平糖をバラ撒く人間に大量の実装石が集まっている。
彼の撒いているのはコロリかゲロリだろう。
何匹かが苦しみだしている。

林の方では、昼間だというのに『『ジックス!!ジックス!!』』の声が上がっている。
人目をはばかって活動していた実装セックス同好会(通称 ジックス会)が、昼間に堂々とやらかしているのだ。

口うるさい愛護派を気にしなくて良いだけにどちらも昼間からやりたい放題だ。

そういえば、マルの親は、アレに犯されたんだっけ…
マルは頭を抱えて丸くなり震えている。
腹が恐ろしいほどに膨らんでいく。
『そんなに怖いのか?仕方がないなぁ…このままだと腹が炸裂する』

俺は、マルの股間の蛇口をゴム手を付けて捻ってやる。
「デズゥ!デギィ!デェェェェェェ…」
蛇口から糞がジョボジョボと垂れ流され腹が引っ込む。
まぁ、他人の目や何やらを気にする必要が無いので、どこでも糞を流せるのは楽だ。

そうやってマルの姿を眺めていると、面白い光景が見られたので、
そちらに目を向ける。

何十匹と言う実装石の集団が、2匹のボロボロの実装石を引き摺っていた。
おそらく、四つん這いでしか歩く事を許されていないのであろう、
それも何ヶ月にも渡ってそれを強要されたのだろう、
擦り切れて短くなった手足で、慣れた様子で四足歩行する2匹の禿裸の実装石。
全身には痣や瘤、陥没があり、肌は洗われていないのか濃い茶色となり、乾いた糞がこびり付いている。
特に口の周りには乾いていない糞がべったりとまとわり付いている。
糞食させているのだろう、腐食も見られ皮膚が茶色いだけではなくボロボロと日焼け跡のように捲れていた。
視点が定まらず色が薄くなった緑と赤の目が、2匹が完全に精神崩壊していることを物語っていた。


「デェ…デデェ…」マルが呟く。
俺も気づいている。

アレは、あの4匹の成れの果てだ。
頭部には、字の形が歪んで判別できないが、確かに半田ごてで焼き付けたミミズ腫れの文字が見受けられる。
間違っていなければ、クソ2と5姉妹だ。


あそこまで肉体も精神も崩壊して、糞食で身体が腐りながらも生きていられるのは、
あのシール剤での保護により物理的崩壊出来ない偽石の効果以外考えられない。
今、あの2匹には生きることも死ぬ事も考えられない。
ただ存在し、存在するだけが究極の幸せであり、究極の不幸なのだ。
あの姿になるのに、何度真剣に死を願い、何度真剣に許しを請い、何度生きていることを感謝しただろうか。
実装石は人間以上に、そうした罪深い心を持つ生き物なのだ。

そして、その後ろをさらに1匹のヒドイ姿の実装石が歩いている。
手に体長15cm程に育った蛆実装を抱えたクソ1だ。
まだ、蛆を抱えていたのか…。
顔の状態は2と5が、まだ遥かに実装石らしいといえる状態になっている。
殴られて晴らした顔の大きさは、他の実装石の1.5倍になっている。
それも、次第にその大きさになったのではなく、殴打による腫れでその大きさだ。
皮膚が風船のようにパンパンに張っている。
目や鼻や口の配置は、もはや生物のソレではない。
対して身体は逆に痩せ細っている。
糞食を強制されていないか、拒んでいるのか、
それでも生かされるために最低限の量、それも良くないものだけ食わされているといったところか。
僅か重さにして数十グラムの蛆すら保持できない弱々しさ。

逆に蛆は不潔だが、食事だけはまともに取っているのか、丸々として元気に「レフレッフ♪」とはしゃいでいる。
1が十分に保持できないので、腹を通す糸で支えられ、胴体が垂れ下がって歪な形ではあるが生きている。

『おまえの仔達が元気で何よりだな!?蛆も生きてるぞ』
「デ・デスゥ…」
元気なくマルが答える。

ふと、クソ1がマルの方を見た…目の位置がおかしいので顔を向けたわけではないが…。

ヨタヨタと歩いていたクソ1は、その瞬間、突如として狂ったような叫びを上げて、
周りの実装石を押しのけると俺達とは反対方向に逃げ出した。
もう、目の位置がズレてもまっすぐ歩けるぐらい慣れているのだろう。
しっかりした足取りで逃げ出した。

「ドコニイッテルレフ!ゴハンガ モラエナイレフゥ!ハヤク レツニ モドリヤガレ クソヤロウレッフゥー!!」
蛆が抗議する声が聞こえる。

『ははは、面白い事になったな…アイツはあの姿でもお前と俺を覚えていたぞ』
俺は腰を上げるとマルを引き連れて追った。
あんな身体では、すぐに追っ手に捕まる。
俺は、一瞬面食らっていたが、すぐに追いつけると笑いながら体制を整える実装石どもを踏み散らして、
クソ1の逃走を助けた。

クソ1は道の脇の木にたどり着くのが精一杯だった。
しかし、俺が荒らした事で、あの実装石の群れは2匹の家畜実装をつれて逃げ出していた。
追っ手が来ない…と木にもたれて休む。
手の蛆が暴れている。
今のクソ1には、その動きすら肉体を痛めつける。
「オネイチャンタチニ ゴハン モラエナイジャナイカレフ!コノヤクタタズノカスノボケノクソ”ノリモノ”メ!!」
クソ1は、その蛆をしばらく眺めて…
「レヒ!?イタイ!イタイイタイ!!ヤメルレフ!コノクズヤメ…ワタチニコンナ」
クソ1は弱々しい手で震えながら開いていった。
躊躇っているのではない…ただそれほど力が無くなっている。
それでも、弱い蛆の身体は、その力でも玩具のように横に広がっていく。
普通の蛆なら裂けている所でも横に伸びていく。
自力で歩く事も無く食って育ったのだ。身体は殆ど脂肪同然の柔らかさだ。
「レピィィィィレヒィ!レギィィィ…ヤメロクズヤロウ…ヤメ…ヤメテオネイチャン…」
プリッ…
顔が裂けだすと呆気なくクソ1の両手は自由になった。

『あーあ、ついに自分の手で殺したか…よくここまで持っていたと言うべきかな?』

俺が声を掛けると、クソ1はズレた目の片方で俺を見た。
そして、マルを見る。

「デー…デーデー…デーデー」

クソ1は歌を歌いだす。

「ワタシはお前たちが生まれるのを待っているデス♪
 はやくこの幸せな世界でママと一緒に生きるデス♪
 ニンゲンさんと遊ぶデス♪ニンゲンさんのお手伝いするデス♪
 ニンゲンさんと居るのは幸せデス♪他の何より家族とニンゲンさんがいるのは幸せデス♪」

クソ1は涙を流し続けた。
マルも泣く。
それは、マルが歌い続けた胎教。

クソ1は、狂いながらも記憶の底から唯一確かなものを呼び起こし思い出そうとしていた。

「大切な事は守る事♪ニンゲンさんの言う事、ママの言う事守るデス〜♪
 暖かい布団もいらない、美味しいゴハンもいらない、幸せなのが一番デス♪
 幸せはとっても小さいから良く見ていないと見落とすデスゥ〜…」

歌が止まる。
「ママ…ママのお歌の通りデス…他の何より大切だったデス…
 ママは昔言ったデス
 ”思い出すデス…ワタシ達はイッパイニンゲンさんと居て、イッパイ幸せにされてる事を思い出すデス”
 ”ここにいて、お前達が生まれてからイヤな事なんて、イイ事の半分も無いデス”
 ワタシは思い出したデス。
 幸せは小さすぎてワタシは自分で捨ててしまっていたデス…ほら…」

クソ1は両手に裂けた蛆をマルに見せる。
「ワタシのせいで、蛆ちゃんと同じく家族がバラバラになったデス…。
 ワタシが愚かだったデス…ママもヒドイ姿にされたデス」

マルと同じだ…クソ1はマルに最も近かったのだ。
そして、同じように極限の苦しみを味わった事で、良い記憶と悪い記憶を比較できる心を手に入れていたのだ。
だが、それを手に入れるのは1が後悔するとおり、あまりにも遅く、償えない罪を犯してからだった。

『それに気が付いて逃げ出したのか?』
「ハイデス…」
そう、コイツは逃げた。
あの実装石の群れからも、狂って生き続けるだけの姉妹からも、蛆を守る責任からも、
そして…俺達からも。

そう言うと、クソ1はヨロヨロと重い頭で立ち上がり深い茂みの方に歩き出した。
俺達はそれを見送った。
クソ1の両手は自由になったが、その壊れた肉体では何をすることも出来ない。
もう、身体は元には戻らない。

マルの両目から涙がとめどなく流れている。
『残念だったな…せめて名前を付けていればこんなときに声を掛けてやれたのにな』

そう言って気が付いた。
そうか…名前を付けていなかった。
人間に懐かず、マルにも反抗する本能優先だった訳だ…。
それが全てではないだろうが…。

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クソ1は茂みの中を彷徨った。
触れる草すら殴打されたような痛みが襲う。
残念だが、弱りきった肉体を酷使しても肉体が死ぬ事は無い。
むしろ、ギリギリの苦しさを味わい続けるのだ。
空腹もそうだ、飢餓の苦しみを味わいながらも死には至らない。
死なない事が理解できても何の救いにもならない。

2や5の様に、苦しみから逃れるのに崩壊した方がいくらかマシだろう。

事実、クソ1もあの瞬間までは長い苦しみの中で壊れた精神に身を委ねていた。

でも、その精神の崩壊による痛みの緩和も結局は偽りのものでしかないと気が付いた。

それに気が付いたとき、彼女は本能的に逃げた。
それは、マルの親の代から受け継がれた本能であった。

少し開けた場所で1は、再び、疲れた身体を休めるのに木にもたれかかった。
追いかけてくる者は居ない。

そして手を見る。
蛆の半分に裂けた肉体が付いたままだが、それでも何ヶ月かぶりに自由になった手で、
近場の草を何とか毟って口に運ぶ。
蛆の肉と共に、それを食む。
もはや歯が無く口内・歯茎までも腫れあがった口では味も食感も、咀嚼すら出来ない。
噛む為に口を動かす事すら激痛だ。
妹達の様に、這い蹲り他者の尻から糞をすすった方がどれだけ楽であろうか…。
それでも彼女は口の中で草と肉をすりつぶす…真似事をして飲み込む。

その食事は、彼女が記憶の中で、あの最後の一番美味しい実装フードや金平糖より美味しかった。

でも、勝てないものがある。

彼女は再び涙した。

それは、あのニンゲンの家で、ママが準備して家族と共に分け合って食べた、
あの安く、味の無い実装フードだった。
やはり、自分の求めたものは幻想に過ぎなかったのだ。
家族だったものの肉を口にしてすら、この虚無感を埋められなかった。

ガサガサ…

何者かが現れる…薄汚れたマラ実装が数匹顔を見せた。
彼らは縄張り争いに負け、ハーレムはおろか自分の生活すら貧窮するものたちだ。
争いに負けた相手からも働き手として取り立てて貰えないほど弱すぎるマラで、
いわゆる飢餓実装と言う存在だった。
普通の実装石には対して脅威にならない彼らも、クソ1には脅威だ。

逃げなければ…ようやく身体が自由になったのだ。
もう、ママといた過去にも、どこにも戻れないが、これからも死ねない身体で生き続けなければいけない。
彼女はようやく、今までとは別の考え方で生き続ける事に目覚めた。
それは、彼女の最初で最後の”尊厳”ある生き方だった。

しかし、その身体では逃げる事は出来なかった。
起き上がるために立てた物音で気づかれ、ヨタヨタと歩いたところで、
少なくとも健常である肉体を持つ飢餓実装達にすらすぐに追いつかれる。

はぐれた仔実装ぐらいしか襲えない飢餓実装に簡単に動きを封じられ、
クソ1は、栄養不足でやせ細った身体を容赦なく犯される。

1は抵抗せずに願った…このまま、満足して終わってくれれば…

やがて興奮した飢餓実装は、犯しながら1の腕を食べ始めた。

腕1本なら仕方が無い…とにかく終われば生きていられる。
そうすれば、ワタシにも新しい明日が訪れる。

しかし、飢餓実装が入れ替わり犯すうちに、クソ1の身体は精子によって膨らみ、
肉はどんどん食べられていった。

頭を齧られて、さすがに1は抵抗を試みた。
だが、その頃には使える腕も足も、胴体すら殆ど無かった。
出来る事はただ叫ぶだけだった。

「ワタシは生きて居たいデスゥゥゥゥゥゥゥ」

殴られて腫れ、熟れたトマトの様な1の頭はどんどん無くなり、全てが飢餓実装達の腹に消えた。
ようやく1は救われたのだ。
ただ、1はその死の瞬間まで、明確に生きることを望んだままではあったが…。

クソ1が死んだその場所は、あのマルの母親が、飢餓実装の腹に収まったのと同じ場所だった。
三代目である彼女もまた、祖母と同じく、飢餓実装の腹に収まって死を迎えたのである。

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その翌日、「実と装」の編集部から1通の手紙が届いた。

手紙の内容は…
仲介したあのオス実装が、実はただのタマ実装で、
マラ付と同じで、賢い仔など生まれない…
むしろ、本来、不完全でも遺伝する母体の才能を汚染された、
(実装石は下等な遺伝ほど強く影響する。花粉では母体の能力しか遺伝しないが、
 マラと交配すると、最悪の場合マラと母体の悪い面だけが強くなる)
仔が生まれることで問題になったという謝罪文だった。
サギがバレルと虐待派を名乗って姿をくらましたらしい。


『ははは…あははははははははははははは』
俺は笑うしかなかった。

何だよコレは…
マルは悪くは無かったんじゃないか…少なくとも…。

あのマヌケづらのタマ付の汚染遺伝じゃないか…あのクズ虫どもは…。


俺はすぐに虐待師としては交流していなかった仲間に連絡を取った。
そして、全ての事情を話した。

しかし、期待は出来ない。
「実と装」編集部でも、仲介した飼い主からの抗議で所在を探しているというし、
悪い種を仕込まれたと憤慨する飼い主には小金持ちも多く、彼らも金を使って捜索していると言う話だ。
虐待派を名乗ったのもただの方便だろう。


しかし、1週間と待たずに、あのキザったらしくチャラチャラした男の所在はつかめた。
友人から別の友人へ、そこから広がって虐待紳士のところまで行ったらしい。
その情報網は恐るべきものがある。
そして、会った事も無い私の家に使者が所在地の地図を持ってきたのだ。

その地図を握り締めて俺はソイツの家に殴りこんだ。
やつのマンションのドアも非常口も大量の実装石がひしめいて塞いでいる。
虐待紳士だな…やはり敵に回すとおそろしい人だ。

『す・す・すいません!金持ちのヤツらに思い知らせる為に…』

『嘘付けこのクズ野郎!!ただのサギ師が虐待派に鞍替えすれば逃げられると思ったか!!
 俺の娘は大変な目に遭ったんだぞ!!』

『ああ、貴方が元虐待師で、虐待紳士の御知り合いだとは…
 おおおお金は返しますから…もう、このマンションの家賃も払えないし、
 周りはあの通り実装石の群れで騒動になってるんです。
 ベンツも動かす事も売り物にもならなくて大変なんですよぉ』

どうやら、サギで稼いだ金で車やマンション物件を買い漁って名前を変えて転々としていたようだ。
この様子では、他の物件も似た状態…売り物にはならないだろうな。

『ああ!?そんなこと知りゃしねぇ!
 虐待紳士はお前の行為が行き過ぎているのを知ってカンカンなだけだ。
 ソッチはソッチで、虐待派を語るなら虐待紳士探して自分で侘び入れに行け!
 俺の制裁は…』

水槽で相変わらずマヌケな顔で、男が与えたであろう野良実装をボロ雑巾にして腰を振るタマ付が目に映る。

男の上半身をテーブルに縛り付けて、水槽から裸のタマ実装を掴み出す。
なるほど、バカなのを隠すのに、出張のときだけキレイな服を着せる訳か。

そして、男のスボンを降ろし台を置いてそこにタマ実装を置いてやる。
汚い男のケツなぞ見ても楽しくないが、この光景は見ものだ。

『ちょ!な・なにを!!』

『ウッホ!に決まってるだろ?おーい、お前、ここにちょうどいい穴があるぞ〜』

マヌケづらのタマ実装は楽しみを中断されてモンモンとしている。
そして、穴を見つけてご満悦だ。
早速、僅か数分まぐわうのを止められただけで先走り汁を溢れさせるマラを押し付ける。

『や・ら・な・い・か・?』男の耳元で囁く。
『ゴ・ゴンザレ…やめ!や!ギャァァァァァァァ!!』

ゴンザレスという逞しい名前にたがわぬマラが…いや、この描写は止めて置こう。
確かに甘やかされて低脳化した好き物実装石ならメロメロだろうな…。

俺は縄目を結び変えて、失神しているヤツの手の届くところに端を置いてやる。
コレを引けば縄が解ける。
とりあえず正気に戻れば自分で引くかは選べる。

もし、正気で逃れられれば、このマヌケづらのタマ付はとりあえず死んだな。
ただ、その頃には男は当分は歩く事もままならないだろうけどな…

まぁ、そっちに目覚めちゃったらカップル誕生でそれはそれでいいだろう。
男はゴンザレスやマラ実装なしでは生きられないだろうし…


その後、男の話は聞かない。
虐待紳士の元に侘びに行ったという話も聞かないし、マンションも売りに出されてる。
新聞にも載ってないし事件にはなって無い所を見ると生きてるんだろうな…。


あれから、娘はなんとか正常な生活に戻った。
ただ、実装石への嫌悪が限界を超えたのか、怖がるを通り越して、
すっかり虐待道にハマってしまった。
俺に虐待法のレクチャーを受けに来るほどだ。
まぁ、これはこれで、疎遠になりがちな父親と娘のコミュニケーションが取れるのでよしとしよう。

マルは、その娘の手によって、唯一大切にしていた頭巾も奪われ、
完全な禿裸で、ツルツルの額には『糞虫』の焼印…。
両手には釘が突き刺され、まだ糞に汚れた蛇口はそのままだ。
その姿で散歩に連れ出される。
足に剣山を靴代わりに履かされての散歩も、マルは痛みに呻きながらも目の輝きは幸せそうだ。

マルにとって、あらゆる物を失い不幸に魅入られた実装生で最後に残ったのは、
いかなる姿でも娘と一緒に居る事だった。
娘の望む姿で、娘の側に居る事を許されるなら死ぬ以外はする覚悟だ。

寝ることを許されるのは身動きも出来ないあのプラケースで立ったまま睡眠をとり、
糞を胃から出してもらえるのは日に2度だけ、それすらも気まぐれで回数が減る。
そんな毎日もマルは幸せだと感じていた。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

そんな毎日を過ごしてマルはいつの間にか12年この家に住んだ。
実装石は生まれてから成体になるまでは短期間に過激な成長をするが、
一旦成体となると、寿命が来るまで外観も身体能力も変化しない。
偽石の栄養が尽きて、人形のように動きを止めて腐っていくだけだ。


今は娘はこの家には居ない。公園の散歩は俺の仕事だ。


公園では、未だに奴隷となった糞姉妹が芋虫のように這いずり回って地面の糞を食うのを見かける。
その時だけ、流石にマルも目の輝きが失せる。
自らの姿と、あの姿を見比べて大差が無い事に嘆いているのか、
まだ、あの仔達に未練があるのか。


そんなマルの口癖は「ご主人様の花嫁姿を見るまではワタシは死ねないデス…」


ああ…そうか…
『悪いなマル…娘は先週結婚して、今はハネムーンだ』

「デ!!」

言うのを忘れてたな…
娘は虐待道にハマって、本格的な虐待師として有名になり、虐待師同士の交流会で知り合ったヤツと結婚した。
まぁ、いくら虐待師としての顔を持っていても、色々な人が来る手前、
マルのような姿の実装石を式に連れてはいけないので、マルには黙ってたんだっけ

『さっ、マル帰るぞ…』


クイッ…紐に感触が伝わる。
おかしいな?いつもこんな感触じゃないぞ…

『マル?マル?』

マルは俺に引き摺られるまま突っ伏していた。
ピクリとも動かず、起すと顔面が擦り切れ、舌をだらしなく出したままになっていた。

実装石の平均寿命は統計が取れるほど例が無いのだが、10年前後と言われている。
12年…娘への贖罪からか、忠義心と気力だけで生きてきたみたいだな…。

最後の望みすら叶えられずに死んだマルを一瞬哀れに感じたが、すぐに止めた。
マルは何万、何億と居る実装石の中で、数少ない”飼い実装”として”寿命”で死ぬという事を成し遂げた。
これは素晴らしい事ではないか?

そう思って、マルを、あの拾った草むらに持っていく。
その近くに掘り易そうな露出した地面が目に付いたのでそこに埋める事にした。
土を掘ると、薄く土をかぶった薄汚れた実装服が何枚か出てきた。
持っただけで崩れたところを見ると、そうとう古い服で持ち主は居ないだろう。
別に気にせず、気のせいか擦り切れているが見た事の無い苦悩の表情のマルを穴に納める。
まさかまさか、寿命をまっとうできて幸せなはずだ。
不幸続きだったが、最後に幸せに死ねたんだろうと土を被せて家路に付く。

さて、保健所に登録抹消しに行かなきゃ。
あと、娘が帰ってきたときになんて言おうか…

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

2代目の彼女は、結局、全てをささげても何も手に入れることも望みがかなう事も無く死んだ。

彼女が最後まで命を繋いだ願いが断ち切られて、絶望の果てに死んだ。

「まだ…まだ死にたくないデス…ワタシは何の為に生まれたデス?
 ご主人様の…幸せな姿を見るまでは…」

それは結局、言葉として口には出なかった。

その無念さは絶望の表情として残るはずが、
地面を引き摺られて判別不能になった。

そして、奇しくも1代目の服が捨てられ、食い尽くされ、
3代目の賢い仔も犯されて食い尽くされた場所に埋められた。

飼いから野良に落ちた一代目、野良から飼いになった二代目、そして、再び飼いから野良に落ちた三代目…
誰が幸せであり、誰が不幸かは誰にもわからない。
どの生が幸か不幸か、どの死が幸か不幸か、それも誰にもわからない。
ただ1つ言える事は、実装石が実装石である限り、
生きている事も死ぬ事も彼女達には明確な不幸である。

ここに三代に渡る実装石達の長い物語は幕を閉じた。

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1 Re: Name:匿名石 2014/10/30-23:15:56 No:00001530[申告]
オスの飼い主が嫌なやつだった時点で何か妙な感じはしたが
主役実装のせいでも飼い主ニンゲンさんのせいでもなく他の外的要因が破綻の原因ってやるせないな…
それが判っても許されるでもなく救いがあるわけでもない不幸な実生も
あと、歴代と絡んでたハクチ家の末裔がどうなってるかが気になる
2 Re: Name:匿名石 2016/12/07-17:13:33 No:00003080[申告]
最近上がってたので一気読みしちまったわ、読み応えのある長編だった。
3 Re: Name:匿名石 2023/11/25-01:19:10 No:00008497[申告]
ニンゲンパパも本気で取り組んでくれたあたりは愛護スクにも近い流れだったがゴミ種で孕んだサラブレッド仔糞蟲のおかげで崩壊…
出生シーンではどうしようもねえ糞蟲という第一印象のマルだったが最後には同情心が湧くようになった
クソ1もカス遺伝子の割に最期はまともになれたのは凄い(無意味だけど)
三代の実装生を追った重厚な作品でした
4 Re: Name:匿名石 2024/02/03-19:39:45 No:00008678[申告]
仔を我慢してたのに産ませた糞人間のせいデスァアアア!!
5 Re: Name:匿名石 2024/05/11-04:56:48 No:00009107[申告]
読み応え有りました...4時間が溶けたわ
しかし糞仔が責め苦を味わうのは流れとして当然だろうけど
マルまで拷問喰らうのは...そんな約束はしてなかっただろ?
子種に大金掛かったり娘ムチャクチャにされた腹癒せなんだろうけど...
6 Re: Name:匿名石 2024/05/14-18:18:02 No:00009111[申告]
正直娘も虐待派になって幸せになりましたも無理があるだろ
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