※登場する国名、団体名、人物名その他の設定は全てフィクションです。 PART.1 ねじれた国会 2012年 東京—————ジャパン 「総理! 総理!! 総理!!! この資料を見てもまだ実装石ちゃん……もとい実装石の基本的人権が侵害されている事実を認めないんですか!」 全体的に髪を短く整え、襟足を刈り上げた女性議員が、気の弱そうな総理大臣に向かって般若のような形相で喚き散らしている。 「い、いや……ですから、実装石って人間じゃありませんよね? 人間じゃないのに“人”権と言われましても……」 「何を言ってるんですかぁ!? 人間と同じように高い知能と意思を持って、リンガルを介せば人間と同じように意思疎通が図れるんですよ!? そんな賢くて可愛い実装石ちゃんには 人権が与えられて当然じゃないですかぁ!? 答えてくださいよ! 総理! 総理!! 総URYYYYY!!!!!!!!!!」 わざと相手に吐きかけてやろうと言わんばかりに口から唾を飛ばし、キチ○イとしか思えないハイテンションでまくし立てる女性議員の言葉を、総理は『正直もう関わりたくない』とでも言いたげな表情で、 しきりに胃のあたりを擦りながら聞いていた。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- PART.2 超・動物愛護法 2015年 東京—————ジャパン 3年前、長きに渡って政権を握ってきた与党、欺民党が選挙において歴史的な大敗を喫し、代わって民従党が政権与党となったが、その中にいた一部の熱狂的な実装石愛護派の圧力によって、 後に“稀代の悪法”“平成の生類憐みの令”と呼ばれる『超・動物愛護法案』が可決された。 民従党そのものは、与党となって間もなく起こった未曾有の大災害への対応やその他のいい加減な国政運営により、次の選挙であっさりとその座を追われたのだが、政権を握っていたわずかな期間に制定された この法律によって、実装石たちは我が世の春を謳歌することとなる。 『超・動物愛護法』の施行以降、ショップで売られる全ての飼い実装には偽石のすぐ傍に個体識別用のICチップが埋め込まれ、実装石が傷つけられた場合や死んだ場合には、そのチップからのシグナルによって すぐにそれが警察へと知らされ、肉体にわずかでも虐待によるものと思われる傷があったり、事故などの場合には第三者による証言、病死の場合は薬殺ではないという医者の証明がない限り、 飼い主、もしくは虐待の実行犯に数十万円単位の罰金刑が問答無用で科されることになった。 さらにICチップには実装石の妊娠、出産を感知する機能もあり、妊娠した実装石は全て実装病院への入院が義務付けられるので、勝手なブリーディングによってICチップを持たない個体を増やすこともできない。 これによって、虐待のために実装石を買う物は1人としていなくなった。 また公園その他、野良実装がいそうな場所には全て監視カメラが取り付けられ、実装石その他の生物に対するあらゆる虐待行為は全て重大犯罪扱いとなり、犯罪行為が裁判において事実と認定された場合、 これまた問答無用で懲役20年以上が科される。 重ねて言うが、懲役20年“以下”ではなく“以上”である。 これによって、野良実装を狩っていた虐待派は公園や川原から姿を消した。 とはいえそれは表向きの話で、それでも何とか虐待を続けたいという筋金入りの虐待派は、法が施行される前に捕獲しておいた個体に仔を産ませ、それを代々(不本意ながらも)大切に養殖して虐待を続けたし、 余った個体はアングラな世界で高額で取引されたりもしたのだが。 そして、そのような世界で実装石たちはどうなったか—————考えるまでもないであろう。 『実装石総糞蟲化社会』の誕生である。 なにせ実装石に苦痛を与えるあらゆる行為が虐待であるとして起訴されるのだから、糞の躾すらすることができない。 最初は愛護派もこの法案を喜んで受け入れていたが、自分の家の飼い実装がどんどん糞蟲化するにつれ、その糞蟲ぶりに愛想を尽かし、扱いに困り果てた末に罰金を覚悟で処分する者や、 飼い主が作っているコミュニティで同士を募り、飼い主同士で交通事故などに見せかけて殺し、口裏を合わせて罰金刑を逃れようとする者などが後を絶たなかった。 それによって飼い実装は一時数を減らし、実装石が何をしようと問答無用で溺愛する愛“誤”派の飼い実装だけが残ったかに見えたが、野良実装は増え続け、公園内で生態系が保てなくなった場合でも、 実装石を多頭飼いする財力のある愛“誤”派が、公園からあぶれた個体を拾ってさらに増やすというサイクルにより、全体的に見れば国内の実装石の数は激増していた。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- PART.3 依頼 東京—————ジャパン とある繁華街のカラオケボックス、その1階の部屋に、30代前半と思われる1人の男が座っていた。 いかにも仕事帰りのサラリーマンといった感じのスーツ姿である。 男はカラオケに興じるでもなく、ドリンクや料理の類を注文することもなく、ただしきりに時計を気にしていた。 男の時計がちょうど午後7時を刺した瞬間、部屋の扉が勢いよく開き、その勢いとは対照的なほどゆっくりとした動きで、一人の男が入ってきた。 その眼光は鋭く、誰が見ても一目で只者ではないと分かる。 「おおっ、来てくださいましたか! ジョル……いや、トシアキ・西郷」 トシアキ・西郷と呼ばれた男は椅子に腰掛けることなく、部屋の入口のすぐ傍、ちょうど電気のスイッチがあるあたりに立って、懐から取り出した葉巻に火をつけた。 「……用件を聞こう」 「は、はい。実は……民従党議員、辻末鬼女美の飼っている実装石『エメラルド』を殺して欲しいのです。そして、できることなら辻末自身にも破滅を……!」 「辻末鬼女美……『超・動物愛護法』の立案者であり、成立に最も深く関わったとされる女だな」 「そ、そうです。奴の飼っている実装石、エメラルドによって私の……私の娘は殺されたのです!」 「………殺された?」 「………2年前のことです。私の一人娘、玲奈は自転車で公園の近くを走っていました………そして公園の入口に差し掛かったそのとき、奴が散歩に連れてきていたエメラルドが、何を思ったのか いきなり玲奈の顔に糞を投げつけたのです! それによって視界を奪われた玲奈は車道に倒れ込み、そこを走ってきた車に……………う………ううぅ……………」 「……………」 「奴の飼い実装がやったことに理由など何もありません。ただ、子供が少しタチの悪いイタズラをするような感覚でやったのです。それは奴の飼い実装であるエメラルド自身が裁判で証言しました。 それを………それを奴はいけしゃあしゃあと、笑いながら『実装ちゃんのしたことですからw』と言い放ったんです! そして………奴自身が作った『超・動物愛護法』によって、 奴も、奴の飼い実装であるエメラルドも無罪になりました………人間の命が! 私の娘の命が! あんな糞蟲に殺されてもいい無価値なものだと司法の場で判断されたんです!!! 決して………決して許せるものではありません! あなたは実装石を法に触れない方法で殺すことのできる唯一の殺し屋だと聞きました。お願いです………どうか………どうか奴とその飼い実装に相応しい裁きを!」 「………わかった……やってみよう」 「おおっ! あ、ありがとうございますジョルノ13(サーティーン)!」 〜♪〜(OPテーマ)〜♪〜 テレレテーレレテーレレテーレレン、テレレテーレレデッデンデン!——————————風に吹か〜れて〜〜○hh〜〜吹か〜れて〜〜テレーテテッテレレレレェン! ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- PART.4 潜入 辻末鬼女美邸—————東京 東京の都心から少し離れた閑静な住宅街、その一角に、いかにも成り上がりの女が喜びそうな趣味の悪い造りの邸宅が建っていた。 屋敷そのものの広さは300坪はあるのだが、さすがに東京の一等地ともなると土地価格も半端ではないのか、庭と呼べるようなスペースはほとんどなく、外壁からほとんど隙間をとらずに、鉄柵が直接屋敷を取り囲んでいる。 一見すると何かの会社のようにも見なくもない。 そんな歪な豪邸の中で、辻末鬼女美はまさに女王であった。 既婚者であり、子供もいるのだが、夫や子供とは別居している。 夫は関西地方の小役人でしかなく、キャリアにおいても収入においても妻に劣る彼に、家庭における発言権はほとんどない。 鬼女美はそれいいことに、子供も夫のところに住まわせておいて、東京に仕事のある自分は豪邸に住み、有り余る金を使って好き勝手に生きていた。 何人もの若い男を使用人として雇い、ボディガードと称して屈強な男たちを集めて、その男たちの中から気に入った者を選び出しては火遊びを繰り返していたのだ。 鬼女美が子供を夫のところに預けているのは、その遊びに子供の目を盗む必要がないようにするためでもあった。 そのくせ母としての後ろめたさ、寂しさのようなものは一丁前に感じるのか、それを慰めるための相手として彼女は実装石を多頭飼いし、自分の娘であるかのように溺愛していた。 基本的に品性下劣な実装石であれば、若いツバメとの情事をすぐ隣で見せつけたとしても、自らも発情して「デッスゥ〜ン♪」と気色の悪い声を上げながら自慰を始めるだけで、目を憚る必要はないからだ。 屋敷の中には100匹近い実装石がおり、当然のごとくその全てが糞蟲と化していた。 鬼女美は自身が成立させたともいえる『超・動物愛護法』に従って、実装石たちに好き勝手な振る舞いを許していたからだ。 もちろん屋敷のあちこちで糞を垂れ流し、それらをところ構わず投げつけ、食料を勝手に貪り食い、物を破壊する実装石たちとその行為の後始末に、雇われた使用人たちもボディガードも辟易していた。 そのため人の入れ替わりが激しく、屋敷の主である鬼女美自身も雇われている者の数と顔を全員把握してはいないほどであったが、それ自体が男を取っ代え引っ代えする彼女の行為や目的と見事に噛み合っていたため、 彼女はそんなことを気にもしていなかった。 それにそんな中で、唯一糞蟲化していない(と、鬼女美は思い込んでいる)個体もいた。 鬼女美が最も溺愛し、自慢にしている実装石『エメラルド』である。 傍から見ればエメラルドの行為も、そして人間に対する態度や言葉遣いも完全に糞蟲のそれであったのだが、さすがは元々ショップで躾を受けた高級飼い実装というべきか、エメラルドは糞蟲化しても知能の高い、 いや、ずる賢い個体であった。 自分が屋敷内の実装石の中で最も溺愛され、自分だけが鬼女美のプライベートルームも兼ねた寝室にまで出入りを許されているのは、同じように糞蟲化していても、主人であるはずの鬼女美にまで糞を投げつけ、 『ドレイニンゲン』と呼ぶような連中とは違って、自分だけがちゃんと鬼女美を『ご主人サマ』と呼び、鬼女美にだけは投糞を行わないようにしてきたからであることを自覚していたのだ。 もちろん実装石のすることなら何でも是とする、筋金入りの愛護派である鬼女美自身は他の糞蟲たちの行為も気にはしていないのだが、明らかに自分と他の個体との扱いに差があることに気付いていたエメラルドは、 鬼女美の前では巧妙に自身の糞蟲性を隠し、適度に媚びることで、ある意味この屋敷において鬼女美よりも優雅な暮らしを満喫していた。 ある日の夕方、仕事を終えて帰宅した辻末鬼女美がシャワーを浴びた後、バスローブ姿で廊下を歩いていると、黒いスーツに身を包んだ見慣れない顔の男を見かけた。 「あら、見かけない顔ね。新しいボディガード? それとも警備の方かしら?」 「……警備の者ですが、いつもの者が病欠でして、今日だけ臨時に配属された者です」 言わずと知れたジョルノ13、トシアキ・西郷である。 人の入れ替わりが激しく、使用人や警備の人間同士でも顔と名前を把握しきれていないこの屋敷においては、新人のふりをして潜入することも、「糞蟲の相手は大変そうだな。持ち場を代わってやろうか?」の一言で、 屋敷の主人である鬼女美に近づくことのできる場所に配置を換えさせることも、さほど難しいことではなかった。 「そう……あなた、中々イイ男ね。今日だけしか会えないのが残念なくらいだわ。ねえ……もしよければ、この後私の部屋に来ない?」 「……持ち場を離れるのは服務規程に違反するのですが、雇用主である奥様自身のご命令とあれば……」 「決まりね」 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- PART.5 偽石はどこに? 午後八時。 ジョルノの姿は、辻末鬼女美の寝室にあった。 部屋の中は壁紙も家具も、ほとんどがファンシー、というよりはエロチックなショッキングピングで統一され、部屋の主の品性を窺わせる。 ジョルノは軽い眩暈を覚えながらも、部屋の一角にある豪華な玩具の山に目を向けた。 そこは大病院の待合室やデパートなどにある、幼児を遊ばせておくためのキッズコーナーのような場所で、ウレタン製の大きなブロックで囲われたスペースの中に、幼稚園に置かれているような遊具や玩具が 所狭しと並べられていた。 広さもちょうど人間用のものとさほど変わらない。 その中に、一匹の実装石がいた。 実装石が生まれつきに着ている緑の実装服ではなく、飼い実装の証ともいえる可愛らしいフリルのついたピンクの実装服に身を包み、ガニ股で座り込んでスナック菓子を貪り食っている。 その胸には、幼稚園児がスモックに付けているような花の形の名札が付けられており、そこには『エメラルド』と書かれていた。 こいつが今回のターゲットだ。 「……奥様は随分たくさんの実装石を飼っておられるのですね」 「ええ、そうよ。みんな可愛い私の娘たちだわ。特にそこのエメラルドちゃんは、私の一番自慢の実装石ちゃんよ」 「私には実装石の顔が全て同じに見えるのですが……奥様には見分けがついておられるのですか?」 「もちろんよ! 毎日顔を合わせて、心から愛情を注いで接していれば、みんなそれぞれ個性のある顔をしているのが分かるものよ。あなたは実装石ちゃんを飼ったことがないの? それなら仕方ないのかもしれないけれど、実装石ちゃんの可愛いさに気づけないなんて可哀想だわ」 話が藪蛇な方向へと転がりそうなのを避けるため、ジョルノは無言で着ているスーツを脱ぎ、椅子の背もたれに掛ける。 「あら、もう我慢できないっていうの? いいわ、来て」 ジョルノは下着一枚のみの姿になリ、ベッドに鬼女美の体を押し倒した。 そして————— ————— 濡れ場中…… —————(相手がバb……もとい熟女のため、お見苦しいので描写割愛) 午前一時。 眠ったふりをしていたジョルノは、隣で眠っている鬼女美が完全にノビていることを確認すると、ゆっくりとベッドから立ち上がり、エメラルドのいるスペースへと近づいていく。 二人の情事を目撃しながら先ほどまで自慰に耽っていたエメラルドも、疲れ果てて眠っていた。 それを横目に、ジョルノはスーツのポケットから偽石サーチャーを取り出し、エメラルドの体を頭の先からサーチする。 (頭に偽石があった場合は作戦を練り直さなければいけなくなるが……) ジョルノの危惧とは正反対に、エメラルドの偽石は胴体部にあった。 これさえ分かれば、今回の潜入の目的は果たしたといえる。 朝、鬼女美が目を覚ますと、そこにはもうジョルノの姿はなかった。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- PART.6 実装石専門の闇医者 東京—————ジャパン とある繁華街に、少しくたびれた佇まいの貸しビルがあった。 ビルの地上階には怪しげな金融業者や雀荘が入っており、あまりガラのいい場所とは言い難い。 だが、上階へと続く階段の隣には地下階へと続く狭い階段もあり、そのすぐ側には『実装石専門外来・双葉医院』と書かれた看板が置かれている。 昼間にはあまり出入りするものもいないそのビルに、コートを着た一人の男が訪れた。 男はビルへと入る前にチラリと尾行がないことを確認すると、看板の脇を通り抜けて地下階へと降りていった。 階段を降り切った場所には、古ぼけたガラスのはまった扉があった。 一応鍵はかかるようなのだが、足で一蹴りするだけで簡単に蝶番が外れてしまいそうなボロさで、扉としての用を成しているのか甚だ疑問だ。 男がノックすると、ガタガタと立て付けの悪い音を立てて扉が開き、中からよれよれのTシャツに白衣を纏った眠そうな男が現れた。 「おお! 西郷のダンナじゃん。久しぶりだねえ……今日は何の用? 元・虐待師の血が騒いで、久々に実装石が欲しくなったのかい? だったらいい糞蟲用意してるよ♪ 例の法律が施行されて以来、 大っぴらに売ることはできなくなったけどね……警察がガサ入れに来ても見つからない二重壁の奥にケージが隠してあるwww いつだって顧客の需要に答えるのが虐待派としての俺のプライドさ」 白衣の男は口を三日月のように歪めてにやりと笑った。 彼は実装石専門の闇医者である。 かつて実装石への虐待が非合法ではなかった頃、彼は仔実装の手足を千切ったり歯を抜き取ったりして蛆実装と同じ状態に戻すサービスを行ったり、あらゆる排泄物や体液を漏らせなくした仔実装を中に縫い込むことで 動くぬいぐるみを作って販売してみたり、表立って経営している病院のような一般的な治療行為は行わず、実装石への非実道的な行為や背徳的な実験によって作られた“作品”を売ることを主な生業にしていたのだが、 それらの行為が違法となった今では、彼はまさに“闇”医者であった。 「スプレー式の実装ネムリと、強力な実装活性剤が欲しい。胴体を真っ二つにしても瞬時に生え変わるぐらい強力なやつを……だ」 「な!? 胴体を真っ二つに? そ、そりゃあ、あるにはあるっつーか、前に発見した『偽石の力を引き出す器官』をちょいと活性化する薬なら作ったけどさあ……実装石虐待がご法度になったこのご時勢に、 そんなもん使って一体何する気だよダンナ?」 「お前の知ったことじゃない……これが代金だ」 「うぅおっ!? こ、こんなに? 確かに商売のやりにくくなった最近じゃあ美味しい話だけどさ……この金払いの良さは逆に怖えぇって」 「『いつだって顧客の需要に答えるのが虐待派としての俺のプライド』……だったな……いいから黙って薬を寄越せ。俺が秘密を漏らすような男じゃないのはお前もよく知っているだろう……」 「わ、わかったよ……ほら、実装ネムリと活性剤だ。ただし、使い方には注意しなよ? 普通の活性剤や栄養ドリンクみたいにタッパーに入れて傷口を浸せばいいんだが、傷が治りきったところですぐに引き上げて タオルか何かで拭ってやらないと、過剰回復を起こして逆に破裂しちまうからな。それに偽石にはかなりの負担をかけるから、多分ストレスを感知してすぐにICチップから警察に通報が行くぞ」 「わかった……覚えておこう」 そうして、コート姿の男は薬を受け取ると、地下の診療所を後にした。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- PART.7 公園の井戸端会議 公園—————東京 ここは辻末鬼女美の邸宅からほど近い場所にある、広さが400m四方はあろうかという巨大公園である。 屋敷には広い庭がないため、辻末鬼女美は実装石たちを遊ばせるときにはいつもこの公園を利用していた。 ちなみに今回の依頼者である男の娘、玲奈がエメラルドの悪戯によって命を落としたのも、この公園のすぐ側である。 公園の中央にある噴水の前で、辻末鬼女美を含む数名のバb……もとい老婦人たちが談笑していた。 ここに集っているのは全員近所の愛護派で、自慢の実装石たちをお互いに見せびらかすのを至上の楽しみにしている連中である。 『女三人寄ればかしましい』という言葉のとおり、ひとしきり“品評会”を楽しんだ後は恒例のおしゃべりが始まった。 彼女らの飼い実装たちは飼い主の下らないおしゃべりになど興味が湧くはずもなく、周りでめいめい勝手に遊んでいる。 そこから30mほど離れた木陰から、その様子を伺う男が一人。 ジョルノ13ことトシアキ・西郷であった。 (警察が駆けつけるまで5分として……あの位置から実装石の足で3分以内に戻れる距離……それでいて監視カメラの死角になる場所は……) ジョルノは計画の決行場所にあたりをつけると、ジョギング中のスポーツマンを装うためにフードつきのサウナスーツに着替え、ターゲットであるエメラルドが飼い主からある程度離れるのを待った。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- PART.8 すり替えられた“緑貴石”(エメラルド) エメラルドの飼い主である辻末鬼女美は、自分の飼い実装から完全に目を離していた。 それは決して彼女がエメラルドのことをどうでもいいと思っているからではなく、女同士のおしゃべりとはそういうものなのだ。 人間でさえ、わが子から目を離して事故に遭わせることなどいくらでもある。 その間に、エメラルドのほうも鬼女美から10m近く離れていた。 そこへ、サウナスーツに身を包み、フードを頭に被った一人の男が走ってきた。 男はエメラルドの脇を通り抜ける瞬間、腕を振るリズムのままに腰をわずかに引っ掻いて、そこにセロハンテープで留められていたものをエメラルドの目の前にぽとりと落とす。 それは、実装石という生物が決してその誘惑に抗うことのできない甘味、コンペイトウであった。 「デ? こんなことろにコンペイトウが落ちているデス! これはきっとカミサマがカワイイワタシに与えた贈り物に違いないデスゥ♪」 エメラルドは『超・動物愛護法』の施行前にショップで厳しい躾を受けた高級飼い実装である。 その頃の自制心がわずかでも残っていたなら、出所のはっきりしないもの、特に公園の地面に落ちていたものなど、駆除のために撒かれたコロリその他の毒物の可能性があることに考えが及んで、 決して手をつけるようなことはなかったであろう。 しかし、もはや自分の立場を維持するために飼い主へ媚びることぐらいしかしなくなり、ほぼ完全なる糞蟲と化した知能では、目の前の誘惑に対し、ただ本能のまま従うのみであった。 エメラルドは「デププwww」と、、品性の欠片も感じられない見苦しい笑みを浮かべてコンペイトウを拾おうとする。 だがそのとき、コンペイトウがひとりでに動き、エメラルドの足元から数歩離れたところに移動した。 「デデッ!?」 エメラルドは驚きながらも、トテトテと歩いて逃げたコンペイトウを追いかける。 そしてもう一度コンペイトウを拾おうとしたそのとき、再びコンペイトウが移動してエメラルドの手をすり抜けた。 「デェェッ! 逃げるなデスゥ!」 コンペイトウには、目に見えにくい透明のナイロン製テグスが巻きつけてあった。 サウナスーツを着た男、ジョルノは監視カメラの死角になっている茂みの中の木陰から、コンペイトウを拾おうとする瞬間にそれを引っ張ることで、少しずつエメラルドを誘導する。 そして、エメラルドが自分のいる木陰のすぐ側まで近づいた瞬間、その顔に向かってスプレー式の実装ネムリを吹きかけた。 「デ……デェェ……………デスー……………デスー……………」 すぐに効果が現れ、エメラルドがふらふらと倒れこんで眠りに落ちる。 ジョルノは素早くエメラルドを木陰に連れ込むと、その頭をわし掴みにして、まるで雑巾でも絞るかのように頚椎を捻り————— ————— めぎぃっ! ————— 頭部をまるごともぎ取った。 「デヘェ……? ………ァ………」 実装ネムリで眠らされていたため、大きな悲鳴は上がらない。 もぎ取られた頭はその痛みで覚醒し、叫ぼうとするが、肺のある胴体部と切り離されているせいで、それ以上声を出すことができない。 ただ大きく見開いた両目から赤と緑の血涙を流し、口をぱくぱくと動かすのみである。 そして、逆に偽石のほうには脳から送られるはずの痛みによるストレスや、危険を知らせるアラートも届かなくなっている。 ジョルノは闇医者から入手した特製の実装活性剤が入ったタッパーを懐から素早く取り出すと、頭部を失った体の足を掴んで逆さ吊り状態にして、傷口を活性剤に浸した。 最初は炭酸飲料のような小さな泡がシュワシュワと出ていただけだったが、やがて泡が大きくなり、明らかに肺から吐き出された空気と思われる泡がゴボゴボと浮かび始める。 そして、頭部を失って動かなくなったはずの手足が、苦しそうにバタバタともがき始めた。 それを見たジョルノがその体を活性剤の中から引き上げると、わずか十数秒ほどの間に、もぎ取られたはずの頭部が完全に再生していた。 「デベハァ! デハッ! デへァッ!」 逆さ吊りにされたままのエメラルドが咳き込む。 確かに頭部は再生したが、これほどの深手を活性剤で数秒の間に再生させるという無茶をやらかしたからには、偽石には相当の負荷がかかったはずだ。 エメラルドの体内にあるICチップからは、すでに虐待行為の通報が警察へと届いているに違いない。 警察が駆けつけるまで早ければ5分、ここからは一刻を争う勝負だ。 ジョルノは闇医者の男に言われたとおり、それ以上の過剰回復を起こさないようにエメラルドの頭をタオルでゴシゴシと拭ってやると、用のなくなった元の頭部をリンゴのように握り潰し 絞り出した血や体液をその口や襟元にぼたぼたと垂らした。 「デェェッ! 何をするデス! このクソニンゲン!」 エメラルドはすっかり元気を取り戻している。 だが、一つだけ大きく違う部分があった。 髪の毛だけが再生していないのである。 通常、実装石の髪は一度失われると二度と生えてこない。 同じように実装石にとって不可逆なダメージである火傷ですら、細胞が壊死した部分よりも深いところまで切除してしまえば再生可能なのだが、毛髪だけは決して再生しないのだ。 これは蛆実装が繭を作って仔実装へと変態するときに、繭を作る直前に蛆実装に大きな傷を与えておいたり髪を引き抜いておいたりすると、繭の中で体が再構築されることにより 繭から出てきたときに傷は治っているのだが、髪だけは再生されずに禿のままの仔実装として出てくることから、体細胞と髪を構成している細胞が全くの別物であり、髪の細胞は一度失われると 他の体細胞で代用することができないからだと考えられている。 さらに、エメラルドには見た目だけでは気づくことのできない、もう一つの大きな変化が起きていた。 「デ……そういえば一体ここはどこデス? ワタシは今まで何をしていたんデスゥ?」 そう、記憶が完全に失われていたのだ。 これは前例のあることなのだが、そもそも元の記憶はもぎ取られた元の頭部のほうにあったのだから、新しくできた脳のほうはまっさらな状態であるのは当然であろう。 そして見た目は成体実装でも、中身は生まれたばかりの仔実装と変わらないのだから、残っているのは生まれついての本能と、実装石という生物の根底にある“先天的糞蟲性”とでもいうべきものだけである。 母親からの胎教も、生まれてからの最低限の躾もされていない状態なのだから仕方ないが、エメラルドもまた、ただ愚かで、そのくせ自分を高等な生物と勘違いした、野良実装以下の糞蟲へと成り果てていた。 「それにしてもお腹が空いたデス……おい、そこのニンゲン! 可愛くて高貴なワタシにステーキとコンペイトウを持ってくるデスゥ!」 完全なる糞蟲と化したエメラルドが、お決まりの台詞でお決まりの要求をする。 ジョルノはそれを無視してエメラルドに告げた。 「お前の名はエメラルド、飼い実装だ……」 「デデッ!? ワタシは飼いジッソウだったデスゥ?」 「そうだ……あそこにいる髪の短い人間の女が見えるか?」 「デェ……見えるデスゥ」 「あいつがお前のご主人様……いや、『ドレイニンゲン』だ。あいつのところへ行けば、お前の欲しがっているステーキもコンペイトウも思いのままだぞ」 「デデェッ! ほ、本当デスゥ!?」 「……本当だ。だが、モタモタしているとあいつはお前を置いて帰ってしまうぞ。急いで戻ったほうがいい……」 「デッスァァ! こうしてはおれんデスゥ!!!」 エメラルドは慌てて踵を返し、実装石特有の「デェッス、デェッス」という息の切らせ方をしながら、一目散に辻末鬼女美のところへと駆けていった。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- PART.9 贋者に裁きを! 辻末鬼女美とその取り巻きのバb……もとい老婦人たちは、まだおしゃべりを続けていた。 そこへエメラルドがデスデスと息を切らせながら帰ってくる。 その息遣いに気づいて、ようやく辻末鬼女美はエメラルドへと視線を向けた。 「まあ、どうしたのエメラルドちゃん。そんなに息を切らして……って………」 その姿を見た辻末鬼女美は絶句した。 先ほどまで綺麗なピンクの実装服に身を包んでいたはずの自分の飼い実装が、泥にまみれた薄汚い姿になっているのだ。 それどころか、髪も引き抜かれて禿になっている。 そして何より————— 「おいドレイニンゲン! 飼いジッソウのワタシが要求してやるデス! 今すぐステーキとコンペイトウを山盛り持って来いデシャァァ!」 自慢の飼い実装だったはずのエメラルドが、自分には決して見せることのなかった糞蟲性を隠そうともせず、まるで高級飼い実装としての誇りも躾も忘れたかのように醜く喚き散らしているではないか。 おかしい、何かがおかしい。 目の前にいる実装石は確かに『エメラルド』という名札のついた、エメラルドの実装服を着ている。 そして自分のよく知るはずの、エメラルドの顔をしている—————はず。 誰かに虐待された? いや、自分の作り上げた『超・動物愛護法』の下で、実装石を虐待しようとする者などいないはずだ。 そのとき、辻末鬼女美は気づいた。 目の前にいる実装石の口元、そして襟元が、赤と緑の血で汚れていることを。 そして彼女が出した答えは—————“成り代わり”であった。 彼女が造り上げた『超・動物愛護法』は、確かに実装石その他の生き物を傷つけることを禁じている。 だが、その法の下で裁かれるのは、日本国民たる人間のみである。 動物が動物を、実装石が実装石を傷つけることは自然界の摂理であり、それを抑止することは誰にもできないのだ。 そして公園においては、糞蟲化した個体や生活基盤を奪われた禿裸などが、飼い主が目を離した隙にその飼い実装を襲って殺害し、服を奪って成り代わろうとすることも珍しくはない。(大抵の場合バレて殺されるが) 今、自分の目の前にいる個体は、エメラルドを殺害して成り代わろうとしている贋者ではないのか—————いや、そうに違いない! そこに考えが至ったとき、辻末鬼女美の中で何かが“切れ”た。 「こぉぉんの糞蟲がぁぁぁーーーーーーーっっっ!!!!! うちのエメラルドちゃんを殺したなぁぁーーーーーーーっ!!!!!」 「デェェッ!?」 いきなり発狂した辻末鬼女美は、バb……もとい熟女とは思えない柔軟性を発揮し、足を自分の頭の上まで振り上げるようにして、つま先で思い切りエメラルドを蹴り上げた。 「デペァ!」 鼻先を蹴り上げられたエメラルドが、もんどりうって後頭部を地面に叩きつけられる。 そして次は仰向けになった腹部へ、辻末鬼女美のハイヒールによる踵落としが炸裂した。 「ゲブェッ!」 「んまぁーーっ! まぁぁーーーっ! な、なんてことをするザマスか辻末さん!」 「ひ、ひぃぃーっ!」 周囲のバb……もとい老婦人たちも、辻末鬼女美の豹変ぶりに悲鳴を上げている。 だが愛“誤”派に限らず、比較的一般的な感覚を持ち合わせた愛護派でさえ所詮はこんなものだ。 『全ての実装石は可愛いもの、全ての野良実装は憐れな存在、だから愛護してやらねばならない』 いくらそんな風にうそぶいていようとも、彼女たち自身、自分の飼い実装たちの中でさえ、優秀な者と不出来な者で明確な序列を付けている。 そして公園で集まれば、自慢の飼い実装を比べて“品評会”を始めるのである。 自覚していようといまいと、その根底にあるのは、実装石という生物には個体によって出来の良い者と悪い者がいるという、明らかな差別意識に他ならない。 ゆえに自分の大切にしている者、自分にとって“価値の高い者”が、自分にとっては特に価値を見出せない野良の禿裸、しかも糞蟲個体などに殺されたとあっては、博愛主義者の仮面など容易く剥がれ落ちるのだ。 辻末鬼女美のヒステリックな性格を見越したうえでの作戦であった。 「ブチ殺してやるこのド畜生がぁぁっっっ!!!!! 死ね! 死ね!!! 死ねぇクソダボがぁーーーーーーっ!!!!!!!!!!」 辻末鬼女美が鬼の形相で、まるで音石○のスタンド『レッド・ホット・チ○ペッパー』にストンピングを食らわせる虹村億○のように、執拗にエメラルドを踏みつける。 「デベッ! ギェア! エブッ! デギィッ! ギピュ! プゲァッ! デゲァ!」(パキン!) ハイヒールによる無数の蹴りのうちの一撃が偽石を砕き、エメラルドは絶命した。 だが辻末鬼女美はそれにも気付かず、エメラルドの体がほとんど原型を失って単なる赤と緑のシミと化しても、なおも踏みつけるのをやめなかった。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- PART.10 悪法の終わり 翌日、民従党議員である辻末鬼女美の逮捕がニュース及び全国紙で大々的に報道された。 容疑はもちろん自分自身の飼い実装への虐待行為、そして殺害である。 公園で駆けつけた警官隊に取り押さえられたとき、辻末鬼女美はしきりに「こいつはうちのエメラルドちゃんを殺して成り代わったニセモノだ! だから殺したんだ!」と叫んでいたが、 警察の捜査で地面に染み付いた体組織のDNAと、辛うじて残っていたICチップの登録情報を解析した結果、死んだ実装石は間違いなくエメラルドであることが証明された。 それにそもそも死んだ実装石がエメラルドではなかったところで、ただの野良実装であろうと傷つければ重罪という法律を作ったのは彼女自身だ。 しかも今回の事件は大勢の人間に目撃されているし、監視カメラの映像もバッチリ残っているうえ現行犯での逮捕である。 辻本鬼女美は自ら成立させた法に従って、裁判も略式で済まされたうえ、懲役35年の判決を受けて刑務所送りとなった。 ちなみに辻本鬼女美が逮捕されたことにより、彼女が飼っていた100匹近い実装石たちは皆公園に捨てられることになったが、さんざん贅沢を味わった飼い実装が公園で野良暮らしができるわけもなく、 1週間と持たずに先住の野良実装たちに食われて全滅したことを知るものは誰もいない。 ここは都内某所。 質素だが清潔感の溢れる墓石が立ち並ぶ共同墓地で、1人の男が墓前に手を合わせていた。 「玲奈……仇は討ったよ」 (それにしても……自分の飼い実装を自ら殺させ、それによって辻末を社会的に破滅に追い込むとは……まさに依頼どおりの『奴らに相応しい裁き』だった。 これで……これで玲奈も浮かばれるだろう。ありがとう……ありがとうジョルノ13……) その後、立案者自身がその法を犯して逮捕されるというスキャンダルと、実装石そのものが売れなくなったせいで、実装石を多頭飼いしている一部の愛護派に餌を売るぐらいしか実入りのなくなった 実装ショップや実装産業会からの苦情などもあり、『超・動物愛護法』は従来の動物愛護法とほぼ変わらない内容に改正され、実質破棄されることとなった。 — END — 〜♪〜(EDテーマ)〜♪〜 ——————————つまらないこと〜に負けるに〜は、早すぎる t○ll the end ○f time……〜 次回予告。 ローマ法王が自身の博愛主義をアピールするために実装石を飼い始めるが、その実装石が糞蟲化してしまう。 立場上、自分で殺すこともできない法王は、ジョルノに自分の飼い実装殺しを依頼するのだが…… 欺瞞に満ちた博愛主義者の依頼に対して、ジョルノが取った行動とは? 次回、ジョルノ13(サーティーン)—————『法皇の緑(ハイエロファント・グリーン)』 奴の後ろに立つな……命が惜しければ…… ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- あとがき 今回はまたも説明不要なほど有名なスナイパー漫画のパロディです。 漫画版風の演出をメインにしつつ、次回予告とかはアニメ版っぽく入れてみました。 ちなみに主人公であるトシアキ・西郷は国際指名手配のテロリストでも射撃の名手でもなく、実装石虐待の手口を色々思いつくというだけのただのおっさんですので 一般人が入手することが困難な銃とかは使ったりしません。 あくまで一般人にすぎない一虐待師です。(ただ、味付け海苔を貼り付けたような太い眉毛はしていますが) そういうただの虐待師が、愛護派のほうが力を持って実装石虐待がやりにくくなった世界で、いかにして実装石を殺すのか。 また、今回のように愛“誤”派の欺瞞を暴き出すような手口を模索してみたくてこの作品を書きました。 (愛護派を装っている人間が、実はその対象に序列をつけており、序列が下の者が上の者の価値を損なうようなことをした場合、キレて滅多打ちにする……というのは、実は作者の目撃談だったりします) あと、この次回予告はネタとしてやりたかっただけの嘘予告ですので、本当にこの内容でやるかどうかはまだ未定です。 現在思いついているのは別のネタなので……実現するかどうかは手口やネタを思いつくかどうかによると思って下さい。

| 1 Re: Name:ジグソウ石 2016/05/20-22:10:55 No:00002393[申告] |
| ttps://www.youtube.com/watch?v=TWP2VU7X4sI
ttps://www.youtube.com/watch?v=e4zBR92srEQ それぞれOP、EDテーマです |
| 2 Re: Name:ジグソウ石 2016/05/20-22:20:38 No:00002395[申告] |
| 3 Re: Name:匿名石 2016/05/21-21:14:40 No:00002397[申告] |
| やっぱり権力を盾にした糞蟲とか図々しく振る舞う託児仔の粛清はスッキリする
飼い主本人にマッシュド実装にされたと言うのもまた小気味良い |
| 4 Re: Name:匿名石 2016/05/22-23:15:14 No:00002398[申告] |
| 有名なスナイパー劇画の絵で想像して思わずワロタw
だが議員は銀●の絵で想像してしまったw |
| 5 Re: Name:ジグソウ石 2016/05/23-00:10:24 No:00002400[申告] |
| 皆さんご感想&ご講評ありがとうございます
>>2397氏 愛護派が力を持った世界観って、あまり得意じゃないというか 自分があまり好きじゃないんですけどね 他の方が書いておられるのを見て自分も書いてみたくなりまして >>2398氏 まさにそのイメージですw >>2399氏 あー、やっぱりそう思われますよね >>2397氏へのレスでも書きましたが、自分でもあまり好きじゃないシチュエーションを無理やり描いた感があるので 自分でも正直キャラクターや他作品のパロディに逃げたなーと思ってます 流石にネタが枯渇してきた感がありまして まあ今回はたまたま読んだコンビニ版ゴ○ゴにインスパイア&書きながらチラ見してた アニメ版J○J○に引っ張られただけですので… |
| 6 Re: Name:匿名石 2016/05/31-22:46:59 No:00002402[申告] |
| いつも楽しく読まさせ もらってます。
相変わらずコアなネタばかりでニヤニヤ毎回してますw |