俺の名前はフタバトシアキというものだ 実は俺の飼っている実装石のコキモドキがなにやら話があるというのだ 「ご主人様、ご主人様」 「なんだ、コキモドキ」 「天国ってなんなんですかデス」 なんとコキモドキは天国について知りたいらしい 「コキモドキ、天国とはな」 俺は巷でいわれている天国についての話をしてやった 「すごいデス、すごいデス、ワタシもその天国にいきたいデス」 「そうか、しかしコキモドキ天国にいくには悲しい事をしなければならないのだぞ」 「大丈夫デス、大きな成果には代償が付き物デス」 「だから、ちょっとくらい悲しくても大丈夫デス」 「そうか、分った」 そう言って俺はそばにあったハンマーを取り出しニコニコしているコキミドリ目掛けて ゴンッ こうして、コキミドリは旅立っていった 夢の天国へ向かって コキミドリが旅立って数ヶ月がたった 俺はあれから時々夢をみるようになった 「ご主人様助けデス〜〜〜」 「毎日、針の生えた山を歩かされるデス〜〜〜」 「血の色の熱湯風呂に浸けられるデス〜〜」 「大きな石臼で挽かれるデス〜〜」 「聞いた話と違うデス〜〜」 「しかも、実装虐待スペシャリストとかいう資格を持っているという 青い角が生えた人間に虐待されているデス〜〜〜」 「あの生活に帰りたいデス〜〜〜」 「ご主人様助けてデスーーー」 そんな夢から覚めて俺は思うのだった まぁ、実装石には天国は100年早いようで
