タイトル:【馬】 マッスルキッズパーク
ファイル:マッスルキッズパーク.txt
作者:ムツジソウ 総投稿数:23 総ダウンロード数:1010 レス数:0
初投稿日時:2013/11/12-09:24:46修正日時:2013/11/12-09:24:46
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『マッスルキッズパーク』

 
チャァァァァァァァァァァァァァァァッッッ!!!
テチュォォォォォォォォォォォォォォッッッ!!!
 
公園の中心、水の枯れた噴水の前であった。
二匹の仔実装が激しく睨み合う。
その後ろには同じく二匹の、親実装が腕を組み真剣な眼差しで対峙していた。

季節は初冬。
餌は奪い合うもの、だが、同族食いはならぬと公園の長は命令した。
であるならば、餌の覇権は武で勝ち取らねばならぬッ!
 
「見せつけてやるデス…、超女ちゃん(誤字にあらず)の武を、オロカモノに見せつけるのデッスン…」

「デプッ、オロカモノはお前等Death。超死妹(誤字にあらず)の実力しかと見るがいいDeath。
すでにお前はDeathっている…デース」
 
動いたのはどちらからかっ!飛び出す二匹に親は一瞬の攻防へと息を飲むッッ!
 
「「チュチュチュプチャァァ!」」(ダブルバイセップス フロントッッッ!

両腕を雄々しくかかげ、美しい上腕二頭筋であった(実装的に)
チュッッと、超女が悔しげに目を細める。

(実際はどちらも何の変哲もない仔実装だが、彼女等のなんらかの美学でもあるのか美しさの基準があるらしい…)
 
「……さすが超死妹、素晴らしいファイトデス…でもまだまだこれからデッスン!」
 
二匹の仔実装は、そのまま流れるようにフォルムを変える。
 
「「テッチュテチャッテチュゥアアア!」」(ラットスプレッド バックッッッ!
 
背を向け、美しく広い背中は鬼の如く!(実装的に)
デギャスと、超死妹の親が膝をついた。
  
「美しい背筋と締まった尻Death…さすが超女と言われるだけあるDeathッン。
でも、最後の勝負は私はの仔がいただくデーッス!」
 
真冬の空のした、二匹は体から湯気をだしながら息を荒くし睨み合う。
三本勝負。次が勝敗を分けるのだッッ!
 
「「チャィッチェチャァァァ!!!」」(サイドチェストッッッ!!!
 
気迫である。気迫の大胸筋、そして三角筋、美しい筋肉の宴であった(実装的に)
どちらも動かぬ、親も全てを吟味するのみッ!
 
ジリジリと時が流れ、どちらともなくゴクリと喉を鳴らしたその時…
 
超死妹と親実装はパンコンした。
完全に勝負は決したのだ!
 
「なんだコイツ、糞してんのきったねー!」
テヂァッと超死妹は人間の子供に踏まれて、短い実生に幕を降ろした。
 
「デ、デギャァァァッッッ!!?」(超死妹ーーーーーっっっ!!?
 
鳴き叫ぶ親実装はキモチワリーと人間に蹴り飛ばされた。
 
クルリと超女とその親は背を向ける。
 
「勝負はムジョーデッスン……」
 
ここはマッスルキッズパーク。
ただ美でのみ生きることを許された場所。
 
敗者に残されるのは死、のみであるッッッ!!!
 

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