タイトル:【観虐】 初になります。ジャンルが合っているかがわかりませんが
ファイル:仔実装観察撮影.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:3240 レス数:2
初投稿日時:2011/12/09-11:20:02修正日時:2011/12/09-11:20:02
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思いつきです。既出でしたらすみません。
一部、他のスクにありましたネタを引用しております。




* * * * * * * * * *

     仔実装観察撮影

* * * * * * * * * * 



なんてことはない。興味が湧いただけの話である。
僕はこれまで興味のなかった実装石に対し、とある疑問を抱いた。
普段は虐待派の友人が楽しそうに話しているのを右から左へと聞いているだけであったが、
その中で抱いた疑問でもある。

「あのさ、実装石って人間と接触しなかったらどうなるんだ?」

話題になったり事件になる場合は、
大抵実装石「が」人間に被害をもたらしている気がする。
・・・まぁ、逆パターンは被害者(?)自体が跡形もなく消えてるが。

「さぁ? 俺はそんなの試した事ないからなぁ。
 自分で捕まえて観察してみればどうだ?」
「嫌だよあんな五月蠅い生物。第一餌とか面倒らしいじゃん?」
「あー。まぁ確かにそうだけど。
 だったら仔実装で試せばいいんじゃね?
 ちっこいし、そんなに五月蠅くねぇと思うし」
「君ん家の実装石全部五月蠅いじゃないか・・・」
時々ではあるが友人の家にゲームを借りに行くと、
ケースの中の連中は一斉にデスデステチテチ五月蠅かった記憶しかない。
面白がって僕の前で虐待をしてみせるため、やかましいイメージが強いのもある。
「そりゃあいつらは元々五月蠅くて当たり前の環境にしてるからな。
 わからんと思うけどアレも虐待の楽しみ方なんだせ?」
というか、と前置きをすると、
「つーかそれなら山実装捕まえれば早いんじゃね?」
「いやあれは別に事件になったりしないだろ。
 おいしいからとか何とか言って捕獲されるくらいで」
「そりゃまぁそうだが」
うーむ。と友人は少し考え、
「だったら干渉ができない環境作ってしまえばいいんじゃね?」
と提案してきた。


とある公園。
小奇麗な実装石から奴隷として玩具にされている禿裸など惨状は説明いらず。
密集している訳ではないが、完全に無法地帯になっている。

こんな公園じゃ、誰も寄りつかないよなぁ・・・。

僕は100円ショップで購入してきた箱とゴム手袋をして周囲を物色する。
人間の姿を見るや否やデスデスと糞蟲らしき実装石が群がってきた。

うーーん、気持ち悪い。

持参した棒で寄ってきた実装石を叩き転がす。
箱の中に透明なビニール袋をセットして縁でひっくり返し、
小さなビニール袋の束をセットして準備完了。
友人から渡されたメモを思い出しながら対象を探す。
本当は手伝って欲しかったが、彼はバイトの為来れず僕自身でやるしかなくなった。
わからなくなったらアドバイスするからメール寄こせと言ってくれたので助かるが。


・糞蟲が多いから服装はできるだけ動きやすく汚れても構わないもので行く事。

・糞投する奴もいるので攻撃になるもの(棒でおk)を持参して、
 一匹見せしめに処理すればそこそこ知能のある奴は止まる。
 それでも糞投する奴は知能も低い糞蟲なので潰して殺す推奨(無理強いはしない)

・仔を捕獲したら首だけ残して体を全部袋に入れて縛っておけば糞の処理が簡単。
 処理方法は捕獲後の項目参照。

・以下、簡単な把握方法(全部該当するとは限らないので参考までに)
 糞蟲
  人間の邪魔になる事を憚らず堂々と遊んでいたり媚びてくる奴は大抵糞蟲。
  禿裸をいじめている事も特徴。すぐに癇癪を起して暴れる。
  癇癪を起すと八つ当たりで他の同族を襲うので捕獲した際には注意。
  姉妹だろうと親だろうと同族食いをする率が高い。
 禿裸
  奴隷扱いされているから捕獲した時には糞蟲の近くにならないように注意。
  正直捕獲にはお勧めしないので捕まえた仔をひん剥いて用意する用がいい。
 普通
  人間の邪魔にならない場所で同じ仔同士で遊んでいる事が多い。
  禿裸に対するいじめや、糞蟲同様人間に媚びる点は同じ。
  脅かしたり攻撃すると怯えるが、餌を与えるとすぐ忘れる。
 賢い
  死角だったり普段人間が入らない場所で作られた家の周辺に居る事が多い。
  段ボールハウスや穴蔵の傍で遊んだり中で寝て過ごし、殆ど人目に付かない。
  また、糞蟲や普通のとは異なり、餌につられたり媚びをすることはほぼ皆無。
  隠れたり怯えている事が多い。とにかく警戒心が強い。


取り敢えず典型の糞蟲と普通の仔はすぐにわかる。
早い話が禿裸をいじめている仔を探せばいい。

というか早速いるんだけど。なんなんだよこの無法地帯。

取り敢えず滑り台の真下で禿裸の成体を集団で弄んでいる数匹の仔発見。
チププチププと独特の笑い方と時折齧りつく様子で糞蟲確定と認識できる。
「テチ?」
一匹を摘み上げると即座に小さなビニールの中へ入れ、首より上を残して縛る。
「テチ? テチテチ?」
何が起きているのか分からないらしく疑問らしき声をあげて首を傾げようとするが、
ビニールに包まれている手は頬に届く前につるつると滑ってポーズが取れない。
そのまま箱の中へぽいっと。
「テチイイイイイ!」
ぺしょっ。という音と共に箱の中へダイブ。
どっか潰れたのか悲鳴が聞こえるが、手足が折れたくらいはすぐに治るらしいので放置。
続けて、同じく虐める事に熱中して気づいていない他の仔蟲も同様にして箱へぽい。
「デスゥゥゥゥゥゥ!」
悲鳴を聞き付けたのか、親らしき成体が走ってきた。
僕は棒を構えて一直線に向け、軽く前に突き出す。

とすっ。

軽すぎる手応えと共に、串刺しが出来上がった。
力を全く入れていないとはいえ、向こうからの勢いがそこそこあったのかもしれない。
目の前に棒があるのに避ける事なく向かってくるとはなんという馬鹿っぷりか。
「デハッ、デハッ」

首を貫かれたのにも関わらずまだ生きてるし。人間だったら大抵死ぬぞコレ。
えーと、親への対応はなんだったけか。

棒を振って串刺し成体を吹き飛ばし、思い起こす。


・親への対応
 基本的に死なない程度に傷めつければ怯えて寄ってこないので先手必勝。
 糞蟲の場合、馬鹿ほど懲りずに向かってくる・媚びる・糞投するので、
 何度も傷めつけて認識させるか動けなくなるまで傷めつけておく方が楽。
 五月蠅くなってきたらコンペイトウを与える。
 糞蟲だろうと普通のだろうと大抵は大人しくなるので甘いものは重要。
 (俺だったら殺すんだがまぁ参考までに)


ぴくぴくしてる成体を横目に目の前の惨状に固まっている成体を一瞥する。
僕が仔を集めているというのはまだ気づいていないようで、
唯一気づいている先ほどの禿裸が呆然とした様子で僕を見上げているだけだ。
とりあえず糞蟲は捕まえたので、あとは普通のと賢いのか。
硬直状態の連中を一瞥し、仔の姿を探す。
木の根元で仲間の惨状に気づかず数匹が集まって遊んでいるのが目に入った。

あれでいいか。

仔は現状把握能力が全くないのかこちらに全く気付いていないようだ。
僕が仔の元へ歩くたび、箱の仔らが袋という無摩擦の中つるつると滑って声をあげている。
その声に親も何が起きるのか気づいたのだろう。何匹か大慌てで仔を抱えて逃げていく。
僕が狙った仔のほうへも一匹の成体が向かっていく。

しかし僕の方が早いんだよなぁ・・・。

「テチッ?」
僕に気づいて向く仔。即座にテチテチとお愛想をして媚びる。
「デスデスデス! デスー!」
成体が大慌てで何か叫んでいるが、
「テチュー!」
仔は理解してないようで親に手を振って楽しそうだ。
ささっと摘み上げて袋に入れ。箱へ。
「テチッ!? テチテチッ! テチャー!!」
「テチ!? テチャァァァァァ!?」
箱へ入れられた仔は目の前の糞蟲に驚いた反応を見せる。
どうやら関わりたくないようで逃げようと試みているようだ。
そんな姿も関心なく、僕は残った仔も全部袋へ入れて箱へ。
「デス! デスデスッ!」
ようやく辿り着いた親がぽすぽすと箱を叩く。
「「テチューーー!!」」
仔も叫んでいるが手が届くはずもないし、何より滑って姿勢が維持できない。
僕はポケットから一個だけ器用にコンペイトウを取り出すと、
それを親の目の前にちらつかせた。
「デテッ!? デスデスッ!」
余程の好物らしい。仔の事など放置で視線が釘付けだ。
ぽいっと地面に転がすと、親は這いつくばってコンペイトウを舐め始めた。

うーん、やっぱ気色悪い。

箱の中では仔がテチテチと親を求めているようだが、
当の親は全く気付く様子もなく一心不乱に食い付いている。

凄い。ここまで馬鹿なんだ。
「さて。次が難関だよなぁ」
賢い奴を探すのって、難しいだろコレ。

僕の行動に殆どの成体は逃げている為、あちこちの影からテステスデスデス聞こえている。
声を頼りに探すのも方法だろうか、と考えていると、
「デッス〜〜〜〜ン」
と馬鹿成体が僕の傍へ寄ってきた。はっきりいって邪魔である。
媚びてくる馬鹿の糞蟲には棒でべしべしと手加減しながら足を集中的に狙い、
痣だらけになって痛みで立てなくなるまで続ける。
これを地面に這いつくばってぷるぷると震えるまで繰り返せば、暫くそのまま動かなくなる。
虐待派じゃないから別に殺す気もないし。行動を止めれさえすればいい。

立ちあがる力を奪って糞蟲を行動不能にし、メモにあった該当する場所を見回す。
移動している間、袋に足を取られているらしく箱の中はテチャテチャと五月蠅いが無視。
ふと、木陰に茶色い物体が見えた。もしかしてあれのことだろうか?
近くまで行けば、公園の通りからは死角になるよう工夫された段ボールハウスがあった。
成程こういうのが賢い親の作る家ってわけか。とはいえ見えてしまうあたり詰めが甘いが。
段ボールからは小さな声でテチテチと聞こえる。
あまりここにいたくないから当たりであって欲しいのだが。

「デジャアアァァァァァ!!」
箱の入り口? なのか横倒しの箱の蓋の隙間から成体が威嚇してきた。
気持ち悪い顔の割には全く怖くない。
「ちょっとごめんねー」
僕はひょいっと親らしき成体の頭を掴むと、箱から引っ張り出した。

ぞりっ。

引き摺られた勢いで成体の顎が土に擦られ、妙な音がした。
見れば顎が潰れ、口が半分なくなってしまっている。
「うわー・・・脆っ。つか色、汚い」
「デフガガガガフガガ」
友人から実装石が非常に脆い構造している事、偽石が無事であれば簡単に再生されるなど、
出鱈目な性質を持っているとは聞いていたが。まぁ実際見た事もあるんだけど。

つか、血液赤で体液緑ってどんなんだよ・・・。
体液の色って何で構成されてるんだ?

しかも混ざらないで2色が仲良く広がる様は慣れない者が見れば異常すぎる。
こうやって自分が直接見ると、気持ち悪さが増加する。早く終わらせるほうが無難だ。
親を引っ張り出した手はそのまま首根っこを掴んで押さえつけて動けなくし、
捕獲箱を段ボールハウスに乗せて空いた手で蓋をこじあげる。

「「「「「テチャアァァァァァァァァ!!!!」」」」」
「「レフー。レッフレッフー」」

おお、すっごい悲鳴。っていうか仔、多すぎだろ。

確かにこの親は賢そうだが、これだけ多いと逆にやるべき事ができない個体なのだろう。
友人曰く、
”仔の多すぎる賢い親は間引きができない情愛の強い奴であり、自ら墓穴を掘る”
なんだとか。仔に糞蟲がいても間引きが出来ない為に、糞蟲に全てを奪われるのだろう。

とはいえ、密集しすぎだろ・・・。

箱はそこそこの大きさであるが、奥には巧くつっかえ棒のようなものが立ててある。
その棒の上には板きれが乗せてあり、蛆の姿をしたのと指ほどの大きさの仔が乗っている。
指より多少大きい仔はつっかえ棒の下に。
スペースの有効利用って奴だろうか。それ故に仔も多い。

何匹かは恐怖からなのか、僕を見てお互いを抱きしめてぷるぷると震えている。
特徴的な赤緑の涙が非常に目立つ点からも間違いないだろう。
ほかは糞蟲らしく「テッチューン」と媚びを売ってくる。
蛆は状況を理解することは基本できないと聞いているので予想通りだが、
レフレフと僕に向かって這い、下に落ちる。
「テピョッ!」

あ、潰れた。

「テチュゥゥゥゥゥゥ!」
震えていた一匹の仔が潰れた蛆へかけつける。
というか体の半分潰れたら終わりなのでは。
「テチ! テチュァ!」
かけつけた仔の存在がうざいといわんばかりに殴りつける糞蟲。
中には発情を知っているのか総排泄口を向けている奴まで出る始末。

いや、オマエみたいなのはいらんのだけど。
糞蟲は一見で分かるが賢い奴がわからないや・・・面倒だ。

友人が野良相手の虐待時にやっていた行動を真似てみることにした。
まずは周囲を見回し、緑色の穴を探す。この親仔のトイレだ。
小枝を巧く利用して隠したトイレを見つけ、その穴に邪魔な糞蟲をぽいっと放り込む。
「テチッ! テチテチ!」「テチュアアアアァァl!」
一匹ずつ放り込めば他の糞蟲も躊躇するかと思いきや、
チププと嘲笑っているだけで自らも投げられるとは全く考えていないようだ。

いやまぁ、聞いてはいたけど本当に糞蟲って・・・。
虐待派が全力になるのって、こういう場面なのかなぁ。

そんな姉妹すら嘲笑う糞蟲も、ひょいっと摘んで緑の悪臭溜まりへダイビング。
文句なのか絶叫が聞こえるが気にしない。第一殺す気は毛頭ないのだから。
糞が丁度いいクッションになるため、この程度では死にはしないはずだ。
糞蟲を除けて、奥で震えている仔を一匹ずつ引っ張り出し、その場でデコピンを打つ。
「テジッ!!」
直後の反応を待つ。
打たれた場所を押さえ、痛みに赤緑の涙を流してぷるぷるしている。
パンコンしないところからみると、こいつはそこそこ賢そうだ。
そのまま摘み上げ、箱の中へそのまま放り込んだ。
「「テチッ!」」
何か衝突したっぽいが、まぁ気にしない。
続けて一匹を引っ張り出し同じようにデコピン。
「ティェェェェェェェェ!!」
パンコンして大泣きする。こいつはさほど賢くはないようだ。
袋を取り出し、箱の縁に袋を引っ掛けて広げ、そのまま放り込む。袋は縛らない。
次の仔はパンコンしてテチテチ怒りだした。

こいつは糞蟲になりうる可能性があるパターンだっけ・・・。
まぁ全部集める訳じゃないし、こいつは残してあげようかな。

分別が面倒なので段ボールハウスの天井の上に乗せる。
因みに捕獲箱の方が小さいのでスペースは取れている。
案の定、高さに怯えてぷるぷる震えだした。
それらを繰り返し、全部の仔の選別が終了する。
「ほい、ありがとねー」
僕は親を解放すると、親はのろのろと立ちあがり、
「デズッ! デズアァァァッ!」
漸く地面との接吻から解放され文句らしき声をあげる。
その顔は潰れたハズの顎が治りかかっている。
再生が早いと褒めるべきなのか、出鱈目だと呆れるべきなのか。
親からの抵抗で糞投されると面倒なので、親も糞蟲よろしくトイレに投げ込んだ。
「テチューー!?
「デズアァァァァァ!?」
「ヂュッ!?」
同時にぷちっ。と小さな音がする。今ので何匹か潰れたようだ。

よかったな。自分で間引き出来たじゃないか。

生き残っているだろう糞蟲が卑しい声で笑いながら何やら投げているようだ。
まぁ別に興味もないから放置する。
縛っていない袋に入った数匹の仔をこれまた一匹ずつ袋に入れて首元で縛って箱へ。
パンコンしなかった仔は多分大丈夫だろうからそのまま箱で構わないだろう。

「じゃあねー。頑張って生き残ってねー」
段ボールハウスの天井に取り残された仔にバイバイと手を振ってその場を去る事にした。
取り残された仔らは媚びるような反応や怒りだすなど反応が様々だ。
だが下に降ろすなどはしない。追いかけてくる可能性もあり、
そのはずみで踏みつぶしたりなど汚れる真似はしたくはない。
それにあのトイレはそこまで深くはない。親が脱出するには苦にならないだろう。
糞蟲の仔や天井に取り残された仔の救出は難しいだろうが。



さて。捕獲した仔の箱の中身を確認する。
取り敢えず気をつけたいのは糞蟲の動向だ。他の仔らに攻撃されていては困る。
見たところ、袋に包まれた仔は全員バランスが取れないようで、
横向きになってコロコロと転がっている。自分の安全確保で精一杯なようだ。
その袋の中ではパンコンから漏れ出した糞でみっちりと緑色に染まっている。
確かにこれなら周囲が汚れても洗うのが簡単だろう。友人の発想に感嘆する。
唯一自由になっている賢そうな仔は、つるつる滑る状況を理解しているのか、
座り込んで隅っこに凭れ、転倒するのを防いでいる。
他の仔らが泣いて何か訴えている中、こいつらは全く騒がず静かである。
騒いでも体力の消耗だけで無駄だと理解しているといったところか。

取り敢えず帰宅し、風呂場へ向かう。
友人にメールで捕獲完了の旨を伝え、メモを取り出して次の手順を確認する。


捕獲後の処理について
・捕獲した野良は腹の中に大量に糞が溜まっているので、糞抜き・洗浄が必要。
 先に体の悪臭が強いので風呂に入れる必要がある。こちらの手で洗うのもいいが、
 やり方によって連中の幸せ回路が炸裂して意味がなくなるので自ら洗うように促す事。

・風呂は湯でなくても水でも十分。洗剤入れておくと汚れ落ちるかも。
 器に溺れない程度に水張ってそのまま突っ込めば大抵自分で洗い始める。

・順番は特にないが、糞蟲は必ず別にしておく。その分糞蟲要素も炸裂して面白い。
 元々特別扱いが大好きな連中なので、暴れても一定した態度が望ましい。
 服やパンツも自分で洗うように促しておけば、大抵は自分で行う。(糞蟲以外)
 洗い終えた後の始末も、雑巾与えておけば自分でやる。
 その辺は糞蟲でない限りは親の教育で自らできる。出来ない奴は糞蟲か相当の馬鹿。
 糞蟲の洗い方は後の項目で。

・洗い終えた後は服とパンツを回収して乾かす。
 その間に糞抜きしておけばおk


途中から友人の感性が混じっているような気がするんだけど・・・。
まぁいいか。

「って・・・作業多いなぁ・・・やるしかないんだろうけど」
僕は用意しておいたいくつかのプラスチックケースの蓋を外し、薄く水を張って並べる。
袋に入れられていない仔を摘み、水のケースに入れる。
ケースは深さがあるので登ったり逃げたりは不可能な高さのハズだ。
「テチュ?」
仔は何をされるのか、といった様子であったが、台所洗剤を少し入れられて理解したらしい。
泡に気づくと自分の手で水を泡だて、服を脱いで洗い始めた。
「テチテチーテチュー。テッチ、テッチ」
普段から手慣れているのだろう。楽しそうだ。
それから数匹、袋に入れられていない仔を同じようにすれば自分から洗い始めた。
続けて袋に入れた仔らを摘まもうとした時、

ぴんぽーーーん。

チャイムが鳴った。



「いやぁどうしても気になってバイト早引きしてきちゃいました☆」
「・・・おいおい」
予想道理といえばそうなのだが、約束した時間よりも早く友人が来ていた。
その手にはバイト帰りとは思えない大きな鞄を持っている。
「大丈夫だって。ついでに使えるモノ持ってきてやったからさ」
「つか、やる気満々じゃないか」
「あったり前だろう? 家で構ってる奴は俺を覚えてるからな。
 俺を知らない連中に如何にしてって思うともうやりたくてやりたくてうずうずするんだ」
鼻息交じりに楽しそうに玄関に入る友人にやや呆れを感じつつも、
作業の多さからは助かったという気持ちが正直あった。


「おー、結構捕まえたんだなー」
「選別は苦手だからね。ちょっと多めになったかも」
「まぁその方が俺も使えそうな奴選べれるからいいかも。
 おおー、すっげぇ楽しそうな糞蟲いるじゃん」
箱の中でコロコロ転がりながらヂュァヂュア喚いている仔を一見で楽しそう、と言う。
正直僕には五月蠅い以外の何でもない。やはり虐待派は一般と思考が違うようだ。
友人は鞄を置くと中から特徴的なものを取り出した。
「・・・カメラ?」
「おう。この作業を撮影するんだ。家の連中にも見せてやろうと思ってね」
「・・・悪趣味」
「虐待派と呼んでくれ」
「意味分からないんだけど」
水がかからないようレンズの部分だけ残して袋に包み、設置する様は本当に謎過ぎる。
そのあとまた鞄からごそごそ取り出す。
鞄の大きさからは予想のつかないサイズのものが出てくるのは四次元ポケットさながら。

・・・どんだけ入ってるんだ・・・?

「箱の連中は俺がやるから、今洗ってる賢そうな奴の面倒見ててくれ」
言いながら鞄から色々な物を取り出し、準備を始める。
プラスチックの板を広げ、組み立てればかなりの大きさの水槽ができあがる。
水槽に水を溜め始める・・・かなりの量だ。
「入れすぎじゃないか? 溺れるんじゃ」
「ああ、大丈夫大丈夫、虐待派の俺さまを信じなさいって。
 幸せ回路炸裂させない為に虐待しながら洗うのさ。
 糞蟲は最後に取っておこうかなー。どーいーつーにーしーよーおーかーなー」
超ノリノリになりながら手袋をはめている友人に溜息しつつ。
僕は仔を摘まんで新しい水を入れたケースへ入れた。


「よぉし、君に決めたっ」
ぐわしっ! と一匹をひっつかむと、仔は驚いたのかその手の中で暴れ出す。
「さぁ洗うよーーー。息止めてねーーー」

だっぱん。

袋のまま水槽の水の中に突っ込み、水の中で中身が漏れないように器用に袋を取り外す。
「ヂュアボガボボボボボ」
予想通り水に突っ込まれた仔が溺れだす。
「ほらほら息止めないと水飲んじゃうぞー?」
嬉々揚々とした声が僕の対応している仔に届き、全員がびくっと反応する。
どうやらこの仔らは虐待派の喋り方など特徴を把握しているようだ。
「テ・・・テチィ・・・」
1匹がぷるぷると僕を見上げて洗いかけの服を抱える。
対して僕は特に返答することなくその仔を摘み上げて新しい水を張ったケースに移し替え、
汚くなった水を破棄する。
先ほどと一貫して表情も対応も変わらないのを見て僕が虐待派とは少々違うと気づいたのか。
暫く固まった後、全員が洗濯の続きを再開しはじめた。
とはいえ、見上げた仔はそれでもぷるぷると震えていたが。


友人はもがく仔から器用に服を剥ぎ取ると、はめていた手袋でわっしわっしと擦り始める。
その手袋は最近流行りの野菜の皮剥きができる便利グッズで、非常にざらついている。
そのざらざらした面で擦られる度にぼろぼろと垢と思しき欠片が零れて沈んでいく。
「チュボガボバベバババッ」
水の中で乱暴に、しかもそれなりに痛みもあるだろう。擦られまくられ仔が悲鳴を上げている。
「ほらほらじっとしてないと終わんないぞーー?」
ひたすらわしわし擦られ、次第に動きが弱くなる仔を一度水から上げる。
「チュハッ! チュハッ!」
必死に息を取ろうとする仔が口から水を吐きだしたのを確認して再度水の中へ。
「チュバボボボボボボ」
それを何度か繰り返し、欠片がなくなった頃ようやく仔は水から解放される。
水を一切拭き取るなどといったものもなく、雑巾を敷いた違うケースに入れられた。
「チュ・・チュァ・・・・」
漸く水攻めから解放された仔は体力を使い果たしたようで、
微かに声を出すだけでぴくりとも動かない。
中には全く動かなくなった仔もいたのだが、
「お。仮死しやがった。辛抱足りねぇなぁ」
友人はいともあっさり状態を判断する。
「おーい。起きないと禿裸にするぞー? っつても聞こえてないか」
気にすることなく再度水に突っ込んで洗い作業を続ける。
その行動は非常に乱暴で寧ろ虐待なのだが、友人の顔は凄く笑顔であり。
それが箱の中で待機させられている袋達磨な仔らへの恐怖を煽っていた。


その頃僕は洗濯を終えた仔を全員一か所のケースに集め、使い古した歯ブラシを与えた。
元々はサッシの隙間の掃除に使っていたが、どうせ捨てるものだしブラシだし。
と思ったのもある。
仔らは使い道をすぐに理解したようで、ブラシを洗剤に浸してお互いを歯ブラシで擦り合い、
体を丁寧に洗いっこし始めた。
テッチテッチと楽しそうにしているなかで、どうやら順番も決め合っているようだ。
お互いを譲り合いながら楽しそうに、しかも取り合うことなく行う様は糞蟲と全然違う。
「どうだ? 賢い連中、すっげぇ違うだろ?」
その様子を見やった友人が話しかけてきた。
「賢い奴らは自分らで自分たちを管理する。出来ない部分はお互いで助け合う。
 あとは糞蟲要因たる自己欲求を抑えられる事、だな」
さり気なく特徴を挙げたうえで、質問を投げかけてきた。
「どうだ? 実装石に興味湧いたか?」
友人の問いかけに対し。
「興味はあるけど、関わりたいとは思わないかな。犬猫じゃないし」
体を洗う事に熱中している仔は僕らの会話に気づいていない。
先ほどの怯えていた仔だけが何故か僕を見上げている。
「犬猫だったらいいのかよ」
「犬猫は場を弁える術を大抵持ってる。でもこいつらないみたいだし?
 その糞蟲が典型だと思うんだよね。賢くても親の躾の賜だって場合も考えられるし」
「あー・・・まぁ、否定はできんけどなー」
「第一、犬猫は自分たちの欲求を自分たちで満たすじゃないか。
 食いものとか生命に関する基本的欲求は違う方向で考えてね。
 こいつらって、食いものを抜きにしても自分の欲求を満たせって感じじゃん?
 自分で満足しようとする犬猫と、自分で満たそうとしないこいつらを一緒にはできないね」
僕の言葉が理解できるのか、見上げていた仔は「テチュゥ・・・」小さく鳴いていた。
そんな彼女の反応を僕らは気付かず会話は続く。
「おおぅ冷静すぎる分析おっそろしい。間違っちゃいないけどなー。
 実装石の糞蟲の基本は、自己中心的思考と他者依存だからなぁ。
 だから忌み嫌われてるんだが自覚ねぇから糞蟲だし。だから虐め甲斐もあるんだけどな」
と、残されていた糞蟲連中に手が伸びる。
「ほれほれ糞蟲、オマエの事だぞ? 喜べ、ニンゲンさんはお前らの性格をよく知ってるぞ」
ぎゅぅ。と握り潰されかねない力で掴まれつつ、友人は笑顔で話しかける。
それでも吐き出される言葉は糞蟲らしい。僕に見えない位置に設置したリンガルを見て、
「おーおー、流石糞蟲。ここまで自分の生命脅かされてるのに状況わかってねぇなぁ」
ゲラゲラを笑う様に、箱に残された糞蟲がチププと笑っている。
「お前らはトクベツに俺の全力を以て洗ってやる。ちゃんと俺を楽しませろよ?」
特別、の言葉に反応したのか、凄く嬉しそうにしている糞蟲。

直後、断末魔とも思える絶叫になるとも知らずに。



「んで、洗い終わったのはいいけど、糞抜き用のドドンパまだ買ってきてないんだけど」
僕はドライヤーを賢い連中に遠くからあてながら問いかける。
彼女らはテチテチと順番に髪を乾かす作業に熱中しており、
友人が服を回収している事に一切気づいていない。
一方友人が洗った連中はびしょ濡れのままぐったりとしているのをはじめ、
多少回復したのか敷かれた雑巾で髪を乾かそうとよたよたしながら拭いている奴もいる。
一通り水攻めで洗われた後に再度洗剤で容赦なく擦られたのだ。
暴れたり抵抗する体力など微塵も残されてないだろう。
糞蟲に至っては全身が真っ赤に腫れたような色になってぴくぴくと痙攣している。
手加減なしで擦りまくられ、暴れた結果によって摩擦で火傷に近い状態になったらしい。
ぐったりしている連中の中には既に脱糞している奴がみてとれる。
「あ、それなら大丈夫だ。薬を使わない方法で俺がやるから。
 取り敢えず濡れてる服にドライヤーかけといてくれっか?」
鞄からごそごそと取り出したのはチューブのような管。片方が大きく、片方が非常に小さい。
「なに、それ」
「ドドンパだと後始末が大変だからな。確実に糞抜きできるが飛び散るんだよアレ。
 俺が来る前にやっちまってたら後始末も手伝うつもりだったけどよ、
 まだだったから確実に後始末の楽な方法使うぜ。手加減難しいから俺がやる」
大きい方を蛇口に嵌め込み、ゴム用クリップで外れないようにぎっちり留める。
「「「テチュ〜〜〜」」」
完全に体を乾かして恍惚の表情になった裸の彼女らを新たにケースに集め、
「おい、おまえら、ちょっと苦しい事すっから暴れるなよ」
友人がリンガル越しにとんでもない事を話す。
「テチ!? テチャアァァァァァ!?」
途端に恐怖からぷるぷる震えてケースの隅っこに固まってしまった。
「何で宣言するわけ?」
「何も言わずにやるよりは覚悟持って貰わないとな。
 取り敢えず殺すつもりはないって事さえ理解してもらえりゃいいんだよ」
確かに、僕が捕獲する際には断末魔にも似た叫びであったが、
友人の言葉には恐怖だけといった様子が見て取れる。
「それじゃやるぞー」
友人は別の手袋をはめ、ケースから一匹を捕まえた。
「テチャァ テチャアァァァァ!」
恐怖から嫌々としているが、「暴れるな」の言葉に動きだけが止まる。
風呂の中へ手を運ぶと高さの恐怖からか赤緑の涙がぼろぼろとこぼれ出す。
「じっとしてろよー」
友人は仔が動かないようがっちりと抑え込み、管の小さい方を仔の口に押し込んだ。
苦しいらしく手足がばたばたと動いているが、体は抑え込まれており無意味になっている。
そこそこ入りこんだところで。
「よし。じゃあ流すぞー力抜けー」

きゅっ。

蛇口が捻られ、水が管を通って一気に腹の中に押し込まれる。
「チュガボガガガガガガ」
ぼんっ。と腹が膨れる。
「力抜け、糞出るの我慢するな」
友人がリンガル越しに話した瞬間、

ばしゃしゃしゃしゃ・・・。

総排泄口から水様の糞が一気に流れ出た。
そのまま少しづつ流される水の量が増やされ、総排泄口からの水の量も多くなる。
気持ち悪い光景であるが、怖いもの見たさ、といったものだろうか。
僕はドライヤーを服にあてたままその様子を食い入るように見ていた。
暫くそのまま水を流され続けると、ようやく糞の独特の緑色がなくなった。
そうしてようやくその仔は管を外され、解放される。
「テチー・・・」
元のケースに入れられ、ふらふらと数歩進んでこてんと転がる。
腹の中の糞を一気に抜きとられたため、腹はべっこりと凹んでいた。
抜かれた糞はそのまま湯船から流れて行き、水を流すだけで終わる。
確かにこれは後始末が楽である。
「ほい次。どっちにしろ全員受けるんだから、諦めな」
ケースの隅っこで固まっていた仔らは諦めたのか、抱き合うのをやめてその場に座り込んだ。

その後の糞抜きは凄まじかった。
友人の遊び心なのかは定かではないが、完全に気絶するまで水を突っ込んでいた。
賢い奴らにはそれなりに手加減をしていたのだろうか。
総排泄口に指を突っ込んで蓋をし蛇口を思いっきり捻って水風船のように膨らませてみたり、
まるで風船の突起のようにイゴイゴと動く手足を、拘束している手の指の隙間から出して、
「見ろよ、この動き、おかしいだろ?」
ゲラゲラと笑って見せる。
既に糞抜きの終わった賢い組は乾いた服を着てその様子見つめながらぷるぷると震えている。
普通組は未だ復活できていないのかケースに転がったままである。
とはいえ、趣旨が離れていっている気がするのだが
「おーい、なんか今回の目的と離れている気がするんだけど」
「わかってるって。準備持ってきてるからちょっとくらい楽しませてくれって」

人間と関わらない場合、ってのが今回の目的なんだけどなぁ。
逆に準備している間に関わりすぎている気がするんだけど。

「鞄の中に組み立て式のケースがあるから、性格毎に分けて入れてくれ。
 あ、カメラもあるから忘れずにつけといてくれよな?」
「だからなんでいちいち設置するんだ?」
「そりゃ決まってんだろ?
 直接見ないで観察するにはうってつけじゃないか」

だから、この鞄になんでこんなでかいケース入ってるんだ。

今使ってるケースと合わせても簡単に入る容量じゃない気がする。
突っ込みどころは満載だが、もう突っ込む気にもなれない。

ケースの組み立てと仔らの移動、カメラの設置をしてもそれは終わる気配がない。
糞蟲がしぶとく、気絶しないのも要因なのだが。


結局、友人の処理が終わるまで僕は無駄過ぎる時間を過ごす事になった。










・・・続く?





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1 Re: Name:匿名石 2017/10/09-16:03:38 No:00004949[申告]
面白いけど、捕獲の時点で「実装石と人間が接触しなかったら」っていう前提をガン無視してるのが気になってしょうがない
2 Re: Name:匿名石 2017/10/09-22:54:52 No:00004952[申告]
それより続いたのかどうかが問題じゃないか
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