タイトル:【馬愛?】 実装奴隷
ファイル:貴族実装1.txt
作者:酢茶分 総投稿数:1 総ダウンロード数:2121 レス数:0
初投稿日時:2011/09/29-23:45:18修正日時:2011/09/29-23:47:00
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 僕は、僕は何派なんでしょうか。
実験する気力も無ければ愛護する責任感も無く、
かといって虐殺するのは汚いから嫌だし観察するのは定期的に何かするとか面倒くさいじゃないですか。
とはいえ暇な身分としては実装石をからかって遊ぶのは中々良い暇つぶしだったりする。

 という訳で一つ暇つぶしの方法を思いつき公園にて手頃な実装石を調達しようとする。
リンガル?近頃は便利な物でスマートフォンの無料アプリで手に入りますよ。
虐待用リンガルだけど。
「そこのドレイニンゲン!ワタシのドレイになる事を許可するテチ!お前の家に住む事を許してやるテチ!」
「ああ、良いよ」
「テチッ!?」
自分で言っておいてまさか飼ってもらえるとは思わなかったのか、あっさりとした返事に仔実装は驚いた。
「テ……何をしてるテチ!はやくお前の家に案内するテチ!」
「かしこまりましたご主人さま」
うわ汚い、臭い、そして重い。
成体実装よりは小さいとはいえこれ中実装なのかな。見分けつかないけど。
汚れて良い服だし臭いのは我慢我慢。
「あの醜いクソムシを踏み潰して行くデチィ」との要望に応え足元に纏わりつく他の実装を蹴飛ばしながら家へと変える。
あ、もちろん外に蹴りだしたりしませんよ。
車が轢いたらタイヤが汚れちゃうじゃないですか。

 さて、今回の暇つぶしの内容としては「実装石に主人の責務を負わせる」事である。
奴隷に労働の対価を与えたり、コスモ貴族主義よろしく労働者の代わりに戦ってもらったりね。
ひり出した糞が労働の対価、高貴な私がこんな事をしたくない、といった不平不満はある程度予測を付けている。
これの思考や行動が予測を越えたらまあそれはそれで面白いじゃないかって事で。
仔実装がデスデスと横で何か言ってるのを上の空に自宅へ到着。
「ここがドレイの家デスか、小汚い小屋だけど我慢してやるデス」
「流石はご主人様、慈悲深いお考えです」
「デェ……ぼーっとしてないでさっさとステーキとスシを持ってくるデス!」
「ははっ、お待たせして申し訳ございません。さっそく調理に取り掛かるのでしばらくお待ちください」
まあ用意できる訳無いんだけどね、自分でもそんな高い物食べられないってば。
とはいえ野良実装がそんな物を見たり食べたりした事がある訳無いので騙す事にする。
えーっと肉っぽい物は……、無いな。
パンを軽く焦がして醤油で香りを出し、それに焼肉のタレを掛けて味付け、着色した物を作る。
無駄に手間をかけてしまったなと思いつつもそれを幾つかに小さく切り分けて冷蔵庫で保存。
小さい切れ端に冷凍でしなびてしまった刻み葱を掛け、プラスチックの皿に入れて出す。
そしてちょっとした金平糖を削ってスパイスに。
勿論、実装石がこんな少量の食事で満足するはずがない。
「デチィィィ!!!こんなちっぽけな肉で満足する訳が無いデチ!!ドレイの癖に舐めてるデチかお前はぁぁぁぁ!!!」
「なんと!ご主人様はこのステーキをご存じないのですか!?」
「テチッ!?」
「このデスゥテーキは高貴な実装石だけが食べられる、少ししか取れない貴重なお肉を作って使った料理です。
 何分お肉が少ししか取れないため下品な実装石は他の食材と混ぜて汚く食べますが、本来ならばこんなに小さく無駄の無い料理なのです。
 ……聡明なご主人様ならご存知でしたよね?」
「テ……テ……し、知ってたテチィ、お前のようなドレイニンゲンがそんなすごい食べ物を用意するとは思わなかっただけテチ」
ま、別に少量しか取れなくても沢山用意すりゃいいんだけどね。
そこまで頭が回らないのか言いくるめられた仔実装はしぶしぶとパンを食べ始めた。
え、どうせ騙すのならば残飯でも良いって?やだよ汚ねえじゃん!
「テチィ……」
小さくても人一倍食う実装にこれは辛かろう。
暫く不満そうにした挙句こんな事を言いだした。
「デザートを用意するテチ!」
具体的な品名を挙げてこない辺り知らないんだろうなあ。
とはいえ甘い物は高い、スーパーの安売りスイーツ位しか思いつかないけど結局80円か程はかかるしなあ。
空腹責めが重なる事になるけどこれは砂糖水でごまかそう。
こっちにも秘密の金平糖を入れてと。
「お待たせいたしました、もっとも高貴な実装石のみが飲む事が出来るジソ・ティーでございます」
「テ、テチィ!?」
実装石の表情は怒りではなく不安であった。
これは確かに素晴らしい物なのだろうが自分の求めていた物と違う。
「お、お前は本当にバカなドレイニンゲンです!ワタシが食べたいデザートはこれじゃないデス!」
「ご、ご主人様ご存じないのですか!?間食、デザートは脂肪が溜まり美容の敵。
 上流階級の実装石はそんな物は食べずに美容と健康の為にこのジソ・ティーを飲むのですよ」
「テェ……そんな事は無いです……ママは飼い実装になったら毎日食事の後にデザートがもらえるって言ってたデス……」
「なるほどそれはお母様の言うとおり、飼い実装ならばそうして自堕落な食生活を送るのでしょうね」
「テチ?」
「ですがご主人様は飼い実装より高貴なニンゲンを飼う実装、これも高貴な者の務めでございます」
「テチィ……」
一応は自分を持ち上げられている為承諾したのかごくごくと砂糖水を飲み干す。

 後は風呂と寝床か……
なんて事を考えていた所、玄関先より漂う異臭。
「ママのにおいがするテチ!」
仔実装を抱え僕は玄関へと急ぐ。
子供を返せ、もしくは私も一緒に飼えって所なんだろうがどちらにせよ煽動の手段は考えている。
「お待ちくださいご主人様、本当によろしいのですか?」
「テェ?何言ってるんテチ、ママも一緒にここで飼い実装になるテチ」
「いいえご主人様は飼い実装ではなく私めの主人にございます、つまりこういう事です。
 このままお母様を家に入れてしまえば、この家で一番偉いのはご主人様ではなくお母様になる、と」
「テチィッ!それはこまるテチ、ドレイニンゲンは早くあのクソババアをぶっ飛ばすテチ」
「仰せのままに」
仔実装を片手に乗せて玄関のドアを開ける。
「ここから私の子供の臭いがするデッス〜ン、私から盗んだ子供を素直に差し出せば飼われてやらない事もないデス」
まあ親は関係ないし適当に殺して良いか。
僕は無言で親実装を蹴り飛ばし、転んだ所をすかさず何度も踏みつける。
親の後ろに居た何匹かの仔実装、親指実装もついでに踏み潰す。
処遇は聞かなかったがご主人、もとい仔実装は満足したようでチププと親、姉妹の死体をあざ笑っていた。
「ではご主人様、お風呂にいたしましょう」

 ふかふかのタオル自体は流石に手元から用意出来ない。
100円ショップで買った数枚セットの雑巾を一枚使う事にする。
と、いうか正直風呂入れたくないんだよね、乾燥してるから体臭は抑えられてるんだけどなまじ家庭用洗剤や漂白剤に漬けても結局臭いだけな気がする。
とはいえお風呂に入れると言った手前なんとか策を考えねば……
あ、そうだ霧吹きを使おう。
「ご主人様、上流階級の実装石は身の穢れが落ちたお風呂に入る事などはしないのです。
 このミストシャワーを使い体から毒を抜く、いわばデトックスマッサージをするのがトレンドなのですぞ」
デトックスて1年かそこらか前に流行った気がするがまあいい。
仔実装はまたもや知らない横文字を並べられたので知ったかぶりをして渋々受けようとしている。
オエー汚いがゴム手袋付けてマッサージするだけだし我慢しよう。
服の洗濯はしょうがないので漂白剤にどっぷり付けた後マジックで着色する事にした。
これ体毛が発達して生成された衣服だった気がするが漂白剤につけても大丈夫なのか?
マジックの臭いが臭いと言ってきたがこれも高級な香水と言えばおさまりが着いた。
「あのクソババアのせいでミジメな生活をしてきたから慣れてなかったテチ、気が利くテチ」
うーむ哀れ過ぎて逆に愛着が沸きそうだぞこりゃあ。
知ったかぶりが露骨過ぎてたまに吹き出しそうになるが我慢だ。

 うーんこの騙し騙し嘲るような待遇を上げと言っていいのか分からないが落としに入ろう。
「それではご主人様、そろそろご褒美の方をお願いします」
「テェ?なんで私がご褒美を出さないといけないテチ?」
「それは奴隷を持つ者に必要な務めにございます。
 奴隷は主人の為に働き、働いた礼に主人は奴隷へと褒美を出すものです」
「テププ……お前の様なドレイニンゲンにくれてやるご褒美は一つしかないテチ!」
そう言うと仔実装はおもむろにパンツを脱ぎ力み始めた。
さて、ここまでこの仔実装は脱糞していない。
捕獲から餌やりまでの間に脱糞しなかったのはあくまで偶然だが……その後の理由は先ほどの金平糖にある。
虐待、駆除用にドドンパやコロリがあるように愛護用の金平糖もあるのだ。
その名も「実装ピタリ」。食物と糞の消化吸収効率を高め糞便を極端に減らす金平糖である。
効果は食生活や実装石の体調で左右されるものの、野良生活で栄養不足にあり、
また食事も量が最低限だったこの仔実装は実装ピタリの効果で体内に一切糞が残ってなかった。
「テ、テェェ……ウンチが出ないテチ……」
仔実装が力んでも出ない事を不自然に感じた所で、僕は思いっきり机を叩く。
「テェ!?」
反動で軽く仔実装が跳ね上がるが、生憎と驚いたところで無い糞は出ない。
「ご主人様、ひょっとして何もご褒美になる物を用意してないのですか?」
「お、お前のようなドレイニンゲンにはもったいないワタシのオアイソを見せてやるテチ!
 それがお前へのご褒美テチ!」
次はギュッと仔実装をつかむ。
「ご主人様、ご褒美は物でしか受け取れません。ご主人様のおあいそを見てもごはんにならならければ私は死んでしまいます。
 分かりますか、ご褒美が用意出来ないのなら私は奴隷を止めて、ここにいる何の関係も無い仔実装を捻り殺す事だって出来るんですよ」
骨が折れないようにかなり力を緩めているが徐々に握る力を込めて行く。
「テ、テ、テチャァ……」
そこで力を緩めてにっこりと笑う。
「おっとご主人様、私のご褒美上げる事が出来る物を持っておられましたね」
「テ、テス?」
「その美しい髪か、服を頂くとしましょう。他に出せる物も無いでしょうし、どちらか選ばせて差し上げます」
「ふざけるなテチどうしてお前なんかにワタシの服をあげなきゃいけないんテチ!
 あんまりふざけたマネしてるとママに頼んでやっつけてもらうテチ」
「その母親を踏み潰して殺したのを誰か忘れたか」
「テ……、テ、テッチューン♪」
媚びた所で再び手に力を込める。
「おあいそではご褒美にならないと言った筈です、3つ数えるまでに服か髪か選ばなければこのまま握り潰します、1……」
真面目に力を込めた瞬間、
「テッ!テチィィィ!服テチ!ワタシの服を上げるから離すテチィィィィ!!!」
あっという間に堕ちた。
僕は仔実装を机に降ろし、無理矢理引っ張る形で服をひん剥いた。
「テェェ……ドレイニンゲン、代わりの服を持ってくるテチィ……」
あーそう来たか!
確かにそれなら服を失っても問題ないな、こいつの脳内では。
だがまあ実装石用の服なんて足元見て馬鹿みたいに高いから用意できない。
ピンクのマジックで桃色に染めた元の服を新しい服と言って差し出す。
「テチィ、公園に来る飼い実装が着てるような服テチ」
大体満足の様だ、まあ正直乳桃色の服着た実装石とか悪趣味この上ないと思うんだけどね。
赤ん坊と違って太り方が汚いし、お菓子と体液を飛び散らかす行動も汚い。
話は逸れたがごはん、お風呂と来てそろそろ夜、疲れたであろうので仔実装を寝かせる事にする。
「ご主人様、これは貴族の実装石が使う特別な布団で、これを身に巻きつけ蛆の様にして寝る事で母親の元に戻ったような心地よさを得られる物です」
「テチ、私はそんなの知ってるテチ、お前が早く布団を用意しないかと待ってただけテチ」
お互い半ば呆れが来てるのか説明と応答が適当になってた気がする。
雑巾を巻きつける形で仔実装を寝かせ、僕は明日からのこれとの接し方を考える。
飯が少なかったり中途半端に怒鳴ったりとで一日の疲れが出たのか、仔実装はあっという間にいびきをかき始めた。
「最終的には主人やめて奴隷になりたいって言わせたいんだけどなあ……」
ふと、虐待派の友人あきとしの事を思いだす。
あいつは実蒼石を飼ってたっけ……ああそういえば実蒼石は実装石の天敵だったよな。
……ふむ、友人に頼んで一芝居打ってもらうとしようか。
「もしもしあきとし?明日ちょっと実装石からかって遊ぼうと思うんだけどさー……」




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