タイトル:【虐?】 実装芸術 『媚』
ファイル:600万円の媚.txt
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初投稿日時:2011/04/10-08:40:04修正日時:2011/04/10-08:40:04
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                600万円の媚














一人の男が森林公園にひっそり隠れて住んでいる野良実装石のダンボールの家の前に立っていた

「おい実装、いるなら出て来い」

男の声が聞こえたのか成体実装石がビクビクしながらその家から這い出してきた

『デス・・・ニンゲンサン・・・』

「先週ガキが産まれただろ・・・・それで差し出す奴の用意は出来たか?」

男の命令口調の言葉にますますビクつきながら親実装石はオズオズと答えた

『デエエ・・・・産まれたのは4匹デス・・・・どの子もワタ』

「お前の愚痴を聞くほど俺は暇じゃないと前にも言ったはずだ、何だったら『看板』を外してもいいんだぞ
お前の代わりなんていくらでもいるんだからな」

補聴器型リンガルを付けている男は少しイラつきながら親実装石の言葉を遮った

『す!!すいませんデス!!ごめんなさいデス・・・・すぐにお連れしますデス・・・・・』

明らかに機嫌が悪くなった男に恐怖しながら親実装石は家の中に慌てて戻った















しばらくして

『お連れしたデス・・・・・・』

そう言いながら親実装石は自分の娘を一匹連れて来た

『チップップップップップップップ、飼い実装テチュ、贅沢三昧テチュ、毎日ステーキにコンペイトウテッチュ〜ン』

誰がどう見ても立派な糞蟲、これから始まる(と思い込んでいる)飼い実装生活に薄汚い妄想と欲望が締まりのない口がダダ漏れしている

『三女デス・・・』

「なるほど・・・・いいだろう、『看板』はそのままにしといてやる、その代わりにコイツは貰っていく」

『・・・・・分かりましたデス・・・・』

見事な糞蟲っぷりに感心した男は三女を移動用ケージにしまうと親実装石に目もくれずに帰っていった

『デエエ・・・・ゴメンナサイデス・・・・家族みんなを助ける為とは言え、お前をニンゲン様に売り飛ばしたママを許してデス・・・・・』

何も知らずに家族の安全の為に売り飛ばされた三女に血涙を流しながら詫び続ける親実装石・・・・そしてその家の上には

『観察用糞蟲、手を出したら殺す・・・・・実装ジェノサイド(男の虐待師としての通り名)』

と、書かれた看板が風に吹かれて揺れていた
この看板があるからこそ実装家族が人間の脅威を受ける事無く静かに生活出来る・・・・

その代償として看板の持ち主が来る度に『一番糞蟲化した子供』を看板利用料として差し出さなければならないのだが・・・・・・




















一方の三女、男の家に着いてから服の洗濯・お風呂等のお迎え待遇を受け、早速これから自分が住む水槽に入れられた

『テチャアアア!!スゴイテチ!!おもちゃテチ!!ゴハンもコンペイトウもあるテチ!!』

水槽と言う自分だけのお城に大興奮した三女はコンペイトウを食い散らかし
備え付けのおもちゃで心ゆくまで遊び続け、自分の持ち物である事を誇示する為にあっちこっちに糞を撒き散らし満足した所でそのまま眠りについた

次の日も同じように用意してあるフードや金平糖を食い散らかし、オモチャで遊びまくり、糞を撒き散らして疲れたら寝るを繰り返した
次の日も・・・・そのまた次の日も・・・・

男の家に来て5日程経った頃に子実装はある不思議な事に今更ながら気付いた

寝る前に食べ尽くしたゴハン・・・適当に遊んで投げ捨てたオモチャ・・・壁や床に撒き散らした糞・・・・・
それらは全て朝が来て目を覚ますと全て元通りになっている・・・モチロン糞で汚れた服も体もだ・・・・

そして何より・・・・この家に来た最初の日以来ドレイであるニンゲンがずっと自分を無視している事だ

水槽の高さは丁度男の目に止まる所にあるのだが今に至るまで声も掛けないし見ようともしなかった

いい加減飼い実装生活に慣れた三女はここに来てやっと人間に無視されている事に怒りを覚えた

『テチャアアアーークソドレイィィ!!この世界の至宝のアタチを無視するとはなんて無礼テチィィィ!!』

無視を続ける男に対して三女は早速糞投げを始め、あっという間に水槽の壁を糞まみれにした

『テチャァァァ!!ウンチが臭いテチィィ!!クソドレイィィ!!今すぐ舐めて綺麗にしろテチィィ!!』

自分で汚しておいて見事に自爆した三女は一層金切り声を上げて喚き散らして地団駄を踏み、
そして疲れて眠るまで散々男を思いつく限りの言葉で罵り続けた

次の日も・・・・そのまた次の日も・・・・そのまた次の日も三女は同じ事を繰り返し続けてがやがて・・・・

『なんで無視するテチーー!!アタチを見ろテチ!!コッチを見ろテチ!!気付けテチィィィ!!』

いい加減追い詰められた三女は手から血が出ているのも構う事なく水槽の壁を叩きながら叫び続けた

それでも一向に変わる事のなく男は無視を続けた・・・・

『どうしてテチ・・・・アタチは飼い実装のはずテチ・・・何でも命令を聞くドレイを手に入れたはずテチ
なのに何であのクソドレイはアタチを無視するテチ・・・・こんなの間違ってるテチ・・・・』

そして精神的にまいった三女は壁を叩く元気もなくなり、壁に背を預けて座り込んでいた

その時、三女は何を思ったのか急に立ち上がり・・・そして

『テッチュ〜ン』

男に向かって媚びた・・・・別に三女に考えがあった訳ではない・・・・本能的にやっただけだった

だがそれが三女に奇跡を起こした・・・・男が三女に気付いて水槽の蓋を開けたのだ

「何だ?何か用か?」

『テ・・・・テチュアァァ・・・・テッチュ〜ン』

男に初めて気付いて貰えた三女はこの日、心ゆくまで男に遊んでもらった






















そして次の日、相変わらず男は三女がどんなに喚いても泣いても無視し続けていた・・・・・しかし

『テッチュ〜ン』

三女が昨日の事を思い出して男に媚びると男は気付いてくれた・・・・そして三女は理解した

(分かったテチ・・・・媚びればいいテチ・・・あのクソドレイはアタチのかわいい媚が見たくて無視してたのテチ
そうとわかればコッチのモノテチ、媚さえすればアイツは言う事を聞くのテチ・・・チプププププププ)

それから三女は何かにつけて媚を使って男を呼び出してアレコレと命令した

『こんなマズイ飯なんか食わせるなテチ!!もっとうまいモノを寄越せテチャァ!!』
『コンペイトウが足りないテチィ!!主人が欲しがる前に用意するのがドレイの勤めテチ!!』
『全く使えないドレイテチ!!お前の代わりのドレイなんていくらでもいるテチ、クビにされたくなかったらもっと誠意を込めて尽くすテチ』

媚さえすれば黙って命令を聞く男に三女は正に有頂天になっていた






















そんなある日の事だった

いつものように三女は媚を使って男を呼びつけた・・・・しかし

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

なぜか男は無反応だった

『テ?なんでテチ?おかしいテチ?』

いつもならすぐに来るはずの男が今回に限って一向に動こうとしなかった

『テ・・テッチュ〜ン』

三女はもう一度媚びてみた・・・しかし男は全くこっちを見ようともしなかった

『テチャァァァァ!!何で無視するテチィィィ!!』

久しぶりに無視された事に三女は盛大にパンコンしながらブチ切れた

『クソドレイィィィィィィィィ!!こっちを見ろぉぉぉぉぉ!!無視するなテチィィィ!!』

あらん限りの大声で三女は男に向かって怒鳴ったがやっぱり男は無反応だった

『ゼイ・・ゼイ・・ゼイ・・ゼイ・・ど・・どうしてテチ・・・おかしいテチ・・・』

この事態に混乱した三女は必死になって考え、そして行き着いた答えが
『媚び続ければいつかドレイが気付く』だった

『テッチュ〜ン・・テッチュ〜ン・・・・・テッチュ〜ン・・・・・・テッチュ〜ン・・・・』

三女は早速男に向かって媚び続けた

























それから3日経った

三女は起きている間は男に向かって必死になって媚び続けた・・・・・疲れて気絶するまで・・・・・

『テチューン!!テチューン!!テチューン!!テチューン!!テチューン!!テチューン!!テチューン!!』

最早三女に卑しい笑みを浮かべる余裕は無く血涙を流しながらひたすら『テチューン』を連呼していた

三女はもう3日も無視されて再び精神的に追い詰められていた
しかし三女は『媚』以外に男が無反応なのを思い知らされていたので媚びる以外に何も思いつかなかった

やがて・・・・その両目から流れる涙の色が赤緑からドス黒い絶望の涙に変わり
媚びのポーズの三女の顔も声を無理矢理絞り出し続けた結果鬼気迫った醜い顔になっていた・・・・・・・・・やがて・・・・・・・・・・

『ェヒュ〜ン・・・・テヒュ〜・・ン・・・・・・テ・・ヒュ〜・・・ン・・・・・テ・・・・ヒュ・・・ヒュ・・・ヒュ・・・・   ・・・   ・・   ・  』


































ピー!!ピー!!ピー!!ピー!!

「ん?時間か・・」

水槽に備え付けてある機械のアラームが鳴り出したのを確認した男は水槽の蓋を開けた・・・・すると・・・・

三女は直立不動の姿で死んでいた・・・・・右手を口元にあて、実装石とは思えない(ただでさえ醜いけどそれ以上に)醜い顔で固まり
緑色だったはずの服と白かったはずの前掛けはドス黒い涙で真っ黒に染まっていた

男は偽石センサーを起動させて三女が確実に死んでいるのを確認して笑みを浮かべた

「ふふふふふ・・・・よしよし・・今回のも実にいい出来だ・・・やっぱりあの家系の糞蟲は最高の材料だ・・・」

男は三女の死体にドライヤーを当ててまず服だけを丁寧に乾かし、顔の表情や手の位置を崩さないように慎重に水槽から取り出した

「よ〜しよし・・・実装は顔が命だからね〜・・・でも中身はいらないから・・・」

そう言いながら男は三女に実装肉凝固スプレーをまんべんなく吹き付けた

これは主に愛護派が自分のペット実装の死体を長期保存する為に開発されたモノで
実装種のタンパク質に反応して実装肉をゴム状のモノに作り変える代物だ(当然虐待派には不人気)

それから2時間後、完全に固まった三女の体を確認して男は服の下からメスを入れて下半身を切り離して内臓を抜き取り
凝固スプレーを体内に振りかけてから綿を詰め、切り口を接着剤でつないだ

これと同様の処置で三女の脳内も綿に詰め替えて頭巾を被せ直し
仕上げに細長い柱の中に特殊な凝固剤入りの透明ジェルを満たし、その中に三女を沈めて真ん中に来るように調整した

「後は固まるのを待つだけだ・・・・・前の奴には747万円の値が付いたが・・・・・お前はいくらで売れるかな?」

ジェルの中で固まり始めている三女に男は嬉しそうに話しかけた

















男は虐待芸術といった特殊な分野で名がしれた人物だった

中でも最も得意として彼の代表作が『媚』シリーズと言われるモノだ

その作り方は・・・

人間を舐め腐った糞蟲仔実装石を完全防音でマジックミラー貼りの水槽に入れて飼育する
(ただし内部の声を確認する為のスピーカーは付けておく)

そしてこの水槽にはあらかじめ決めた時間に無味無臭のネムリスプレーを散布する機能があり
これによって仔実装石に気付かれることなく掃除と風呂洗濯を済ます事が出来る
(気付かれると全てが台無しになる)

これにより『目の前に人間がいるのに無視されている状況』を作って仔実装石を孤独地獄に追い込む
すると仔実装石は孤独に耐え切れなくなって男に向かって『媚』を始める

この時点で第2段階に入る

仔実装石が媚びたら相手をしてやる、媚びる度に黙って命令を聞いてやって
仔実装石の頭の中に『媚べればどんな命令も聞く』の図式を根太く確立させておく

そして仕上げ

ここからは徹底無視、スピーカーを切って一切目も掛けないで仔実装がくたばるのを待つだけとなる

話を聞けば簡単そうに見えるが実際は相当難しい

設備や世話も難しいのだがそれ以上に『素材の確保』、これが難しい

何せ素材には『媚のポーズのままで死ぬ』事を求められる

素材が悪いと倒れて死んでいたり精神崩壊を起こしたりして何の価値も無くなる

だからこそ適度に意地汚く根性もあり、頭もそこそこ悪い個体が求められる
男が看板を掛けている実装石の家系は正に理想的な仔実装石がほぼ100%で産まれて来る貴重な『素材提供』石なのだ

ちなみに男の『媚』シリーズ、ムカツク媚のポーズであるにも関わらず絶望の表情で絶望の黒涙を流し続ける姿が
金持ちで名声のある虐待派(おおっぴらに虐待が楽しめない人達)に大変好評で

オークションに登録する度にほぼ600万円以上で落札されていた

そして男が過去に作った最高傑作の『大絶望』(絶望の黒涙が多すぎてスカートと地面に固まった黒涙が完全に一体化したモノ)
に至っては2000万円の落札価格が付いた














三女のオブジュの写真をオークションサイトに登録してから1時間後

「お・スゲえスゲえ、もう100万越えた・・・うは、まだ上がってやがる」

この芸術作品を編み出して早4年、男はこの芸術一本で十分余裕ある生活を送っている

「そう言えばアイツ・・・・まだガキが3匹いたっけ・・・使えるかどうか確認しとくか」

男はパソコンの電源を切ってから移動用ケージを持って公園に出かけた


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