「これが最後のミッションだぞ、ミドリ。このミッションを見事に成功させた暁には・・・。 お前は飼い実装になれる。」 「数々のミッションをこなした凄腕の私に任せるデス!」 「その心意気だ。ではミッション内容を説明してやろう。」 「どきどきデス♪」 「今回のミッションは針千本を飲めとか、ノーロープバンジーとかそういう死にそうな目に遭うものじゃない」 「チャレンジ系じゃないってことは耐久系デス?」 「いやいや、流石に不眠一週間とかは俺が飽きる」 「デ?」 「今回のミッションはこれだ!」 「みっしょん ふっかつしてみよう!5ふんいないにいきかえってね?デス?」 「そう!5分以内に復活出来ればOKだ!」 「やっぱり死にそうな目に遭うデス・・・」 「俺がお前に嘘をついた事が有ったか?」 「毎度デス」 「有・っ・た・か?」 「も、勿論ないデス♪」 「その通り!死にそうな目になんか遭わない!だってそうだろ?復活出来ないじゃないか!?」 「そうデス!そうデス!勿論デス!死んだら終わりデス!」 「復活って言うのは死ななきゃ出来ない」 「・・・デ?」 「死ななきゃ、ただの<回復>だろ?ミッション課題は<復活>だ」 「やっぱり嘘ついたデス!騙されたデス!!」 「死にそうな目に遭う訳じゃなく、死ぬんだから全く違うだろ?」 「デーー・・・」 「さって〜、取り出したるは栄養剤漬けの綺麗な偽石一つとハンマー一つ♪」 「止めるデス!今回のミッション失敗で良いデス。次回頑張るデス!」 「ミッション失敗時には<死>有るのみだが?」 「・・・デ〜〜・・・」 「覚悟も決まった所でスタート!」 「ちょ、まd・」 パリーン 「さって、流石にこれは本当に死んじまったろうな・・。」 「・・・思えば拾って半年か。しつけ覚えたし、性格も悪くない、普通に飼ってやっても良かったな」 ー5分後 「やっぱ駄目か。ビルから落ちても再生したから、ちょっぴり期待してたんだが」 「ふ〜、死ぬかと思ったデス」 「って生き返った?!」 「これでやっと安全な飼い実装デス!!」 「喜んでるとこ悪いんだが、課題は5分以内だから失格。」 「デ!?」 「生き返ってくれたし、失敗にはしないでおいてやるよ。次のミッションに期待だな。なんか俺は燃えてきたぜ!」 「デェェ・・・・・」
