タイトル:【虐】 マラの誘惑
ファイル:偽石移植.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:2458 レス数:0
初投稿日時:2010/10/10-12:27:34修正日時:2010/10/10-13:23:47
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 賢い実装石を捕まえた。
 庭の家庭菜園を荒らしているのを捕まえたのだ。朝の四時過ぎのまだ真っ暗な時間帯。
人間が寝ている最中に菜園から野菜を盗む。よく考えてある作戦だ。
 私が気付いたのは、四時くらいにトイレに起きて庭の音に気付いたからだ。




 朝七時。

 庭には、捕まって縛られた賢い実装石が座っていた。顔に映る深い絶望と諦めの色。偽
石は既に抜き取られて私が保管している。まがりなりにも賢い個体だ。人間に捕まった後
に自分がどうなるかは想像が付くだろう。
 それでも、人間の家庭菜園を狙う辺り、実装石特有の抜け落ちを感じる。

「ワタシを殺すデスゥ!」

 涙ながらに叫ぶ実装石を見つめ、私は静かに告げた。

「私とのゲームに勝ったら逃がしてあげよう。そう難しいもんじゃない」
「デ……?」

 予想外の答えに、実装石がきょとんとする。
 私は実装石の首に、赤い首輪を付けた。一部の実装石はこれを飼い実装の証明としてあ
りがたががるが、これはそんな上等なものじゃない。

「これを付けたままこの家から出ると、お前は死ぬ。首輪からコロリが注射されてな」
「デヒ……!」

 とりあえず意味は伝わったらしい。
 首輪には電波感応機が組み込まれている。電波が一定レベル以下になった時——大体家
の敷地から逃げた辺りで自動的にコロリを注射する仕組みになっている。

「一体何が起こるデス……!」

 これから起こる事を想像し、震える実装石。
 私は持ってきた小箱からマラを取り出した。

「デ!」

 長さ三十センチほどの不気味な男性器。マラ実装から焼き取ったものである。まだ細胞
は十分に生きていた。
 私はメスでマラの中程に切れ目を入れ、栄養剤に付けてあった実装石の偽石を中に埋め
込んだ。これによって、本体と偽石との情報リンクに、偽石とマラとの情報リンクが追加
されたことになる。ついでに、栄養剤の注射をしておく。

「ゲームの内容は簡単だ。明日の朝まで、元気でいること。飯は一応食わせてやる。どう
いう結末になるにせよ、頑張れよ。明日の朝まで無事だったら、無傷で逃がしてやる」

 私は実装石の前にマラを置き、部屋へと戻っていた。








 朝七時二十分。

 目の前に置かれたマラを見つめ、実装石は頭を回転させていた。
 家の敷地から出たら死ぬ。
 明日の朝になったら、無事解放される。
 そして、目の前に置かれたマラ。人間の手によって偽石が、埋め込まれていた。

「何でこんなもんを、置くんデス……?」

 実装石はマラに両手を触れさせた。
 それで、ぞくりとした何かが身体を貫く。寒気や悪寒ではない。むしろ逆だ。言いよう
のない熱い快感の一端だった。
 実装石は両手でマラを触り始めた。

「デ、デェエッ、これは……凄いデスゥ——!」

 マラを触るたびに、全身に電撃のような快感が走る。その快感はマラを触る度に強く鋭
くなっていき、そして爆ぜた。

 ビュッ。

「デヒャァアァ!」

 先端から白濁液を吹き出すマラ。
 そして、マラの内部に埋め込まれた偽石に、射精の快感が直撃する。普通の実装石なら
ば一生味わうことのない強烈な快感。それが偽石を介して、本体へとフィードバック。
 全身を振るわせながら、実装石はうつ伏せに倒れた。総排泄孔からお漏らししたような
液体が流れていく。

「気持ちよかったデスゥゥゥ!」

 顔をだらしなく緩め、実装石は笑った。
 力の入らない足腰に活を入れ立ち上がり、ふらふらとマラへと近づいていく。








 ビュッ。

「デヒョォォォ!」

 マラを刺激し、射精させ、その快感を身体にフィードバックさせる。
 その行為は既に四回目に達していた。

「お盛んだな、実装石」
「デッ」

 私の声に、振り向いてくる実装石。どうやら、すでにマラの快感に取り憑かれてしまっ
たらしいな。この快感に耐えられた実装石は未だにいないのだが。

「この調子で明日まで持つかな?」

 にやりと不気味に笑う私に、実装石が動きを止める。
 数秒してから、頼りない足取りで私の前まで歩いてきた。賢い個体だけあり、自分がや
ってはいけない事をやってしまったと理解したらしい。赤緑に不安の色を浮かべていた。

「ニンゲンさん、それは……どういう意味デス……?」
「今のお前の偽石は、そっちのマラにあるんだ」

 私は地面に転がったマラを指差した。

「このままマラ弄って気持ちよくなってると、偽石とマラの繋がりが強くなって、逆に偽
石とお前の身体の繋がりが弱くなる。急速にね」
「それは……どういう意味デス」
「本能に任せてマラ弄ってると、お前は完全にマラになるぞ?」

 私の告げた言葉。

 それが、このゲームの主題だった。マラの快感に捕らわれずに、明日の朝まで持ちこた
える。そうすれば開放される。逆に、その間にマラの快感に捕らわれると、本来の肉体と
のリンクは弱まり、やがては完全にマラとなる。

「デ、デデデ……」

 ようやくこのゲームの意味を理解し、実装石が震えている。

「デシャァァァ……」

 悲鳴を上げ、実装石が敷地の隅っこに逃げていった。マラから離れれば、自分がマラを
弄ることはなく、快感に捕らわれてマラになることはない。そう考えたようだった。
 しかし、甘いと言っておこう。








 午前九時。

「あのニンゲンはアクマデスゥ……」

 家の裏庭の影に丸まりながら、震えていた。
 人間の考えた悪魔のような遊び。元々意志の強くない実装石が、近くに強烈な快感を生
み出すモノがあったら、それを無視することはできない。少なくとも、無視するには相当
な意志力が必要だ。
 実装石は、その賢さで、限界を計算していた。自分は誘惑には耐えられない、と。

「ワタシがワタシじゃ無くなっていくデス……」

 実装石は自分の両手を見た。
 自分がここにいいる——その感覚が薄くなっていた。手足を動かしている感覚もどこか
虚ろなものとなり、視界や音もどこか他人のもののように思えてくる。自分が自分でなく
なっていく恐怖。

「マラになるのはイヤデスゥ!」

 だから、マラから離れてじっとしている。じっとしていれば、マラに刺激を与えること
なく、マラの快感に捕らわれることはない。そう判断した。
 その判断は半分だけ正しい。

 プス。

「デ!」

 どこかに針を刺されたような感触に、慌てて自分の身体を見る。しかし、どこにも針ら
しきものは見えない。

 気のせいかとも思ったが……
 急に身体が火照り始めた。

「何デス!」








 転がったマラに、私は液体実装丸を注射した。
 言わずと知れたマラ実装用精力剤である。萎えていたマラも一瞬でフルパワーととなる
強力速効性の劇薬。その効果は抜群である。いくらか萎れ気味だったマラが、再び張りの
ある雄々しい姿を取り戻した。最初よりも元気に脈打っているだろう。
 私はにやりと笑う。

「出てこい」
「テチ」
「テチュ」

 私の声に応じて姿を現した、禿裸の仔実装二匹。
 私はポケットから取り出したローションを、仔実装とマラに垂らした。粘りけのある透
明な液体が、仔実装二匹とマラにたっぷりと注がれる。

「やれ」
「テチ」
「テチュ」

 命令ひとつで、二匹の仔実装が地面に転がったマラに飛びつく。
 そして、なんとも卑猥な動きでマラを刺激し始めた。ローションまみれの身体でマラに
絡みつきながら、撫でたり押したり擦り付けたり甘噛みしたり。この二匹は特別に調教し
たマラ攻め仔実装だ。

 実装丸の投与に、ローションプレイ。
 ひとたまりもなかった。

 ドビュッ、ビビュルルルッ、ドクドクッ。

 肉の棒を激しく痙攣させ、マラの先端から白濁液を吹き出す。その射精によって作り出
される快感は、埋め込まれた偽石に届き、偽石とマラを強く結びつけていく。
 青臭い匂いが漂うが、我が家は住宅街からはかなり離れているので大丈夫だろう。

「やめるデシャアアァアアァ!」

 全身からあらゆる体液を吹き出した実装石が走ってくる。
 マラと偽石のリンクが強まったことで、偽石と実装石本体とのリンクは薄くなっている
だろう。それでも、まだ自由に身体を動かせるようだった。

「お前ら、離れるデスゥゥ!」
「テチッ」
「テチュ」

 仔実装二匹は素早く退避する。
 走ってきた実装石は守るようにマラを抱え上げ、私を睨んできた。両目から色付き涙を
流し、鼻水と涎を流し、顔をぐちゃぐちゃにしながら。

「何するデシャァァァァ!」
「何もしないとは言っていない。君がマラから目を離せば、容赦なくマラに攻撃をしかけ
るよ。気持ちいい快感をね。もう大分減ってるんじゃないか?」

 ぎくと肩を振るわせる実装石。

「せいぜい、大事なマラを守って、明日まで頑張りなさい」
「絶対に、耐えてやるデスゥゥゥ!」

 微笑む私に、実装石は気合いの声を返してきた。








 午後二時。

「デェ……デェェ……」

 マラを小脇に抱えたまま、実装石は身体の疼きに耐えていた。
 手足の感覚は、かなり削られている。手を動かしても、動かしているという感覚がほと
んどない。聞こえる音も、ひどく遠くに聞こえる。視界に映る景色も、分厚いガラスで隔
てたような感覚あった。

「ワタシがすり減ってるデス……。このままじゃ、こいつに取り込まれるデス」

 と、マラを見る。

 脈打ちながら雄の快楽を偽石に伝えるマラ。その興奮と衝動は偽石を介して、実装石の
身体にも伝わっていた。マラを擦った時と射精の快感が脳裏に弾ける。
 しばらくマラを見つめてから、実装石はおずおずと手を伸ばした。

「ちょっとだけデス……」

 両手でマラを擦り始める。ほんの少しだけと言い訳しながら。
 しかし、実装石の思いとは裏腹に、マラを擦る手の動きは見る間に加速していった。腕
全体でマラを扱くような動きへと。

「と、止まらないデスゥゥ!」

 理性を総動員しても、身体は言う事を効かない。

 ドビュ。

 マラの先端から白濁液が噴き出し、数秒の間興奮と衝動が収まる。

「デェェェン!」

 実装石は泣いた。身体から一枚布がはぎ取られるように、感覚が奪われていく。
 マラの近くにいては危険だ。
 そう判断するものの、

「テチー」
「テチュ〜?」
「あっち行くデス!」

 遠くからこちらの様子をうかがっている仔実装二匹。人間によって調教され、マラを気
持ちよくする技術を叩き込まれた二匹。この二匹がマラに取り付けば、なすすべなく快感
を与えられ、感覚を奪われるだろう。
 それは避けたい。

「デシャァァァ!」

 マラを抱えたまま、実装石は攻め用仔実装二匹に威嚇をしていた。


 午後六時。
 その後誘惑に駆られながら日が暮れた。
 途中三回ほど射精してしまったが、まだ感覚は身体に残っている。
「マズいデス……」
 両腕を動かしながら、実装石は夕闇の空を見ていた。手足が自分のものでないような、

ひどく気持ち悪い感触。聞こえる音も見える風景も、絵を見ているようだった。
 逆に、マラの感覚が強まっている。
「マラなんかになりたくないデス……」
 偽石を埋め込まれたマラを抱えながら、実装石は涙を流した。








 午後十時。
 私は庭で寝ている実装石を見下ろした。

 昼飯や晩飯を取らずに、マラを守っている。朝まで徹夜で守るつもりだったのだろう。
しかし、その精神的疲労で意識は朦朧となっていた。寝ているわけではないが、起きてい
るわけでもない状態。

「デスー……」

 その状態でマラを弄っていた。
 朦朧とした意識の中で、無自覚の行動なのだろう。身体の動きはぎこちなくなっていた
が、マラを撫でる程度はできる。

 ビュ。

「デフ〜ン……」

 マラが射精し、実装石が顔を緩める。
 このままでは朝を迎えずマラに取り込まれるだろう。それではちょっと面白くない。
 私は棒を使って、実装石をマラから放した。

「デー……」

 よたよたと身体を動かすが、身体が思うように動かずマラに近づく事はできない。これ
で明日の朝まで耐えられれば、少し楽しみが増える。夜中に頑張ってマラに近づいたら、
それはそれで仕方ない。








 朝五時半。
 辺りがうっすらと明るくなっていた。
 視界に入る光に、実装石は意識を取り戻した。

「朝デス……やっと朝デス……」

 身体はまともに動かず、目も耳もまともに動いていない。身体が刺激を求めているのが
はっきりと分かる。既にほとんどマラになっているようだった。だが、まだ辛うじて元の
身体との繋がりは残っている。

「起きたようだね」
「デ……?」

 なんとか顔を動かすと、人間が立っていた。

「朝になった……デス……」
「まだ日は昇っていないだろう?」

 と人間は空を指差す。

「残念だけど、まだ朝じゃないってことだ」
「デ……」
「そして、これが何を意味するか分かるかな?」

 人間が指差した先。
 地面に転がったマラの周りを囲む禿裸の仔実装が十匹。

 これから起こるであろうことを想像し、固まる実装石。

 人間は注射器をマラに突き刺した。
 針の刺さる痛み。全身が焼けるように熱くなり、力が漲ってくる。しかし、それはマラ
の状態であって、実装石の状態ではない。

「デェェェ……ェェ……!」

 人間が透明な液体をマラと仔実装にかける。
 そして、一言命じた。

「やれ」
「テチュー」

 地面のマラにヌルヌルになった仔実装十匹が群がり、凄まじい刺激を与える。

「やめるデスゥゥゥ……ゥゥゥゥ……!」

 色付き涙を流し、実装石は叫んだ。マラになりたくない。普通の実装石でいたい。自分
が自分でなくなる恐怖から、ただ絶叫した。喉から漏れたのは、か細い声だったが。

 ビュウゥゥゥ、ドブッァァァァ!

「デッ……フ〜ン♪♪」

 形容しがたい凄まじい快感が全身を貫き、実装石の感覚はそこで途絶えた。








「やめい」
「テチュー」

 仔実装がマラから離れる。
 びくびくと痙攣しながら、白濁液を吐き出しているマラ。

 実装石は既に両目を白濁させて、肉体の死を迎えていた。その意識や感覚は、偽石を埋
め込まれたマラに完全に取り込まれてしまっている。マラの断面は焼き潰してあり、ここ
から身体が再生することはない。

「よく頑張ったよ」

 私は声をかけた。








 どろどろのマラを水で洗い、家の隅に作られたプレハブ小屋へと持って行く。

 中には台の上に並んだ十一本のマラが並んでいた。どれも、今回と同じような方法で、
偽石を移植したマラである。偽石の持ち主は賢い個体で、拾ったり捕まえたり買ってきた
りと、入手方法はさまざまである。
 私はマラを十二番と記された台に固定し、点滴の針を刺した。

「大体熟成されるまで一週間くらいかな?」

 そう呟き、三番のマラに目を向ける。
 良い具合に肥大化して溜まったマラ。マラだけの存在となり、刺激を与えられることも
なく放置された実装石。しかも埋め込まれた偽石は賢い個体のものであるため、これは賢
いマラ実装のようなものになっていた。
 私は三番マラを台から外し、専用の機械に設置した。
 電子レンジほどの大きさの搾精機械。

 ウィーン……

 機械音が響き、専用の器具でマラに刺激が加えられる。
 あっという間に大量の精液を吐き出す。濃く、強く、賢い偽石の力が溶け込んだ特性の
精液だ。吐き出された精液は、機械の中を通り、専用のケースへと封入される。

「ふむ」

 私は萎れた三番マラを機械から取り出し、しばしそれを眺めてからゴミ箱の蓋を開けて
そこへ放り込んだ。このマラは偽石と完全同化した時から、精液内の質が落ちていく。
 経験からして、この辺りで限界だろう。

 機械から取り出したケースの蓋に「可」と書き込み、冷凍庫へ保管する。
 中には「優」や「良」と書かれたケースがいくつか保管されていた。
 





 私は実装石ブリーダー。
 ちょっと特殊な方法で種付け用精液を作っている。この特殊な種付け精液のおかげで、
良質な個体を育成する事ができるのだ。
 なお、製造法は一応秘密である。


  END

 とりあえず、実装ネタは全部吐き出したい。
 でも、紫電の話は、正直なところネタがない


2194.【馬】マトリョーシカアタック 実装side
2193.【馬】マトリョーシカアタック
2191.【虐?】みんな実装石
2190.【虐】究極のプニプニ
2172.【観】禁忌の実験
2169.【観察】ある獣装石の一生
2167.【虐】つまようじ
2157.【実験】姉妹のジレンマ
2152.【虐】しまっちゃおうねー?
2147.【馬虐】最強の虐待法
2142.【パ・色々】刈り取るモノ
2141.【馬】最強の実装石
2138.【観怪】〈紫〉歩き回る刃物
以下省略



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