タイトル:【観察 虐】 みど吉外伝 みど吉は一切登場しません
ファイル:ある野良実装一家と虐待派の青年.txt
作者:kf 総投稿数:15 総ダウンロード数:2068 レス数:0
初投稿日時:2010/06/06-11:43:35修正日時:2010/06/06-11:43:35
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                  ある野良実装一家と虐待派の青年










ここはごく平均的な第3公園、ここに少し前に賢い野良実装が子供一匹と流れ着いた

本来ならこの地域には常日頃から、実蒼石などがメインで渡り実装を狩る『見回り実装』が目を光らせているので公園に辿り着く事は不可能に近い

しかし、この親子は努力と運の良さを味方につけて渡りに成功して、公園の指導実装石にも認められてこの公園に住むことを許してもらえた

因みに、この親子以外にも渡りに成功する者もいるが、それが糞蟲ならば容赦無く見回り実装達に引き渡されてその場で公開処刑となる

ここまで酷い制裁を下す理由、それはここに住んでいる野良実装達はみんな分かっているからだ『糞蟲は仲間を道連れにして破滅する』だから徹底しなければならない事を・・・・








「お前達、ママはお仕事に行って来るデス、しっかりとお留守番をするデス」

「ケホッケホッ・・・行ってらっしゃいテチ・・・ママ・・」

「「いってらっしゃ〜いテチ〜」」

「「おなかすいたテチ・・・」」

「「早く帰って来てレチ〜」」

「「「誰かウジチャンをプニプニしてレフ〜」」」

朝ご飯を済ませて、簡単な身支度を済ませた親実装は『公園での仕事』に出掛けた

公園での仕事、それは簡単に言えば『掃除』と『自分達の糞の始末』の二つ、前者は公園中のゴミ拾いがメインで
後者が各家、もしくは何世帯かで共同で使っているトイレの糞尿を汲み取って公園の水洗トイレに運んで捨てる仕事

この母親は今日は後者の仕事に振り分けられた

「デエエ・・・臭くて鼻が曲がるデス・・・・」

「文句言っても終わらないデス、それに糞の始末を怠ると白いニンゲン(駆除業者)が来るデス」

「「「「「デス〜・・・・・」」」」」

みんな文句を言いながらも糞の始末を始めた、ここに住んでいる野良達は自分の身分を良く理解している
ここにいられるのも人間のお情け、もし人間を怒らせればどうなるか・・・・

だからこんな臭くて汚い仕事も文句を言いながらもやっている、全ては自分達の身の安全の為だから・・・・



「そう言えばアナタ、昨日子供が産まれたデス?」

一緒に仕事をしていた成体実装が母実装に声を掛けた

「デエェ・・・油断してたデス、渡りに成功した気の緩みで・・・」

「そうデスか、でも分かってるとは思うデスけど・・・・」

成体実装は少し厳しい口調で母実装に言った

「分かってるデス『糞蟲はここに住む事は許されない』・・・・・分かっているデス・・・」

母実装は暗い口調で答えた・・・・・・分かっている、ここに住むならばたとえウジチャンでも糞蟲ならば容赦なく始末しなければならない

糞蟲は生きているだけで周りを不幸にする、だから早い内に間引かなければ・・・・・・・しかし

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「アナタがツライのは分かるデス、たとえ糞蟲でも自分の子供だからかわいい・・・でも、その考えはみんなを滅ぼすデス
ワタシも子供を間引く時とてもつらかったデス、でもここで生活する為には仕方ないのデス」

母実装の気持ちを察して成体実装は自分が間引きした時のつらさを語った

「ごめんなさいデス・・・ワタシは大丈夫デス・・・・」

母実装はそう言って仕事を続けた・・・・・

大丈夫、ワタシの子供だ、糞蟲なんていない、みんないい子にお留守番している、間引きなんてワタシの子供達には関係ない話だ

母実装は自分にそう言い聞かせて暗くなりそうな気持ちを切り替えた、そして昼過ぎ

ジャバーーーーー・・・・ゴゴゴゴゴゴ・・・・・

「ふう、これが最後デス」

汲み取った糞を水洗トイレに流し終わりやっと今日の仕事が終わった

「みんなお疲れ様デス、今日は配給の日デスから家に帰る前にゴハンを受け取って帰るデス」

指導実装石がそう言ってみんなを集めだした丁度その時、役場の人間が実装フード(業務用消臭剤入り、20kg500円)を持ってやって来た

















この地域の野良実装には基本的に実装フードが2日に一度配給して生ゴミ漁りを禁止している

一見愛護寄りの考えに見えるが、これには『実装臭を抑える』目的と『街の美化』の二つの目的がある

現に配給制度を開始して生ゴミ漁りを禁止(聞かない奴は即駆除)してから街自体から臭い匂いが大幅に減ると言う効果があった

因みにこの配給制度、7つの公園全部で月5万円程度で済む(第8公園は無視)、これは一回の駆除作業の半額以下の価格になるので結果としてコストダウンに繋がった












そして例の母実装、配給で貰った実装フードを持って家路を急いでいた

「あの子達喧嘩してないでおとなしくお留守番していればいいデスけど・・・・それにしても長女の病気も早く治ってくれれば・・・」

長女とは一緒に渡ってきた最初の子供の事だ、野良に不釣合いな位賢く親思いのいい子なのだが実装石とは思えない程の病弱な仔でもあった

今現在、隣街から無理をして渡ってきたのが祟って風邪をこじらせてしまいほとんど寝たきりの長女、母親は心配でしょうがなかった

「せめてあの仔が元気になってくれれば・・・・」

そこまで独り言をつぶやいていた母実装は急に家の前で立ち止まった

(なんデス?・・・臭い・・・血の匂いと糞の匂い・・・・・・まさか!!)

嫌な予感がした母実装は実装フードをその場に落として家に飛び込んだ、そこには・・・・






「テ〜ップ・・喰った喰ったテチ、やっぱりお肉は新鮮なモノが一番テチ」

「チッ、もうフードもないテチ・・・あのクソババアちっとも役に立たないテチ、あれっぽっちの肉じゃ全然足りないテチ」

「チププ、いい気味テチ、ロクに動けない行き遅れの分際で高貴なアタチに意見なんて1000年早いテチ!!」

「そうテチ!!ゴロゴロしてるばっかの極潰しにはウンチがお似合いテチ」

部屋の中は血と糞の匂いで溢れ返り、次女と四女が所構わず糞を垂らしながらくつろいでいた

部屋の隅で寝ているハズの長女には顔に大量の糞を盛られて三女と五女に蹴られている

「何をしているデスウウウウウ!!お前達ーーーーー!!」

怒りの爆発した母実装の怒鳴り声が狭い家の中に響き渡った

「あっママテチ〜」

母親の怒鳴り声を、何所吹く風みたいに仔実装達は聞き流してゴハンを強請りだした

「お帰りテチ、アタチもうおなかペコペコテチ、あの程度のお肉じゃオヤツにもならないテチ」

(お肉?まさかこの仔達は親指ちゃんとウジチャンを・・・)

「そうテチ!!大体なんでここにはステーキと寿司がないテチ?ドレイニンゲンもいないなんておかしいテチ」

(スシ?ステーキ?ドレイニンゲン?そんな事一度も言った事ないのにどこでそんな言葉を・・・・)

「ママ〜ウンチ出ておしりが気持ち悪いテチ、キレイキレイしてテチ〜」

母実装は呆然とした、まさか・・・新しく産まれた子供はみんな糞蟲の同族喰いだったなんて・・・信じたくない現実がそこにはあった

「ゲホッゲホッ!!ウエエ・・・エグッ!!・・ゲホッ!!」

不意に部屋の隅の長女が口に押し込められた糞を吐き出しながらむせ出した

「何やってるテチ!!親切で食わせてやったウンチを吐き出すなテチ」

「とんでもないクソムシテチ!!部屋をウンチまみれにする気テチか!!」

自分達が押し込んだ糞を吐き出した長女の行動に腹を立てた三女は長女の顔に跨った

「吐き出した分また食わせてやるテチ、慈悲深いアタチのウンチを良く味わって・・・」

「デジャアアアアアア!!!!」

パシーーン!!

長女に跨った三女に母実装の怒りの張り手が直撃し、三女は部屋の反対側まで転がっていった

「テエエエーーーン!!ママがぶったああああ!!テエエエーーーーーン!!」

ぶたれた三女は大声で泣き出し、次女、四女、五女はそれを見てチプチプと笑っている

それを見た母実装は情けないのと悲しい気持ちで胸がいっぱいになった

「もう・・・・・・覚悟を決めるしかないデス・・・・・・」












「チギャァァァァァァァァァァ!!」

パキン

所変わってとある虐待派の家、5日前に公園で『夢の飼い実装生活』を夢見て拾われた糞蟲仔実装が最後の断末魔を上げて死んだ

「あ〜あ死んじゃった、偽石抜かないで遊べばここが限界か・・・」

完全に目が白濁した死体をゴミ箱に放り込むと虐待派の青年は煙草を吸い始めた

「ふう・・・・・そうだな・・新しい玩具でも取りに行くか・・・今度は数が手に入ればいいが・・・」

青年は煙草を一本吸い終わるとビニール袋を持って公園に出掛けた












「ニンゲンに託児するデス」

母実装はそう言って長女以外の仔実装を外に連れ出した

託児と言う言葉を聞いて仔実装達は大はしゃぎしているが母実装の気持ちは対称的に暗かった

「チププププ飼い実装テチ、優雅でウハウハテチ」

「こんな薄汚い野良生活とオサラバできるテチ、チーップップップップップ」

「ステーキテチ、オスシテチ、贅沢三昧テッチ〜」

「・・・・・・・・・・・・デスゥ・・・・・・」

やがて母実装達は公園の入口近くにあるステンレス製の大きな箱の前に着いた

「着いたデス・・・」

母実装はそのステンレスの箱の前に立った

「テ?ドレイニンゲンがいないテチ」

「おいクソババア!!ドレイがいないのはどう言う事テチ!!」

「・・・・お前達はここに入るデス、ここに入ってニンゲンを待っていれば必ずニンゲンは来るデス」

そう言って母実装は仔実装を一匹ずつ持ち上げて箱の中に入れた

「いいですか、おとなしくここで待っているデス、待っていれば必ず・・・・・」

「おっ丁度補給してたか・・・4匹もいれば十分だな」

突然母実装を大きな影が覆ったと思ったらそこに人間の青年が立っていた

「すごいテチ!!ホントにドレイニンゲンが来たテチ!!」

「よく来たテチクソドレイ、お前をワタチ専属のドレイにしてやるテチ!!」

「スシ!!ステーキ!!コンペイトウ!!今すぐ持ってこいテチャァァァァ!!」

突然表れた人間に仔実装は興奮してギャイギャイ喚きだしている

「テンプレ通りの糞蟲だな・・・それでこそためらい無く楽しめるってものだ」

青年は携帯のリンガルに表示される糞蟲発言を感心しながら仔実装と見比べている

「ニ・・ニンゲンサン・・・・」

母実装は人間の登場にオロオロし出したが、青年は母実装を無視して仔実装を袋に放り込んでそのまま帰っていった

「あっ・・あの・・・」

母実装は青年に声を掛けようとしたが、母実装など眼中にない青年は既に母実装の追いつける所にはいなかった

「デエェェ・・・・・・・」

母実装は糞蟲とは言え自分の子供がこの先どうなるかを考えると悲しくなった、しかしもうどうしようもない

「仕方ないデス・・・・悪いのはあの子達じじゃないデス、ワタシが産まなければあの子達も・・・・・」

母実装は肩を落として家に帰った、まだやらなければならない事がある、あの子達が汚した家の中を掃除して長女も洗ってやらなければ・・・・

母実装に悲しんでいる暇はない・・・・








後に残ったのはステンレスの箱、それは公園の野良実装達には『託児所』と呼ばれている大きな箱

そしてその箱の上には

『糞蟲です、ご自由にお持ち帰り下さい』

と書かれたプラカードが立ててある

そもそもこの箱は『地域全体で実装被害を減らそう』の運動の一環で虐待派の意見を取り入れて各公園に設置されていて

『糞蟲の芽を早いうちに摘み取る』(そして虐待用の玩具の安定供給目的)為に使われている

その効果は意外に高く、実装被害の激減は言うに及ばず、

野良実装石の出生率も以前は10.7を越えていたが糞蟲を間引く事によって0.6まで下がり繁殖抑制に繋がり、かなりの実績を上げている
























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おまけ







「テジャァァァァァァァァァァァァ!!!!」

先程拾われた糞蟲仔実装四姉妹は早速青年にハンダゴテで体に火傷アートを入れられている、既に髪も服も奪われて醜い禿裸となって水槽に放り込まれている

「なんでテチーーー!!こんなの何かの間違いテチーーーー!!」

「ママの嘘つきーーーー!!飼い実装になれば幸せになれるなんて騙されたテチーーーー!!」

「嘘テチ!!こんなの悪い夢テチーーー!!」

卓上型変声リンガルから聞こえる糞蟲の勘違い発言にニヤニヤしながら青年は仔実装達に言った

「馬鹿だなあお前等、お前等は親に見捨てられたんだよ、親が見捨てるような糞蟲を人間が大事に飼うと思ったのか?まあせいぜい俺を楽しませろや、ほい一丁あがりっと」

そう言って青年は火傷アートを書き終えた仔実装を水槽に投げ込み、次の仔実装を掴んだ

掴まれた糞蟲は涙と涎でグチャグチャになった顔に手を当てて青年に媚始めた

「テ・・・テッチュ〜ン・・・ニンゲンサンはホントウは優しいヒトテッチュ〜ン、こんなかわいいアタ」

「うんうるさい」

ちょっとイラッとした青年は醜い媚を続ける糞蟲の口の中にハンダゴテを押し込んだ

ジューーーーー!!

「dvボw4rghなwl@nwdvb24wfgfh2!!!!!!」

口内と舌を焼かれ翻訳出来ない悲鳴を上げ、糞蟲は盛大にパンコンして

パキン

あっさりと絶命した

「あっしまった、ついうっかりやっちまった・・・・まいっか、あと三匹いるし」

簡単に殺してしまった事に軽く後悔した青年は生ゴミになった糞蟲の死体をゴミ箱に投げ捨てて、次の糞蟲を掴んだ





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