俺はとしあき。 双葉市役所の環境課に勤務している31歳有職童貞だ。 俺は今、研修の一環として東北、福島県の双葉町という所にきている。 ここでは、不快生物実装石をうまく生活に利用しているというのだ。とりあえず街を散策して目にした事を レポートにまとめようと思う。 まず、市街地ではほとんど実装石の姿を目にすることがないのが衝撃的だった。 市街地では実装石は見つかり次第問答無用で処刑される。 そこには盲目的な愛護精神も、不思議生物に対する恐れもない。 害があるから駆除する。というシンプルな正論だけがあった。 オロローーーーン! オロローーーン!(助けてデスゥーー!何も悪いことしてないデスゥー!) 研修中は常に音声式リンガルはオンだが、あの実装の人生はオフになるようだ。 田園地帯に入ると、畑の中で実装石を総排出腔から鉄パイプで串刺しにし、カカシ状の物を作っているおじさんを見つけたのだ。 「こうしておくと、糞がパイプを通って肥料になるだ。それに実装が近くにいるだけで、野菜が大きく育つんだ。」 なるほど・・・。 するとおじさんは栄養剤を実装石の口に押し込み、 デフ〜ン デジャアアアアアアアア!!!!! ・・・!!・・! 馴れた手つきでチャッカマンで口を焼き潰した。 「よく鳥につつかれるけど、栄養剤を与えれば二週間はもつぞい」 なるほど合理的だ。 一仕事終えたおじさんは、ポケットから仔実装を取り出し チプププ・・・(ワタチは今日から飼いテチィ それに比べてママは無様テチィ) 服を剥ぎ毛をむしり テ!!? ゴシュジンサマ!? テチャアアア!ブチャ! 胴を握りつぶして分断し、生のまま上半身を食べ、痙攣しながら脱糞を続ける下半身を畑に捨てた。 「こいつらは新鮮な野菜クズしか食べてないから、生でもうめえぞ」 俺はさすがに軽く放心状態だった。 農村部では野良実装の姿を見かけることができた。 あぜ道では見慣れた死が広がる共食いレイプ脱糞ワールドが展開されており、少しだけ安心した。 所々には野菜くずがまとめられており、それを巡って争っているようだ。 ふと農道の脇にまとめられた野菜くずを頬張っている野良実装親子を見つけた。 仔実装はざっと10匹はいる。 デスデスデス・・・(ニンゲンサンが用意してくれた食べ物デス、ありがたく食べるデスよ) テュチュウウーン!(あんまいテチィ!オニクよりずっとオイシイテチィ!この野菜はコンペイトウテチィ??)←萎れたニンジンである テジャア!チイイー!(ふざけるなテチィ!さっさとステーキを用意させるテチィ!ママは糞虫テチィ!) 糞虫も混じっているようだが、田んぼの水路で体を洗っているため身なりは双葉市の野良実装よりはるかに綺麗だ。 このくらい綺麗なら駆除するときに首をむしりとる際にも軍手が糞で汚れないのにな・・・などと思って見ていると、 カールおじさん的なコスチュームを纏った農家のおじさんがあらわれ、いとも簡単に親子全員を捕獲した。 話を聞くとこいつらを軍鶏(でかいニワトリのようなものらしい)を飼育しているハウスに放し、生餌にするそうだ。 見学したいと頼むと、快く承諾してくれた。 大きなハウスの中を凶悪な面構えをした鳥が歩き回っており、実装石達が泣きながら 逃げ惑っている。 地面は土が露出しており、飼料用の葉野菜が育っていた。 ハウスの隅では、野菜に隠れた仔実装が泣きながら脱糞しつつも葉っぱをかじっていた。なるほど。 「実装石はめがっさ弱いから、軍鶏のヒナでも親実装をやっつけちまう。だども軍鶏はエサをついばむようにして食うから、 親実装はもちろん、仔実装もすぐには死なねえんだ。」 チイイイイ!!テチャアアアア!ジャアアーーー!(ママア痛いテチィ!死んじゃうテチィ!さっさと助けるテチこの糞) ブスッ ブスッ ブスッ ンンンンジャアアアアアアアチイイイイイ!!!!!チアアアアアーーー! 生殺しにされる痛みと死の恐怖で仔実装は発狂寸前である。 デエエエエ!! デスゥ!デスデスゥ!(そこの若いニンゲンサン!見てないで助けて欲しいデスゥ!仔が悪魔鳥に殺されちゃうデスウー!) 「いや、だってお前らエサだろ」 デエエッ!?デスデスウー!デスウウゥウ〜〜ン (デエエッ!?違うデスウ!エサはむしろこの悪魔鳥デスゥ! ニンゲンサンがこいつらをおいしそうに焼いて食べてたのを見たことあるデス!思い出したらヨダレ出てきたデスゥウ〜ン) ヂイイイイイイーーー!!(何ヨダレ垂らしてるテチィイーー!ママはホントの糞虫だったテチャアアア!!!お前が先に食われろテチャアア!) 臓物を垂れ流しながら呪詛を吐く仔実装。 ブスッ ヂッ!・・・・ 死んだ。 デスウウ〜〜〜ン(うまく生き延びたらカールおじさんみたいなニンゲンサンが私を気に入って飼ってくれて、鳥を食べさせて くれるかもしれないデスゥウ〜〜ン) ブスッ チュルン デッギャアアアーーー!(デギャアお目目が!お目目が食われたデスゥウウーーッ!死ぬデスゥー!痛いデスゥウー!) やっぱり実装石は馬鹿だ・・・。 実に合理的な実装石の利用法を学び、目から鱗が落ちっぱなしだが、一つ腑に落ちない点があった。 野良実装が農作物を荒らすことは無いのかということだ。 欲の塊である連中が、野菜のクズだけで満足するはずがないのだ。 だが、その疑問もすぐに解消された。 夕方、宿泊しているビジネスホテルに帰る途中、何処からか放送が流れてきたのだ。 「ピンポンパンポーン こちらは、双葉町町内放送です。本日、実装石による、農作物への被害が一件発生しました」 そこらの野良実装達が急に鬼気迫る様子で騒ぎ始める。ただ事ではない焦り方だ。 デッギャアアアアアア!(一体どこの糞虫デスゥ!!!絶対に許せんデスゥウ!生き残ったら見つけ出して殺してやるデス! 死んでも呪ってやるデスウウウ!!!) テエエエエン! テエエエン! レエエエン!パキン! 蛆弱っ!! 「被害総額はゴーヤー1本時価100円。よって双葉駐在所の決定により、該当地区において、10秒間の執行となります。」 デエエエエエ!!!!(ヒイイ!超ニンゲンサン、10秒は長すぎるデスウウウウウ!!許してデスウウ!) 「ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」 ンヂャヴォオオオオオオ!!!!ビシャ! ボム! チャアアアヴァアアアアゥオオ!!!パチュン! 笛の音が町内放送で流れたかと思うと、あたりには緑色の染みが所々に広がっていた。 この地区の実装石はほぼ壊滅といった所か。 なるほどな〜。 本当に有意義な研修だった。 総排出腔から内臓を噴出させ、両目が破裂し、脳が外に垂れているが辛うじて動いている実装石がいた。 町内放送のスピーカーから遠かったために即死は免れたのだろう。 「みんな、ゴメンデスゥ・・・野菜を食べちゃったのはワタシデスゥ・・・ 因みに、苦くて不味かったデスゥ・・・デププ・・・」 ガクリ 主人公のとしあき自体は虐待しなかったですが、一応虐カテゴリということで
