帰ってきた虐待派虐待
※塩補〜http://www.nijibox6.com/jissou/log/src/FUT2007.mht.html〜より
無念 Name としあき 09/07/07(火)18:44:27 No.67123711 del
>虐待派虐待
>実際朝のスレではスクを書いて白に投下するって意思表明もあった
結構今までもそういう思いつきで描かれたスクが白に投下されて
「さぁ虐キチが食いつくよ!」
とかスレで言ってるのが釣り宣言してたが
文字板の反応は、スクが稚拙すぎて評価不能ってのが多かった気がする
まぁ、それを見て無理やり「虐キチ大激怒」とかまたスレで大宣伝、勝利宣言するパターンだったけど
今度はどうかな?
ってことで!
今回もムキムキッと頑張っちゃいますよ〜(笑)
とっしーの期待に沿えるかどうか分からないけど、必死こいてがんがってみるよ! ファイッ!
デプ、デププッ!!
※前もって警告しときますんで、読みたくない人は読まないほうがいいですよ(マジ)
1.
いつものように狩りを終え、トシユキとアオイは山を下りる。
麓には寂れたラブホテル。狩りの興奮冷めやらぬまま、そこでアオイと一戦交えるのがトシユキの週末の過ごし方だ。
今しがた潰した獲物のことを思い出して、ハンドルを握るトシユキの股間がいきり立つ。
獲物の返り血と臓物を浴びて恍惚とした表情を浮かべていたアオイも、まだ夢心地の様子。
いつもなら大人しく助手席にちょこんと両手を揃えて座っているが、いまは頬を上気させてその両手をトシユキの股間に伸ばしている。
「待てよ、アオイ」
まんざらでもない風にトシユキは言う。トシユキはアオイ以外の女——厳密には女ではないが——を知らない。
他とは比べようがないのだから彼にとってアオイは最高の女だ。
そのアオイの指が、艶かしく股間の上を這い擦っている。それだけでもうトシユキは爆発寸前だった。
狩りを追えた後はいつもよりも神経が昂ぶっていて、ささいな刺激にも反応してしまう。
逸る気持ちを抑えて、トシユキは車を走らせる。山の中腹の狩り場から、麓のラブホまでは10分もかからない。
最後のカーブを抜け、ラブホのけばけばしい明かりが見えてくる段になると、アオイはもうブルーのジャケットを脱ぎはじめていた。
爆発寸前なのは、一人としあきだけではないのだ。
ラブホの駐車場に四駆を滑り込ませて、トシユキとアオイは車を降りる。駐車場にはトシユキたちの車以外に、
数台のRVが停まっていた。
いずれも狩りの参加者が、パートナーとともに火照った体を持て余して……、といった次第。
暗黙の了解、ともいえる奇妙な連帯がそこにはあって、ともに狩りを楽しんだ中でありながら、駐車場で入れ違いになったりしても
知らぬふりを決め込む。他のラブホでもそうなのかどうか、分からない。トシユキはここ以外のラブホを使ったことがない。
タッチパネルでいつも使っている部屋を選び、支払いを済ませて人影のないロビーを抜け、部屋を目指す。
人が居ないのはいつものことだったが、受付にも人の気配がまったくないことに、トシユキはこの時気付いていなかった。
肩に凭れ掛かりながらズボンのチャックをじりじり下ろし始めたアオイにばかり気をとられていたからだ。
はちきれんばかりに股間を膨らませ、心持ちヨタヨタした足取りで部屋に向かい、トシユキはドアノブを握る。
刹那。
彼の視界は暗転し、思考は断ち切られた。
2.
靄のかかったような視界。
トシユキは薄い壁を通して聞こえるような物音……人の声? で目を覚ました。
体は動かない。
「おいおい、ちょっと強すぎたんじゃないかね?」
「別に問題ないでしょう。死ぬわけじゃなし」
「しかし。これは糞とションベン漏らしたのを片付ける連中は苦労するなぁ」
「まあ、そんときは私も手伝いますから。……おい」
ぐいっ、と髪を引っ張られて、トシユキは顔を上げる。見た覚えのない男が目の前に居た。
ぱしん、ぱしんと軽い音が何度か響き、やがて頬が熱くなる。
10回目かと思われるその音で、トシユキは完全に覚醒した。こいつオレの頬を殴ってやがる!
カッと目を見開き、手を払いのけようと腕を伸ばそうとして、椅子に縛り付けられた格好のトシユキは派手に倒れた。
自分が今どんな体勢であるのか、それに気付いていなかったのだ。
くくっ、と小さな笑い声が頭上から降ってくる。
「目がさめたかい? みっともないねぇ、虐待紳士サマ?」
先程より明瞭な視界で、よりはっきりと聞こえる声で、その男は言った。
縛り付けられたまま睨み上げたが、虚勢に過ぎない。何か言おうとしても、「くぁwせdrftgyふじこlp」と口の中でもごもごと
呟くのがやっと。舌が上手く回らないのだ。
トシユキは何が起こったのかを、上手く回らない頭で思い出そうとする。いや、まずは現状の把握からだ。
その程度のことを思いつくのにもずいぶん時間がかかる。トシユキは回らない頭にもどかしさを覚えながら、必死で体の
あちこちを動かしてみる。
……手足の痺れ、なし。視界も、クサレがちゃんと見える。声も聞こえる。唇は……焼けるように熱い。鼻の奥も痛い。
何が起こった? いや、何をされた?
……アオイ、アオイは!?
トシユキは縛られた姿勢のまま、ガタガタと体を揺らし、あたりを見回す。
部屋はラブホの部屋で間違いない。これはハッキリしている。ならばここにアオイと二人で訪れたのまでは間違いない。
問題はその後だ。
芋虫のように体を揺すりながら、一周する。
見える範囲では、男は二人しか居ない。トシユキは歯軋りした。たった二人なら、不意を突かれなければどうとでも出来たはずだ。
アオイとトシユキ、二人は狩りにおいても常にトップクラス。相手は人間とはいえ、一方的にやられるとは考え難い。
卑怯で小癪な糞ッたれどもがニタニタと下卑た笑いを貼り付けた顔を、転がりながら睨みつける。
後ろから襲いかかることでしか、俺に勝てない卑劣漢ども。正真正銘のクソッタレだ。
と、そこまで頭を回して気がついた。二人居る男のうち、年かさの男のほうは、トシユキにも見覚えがある。
しかし、こんな場所に居るはずがない。こいつは社会的に抹殺されたはずなのだ。
「立たせてやれ」
その声は聞き間違えるはずもない。錯覚でもなんでもなく、そいつがトシユキの知っている男であると確信して、
トシユキは目を見開いた。もう一人の男、若い男がトシユキを縛りつけた椅子を持ち上げ、立て直す。
座りなおした表紙に、ぐしゅ、と湿った音が響き、汚臭が少しだけ痛みの薄れた鼻を突く。トシユキは小便とクソを漏らしていた。
「ちょっと電撃が強すぎたみたいだな。まあ勘弁してくれ」
トシユキと正面から向かい合う格好になった男が口を開く。
「ふたば……としあき……どうして……アンタが……」
トシユキは、まだ回復しきらない口を無理やり動かして、ようやくそれだけ口にした。
としあきと呼ばれた男は、片眉をピクリ、と持ち上げてから、ちらりとトシユキを一瞥する。
3.
ふたばとしあき。
実装石の飼育が制限されるようになるまで……いや、制限されてからも抵抗し続けた実装石愛護派の最後の巨魁。
トシユキたち虐待派にとっては不倶戴天の敵である。
野良実装の駆除に力を注ぎ、実装石は糞蟲という評判が立ってからも、「バカな子ほど可愛いもの」として規制に抗いつづけた。
飼育制限が成立してからも、各地で実装石の飼い方の講習などを通じて、地道に愛護派の保護に努めてきた。
3年前のスキャンダルで失脚し、完全に表舞台からは姿を消していたはずだが……なぜここに?
「はじめまして……でもないな。こちらとしては色々と世話になってるから」
としあきは静かに口を開いた。身構えたトシユキにかまうことなく、続ける。
「君だったよなあ。私のミドリを潰したのは。……いや失礼。君と、君の実蒼さん、というべきか」
「あれは……」
「いや、別に君を責めているわけじゃない。私は政局に敗れた。ミドリは合法的にあの男に奪われた。それはしょうがない。
……ただなぁ。頭でそう分かっていても、どうも収まりがつかんのだよ。
そこで、だ」
好々爺然とした口調でいうとしあきの目が、そこでギラリと光った。トシユキがこれまでに見たことのないほどの侮蔑を湛えた瞳。
トシユキは足が縛られていることにほんの少し感謝した。歯がガタガタとなっているが、膝の震えは表れないから。
殺すのか?
俺を殺すのか……?
トシユキは心の底から恐怖した。としあきがまだ勢力を保っていた頃は、黒い噂が絶えなかった。上り詰める過程において
消して来たライバル——文字どおり抹殺したものも居るらしい——の数は、彼の縁者である虐待派の首領ともいうべき男と互角という。
そんな男が、人ひとり消すのに躊躇を覚えるわけがない。
ガタガタと椅子の上で震えるトシユキを眺めながら、としあきはまた、くくくっ、と喉を鳴らして嗤う。
「安心したまえ。殺しはせんよ。殺しはしない。なあ、「」くん?」
「はい。さすがにこのホテルの客ぜんぶ始末するのは大袈裟すぎますから」
「」と呼ばれた男……、若い方の男がこともなげに言う。
「ぜ……んぶ?」
トシユキは呆れたように声を漏らした。としあきたちは、トシユキとアオイ二人だけではなく、このラブホ全体を掌握しているらしい。
まったく気付きもしなかった。
「客は君たち虐待派しかおらんがね。しかし悪趣味だなぁ。
狩りが終わったらすぐさま交尾かね? まるで君たちの嫌う実装石のようじゃないか」
くくっ、とまたしてもとしあきは喉を鳴らした。トシユキは顔に、頬が腫れるのとは違う熱さが広がるのを感じた。
そんなトシユキを見ながら、としあきはまあいい、と呟いて
「殺したらあの男に面目が立たんからな。
まあ、死ぬよりはマシか、死んだ方がマシか……キミらの趣向はよくわからんが、私なりに考えた「罰」を受け取ってくれぃ」
そう言い終えると、「」がトシユキの傍に近寄ってくる。「」はそのまま、トシユキの座っていた椅子を回転させる。
トシユキに見えていなかった一角。転がっている時には見ることの出来なかった、ベッドの上の光景が……
トシユキの目に飛び込んできた。
4.
ベッドには、男と、猿轡をかまされ、犬のような格好で組み敷かれているアオイが居た。
男はトシユキの視線に気付くと、にやり、と笑って盛んに振り立てていた腰を止める。
アオイは手を拘束されてはいるが、下は拘束されていない。
離れようと思えばすぐにでも離れられるのだが、アオイは切なげに眉を寄せて、自らの腰を男に押し付けるようにふる。
ぶしゅ、と湿った音とともに男の陰毛がアオイの尻の割れ目に隠れて見えなくなった。
「うあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」
ガシャン!!!
立ち上がりかけてトシユキはふたたび、派手に転んだ。転んだ拍子にしたたかに口の中を切るが、それにすら気付かない。
縛られたまま必死で立ち上がろうとするのを、「」がニヤニヤと笑みを浮かべながら手伝う。
ふたたび、トシユキの視界に悪夢のような光景が飛び込んでくる。
正常位に姿勢を変えた男とアオイが、盛んに蠢き、アオイの小ぶりな胸が揺れる。
トシユキが見ていることに気付いた男が、ふたたび抽送を止めれば、アオイはあられもなく尻を前後上下に揺らし、動きを止めた
男の陰茎を求めて腰をくねらせる。
やめろ、
やめろやめろ
やめろやめろやめろ!!!!!!!!!!!
目を向き、粗く息をつき、トシユキはベッドにじりじりと近づく。椅子に縛られたまま、ぴょん、ぴょんと飛び跳ねながら。
涎と涙をだだ漏れにしながら、漏らした小便とクソの湿った音を響かせながら、トシユキはにじり寄る。
後もう少し、というところでトシユキは躓き、丸いベッドの端にしたたかに顎を打ちつけ、うつぶせになる。
柔らかい衝撃に包まれ、視界が暗転したのも束の間、何も見えぬ中で、先程よりずっと明瞭な水音が、耳に轟く。
ばちゅん、ばちゅん、ばちゅん、ばちゅん!!
トシユキは顔を伏せ、頭をベッドに埋めて眼前の惨劇から意識を逸らそうとするが、「」に無理やり起こされて、ふたたび
見せつけられることになる。
トシユキが顔を上げたのと、ほぼ同時に、男がピン、と背筋をのばし、ぶるぶると痙攣した。
アオイも焦点のあわない目を見開いたまま、男の腕にしがみつき、体を震わせている。
もはや留まることを知らないトシユキの涙が、ベッドの上に淫水とは別の、新たな染みを広げていく。
男が深く息を吐くと、にゅるぽん、と陰茎をアオイのなかから抜いた。照明の中にてらてらと糸を引きながら抜き出されたそれは
萎えることもなく黒く光り、鋼のような硬質の輝きを保っている。
悪夢が終わった。男が射精した瞬間にそう思っていたトシユキは、その剛直に戦慄する。
「キャノンボール高島。ジックス専門のアンタは知らないかな?」
助け起こした「」が、さりげない風にトシユキに尋ねる。
トシユキもその名は知っていた。一時期、一世を風靡したカリスマAV男優だ。
鋼の欲棒。獣欲の永久機関。無限ペニス——etc、etc。
とにかくその持続力と硬度を称揚する吊り書きには事欠かない男だった。
だが、ジックス派、それも実装さん化していない、ピュアな実装石専門のジックス派という噂が立ち、あっという間に
落ちぶれていった……そんな話を、トシユキも聞いたことがある。
その男がなぜ? と思う間もなく、キャノンボールはふたたびアオイに圧し掛かる。片足を引っつかみ、強引に股を開いて、
深く、深く貫く。アオイは挿入の瞬間こそ辛そうに顔を歪めたが、根元まで受け容れる頃にはうっとりと、トシユキにも見せた
ことのない蕩けきった顔をした。
トシユキは顔を背けたが、すかさず「」がトシユキの顔を固定する。ならせめて目を瞑ろう、としたがそれも阻止される。
「」は人間とは思えない膂力でトシユキの頭を掴み、その指で無理やりトシユキの閉じかけた瞼を引き上げた。
耳には先程よりさらに激しく肉と肉のぶつかる音が
目には歪みのたうち溶け合い揺れるオスとメスの姿が
嗅覚の戻ってきた鼻には、糞尿の臭いにも勝る立ち込めた情欲の臭いが
容赦なく、呵責なく飛び込んでくる。逃げる術のないトシユキは、嗚咽を漏らしながらそれを受け止めるほかなかった。
キャノンボールは親の敵とばかりに腰を振りつづける。失神しかけたアオイの頬を張ってはこちらに引き戻し、抉るようにして
ペニスをぶち込む。内臓が押し潰されるのではないか、と思われるほどに、激しく、強く。
「キャノン先生、飛ばしすぎ」
「まあ、この日のために貯めてもらってたからねぇ。実蒼さんなら、このくらいじゃ死なないだろう」
としあきと「」が無責任に、さして面白くもない、という風に囁きかわす。
トシユキの眼前では、キャノンボールが2回目の射精を果たしていた。
5.
ほんの数分もおかぬうちに、ふたたびキャノンボールがアオイに取り付く。
アオイの猿轡と腕の縄を外し、その口につい今しがたまでアオイの中に入っていたペニスをぶち込んだ。
突き出されたペニスに涎も垂らさんばかりだったアオイも、いきなりのどの奥にまで叩き込まれた剛棒にはたまらないと見えて、
組み伏せられながら手足をじたばたとさせた。
いつの間にか、ベッドの傍のモニターには、トシユキとアオイが、一匹の実装石を追う姿が映し出されていた。
画面の中で、林の下生えに脆弱な肉体を切り刻まれながら、実装石は顔を歪めながら駆け続ける。
リモコンを手にとったとしあきが、ボリュームを少しずつ上げていく。
「デッフ、デッフゥ、デッフゥ、デッフゥ」
みっともない掛け声とともに、亀より鈍い歩みで、実装石が山を駆け下りる。
「さあ、実装チャーン。ミドリチャーン?
いい仔だからさっさと死のうねぇ♪」
画面の中から、トシユキの声が響く。
「ミドリさーん。逃げても無駄ですよー。マスターが殺してあげますよー」
とアオイの声が重なる。振り返ることもなく、梅干しのような顔で実装石はなおも歩みを止めようとしない。
イラマチオに咽えずくアオイを横目に、トシユキの視線はモニターに注がれていた。
狩りで最初に実装石を潰したときの光景……忘れもしないあの時の光景だ。
「お、はっけぇええぇん♪」
朗らかに言うトシユキ、ミドリと呼ばれた実装石は
「デシャアアアアアアアアアアアアアアアア」
と咆哮を上げながら今きた道を戻ろうと振り返る。
「デデッ!?」
「ざんねぇん。こっちにはボクが居るんだよね♪」
アオイが狩り用の鋏をシャキリン、と鳴らしながら、明るく言った。
「ジャアアアアアアアアアア!!!!!!!
ヂュアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!」
トシユキを振り返り、アオイを振り返り。
実装石はこの上なく心地よい絶望の悲鳴を上げた。
トシユキが最初に潰した飼い実装石。禁忌であった、飼い実装の虐待、虐殺。
その恍惚はいつまでも醒めぬように思われた。そして、そのままアオイと二人でこのホテルに入って、初めて体を重ねたのだ。
画面が暗転し、血塗れで事切れたミドリと呼ばれた実装石の姿が消えて、彼の視界で目立つのはアオイとキャノンボール。
アオイはサオを舐めるのを止め、その小さな唇をすぼめて、キャノンボールのタマタマを吸っていた。
初めての女が陵辱されている。
オレのたった一人の女が、レイプされている。
それなのに、この股間の昂ぶりは、どうしたことだ?
トシユキは固くズボンを押し上げるおのれのペニスを意識する。
「」はもう、トシユキの頭を抑えては居ない。トシユキはそれでも、アオイとキャノンボールから視線を逸らそうとはしなかった。
(やっぱ、ヘンタイですね)
(実装石を殺して興奮するような輩だからな。楽にしてやれ)
「」ととしあきが小声で話し合った後、「」は軍手をつけた手で、ションベンに濡れたトシユキのズボンのチャックを
下ろし、パンツをずらしてそのペニスを楽にしてやった。
6.
キャノンボールは、無我夢中でちんぽをしゃぶり貪っていたアオイを無理やり引き剥がすと、アオイをトシユキと正対させた。
「お前のマスターはあっちだろ。相手してやれ」
蕩けきった顔が不満そうに歪められ、その焦点が戻ってくる。アオイの視線は、トシユキの股間の一点に向けられた。
「ア、アオイ……」
トシユキは情けない声を上げて、腰を捩った。「」がまろび出させたおのれのペニスを、少しでも露出したかった。
キャノンボールがニヤニヤと笑みを浮かべている。「」が、としあきが、蔑みきった視線を投げてくる。
それでもかまわない。アオイの中には入りたい、突っ込みたい、入れたい!!!!!
半剥けの亀頭を先走り汁と小便でテラテラと光らせながら、トシユキはハァハァ、と息を荒げる。
……が。
アオイは、すっと目を細めたかと思うと、
「ぼくっ!」
と鳴いて、トシユキの股間から目を逸らした。
「……アオイ……?」
呆けたように呟くトシユキを尻目に、アオイはキャノンボールにしなだれかかり、その白い指先でペニスを弄り
「ぼっくぅぅーん、ぼっくううううんん♪」
と鳴いた。もはや人語も離せないほどに蕩け、呆けてしまっている。
その手を振り払い、キャノンボールは冷たく言った。
「お前にはもう飽きた。ユルマンは失せろ」
「ぼっ!?」
一瞬、愕然とした表情を浮かべるアオイは次の瞬間にはキャノンボールの前に跪き、頭をベッドに擦りつけて泣き声で嘆願する。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
アオイィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ
アオイィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!」
がたん、がたん!!!
ちんぽを露にしたまま、椅子に縛り付けられたまま、歯を剥きだし、目を血走らせ、涙と鼻汁と涎を撒き散らしながら
トシユキが咆哮する。今までの狂態のすべてに勝る、圧倒的な大音声。
だが、キャノンボールも、「」も、としあきも……そして、アオイも。
トシユキの発狂したかのような大暴れには目もくれない。
スーパーで地べたに寝転がり駄々をこねる子供を放置する母親ほどの関心も示さない。
「ぐおあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!
クソがっ くそがっ くそがあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
こめかみに血管を浮かべ、激しく頭を揺らしながら、なおもトシユキは吼える。
そんなトシユキの背後で、目配せしたとしあきに促されて、「」が静かに部屋を出た。
7.
部屋に戻ってきた「」の腕の中には、マラ実装。
大きさこそやや小振りなものの、キャノンボールのそれとタメを張るほどのズル剥け黒光りする亀頭が逞しく眩しい。
傅かれ、何度も擦り寄るアオイを払っていたキャノンボールにそれを手渡した。
キャノンボールはそれを何も言わずに受け取り、アオイに渡す。
「デブッ」
と鳴いたマラ実装の股間で、びくぅん、と元気にマラが跳ねた。
ベッドから立ち上がると、キャノンボールは無造作にタオルでペニスと陰嚢を拭い、それをアオイの頭に投げた。
ブリーフを穿き、バスローブを羽織ったキャノンボールは、そのまま、部屋を後にする。
続いて、「」が。
そして最後に、としあきが、部屋を出た。
トシユキの絶叫はなおも轟いている。掠れ、人語とも思えぬ意味を持たぬ絶叫となっていたそれをBGMに、3人は廊下に出る。
ドアを閉じる寸前、トシユキの絶叫に混じり、
「でっぷうぅうううん♪」
「ぼっくぅぅううんん♪」
という、実装どもの嬌声が聞こえてきた。
ドアを閉じ、腕時計に目を落としたとしあきが呟く。
「後3時間、ちょっと……
彼にはちょっとした拷問になりますかね?」
END
後書き
肉体を傷つけることなく、虐待派を虐待するにはどうしたらいいか?
それがこれを書くにあたって悩んだところでした。
精神的な虐待をしようにも、護るものがある虐待派はどうにもイメージしにくく、苦労しました
(なんか喚いて仔蟲弄って喜んでるだけのガキンチョしか思い浮かばないのよね、虐待派)。
しかしながら、虐待派の大好きな他実装、それも人化他実装を壊すことで、ある程度お話としてまとめられたかな、と
自負しております。
以前は虐待派虐待、それなりに嫌悪感がありましたが、今は結構楽しいですね。
虐待派に感情移入することが減ってきたせいかもしれません。
最後になりましたが、ここまで読んでくれた方に感謝しつつ。
テチコーン(笑)。
※文字板で指摘いただいたので、誤字を修正しました。ありがとうございます。