タイトル:【馬】 色々うろ覚えでゴメンデスゥ
ファイル:超実装黙示録.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:2842 レス数:0
初投稿日時:2006/07/27-21:22:10修正日時:2006/07/27-21:22:10
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ある日道端に裸の仔実装がうずくまっていた。
よく見ると髪も引きちぎられたのかポツポツとしか生えていない。
携帯のリンガル機能を用い、この仔実装の話を聞いてみることにした。

『ワタシの家族を殺されたテチ・・・』

仔実装が言うには、公園で寝ている間に成体の実装石とマラ実装に親と姉妹を殺され、
自分も服や髪を奪われながらも、命からがらその公園から逃げてきたとのことだ。

「それはひどいな・・・で、家族の仇は討たないのか?」
『テ!?無理テチ!あいつらは大きいし、力もあるテチ!とてもかなわないテチ!』

仇を討つ気はあるようだが家族がの惨状を目の当たりにしているせいか
成体実装にはかなわないと実感しているようだ。

「・・・よし、俺の家に来い。」
『テチ?ニンゲンさんの家テチか?ワタシを飼ってくれるテチ?』
「違う。お前が勝てるように特訓をするんだ」

そう言うと、男は仔実装を抱きかかえ、家路に着いた。

「お前に足りないのは体格や腕力じゃない」

家に着き、仔実装をテレビの前に座らせると、棚からあるDVDを取り出した。

『・・・何が足りないんテチか?』

首をかしげる仔実装をよそに、男はDVDをプレイヤーにセットしていた。

「お前に足りないもの・・・それはこれだ!」

そういいながら男はリモコンの再生ボタンを押した。





公園では、普通の成体実装よりも一回り大きな実装石が、他の実装石に餌を運ばせていた
その餌はもちろん先ほど殺した実装石である。
『デプゥ やっぱり仔実装は美味いデプゥ もっと持ってくるデプゥ!』
『か・・・勘弁してくださいデス、もうこの公園に仔実装はいないデス』
『デスデス! だったら作ってやるデスゥ!』

デカ実装石の隣にいたマラ実装はそう言うやいなや実装石にマラを差し込んだ。
するとみるみるうちに実装石の目は緑色になっていった。

『デスデス!気持ちいいデス!』
『デプゥ 早く餌を産むデプゥ・・・デプ!?あそこに仔実装がいるデプ!』

デカ実装が指した先には仔実装が立っていた。

『デプゥ 美味しそうデプ 早速いただくとするデプ でもその前に・・・』

デカ実装は仔実装の前に立つと、拳(?)を振り上げた。

『全身殴ってから美味しくいただくデプゥ〜〜〜!!』

仔実装の体よりも太い腕で振り下ろされた拳は、猛スピードで顔面に襲い掛かった。しかし・・・

ガシッッッッ!!!仔実装はそれを片手で受け止めた。

『デプゥ!?馬鹿なデプ!お前のその小さな体のどこにそんな力があるんデプ!?』
『・・・簡単なことテチ。それはお前の力を・・・』

仔実装はデカ実装の拳を受け止めながら、もう片方の腕を振りかぶった。

『ワタシの勇気が上回ったからテチィィィィィィィ!!!!!』

仔実装の拳はデカ実装の腹に直撃し、さらにその巨体を数メートルはふっとばした。
そして間髪あたえず、仰向けに倒れたデカ実装に馬乗りになり、腹を殴り始めた。

『お前達が仔実装ばかりを狙ったのも!』
ドカッ!
『ニンゲンには近づかなかったのも!』
バキッ!
『とどめを刺すのが困難だった実装石を禿裸にしたのも!』
ベキッ!
『実装石が寝ている時を狙ったのも!』
メキッ!
『全てはお前達が恐れていたからテチ!』

仔実装はデカ実装の腹に両手をねじりこませた。

『デプァァァァァァ!!!!!!!!!』
『これが勇気ある者の絶対勝利の力テチィィィィィ!!」』

そう叫びながら両手を天高く掲げると、その先にはデカ実装の偽石が握られていた。

『護!後は頼んだテチ!』

仔実装はたまたま通りがかった蛆実装に向かって偽石を投げた。
「マモルって誰レフ?」みたいな顔をした蛆実装だったが、目の前に転がった偽石を見ると、美味しそうにポリポリとかじりだした。

『デプッ』

蛆実装に偽石を浄化されたデカ実装は、短い声と共に事切れた。

『デスデス!よくも相棒をデス!もう許さんデス!』

マラ実装は膨張したマラを突き出しながら仔実装に突進していった。

『蛆チャァァァァン コネクト!』

仔実装はレフレフ言いながら偽石をかじる蛆実装の尻尾(?)をつかむと、マラ実装に向かって引きずりながら走り出した。
そして、蛆実装をマラに向かって振り回した。
『ゴウジオンハンマァァァァァ!!!!!マラ実装よ!光になるテチィィィィ』
『レフ!?一体何レフ!?』

遠心力を味方につけた蛆実装はものすごい速さでマラに近づいていった。
マラ実装の鈴口−それが蛆実装の見た最後の記憶だった。

『デギャァァァァァァ!!!!!!!!』

猛スピードで蛆実装を叩きつけられたマラは、マラ実装の股間にメリメリとめり込んでいった。

『デスッ』

マラ実装は口から泡を出して死んでいた。
偶然にもマラの付け根に偽石があるタイプだったため、めり込んだマラによって偽石は圧迫され砕けたのだった。

『やった・・・テチか・・・?』
「ああ、お前の勝利だ」

仔実装が振り返ると、DVDを見せてくれた男が立っていた。

「お前の勇気・・・しかと見せてもらったぞ・・・!!」
『ニンゲンさん・・・ありがとうテチ・・・これで仇が討てたテチ・・・
ママの分、お姉ちゃんの分、妹の分、今までやられたのみんなの分・・・』
「ああ・・・そしてこれが・・・」

男は足を高々と振り上げた。

「俺の承認を得ずハンマーにされた蛆ちゃんの分だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

そう叫ぶと仔実装の顔面を蹴り上げた。

『テチャァァァァ!?』

仔実装はふっとばされて後ろにあったトイレの壁に激突して緑のシミに・・・否、光になった。

「蛆ちゃん・・・蛆チャァァァァァァン!!!!!!!!!!」

男は顔面の陥没した蛆実装を抱きながら叫んだ。
男の声は悪の実装石がいなくなり静寂を取り戻した公園にいつまでも響いていた。


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