タイトル:【人間虐待/馬】 violence movement
ファイル:violence movement.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:1930 レス数:0
初投稿日時:2008/03/26-23:21:01修正日時:2008/03/26-23:21:01
←戻る↓レスへ飛ぶ

  violence movement


愛護派と虐待派は基本相対する存在。
虐待派が増加している今ではその影響力も下がっていた。	(愛護オンリーのスクも減ってきてるし)
当然、金と地位を持った愛護派は過激な行動をとらない。
また、ほとんど虐待派に近い者も増えていた。
このまま愛護派はただの迷惑なご近所さんになるのか。
そんな中で、若く勢いを持った青年愛護派達が地下活動を始めた。

青年達は記者のふりをして一般人や虐待派に、何故実装が嫌いなのか訊ねた。

「え、キモいから… 特に理由無いけど」
「なんか見ててムカつくわ」
「親子愛があるふりしてあれだよ、アレ」
「口の形グロい」
「不細工だから」
「仔喰い」
「共食いするとこかな」
「これは私の我侭の音じゃないねん。私の泣き声悲鳴!」
「そりゃー知性あんのに子供喰うような奴らだから」
…




青年達は総計1000万にも及ぶアンケートを元に会議を行った。
彼らは真剣だった。
皆まるで国の存亡をかけた神風隊のような心境である。

「あいつらは実装ちゃんの何所が嫌いなんだ?」
「容姿に問題はないわ… 挙げるとすれば」
「共食い、特に仔喰いだな」
「確かに… 他の生き物は同属喰いはいいとして、生きた仔を喰う種はあまり知られてないからな」
「だけど、野良の実装ちゃんにそれを止めさせるのは無理なんじゃ?」
「金平糖を撒いてもつまみに仔を喰う親も居たし…」
「そういえば、親の薄情に見えるところも問題だよな」
「託児や間引き… 人間は気狂いでもほとんど間引かないわよね」
「まったくだ! あんなクズを育てといて実装ちゃんをコケにするとは!!」
「人間と実装ちゃんに変わりなんてないのに!」
「死ね! あいつらこそ糞蟲だ!!」
…

議論は何度も白熱し、38時間にもおよんだ。
そして彼らはある計画を立てた。





病院、そこは多くの命が生まれ、また滅ぶところ。
そんなところに場違いな連中が現われたのは最近からだった。

「いや〜、可愛らしい赤ちゃんですねー」
「あ、どうも。女の子なんですよ」
「へ〜、そうかー女の子なんですかー。へー
…ところで奥さん、その子売ってくれません?」

愛護派青年達は病院に訪れては赤ちゃんを親から買収しようとしていた。
その真意は何なのか。
それは虐待派の行動に倣ったものであった。
=================================================================

「なぁ、実装。その特別可愛い仔実装はお前の仔か?」
「デスゥ? そうデスー。この仔はワタシの可愛い仔デスー」
「おー、それなら話が早い。
…その仔を同じ重さの金平糖と交換しないか?

=================================================================

つまり、彼らの行動は

「実装ちゃんだけじゃなくて人間も仔に愛情なんて無いよ。
実装ちゃんと人間は基本的にはおんなじなんだよ」

という事を示したいためのものなのだ。

しかし、実際子を売る親などいるはずもなく、
青年達の実装並に愚かな計画は予想外の失敗に終わった。

そして彼らは新たな計画を立てた。







『仔喰い大会!! 参加自由、飛び入り歓迎!
ネットで生中継! 地上波放送もするよ』

世界中のネットサイトでこのような書き込みが見られるようになったのはいつからか。
青年達は特殊なソフトを使い、様々な言語で世界中のサイトにこのような書き込みをしたのだ。

具体的な内容には触れていないが実装が仔を喰うのだろうと皆は予想した。
そしてその開催日は翌日に迫った。

(最近のニュース)
------------------------------------------------------------------
各地で未成年者の失踪が相次いでいます。
外出する際には十分気をつけて下さい。
------------------------------------------------------------------






「デプププ… 明日はご馳走デスゥ」
「ようやく私達も日の目が見れるデスゥ」
「レフ? 明日何があるレフ?」
「ウジちゃん明日はご馳走レチュ! いっぱい食べようレチュ♪」
(喰われるのはお前らデスゥ。 デププ…)

とある部屋の中、
広く、セレブな部屋で実装達が翌日の大会をお腹を空かして待っていた。

また、この部屋の真下では青年達が前夜祭を開いていた。

「ぐへへぇ… 明日だな。明日…」
「人間と実装ちゃん達が同格になる日…」
「お前達はそのための人身御供というわけだ… 本当に名誉ある奴らだ」

青年達は、牢に閉じ込められた上に、四肢に枷までつけられ人間の子供達(0〜19歳)に、ヘラヘラと語りかけた。

「いやぁぁぁぁぁ! ママのところに帰りたいぃぃ!」
「やだぁぁぁ! 死ぬのいやだぁぁぁぁぁぁ!」
「俺が何したっていうんだよ! なんで殺されなきゃいけねぇんだよぉぉぉぉ!」
「おぎゃぁぁぁぁぁ! あんぎゃぁぁぁぁ!」(赤ちゃん)
「殺さないでぇぇ! パパにお金いっぱい払わせるから殺さないでぇぇ!」
「こいつ! 私じゃなくてこいつ殺してよぉぉぉぉ!!」

子供達は泣き喚いた。
ただ生きたくて、死ぬのが怖くて。
恐らく実装を虐待していた者もいることだろう。
青年達は、子供達の様子と可哀想な実装ちゃん達の命乞いを比べて、
改めて人間と実装ちゃんが同じだと感じていた。


つまり、彼らの企てた

『仔喰い大会!! 参加自由、飛び入り歓迎!
ネットで生中継! 地上波放送もするよ』

とは、仔を喰う親実装の隣で人間である青年達(16〜30歳)が子供達を喰うことで、
世間に実装と人間が同じであるということを強く印象付けるためのものなのだ。

彼らはこれを何度も繰り返そうと思っていた。
そうすれば、必ず真似する親が出てくる。
そして、一度子の味をしめたら、もう子喰いを止められなくなる。
日本は子喰いの自由も認められた、超先進国家になる、そう信じていた。









爽やかな朝、午前八時から

『仔喰い大会!! 参加自由、飛び入り歓迎!
ネットで生中継! 地上波放送もするよ』

が始まった。
青年達が電波ジャックをしたのだ。

「うぴぴ… さぁ始まりましたよ。
司会の「」です。
これから始まるのは超先進国家日本にのみ許された、神の成せる業。
うへへ… 仔喰い大会始まるよ!
ゆっくりして見ていってね!
まずは解説を始めます。
ここにいるのが皆様ご存知実装石デスー。
そ・し・て、こちらはクズ人間、我々の生贄に相応しい愚か者達!!
うぐぅ! うぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」

司会は興奮すると、牢の中から少女を一人連れ出した。
そして、服を引きちぎると、大きなまな板の上に背中からドスンと叩き付けた。

「ふっひょひょひょーーーー!!ひゃっはーーーーーーーーー!!」

司会は包丁を振り上げると一気に少女の額目掛けて振り下ろした。

「やだゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! ママ助けでぇぇぇぇぇ!! じにたくないよぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

少女の命はここで尽きてしまうのか。
世界中の人達が、その奇態に固唾をのんでいた。
ある者は目を覆い、またある者は家族で震えながら眺めていた。
股間に手を当てている者もいれば、ゲラゲラと笑いながらTVに釘付けになる者もいた。









「ひゃっはーーーーーーーー!! ひゃっ!?」

司会の「」が包丁を振り下ろそうとした時、何やら蒼いのが画面を横切った。
すると、間髪入れる間も無く司会の腕が血飛沫を上げて吹っ飛んだ。

「う、うげひゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」

腕を抱えてのた打ち回る司会。
たじろぐ青年達の前に、部屋の壁を破壊して現われたのは軍用実蒼だった。

「ボクゥゥゥ!!」
…








事態は実蒼達の活躍によって見事に鎮圧された。
一時期、世界中で実蒼を称えるのがブームになった。

実はこれが真の愛護派の狙いだったのだ。
暴走する青年愛護派と、熟練の愛護派とでは思想が違う。
簡単に言えば対虐待派の時以外は仲間でもなんでもない。
金と地位のある愛護派の多くは、実装を保護することにあまり感心は無く、
自分の生き人形である実装をいかに着飾るかが大事なのだ。
そして、彼らの多くは他の実装シリーズも愛している。
中でも人気があるのは実蒼石。
実装を虐殺する分、愛護派としては表立って擁護できないが、影で密かに飼っている者は多い。
そしてそんな彼らの立てた計画は二つ、

「暴走する青年を実蒼に止めさせる。
そして、実蒼を世間のヒーローに仕立て上げる」

「青年達を虐待派に仕立て上げて、
愛護派の地位を相対的に上げる」

青年達こそ実装シリーズの人身御供であったのだ。






=============================================
その日、とある茶会が開かれた。

「はーい、部長。お土産ですよー」

やたら着飾った明らかに富豪の娘、といった感じの少女が、
恰幅の良い中年女性になにやら大きな包みを渡していた。

「あー、いつもありがとねー。いつも感謝してるよー」

ババアはお礼を言うと包みを部下に運ばせた。

「今回はかなりの大事になりましたねぇ」

強面の老人が呆れたように呟いた。

「まぁまぁ… 仔喰い大会はちゃんと阻止されたんですから」

茶会は週に二回程開かれる。
==============================================












駄文でした。
赤いサクブスでした。



オマケ
-----------------------------------------------
富豪少女・・・実蒼石の過剰愛護派。軍用実蒼を飼っている内の一人。
お土産・・・・青年達の死体を詰めたパック。ババアにとっては珍味。

■感想(またはスクの続き)を投稿する
名前:
コメント:
画像ファイル:
削除キー:スクの続きを追加
スパムチェック:スパム防止のため8220を入力してください
戻る