「テエエェェェ…ン」 「ママァ…ママアァ…」 地上1.5mの高さの棒の上には50匹の仔実装が居る。赤い靴下を被せられたその姿はさながら赤い蛆実装の様だ。 「落ちるゥ…落ちるテチュゥ…」 人間なら腹の位置で鉄棒を挟むように『へ』の字になっていればそう簡単にバランスを崩す事は無い。 しかし仔実装は違う。頭でっかちのバランスの悪い体形でそんな事をしてしまえば頭から落下してしまう。 「ヒイイィッ!!テヒイイイッ!!」 「ガンバルデスッ!!落ちちゃダメデスッ!!」 「オマエはママの仔デスッ!!コウキなママの仔デスッ!!」 棒の下では何匹もの母実装が必死に仔実装に檄を飛ばしている。 「デシャアアアアアッッ!!」 仔実装が棒から落ちれば『失格』となり、母実装は『罰ゲーム』を受けねばならない。 『罰ゲーム』が『死』を意味する事は先程の『17番』の残骸を見れば分かる。 しかし 「ピイイイイイイイイイィィィイィィィィィィィッッッ!!」 棒の上で血涙を流す仔実装。 『普通に走っていても転んでしまう程度の運動神経』 『半日の絶食が死に繋がるほどの栄養効率の悪さ』 『爪の垢程度の根性も持ち合わせていない』 と3拍子そろった仔実装がこれから何時間と続くパーティーをこの状態で耐える事が出来るだろうか? そしてもう1つ 「マッチ!!マッチ持ってくデスゥ。」 「マッチもらってデスゥ!!」 母実装達は『マッチ売りの少女』の格好で人間達にマッチを渡そうとする。 何か『芸』をやって、面白ければ人間にマッチを受け取ってもらえる。マッチが無くなれば『勝ち』、 仔実装を取り返せてさらに御馳走にありつくことが出来る。 しかし、ここに居る人間達の目的は実装石達の『芸』では無く、『虐待』そして『虐殺』である。 「踊るデス!!高貴なワタシの踊りを見て感動するデッスゥーン♪」 どれだけ無様な段腹を揺らして不気味な踊りを踊ろうとも… 「♪オスシにステーキ、コンペイトウ…♪」 どれだけ調子外れで能天気な歌を歌おうとも… 誰もマッチを受け取るはずが無い。 人間達が求めるのは 実装石達の『苦痛と絶望に染まった断末魔の叫び』に他ならない。 「突然ですがここで『参加者』の皆様にビデオレターが届いておりますので、紹介させて頂きます。」 響き渡る司会者の声 スクリーンに映し出されたのはグランドピアノの前に佇む1人の少女であった。 少女はカメラに向かってニッコリと微笑むと 「パパ、私、今日のコンクールで優勝したの。パパも早く帰ってきてね。」 言い終わると少女は再び微笑んでピアノの前に座った。 「今から今日の曲を演奏します。」 パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ 会場に拍手が響き渡った。 「おめでとうございます。」 「ハハハ、早く帰ってあげないといけませんよ。」 父親らしき男がきまり悪そうに周囲に頭を下げた。 「テェ……!!…!!!!!!!!!!!!!!!!」 早くも棒に掴まっているのが苦しくなった『25番』の仔実装は、何とか楽な姿勢を取ろうと体を動かした拍子に、ふと下を見てしまった。 「ピ!!ピイイイイイイイッッッ!!高いテチィィィィ!!!」 その高さは仔実装に死の恐怖を覚えさせるには十分な物であった。(正確には滑落すれば首に掛かったロープによって絞首刑となる) 「デ!!ガンバルデスッ!!落ちちゃダメデス!!ダメデス!!」 「もうイヤテチィッ!!オウチ帰るゥ!!帰るテチィ!!」 半狂乱になって棒の上で大暴れする仔実装…そこに 「では続いて次のビデオです。」 次に映し出されたのはマンションの一室と1人の女性であった。 「グリ、コグリ、見てますかァ♪」 「デ!!」「テチャァ!!」 『25番』親仔はその顔に目を見張った。 「デ!!ド…ドレイニンゲン!!そんなトコで何してるデス!!」 突然現れた見知った顔に親仔は驚くと同時に安堵した。 ドレイが居るなら迎えに来させれば良い、 そうすれば自分達はこんな状況から抜け出す事が出来る。 さぁ、早く助けに来い。 親仔はスクリーンに向けて怒鳴り散らした。 「ワタシタチをこんな目に遭わせるとはイイ度胸デシャアアアッッ!!ブッコロシテやるデシャアアアアアアアッッッ!!」 「さっさとワタチを助けるテチ!!今ならまだ許してやるテチイッ!!」 スクリーンの中の女性はさらに続ける。 「貴方達を『売った』お金で貴方達が汚したお部屋をきれいにすることが出来ました。」 女性は壁を指差して 「見て、貴方達がウンチまみれにしてくれた壁紙も張り替えたんだよ♪」 「デデ!!!」 -------------------------------------------------------------------------------------------------- 「イイデス?この家はワタシタチの物デス。」 そう言って母実装は壁に自分の糞を塗りつけた 「ママァ、何してるテチ?」 「こうやってウンチを塗った所はワタシの物デス。オマエもやるデス。」 「分かったテチ」 仔実装は元気良く返事をすると、母実装の糞を両手に取った。 「テッチューン♪オウチがどんどんステキになるテチュ」 親仔で糞を塗りたくるにつれ、白かった壁が緑に染まって行く。 「アイツはワタシがこの家に住ませてやってるデス」 壁が緑色に染まって行くにつれて、段々と母実装の誇大妄想も膨らんで行く。 「あのクソドレイはそれが良く分かってないデス。だからこうやって分からせてやるデス。」 「テチュチュチュン♪楽しいテチ!!」 --------------------------------------------------------------------------------------------------- 「デシャアアアアアアアッッッ!!!デシャッ!!デシャッ!!デシャアアアアアアアアアアアアアアアアアッッ!!」 親仔で染めた思い出の壁を『無かった事』にされてしまい、母実装はいきり立った。ところが… 「あなた達、今夜『殺』されちゃうんですってね?」 「デ!?」「テ!?」 元飼い主の突然の言葉に親仔は凍り付いた。 「デ…分かってるんなら何で助けに来ないデシャアアアアアッさっさと…」 「死んじゃうんだから『これ』もう要らないよね」 元飼い主が指差したのは薄手の『実装石用の布団』であった。 「テチャアアアアアアアアァァァァァァッッッ!!!」 今度は仔実装が反応した。 -------------------------------------------------------------------------------------------------- 「ママといっしょだとアッタカイテチュン♪」 「さぁ、良い仔はもうオヤスミデス♪明日も楽しい事がイッパイデス♪」 「テチュチュン♪」 -------------------------------------------------------------------------------------------------- 「もうここはあなた達のおうちじゃないの♪…それどころか最初から『あなた達の』おうちじゃ無かったのよ、知ってた?」 元飼い主は鋏を取り出すとその布団をザクザクと切り裂いた。 「『私の』おうちで随分好き勝手やってくれたわね?」 【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】 元飼い主の声にこめられた『怒り』が親仔の所まで届いて来る。 「ヤメルデスゥッ!!」「ダメテチイッ!!」 親仔は両の目から血涙を流しながら、何とか元飼い主を制止しようと泣き叫ぶ。 「ヤメルデス!!…ヤメ!?ヤ…ヤメテ…クダサイデスゥ…ヤメテクダサイデスゥゥゥッ!!!!!!」 次に飼い主が手に取ったのは実装服であった。 【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】 「バラバラに刻まれちゃうのかな♪鉄板で焼かれちゃうのかな♪」 顔に笑みを浮かべながらそれを切り裂いてゆく。 「もうゼイタク言わないデス!!オヨウフクも要らないデス!!」 「オネガイテチュ!!イイ仔にするテチュ!!ウンチもトイレでするテチュ!!」 仔実装のお気に入りであったぬいぐるみも。 「それともこんな風に…♪」 【ジャキン】 切り落とされた首がポトリと地面に落ちた。 「テチャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」 【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】 「ゴハンもフードでイイデス!!もう『無頭禿裸』を食べさせろなんて言わないデス!!」 『涙』『涎』『鼻水』を垂れ流しながらスクリーンに向かって土下座をし、何回も地面に擦り付けた額には血が滲んでいる。 【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】 【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】【ジャキン】 「ゴ…ゴシュジンサマ!!ゴシュジンサマアアアアアアアアアアアアァァァァァァァアアァァァアァアァアァッッ!!!!!!!!!!!」 「テエエエエエエエエエエエェェェェエェン!!!!テエエエエエエエエエエェェェエエエエエエン!!」 【ジャキン】 そして親仔の思い出は屑の山へと変わり果てた。 「ああ、すっきりした。じゃあねェ♪」 「はい、ビデオレターはここまでです。」 「デ…デ…デエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエンン……」 「テエエエエエエエエエエエェェェェエェン!!!!テエエエエエエエエエエェェェエエエエエエン!!」 パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ 再び会場に拍手が起こった。 「いやぁ、なかなかの糞蟲の様ですなぁ。」 「いや全く。今から罰ゲームが楽しみですよ。」 「躾の失敗は飼い主の責任でしょうが、何故か実装石だと同情心の欠片も湧きませんな。」 「「「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」」」 帰る家を失った(帰る家があると思っていた)親仔を人間達はあざ笑う。 「デエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエンン……」 「テエエエエエエエエエエエェェェェエェン…テエエエエエエエエエエェェェエエエエエエン!!」 「では歌の時間です。」 彼女達に関係無くパーティーは続く。 「メリィークリィスマァス!!」 パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ オーケストラの演奏と供にステージの上ではアイドル歌手グループによるクリスマスソングメドレーが始まった。 『走れそりよ 風のように 雪の中を 軽く早く』 会場に響き渡る『ジングルベル』の明るい歌声 『笑い声を 雪にまけば 明るいひかりの 花になるよ』 「オチルオチルオチルオチルオちるぅゥゥゥゥゥ!!」 「マッチ!!マッチもらってェ…もらってクダサイデスゥ!!」 今まさに命を落とそうとする仔実装と、救いを求めて走り回り芸をする母実装そして… 「ハハハハハハハハハハハ」「フフフフフフフフフフフフフフフ」 それを嘲笑う人間達… 『ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る』 「デエエェェ…オウチ…オウチがぁ…」 「テスン…スン…」 『25番』親仔は絶望に打ちひしがれていた。 「テチュチュチュチュチュン♪…」 「デ!!?」 突然笑い出した我が仔に母実装は頭を上げた。 「テッテロチュー♪テッテロチュー♪」 『鈴のリズムに ひかりの輪が舞う』 「デ!?どうしたデス!?」 「テッテロチュー♪テッテロチュー♪ テチュチュチュン♪」 『涙』『涎』『鼻水』を垂らしながら歌う仔実装。 「デシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!」 頭をぐらぐらと揺らし、今にも棒から落ちそうなその姿を見て母実装は悲鳴を上げた。 「しっかりするデス!!落ちちゃダメデス!!」 『ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る』 「テッテロチュー♪テッテロチュー♪ テチュチュチュン♪」 「落ちたら死んじゃうデス!!ワタシが死んじゃうデスゥッ!!」 仔実装の耳に母の声は届かない。 「テッテロチュー♪テッテロチュー♪ テチュチュチュン♪」 もう仔実装の意識はこの棒の上には無い。 ——ゴチソウテチュ…イッパイあるテチュ… 自分が居るのは棒の上ではない。あのゴチソウで埋め尽くされたテーブルの上なんだ…。 周りには食べるどころか見たことも無いゴチソウの山… 「テチュチュチュン♪イタダキマステッチュ—ン♪」 仔実装は両手を上げてゴチソウに突撃する 『森に林に 響きながら』 「デシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」 叫ぶ母実装。棒から両手を離した仔実装は頭から真逆さまに落下した… 「チュベッ…ェ…」 仔実装は少しだけヒクヒクと動いてその生命活動を止めた。 「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア………………」 「ハイ!!『25番』のお母さん『失格』です」 「デ…!!」 司会者が『25番』の母実装を捕まえた。 「デェ…」 「では『25番』のカードをお持ちの方、どうぞこちらへいらして下さい。」 「やぁ…僕だね、」 そこに現れたのは中年の男性であった。 「では罰ゲームを決めてください。」 男は『罰ゲームカタログ』に目を通しながら 「『マラ実装』に食わせるってのは無いのかい?」 「残念ながら今日は用意出来てないんですよ…」 「そうか…ではこれかな…」 「はい、『25番』の罰ゲームは『シュレッダー』です」 「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」 パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ 会場に拍手が起こった。 「ほう、『シュレッダー』ですか…」 「今年はオーソドックスな所から攻めて行きますなぁ。」 「まぁ序盤から飛ばしすぎても良くないですからね。」 「「「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」」」 会場に持ち込まれた巨大なシュレッダー 「デエェ…」 二人の男が『25番』の母実装を左右から抱え、両足をシュレッダーの入り口にねじ込んだ。 「ああ待って待って、それじゃあ無粋だよ…」 『25番』のカードの男が『罰ゲーム』に待ったをかける。 「どうされました?」 「誰か僕のコートを持って来てくれ。」 「分かりました」 程無く男のコートが会場に持ち込まれた。 「どうなさるんですか?」 司会者の問いに男は笑顔を返すと、自分のコートをシュレッダーの入り口にかざした。 「良く見ておけよ、これからお前はこうなるんだ。」 男は母実装の頭を掴むとその顔をシュレッダーに向けた。 【バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ】 「成る程…罰ゲームの内容を教えて置いて恐怖心を煽る嗜好ですか。」 「いや、何も分からないままシュレッダーにかけてその驚く様子を見るのも良いのですが…これは趣味の差といった所でしょうな。」 「しかし惜しい。前者はともかく後者は最初の1匹でしか楽しめないと言うのに。」 「いやいや、良く見て下さいよ」 バラバラにされて行くコートを見せ付けられ、先程から無反応だった母実装の目に光が戻った。 「…イ…イヤデス!!死ぬのはイヤデス!!」 叫び大暴れする母実装、男の狙いは死への恐怖を呼び戻す事にあったのだ。 「なるほど」 「おお、これはこれは…」 「あのままシュレッダーにかけていたら折角の罰ゲームが台無しになる所でしたな。」 「「「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」」」 再び母実装の両足がシュレッダーに押し付けられた。 「ヤメルデシャアアアアッ!!そのキタナイ手を離すデシャアアアアアアアッッ!!」 司会者が男に聞いた 「スイッチはどうされます。」 「君が押してくれ、近くに居ると血がかかってしまうからね。」 「分かりました」 司会者がシュレッダーに近付いて行く。 「一気に行きますか?それとも小休止を挟みますか。」 「そうだな、会場に聞いてくれ。」 「では多数決を取りたいと思います。」 会場が静まり返った。 「小休止を挟んでジワジワやった方が良いと思われる方、拍手を!!」 パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ 「一気にやった方が良いと思われる方、拍手を!!」 パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ パチパチパチパチパチパチパチパチ 「決まりですな」 「ええ、我々も暇では有りません。あれ1匹に時間がかかり過ぎて居ますからなぁ。」 「事後を考える事が出来てこその『虐待紳士』。返り血を嫌う所も含めて彼もまだ青い、と言った所でしょうかな。」 「道のりは遠い。我々もまだまだ精進が必要です。」 「「「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」」」 「ではスイッチを入れます」 【バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリババリバリバリバリ】 「デ!!デギッ!!」 母実装は足先から少しずつシュレッダーに飲み込まれてゆく。 「デガッ!!デギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」 【バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリババリバリバリバリ】 あっと言う間に体の半分がシュレッダーに飲み込まれた 下のケースには『赤と緑の泥』としか形容できない物が溜まってゆく。 「デギッ!!デギッ!!デギッ!!デギッ!!デギッ!!デギッ!!デギッ!!デギッ!!デギッ!!デギッ!!デギッ!!デギッ!!」 痛みに耐えかねた母実装は自分の手を齧り始めた。そして… 【バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリババリバリバリバリ】 「グェエポォッ」 シュレッダーによって下から押し上げられてきた糞が口から逆流する。 【バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリババリバリバリバリ】 「ェ………………………………………」 ついに両腕から下がシュレッダーに飲み込まれた。 肺を潰されて声を出す事も出来ず。顔は『血涙』と『鼻水』そして逆流してきた『糞』でメチャクチャだ。 【バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリババリバリバリバリ】 潰されながら母実装は思った。 ——何でコンナコトになったデスゥ…。 【バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリババリバリバリバリ】 ついに首から下が飲み込まれる。 【バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリババリバリバリバリ】 不意に元飼い主の顔が脳裏に浮かぶ。 ——ド…ド・レ・イ…メェ 【バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリババリバリバリバリ】 【バキン】 頭にあった偽石がシュレッダーに噛み砕かれた。 そして母実装は『緑色の泥』となってその生涯を閉じた。 つづく ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 毎度駄文にお付き合い頂き有難う御座います。 感想を下さる皆様、有難う御座います。 過去スク 託児?①②③番外編 早朝 夏の蛆実装 遊びの時間は終わらない 前,中,後編 飼育用親指実装石 死神絵師 破滅の足音 あんしんママ 命拾い 実装石のクリスマスイブ(執筆中) 糞除け 【無頭禿裸】引用させて頂きました。有難うございます。

| 1 Re: Name:匿名石 2016/11/06-00:08:42 No:00002703[申告] |
| 実装に帰る場所なし
心を折って潰すっていいなあ |
| 2 Re: Name:匿名石 2016/11/06-00:13:02 No:00002704[申告] |
| 実装に帰る場所なし
心を折って潰すっていいなあ |
| 3 Re: Name:匿名石 2016/11/06-00:17:22 No:00002705[申告] |
| 実装に帰る場所なし
心を折って潰すっていいなあ |
| 4 Re: Name:匿名石 2016/11/06-00:34:55 No:00002706[申告] |
| 実装に帰る場所なし
心を折って潰すっていいなあ |
| 5 Re: Name:匿名石 2016/11/06-00:37:53 No:00002707[申告] |
| 504で投稿できてるかわからなかったので、すみません
削除キー… 後で消す事情のある人でもなきゃ設定せんで、そんなん |