暇だったので何となく近所の公園に行ってみると、野良実装がデスデス騒いでいた。 マラ実装が他の実装を追いかける・・・いつもの光景なのだが、何か様子が違う。 追いかけるマラ実装をデプププと笑っている。 携帯リンガルを取り出し彼女らの声を聞いてみることにした。 『そんな粗末なマラでワタシ達とヤるつもりデスか?とんだお笑い草デスゥ』 マラ実装を見てみると、成体実装にもかかわらずその股間から生える一物は仔マラのそれにも満たない代物だった。 しかもその先端は完全に「守られて」いる。 無論普通の実装石よりも腕力はあるので追いついて押し倒すことは出来るのだが、 押し倒された方を含め周りの実装石が自分自身を馬鹿にするようにニヤけているためどうしても最後まで出来ないのだった。 『デスン・・・デスン・・・もっと立派なマラになりたいデスゥ・・・』 己の欲望をみたせない小マラ実装は、恨めしそうに自分のマラを見つめるのだった。 「よし・・・ここはひと肌脱いでやろうじゃないか!」 小マラ実装に願いを叶えてやるというと、 『本当デスか!?うれしいデス!ありがとうデス!』 と、嬉しそうに喜んだ 「よし、それじゃあ行こうか!」 僕は小マラを抱きかかえると「手術」をするために家へ帰った。 家に着き、小マラをテーブルの上に乗せ、四肢を固定した。 『デスゥ!?動けないデス!何するデスゥ!?』 「暴れるとこまるからな。じゃあ始めるよ」 小マラの小マラの先端をつまむ。 『な・・・何するデスゥ?・・・ま、まさかデス!』 「そう・・・むくんだよ!」 『や・・・やめるデス!そんなことしたら死んでしまうデス!』 未知への体験へ対する恐怖に怯える小マラの訴えをよそに、僕はつまんだ小マラを一気にずりおろした。 『やめるデス!やめるデ・・・デギャァァ!!』 よほど怖かったのか・・・よほど痛かったのか・・・先端が顔を出した瞬間、小マラは気を失ってしまった。 「気絶したか・・・ってなんだこりゃ!kuseeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!」 先端には「きれいなピンク色」が覗えるはずだったのだが、そこにあるのは「汚い白色」だった。 身を清潔に保つという習慣の無い野良小マラ実装は、マラの先端に大量の恥垢を蓄えていたのだ。 「汚ねえ〜こりゃ手術どころじゃねえな・・・このチンカスどうにかしないとな・・・」 へらを持ってきて、こびりついた恥垢を取り除いていくことにした。 ここまでこびりついていると、逆に面白い。作業が終わる頃には、大さじ一杯ほどの量が集まっていた。 「うわあすげえな・・・これって生ゴミかな?」 トイレにでも流せばいいのだが、もし詰まったりしたら、業者の人になんて言えばいいのか。 考えたあげく、白目を剥いて眠る小マラの口の中に押し込んだ。 『・・・デスゥ・・・このコンペイトウほろ苦いデスゥ・・・ムニャムニャ』 気絶してても寝言って言うものなのだろうか。まあそこは実装石だからということで深くは考えないことにした。 「ようし、それじゃオペ開始!」 カッターナイフを取り出すと、亀頭部分に刃を入れる。中身を傷つけないように慎重に刃を移動させる。 やがて刃が一周すると、かつてマラを護っていたモノは完全に主から切り離された。 「よし、後は皮が再生しないように・・・」 先ほどから温めておいた半田ゴテを切り取った部分に当てる。 ジュッという音と共に、肉の焦げる嫌な匂いが漂ってきたが、先ほどの恥垢に比べればそれほどでもない。 「あ マスクすりゃ良かったんだな」 それに気づいたころには、「手術」は完全に終わっていた。 「オラ起きろ!いつまで寝てるんだよ!」 ワタシは・・・そうだ、ニンゲンさんにマラを立派にしてやるって言われて・・・。 手足の枷は外されていた。小マラは上体を起こし、おそるおそる自分の股間を見ると・・・ 『これが・・・ワタシ・・・デスゥ・・・?』 普通顔とかを整形した人が鏡を見た時に言うセリフとともに、小マラは赤と緑の涙を流した。 小マラの股間には、綺麗なピンク色の先端をしたマラがついていた。 『ありがとうデス!ニンゲンさん!これで堂々とナニが出来るデスゥ!』 「ああ、良かったな。残念ながら俺にはそのマラを大きくすることは出来ないが、なあに、かえって精力がつく」 『今のワタシなら大きさのハンデくらい乗り越えてやるデスゥ!』 するとどうだろう、手術中萎んでいた小マラの小マラはみるみるうちに大きくなっていった。 「ハハハこやつめ・・・って・・・ええ!?」 それはかつて公園でみたマラの大きさではなかった。 はちきれんばかりに膨張したマラはマラ実装の平均的なサイズをゆうに上回っていた。 そう、奇跡が起こったのである。 一皮剥けたことで湧き上がった自信がマラを大きくさせたのだ。 いや実際はチンカスを含めて二皮剥けたのだが。 『デスデスゥ!やったデスゥ!大きくなったデスゥ!もうなんてお礼をいったらいいかわからないデスゥ!』 「お礼を言うのは俺の方だ。俺、これから信じて生きてみせるよ、『奇跡』ってやつをね・・・」 いつのまにか僕のほほには熱いものが伝わっていた。 『ニンゲンさん・・・本当にありがとうデス・・・それじゃあワタシ、行くデスゥ・・・』 「もう行くのか?・・・そうか、止めはしない、だがこれだけは約束してくれ」 いくら実装石の回復力を持ってしても、手術したばかりのマラを酷使しては傷口が開く可能性がある。 人間でも手術後1週間は「行為」を禁止される(ふたりエッチで読んだから間違いない) 実装石なら・・・後一時間は待たなければいけないだろう。 『わかったデスゥ それじゃあニンゲンさん さようならデスゥ』 公園へ向かう小マラ・・・いや、「マラ」は見えなくなるまでこちらへ手を振り続けた。 何時間か経ち、日が暮れてきた。公園へ行ってみると、マラから血を出した実装が横たわっていた。さっきのマラ実装だ。 マラ実装を抱きかかえると、まだ息があった。マラは僕に気が付いたようだ。 『ニンゲンさん・・・ どうしても一時間待てなかったデスゥ・・・ヤクソク、守れなくてごめん・・・な・・さ・・・』 最後まで言い終わるまでに、マラは息を引きとった。 「バカだよ・・・お前・・・・・・・・・・バカヤローーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」 喉が潰れるかと思うくらいに叫んだその声は、夕日を照らす公園にいつまでも響いていた。 ※切り取った皮は後で美味しくいただきました。

| 1 Re: Name:匿名石 2023/07/28-02:51:39 No:00007647[申告] |
| きったね! |
| 2 Re: Name:匿名石 2023/07/28-14:32:56 No:00007650[申告] |
| ええ話や… |