「メリークリスマス!」 「テチャアアアアア赤い悪魔テチィィィィ!!」 その場には無残な実装石の死体死体死体・・・ どの顔も苦悶の表情で禿裸になり傷だらけで死んでいた 「すまんが子供たちに幸せになってもらうために お前には不幸になってもらわないといかんのじゃ」 赤い衣装に身を包んだ初老の優しそうな男が禿裸の仔実装に囁いた 「なんでこんな事するテチィイイ」 「世の中の運、不運は一定のバランスに保たれていてな クリスマスに人間が幸せになるためにお前たちへ不幸をプレゼントしないといかん」 「誰がそんな事する権利があるテヂャアアアアア」 「神からの命令なんだよ、悪いがクリスマス終わるまで虐待をさせてもらうよ」 その頃 街中ではカップルたちが実装石の首に縄を結び 首吊りさせクリスマスツリーに繋いでいた 子供たちも実装石を蹴り飛ばし遊んでいる マンションで仔実装を虐待する一流サラリーマン家庭 実装石が虐待されることで人間世界が幸福になる 見えない所でバランスが取られていたのだ・・・ 「安心せぇ、クリスマスが終えたらきっとバランスの修正のため幸せが来るよ・・・」 「テェ・・・」 初老の男は優しくつぶやき去っていった もう仔実装には何も残されていない 残るのは自分のみ・・・ 「幸せが来るって言ったテチ・・・神様が言ってたテチ」 数日後 「チワー、正月の神様でーす!じゃあ虐待の覚悟は出来てる?」 「テヂャアアアアアアアアアアアア」 実装石に幸せは来ないかもしれない 全ては人間の幸せのために・・・
