タイトル:【虐】 夢の飼い実装 4日目
ファイル:夢の飼い実装4.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:5026 レス数:0
初投稿日時:2007/10/14-17:41:05修正日時:2007/10/14-17:41:05
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飼い実装になって4日目の朝。
今日はいつもと違っていた。

「…デスゥ」

親実装はいつもより早く目が覚めた。

「お腹空いたデス…朝食はまだデス?」

早く目覚めたとはいえ野良実装時代と比べた話あり時刻は既に9時を回っていた。

「おかしいデス、昨日はもっと早く起こされたデス」

親実装が男の登場を待ち望んでいるが全く現れる様子は無い。

「デェ?」

首をかしげる親実装。
実は男はとっくに仕事へ出かけていってしまっていた。
理由は簡単、寝坊である。
寝坊し遅刻ギリギリの時間であったため朝食も取らずに急いで家を出たのだ。
当然そんな切羽詰った状況で実装親子の餌の事などに頭は回らない。
そんなことも知らずに親実装は「今朝のご飯はなんデスかね」と期待に胸を膨らませていた。
昨日の夜にケージに流し込まれた実装フードは食ってしまって既に無い。
だが1時間、2時間と過ぎるうちに餌を与えられずに出かけていった事を感じ取り始める。
その頃には仔達も目を覚まし騒ぎ始めていた。

「ご飯はまだテチュ?お腹空いたテチュ!」
「レッチー!ウンチ出ちゃったレチュ!臭いから片付けろレチュ!」
「そんな事よりお腹プニプニはどうしたレフ!さあ!早くやれレフ!さあ!さあ!さあ!」
「うるさいデス!ご主人様が帰ってくるまでご飯は無しデス!それまで寝てやがれデス!」

ギャーギャー喚く仔達を叱り付けて大人しくさせる親実装。
親の恫喝に一時的に静かになるが少し経つと再び喚きだす。

「このガキどもが…!少し痛い目に遭わないと分からないようデスね!」

親実装が拳を振り上げたその瞬間

ガチャ

「デ?」

玄関のドアが開く音がした。

「ご主人様が帰ってきたデス?でもまた明るいデス」
「ご飯の時間テチュー♪」
「ワタチを待たせるとは何て罪深いニンゲンレチュ!罰としてステーキとコンペイトウを…!」
「いいから早くプニプニしろレフ!話はそれからレフ!」

近づいてくる足音に向かってデステチュレチュレフと喚く実装親子。
そして部屋のドアが開かれた。
だが入ってきた人物は飼い主の男ではなかった。
黒い帽子とサングラス、そしてマスクを付けた怪しさ大爆発の不審者だ。

「…ちっ、ロクなもんがねえな、この家はハズレか」

そう呟くと部屋を物色し始める。
そう、コイツは空き巣だ。

「ご主人様じゃないデス、誰デス?」
「ニンゲンの知り合いテチュか?」
「どうでもいいレチュ!さっさとご馳走を用意しろレチュ!」
「おんどりゃー!この蛆様が美しいお腹をこうして晒してやってるのに何故プニらないぃぃぃ!」

ケージ内で騒ぐ実装親子。
その声にようやく空き巣が実装親子に気づいた。

「ちっ、うるせぇ糞蟲どもだぜ、金目のもんが無い上にこんな汚物にまで出会うとはな!ツイてないぜ」

空き巣はデステチュレチュレフィィィー!!と騒ぐ実装親子のケージに蹴りを入れた。

「デギャーー!」
「テチャーー!」
「レチューー!」
「レッピーー!」

ケージは横倒しになりその衝撃で蓋が外れた。
実装親子はケージから出ると空き巣に向かって文句を垂れる。

「いきなり何をするデス!危うく子供達を潰してしまう所だったデス!」
「何て乱暴な奴テチュ!罰としてステーキとコンペイトウを…!」
「服が糞まみれになったレチュ!新しい服を用意しろレチュ!」
「蛆ちゃんはプニプニしろと言ったはずレフ!何故それが分からんレフ!」

空き巣はそれを無視し少しでも金になりそうなものを奪っていく。
他の部屋も探したがめぼしい物は無かった。

「ダメだな、この家は、もう退散するか」

空き巣はつまらなそうに呟くと家を出ようとする。
だが玄関まで来た所で足が止まった。

「…どうせならあの糞蟲どもを虐待してやるか」

満足な収穫が得られなかった腹いせを実装親子で晴らすつもりのようだ。
その実装親子といえば空き巣を追って玄関まで来ていた。

「何処へ行くデス!まだ話は終わっていないデス!」
「可愛いワタチをさっさと可愛がれテチ!」
「ワタチの命令が聞けないレチュか!ウンチぶつけるレチュよ!」
「プニプニしろレッフゥゥゥゥゥ!」

そんな糞蟲どもを見下ろしニヤリと笑う空き巣。
そして次の瞬間

「ヒャッハー!」

ドゲシ

「デギャ!」

空き巣は親実装を思いっきり蹴り飛ばした。
親実装は糞を漏らしながら吹っ飛び壁に激突して床に落ちた。

「テェ!?」
「レチィ!」
「レフゥ!?」

いきなりの光景に仔達は恐怖し激しく脱糞する。
その量は半端ではなく玄関を糞で満たしていく。

「デ…ゲェ…」

空き巣の蹴りで全身の骨を砕かれた親実装は激しく嘔吐する。
その間も糞漏らしは止まらない。

「いい飛びっぷりだな、糞蟲」
「な…何て事…するデス…このバカニンゲ…」

親実装の言葉はそこで遮られた。
空き巣が親実装の顔を踏み潰したからである。

「糞の分際で何を寝言ほざいてんだ?ん?」

空き巣の足を手で振り払おうとするが非力な実装石如きが人間の力に勝てるはずがない。
空き巣はジワリジワリと足に力を込めていき親実装の顔がミシミシと音を立てながら変形していく。

「デ…ッガァ!」
「そろそろ死ぬか?糞蟲」
「い…嫌デスゥ…せっかく…飼い実装に…なれた…のに…」
「ほう?お前は飼い実装になって間もないようだな、なら…」

空き巣は親実装の顔に押し付けていた足をどける。
「助かった」そう思って油断している親実装の髪と服を一気に毟り取る!

「デェェ!?ワ…ワタシのかけがえの無い宝物がぁぁーーーー!」

空き巣は服を細かく引き裂く。
それを見た親実装は更に悲しむ。

「か…返せデスゥ!ワタシの…!ワタシの大事なものをぉーーーー!」
「ほらよ」

空き巣はあっさり髪と服を返した。
だが今更返してもらった所でどうにもならない。

「デェ…!付かないデス…髪が…!着られないデス…服が…!」

床に散らばった髪を掴んで自分の額や後頭部に押し付けるが手を離した瞬間髪は床へ落ちる。
そして細切れにされた服も同様だ。

「デ…デオオオオーーーーーン!デェオオーーーーーン!」
「いい声で鳴く奴だぜ、心が洗われるようだ」

親実装の無様な光景を眺めていると腕時計のアラームが鳴る。

「ん、もうこんな時間か、そろそろ退散しないとヤバイな」

空き巣は最後に実装親子が妊娠している事に気づき持っていたマジックで緑色に染まった片目を赤に塗りつぶす。
妊娠した体を元に戻すためだ。
親子は自分の腹がボコボコと躍動しやがて大きくなった腹が凹んだのを見て全てを理解する。

「どうだ?自分のガキが消化された気分は?」
「デェ!?髪と服だけでなくワタシのお腹の仔まで!?酷すぎるデスゥ!」
「ははは!そんなに嬉しいか!俺も嬉しいよ、じゃあな糞蟲!」

空き巣は笑いながら去っていった。

「テェェェン!テェェェン!ワタチの初めての子供がーーー!」
「嫌レチュー!ワタチはママになるんレチューー!」
「せ…せっかく出来た蛆ちゃんの子供が…レェェェン!レェェェン!」

マラとの間に出来た子供とはいえ自分の子供である事に変わりない。
それを奪われ実装親子は泣いた、激しく泣いた。
だがやがて落ち着きを取り戻した頃、親実装はあたりの惨状を見て恐怖する。
荒らされた家の中、そして辺りに飛び散る自分達の糞。

「ご主人様のおしおきが怖いデスゥ…」

親実装はおしおきされる場面を想像し激しく脱糞した。







そして男が帰ってきた。






「ただいま…ってなんじゃこりゃーーー!?」

ドアを開けたらそこは別世界のようだった。

「こ…これは…一体…」

男が玄関で放心していると仔達が駆け寄ってくる。

「ご主人様ーーーー!」
「遅いレチュー!」
「待ちに待ったプニプニタイムの始まりレフーーーー!」

男は考えをまとめる事にした。
何故仔実装達が歩き回っている?
ケージからは出られないはず。
そして辺りに広がる緑色の糞の海。
まさか…
男はコイツらが家の中をこんなにした犯人かと思った。
だが実装では絶対手の届かない高所も荒らされているのでコイツらだけじゃない筈。
とすると…

「空き巣に入られたか…」

そう結論付けた。
家の中を見回ってみるとやはりいくつか無くなってる物がある。

「やられた…でもまあこれくらいの被害で助かったぜ」

その後男は廊下の奥に倒れている禿裸の親実装を発見し2度驚いた。
親実装から話を聞くとやはり空き巣の仕業らしい。

「あのニンゲンは酷いデスゥ!ワタシの宝物を全て奪って行ったデスゥ!もう生きていけないデスゥ!」
「あー、ちょっと待て、警察に連絡しないと…」
「デェ!?」

デスンデスンと己に起きた不幸を垂れ流そうとした親実装だが男は忙しくあたりを動き始めた。

「そんな!ワタシの話を聞いてデスゥ!」
「今忙しいんだよ、片付けもあるし警察に事情を説明しないといけないし…」
「でもワタシはとっても酷い目に遭ったんデスよぉ!」
「ちょっと邪魔だからケージで大人しくしてろ」
「デェ!?」

親実装は仔達と共にケージへ放り込まれ、結局その日は餌も貰えず放置されてしまった。

「あんまりデスゥ、飼い実装なのに何でこんな目に遭わないといけないデスか…オロロォォーーン…」

こうして夢の飼い実装としての4日目は終了した。
それにしても毎日楽しいイベント続きで幸せな家族だ。
まったくもって羨ましい限りである。


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