タイトル:古典
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作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:10566 レス数:0
初投稿日時:2007/09/22-01:07:13修正日時:2007/09/22-01:07:13
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ここはとある公園の片隅
大きなダンボールハウスで母実装と仔実装たちと彼女たちより一つ上の中実装たちからなる
実装石の家族が暮らしていた。
今日も母実装は子供たちを養うために餌をとりに出かける。
デースと子供たちに声を掛けて出かける母実装に
仔実装と中実装はそれぞれテチュテチュ、テステスと答えて見送った。

母実装が出かけてしばらくたった。
仔実装と中実装たちはおとなしく留守番をしていた。
するとダンボールハウスの外で何か物音がした。
一人の男が少し離れたところからダンボールハウスを見ていた。
それに気づいた仔実装の一匹が飛び出して男の元に駆けて行った。
姉たる中実装が止めるまもなく。
男はしゃがんでにこやかに笑い足元に来た仔実装の頭を優しく撫でる。
「やあ仔実装、元気で可愛いね」
テチューと嬉しそうな声を上げる仔実装。
次の瞬間男は隠し持っていた千枚通しで素早く仔実装の両目をえぐった。
「デチュゥゥゥーー!!!」
激痛に両目を押さえてごろごろと転がる仔実装。
「やっぱり無防備で愚かな仔実装は可愛いなぁ」
「テスウッ!!」
その様を見た中実装たちが飛び出してきて、一匹が仔実装を助けに走り
二匹が家と妹たちを守ろうと男に立ち向かう。
「おや、なかなか勇気がある子達だね」
男は慌てることなく向かってくる中実装に対し片足を踏み込んで思い切り蹴り飛ばす。
そしてすかさずもう一方に向きなおるとしゃがんでその顔面を殴り飛ばした。

仔実装をつれた中実装はそのスキにダンボールハウスへ逃げようとしたが、
それに気づいた男が先回りして道を塞ぐ。
「テズゥッ!」
中実装は仔実装を守るように身を引いて強く抱きしめる。
男はその両肩に素早く千枚通しを振り下ろした。
「テェッ!」
その衝撃に中実装は仔実装を落としてしまう、
「デチィッ!!」
落とされて地面に激突した仔実装が悲鳴を上げる。
中実装は慌てて仔実装を抱き寄せようとする。
しかし見上げればそこに男の影。
中実装は仔実装を抱えると庇う様にその場に蹲った。
「へぇ、頑張るねぇ。それじゃその頑張りがどこまで続くか試してみようかな?」
男は胸に腹に腕に足に頭に容赦なく千枚通しを何度も何度も突き立てていく。
みるみるうちに中実装の服が体液に染まっていく。
その様子を見て先ほど吹っ飛ばされた二匹の中実装が怒声を上げて男に再び挑む。
「テッス、テスーウッ!!」
「テジィッ!テジュゥウーー!!」
目を向いて歯をむき出しにして襲い掛かる。
「はっはっは、君たちじゃかなわないよ」
それを男は笑いながら蹴散らした。



その頃母実装は帰ってくる途中だった。
今日はたくさんの餌を集めることが出来た。少し状態は悪いけどお肉も甘い果物もある。
これなら食べ盛りの子供たちも満足してくれるだろう。
ビニール袋に嬉しさを詰めて家へと戻る。
そこに広がっていたのは悪夢の光景だった。
出迎えたのは家族ではなく見も知らない男だった。
その男の足元には頭を踏みつけられた中実装がいた。
向こうの木下には両目を抉り取られ無惨に腹が陥没した中実装がいた。
家に入り口には全身を刺された中実装が倒れていた。
そのすぐ側には頭に穴を空けられた仔実装がいた。
木の枝にかかっているビニール袋からは仔実装の悲鳴が聞こえる。
ダンボールハウスからは怯える仔実装たちの声が聞こえる。
あまりの惨状に母実装の手からビニール袋が落ちる。
母親が帰ってきたことを知った中実装は足の下で満足に動かない頭をなんとか母親のほうに向け
救いを求めて懸命に腕を伸ばす。
「テス・・・テッスゥ・・・」
すると男も中実装の様子から母実装の存在に気づいたようだ。
「やあ、遅かったじゃないか実装石。君がこの子達の母親だね」
男はそういうとグッと足に力を入れた。
ゴシャッという音がして中実装の頭が踏み潰された。
懸命に伸ばしていた腕も同時にパタリと落ちる。
「デ、デズゥゥウウウウウ!!!」
目の前で無惨に子供を殺された母実装は恐怖も悲しみも忘れて男に向かって突撃する。
男は母実装が掴みかかる直前に身をかわすと足を引っ掛けて転ばせる。
「デェッ!!」
母実装は勢いのままに派手に転ぶ。
男はその背中を左手で押さえると母実装の両手両足を次々と千枚通しで突き刺した。
「デスウゥッ!!」
「いきなり来たら驚くじゃないか、ちょっとだけ安全になってもらうね」
男は四肢を貫かれて動けない母実装の右腕に足を乗せるとじっくりと踏み潰し始めた。
「デァァァアアアア!!」
左腕
「デジィィイイイイ!!」
右足
「デェェェエエアア!!」
左足
「デズゥゥウウウウ!!」
男の力と体重に押しつぶされるたびに皮膚が裂け、体組織が崩れ、骨が砕け、体液が溢れ出し、
肉餅へと変えられていく。
「これでよし」
そこで男は母実装の首根っこをつかむとダンボールハウスに顔を向けさせる。
続いてダンボールハウスへ近づいていく
「デアアッ!! デズウゥッ!!」
その行動に子供たちへの危機感を抱いた母実装は静止しようと叫ぶ。もちろん男は止まらない。
「チィッ!!」
母親の声を聞いて出入り口近くまで顔を覗かせていた仔実装たちも
男が近づくと奥へと引っ込んでしまう。
ダンボールハウスに着いた男はライターオイルを少しだけ振り掛ける。
「さあ、君たち実装石がめったに見られないものを見せてあげよう。炎だ」
そしてダンボールハウスの奥の隅に火をつけた。
「テチィィイイ!!」「チュァァァアア!!」「テッチュゥゥウウ!!」「レチィィイイィ!!」
「デェェスゥゥウウウ!!!」
燃え出したダンボールハウスは一瞬で大混乱に陥った。
中からは仔実装たちの悲鳴とドタバタと走り回る音が聞こえる。
時折中からパンパンと壁を叩く小さな音が聞こえる。
出入り口には中実装の死体が横たわっていて出られないのだ。
「テヂィィーー!!」「ヂィィアアァァァ!!」 「チュウッ!テチュゥゥウウ!!」 「テ テ テ ヂュゥゥ・・・」
悲鳴はますます激しくなる。
その中、数匹が出入り口に来た。
出入り口と中実装の死体のわずかな隙間から顔を覗かせて母親に向かって助けを求めて泣き叫ぶ
「テチューー!!テチュゥゥーーー!!」 「チュゥゥー!!テッチュゥゥーー!!」
しかし助けようにも四肢を失った母実装は蛆のように這うようにのたうつことしか出来ない。
それは仔実装を助けるには絶望的なまでに遅い。
やがて叫ぶ仔実装たちの背中に炎が現れて次の瞬間
「チュァァアアァァ!!」「テチャァァァアア!!!」
炎に呑まれて仔実装たちの姿が消えた。
「デスゥッ!! デスーーーウッ!!!」
母実装は声を枯らして子供を呼ぶがそれに答えるものはもういなかった。

しばらくするとダンボールハウスも燃え尽きて、黒焦げになった仔実装たちの姿が現れる。
「デーースーー!!デェェーースーーウ!!」
身をくねらせて母実装が誰か生き残っているものはいないかと呼びかける。
すると残骸の中に動くものがあった。
全身が焼け焦げてはいたがそれは仔実装だった。
もう目も耳も焼き潰されているだろうに、それでも気配を感じるのか
よろよろとだが母実装の元に歩いていく
「デェ、デッスゥ・・・」
母実装まであと十センチに迫ったところで黒焦げの仔実装が膝をつく。
それでも四つん這いで近づこうとし、鳴こうと口を開いたところで
男が真上からパンッと踏み潰した。
そしてタバコの残り火を消すようにグリグリと踏みにじる。
「デェスーゥ・・・」
あんまりだ、母実装が涙を流して男を見上げた瞬間に、男はその顔を強く蹴り上げた。
仰向けになった母実装を真上から見下ろして言う。
「実装石、君だけはここに残そうと思うんだ。
ここで家と家族を失った哀れな実装石として生きてね」
爪先で母実装の顎を押す。
逆さまの母実装の視界に子供たちのためにととってきた食料が映る。
「君たちの生命力は強いからあの食料があればじきに元気になると思うよ
そうそう、あの残った仔実装たちは責任を持っていろんな体験をさせるからよろしく」
男はそういうといったん足を後ろに引いて、思い切り母実装の顎を蹴り飛ばした。
そして気にかけた仔実装入りのビニール袋を取るとその場を後にする。
テチュー!テチュー!ひっきりなしに喚く仔実装の悲鳴がだんだんと遠くなっていく。
その場にはすすり泣く母実装だけが残された。



































おまけ



二匹の中実装は目を向いて歯をむき出しにして男に襲い掛かる。
「はっはっは、君たちじゃかなわないよ」
突進する中実装を真上から踏みつけ、うつ伏せにし、すぐ足をどける。
立ち上がろうと体を起こした瞬間にその顔を蹴り上げる。
中実装が走って殴ろうとするところをカウンターで千枚通しで胸を刺す。
痛みに胸を押さえて無防備になった頭を横から思い切り殴りつける。
なおも向かってくるのを平手で張り飛ばす。
噛みつきを左手で頭を抑えて止め、髪をつかんで投げ飛ばす。
立ち向かうたびにぼろぼろになっていく中実装。
やがて疲労と負傷から動けなくなっていった。
「おや、だいぶ疲れてきたみたいだね?
  まぁ、それでもいいかな」
男は動かなくなった二匹にそう言うと、視線を先ほどメッタ刺しにした中実装に向ける。
その位置が動いていることを男は見逃さなかった。
「どこにいこうとしているのかな?」
男は中実装の耳に千枚通しを突き立てた
「テスッ」
中実装の身体が硬直する。
男は千枚通しを抜くと腹を蹴り上げて中実装を引っくり返した
引っくり返された中実装は仔実装をとられまいとしっかりと抱きしめ男を睨みつけて唸る。
仔実装も必死で姉にしがみついている。
「次はその子なんだ、悪いんだけど手を離してくれないかな」
中実装は必死の形相で首を振ってそれを否定する。
男はそれを見てズブリと左腕を刺した。
中実装は痛みに表情を歪めるがなおも男を睨みつける。
男は今度は右腕を刺した。
しかし中実装の決意は変わらない。
それを見届けると男は仔実装を抱きしめている腕に狙いを定め、徹底的に刺し始めた。
何度も何度も執拗にザクザクと腕を貫いていく
中実装の腕からはドロドロとおびただしい量の体液が溢れ出していくが、
それでも仔実装を離そうとしない
男の動きはさらに激しくなっていく。
そしてついには腕はもはや千切れる寸前になるまで破壊された。
わずかな肉がギリギリ繋がっているだけだ。
それでも中実装は仔実装を抱きしめているつもりのようだった。
激痛に歯を食い縛って耐えている。
男は中実装に抱かれている仔実装の首を右手で摘むとひょいと持ち上げた。
抱きしめているはずなのにほとんど無抵抗で妹が奪われたことに、中実装が目を見開いて驚く。
「テチィァアッ! テチィ! チュゥ!! テチュゥゥゥ!!!」
目が見えなくても姉と離されたことがわかったのだろう、仔実装が甲高い悲鳴を上げる。
「さ、ようやく君の番だよ」
男の声に仔実装の悲鳴はさらに激しくなり、逃れようと懸命に手足を振って暴れる。
「テ、テァアアッ!! テスゥッ!! テスゥウウ!!」
連れ去られる妹を返せとばかりに中実装が自分の身を省みず声を上げる。
しかし取り戻そうと突き上げた腕は途中でダラリと折れ曲がる。
「テー! テース!テースゥ!!」
妹の危機にボロボロになった中実装も懸命に吠える
男はそれを無視して仔実装の身体を左手で握った。
「チィィィイイイ!! テチィィィイイイイ!!!」
身動きを封じられた仔実装は残された唯一自由に動く首を振り、喉も割れんばかりに叫ぶ。
男はその頭を親指で軽く押さえると千枚通しの先端を側頭部に突きつけた。
「テッ!」
仔実装の身体がピクンッと硬直する。
中実装たちも叫ぶのを止めて息を呑む。
そして男は仔実装の頭をゆっくりと貫き始めた。
「テェェェェェ」
千枚通しがズブズブと埋まっていく。
仔実装は舌を突き出し涙を流す目を見開いて、それでも少しは生きていたようだった
しかし、先端部がちょうど頭の半分を通過した辺りで
「テェ」
という小さな声を漏らして息絶えた。
硬直していた首がカクリと落ちる。
それでも千枚通しは貫き続け、ついに頭を貫通した。
男が左手を離すと仔実装の身体がプラプラと揺れる。
その様を下の中実装に見せつけてから男は仔実装の身体を引き抜いた。
妹が死んだという衝撃に腕を破壊された中実装の目が丸くなる。
口が開き喉が動いて絶叫しようとするその直前に
男は千枚通しで舌を貫いた。
「レフィイァァ・・・」
舌の動きを封じられ中実装の絶叫は小さな中途半端なものに終わった。
変わりに与えられた痛みに目を白黒させる
そして男は千枚通しを舌から抜き取って手に持った仔実装の頭を後ろから貫くと逆手に持ち直して
「お揃い」
真下の中実装の眉間に突き刺した。
「レヒィッ」
空気が抜けるような間抜けな声を漏らして、その中実装は息絶えた。
男は千枚通しを引き抜くと乱雑に振るい仔実装の遺体を振り飛ばした。

こうして男が仔実装と眉間を貫かれた中実装に意識を向けている間に
中実装の一匹が男の背後に迫っていた。
男はまだこちらに背を向けている、姉妹の仇。
そう中実装が飛びかかろうとした瞬間男は振り向いた。
同時に振り向きざまに裏拳を中実装の身体に叩き込む。
強烈な打撃に中実装はあえなく吹っ飛ぶ
「ごめんね、君はまだ後なんだ」
そういうと男はいまだ動けずにいる中実装のほうへ歩いた。
しゃがむと怯え顔でこちらを見上げる中実装の頭を左手でしっかりと押さえた。
「ところで、さっきから使ってるこれの名前、君にはわかるかな」
中実装の目の前で見せつけるようにプラプラさせて言う。
「これはねぇ千枚通しって言うんだ」
しっかりと握り直し、先端を中実装の左目に近づける。
中実装は首を振ろうとするが頭を押さえつけられてわずかに震える程度しか出来ない。
先端がプニリと中実装の左目の下に当たる。
「もっとよく見せてあげるよ」
先端をズブリと勢いよく左目に突き入れた。
「テズゥゥゥアアァァァァァ!!!」
中実装が凄まじい声で叫ぶ。
動けない頭の代わりに手足をバタバタさせて泣き叫ぶ。
男はさらに千枚通しを突き刺したままグリュグリュと抉り込むようにかき回す。
「テビャァァアア!! テヂィィァァアア!!!」
さらに激しくなる叫び声。
「テ、テヂィッ!テスッ!テスゥウ!!」
もう一匹の中実装が必死に姉妹の助けを請うが、男には聞こえていないようだった。
そうしていると、中実装の目から何かが零れ落ちた。
決まっている、緑の目玉だ。
それを見届けると男は中実装の目から千枚通しを引き抜いた。
仔実装は息も絶え絶えで失った左目を手で押さえる
「取れちゃった。でも片目って言うのもバランス悪いよね」
男はそういって千枚通しをクルリと逆手に持ち直すと、ズンッと赤い右目に突き立てた。
「テッヂィィィイイイイイイ!!!」
再び始まった地獄にさらに激しい悲鳴が上がる。
もう片方も顔を振ってもう止めてくれと泣いて請う。
だが千枚通しの回転はさらにそのスピードを上げる。
赤い目玉がコロリと転げ出るまでにそう時間はかからなかった。
男はそこで一息つくと、千枚通しを引き抜き、頭を押さえていた左手を離して立ち上がる。
「スゥゥ・・・テスゥゥゥ・・・」
両目を抉り取られた仔実装は両目を押さえて蹲る。
一方の中実装も這いずりながら姉妹に近寄っていく。
男はそこで千枚通しを左手に持ち替えた。
「うん、これで両目とも同じになったね」
そういうと男は目無し中実装の眼窩に人差し指と中指をフックのように引っ掛けて持ち上げた。
「ついでに持ちやすくなったしね」
「テビャァァアアア!!テシィィイイァァァアアア!!!」
足の潰れた中実装の目の前で、体液をポタポタと落としながら泣く姉妹が宙吊りされて運ばれていく。
「せーのっ」
男は中実装の眼窩に指を引っ掛けたまま振りかぶると
渾身の力を込めて中実装を木に投げつけた。
「テビュウッ!!」
木に激突した仔実装が短い悲鳴をあげ、トサリと落下した。
中実装は虫の息でその体は力なく、ぐったりとしたように木に背中を預けている。
男はそこに走りより、腹に強烈なトゥーキックをお見舞いした。
体の内部組織をひき潰し、骨を砕き、その爪先は中実装の肉越しに
後ろの木の硬さをわずかに感じ取る。
中実装は押し潰されたのとほぼ同量の体液を吐き出して絶命した。

男は次にダンボールハウスのほうへ眼を向けた。
ポケットからビニール袋を取り出すと近くの木にかける。
そしてダンボールハウスのほうに近づいていく。
「テッス!テースーゥ!!」
最後の一匹の中実装が止めようとするが、満足に動かない身体でできるのは叫ぶことだけだ
男は無視してダンボールハウスの中を覗き込む。
ダンボールハウスは大きく中には十数匹の仔実装がいた。
もう外で何が起きているのか大体わかっているのだろう
男が覗き込むと仔実装たちはパニックになった。
「チィェェェ!!」「テチィ!テチュゥゥゥ!!」「テチャァァ!!」
仔実装たちがバラバラに逃げ回る。
男はその中に手を入れて一匹の仔実装を掴み取った。
「テチィッ!」
掴まれた仔実装は悲鳴をあげて泣き叫ぶがあえなく引きずり出される。
仔実装はそのままビニール袋へと入れられる。
そうして6匹ほど捕まえると、その頃にはもう逃げ回る仔実装もいなくなり
全匹ハウスの隅に逃げて震えるようになった。
それを見届けると男はいくつかの木切れをハウスの中に放り込む。
そして眉間を貫かれた中実装の亡骸を持ってきて出入り口に置いた。
ビニール袋ではテチーテチーとひっきりなしに泣き叫ぶ声がして
ダンボールハウスの中からはテチュウテチュウと怯える声がする

ようやく男は放置していた中実装へ向き直った
「やあ、おまたせ。君の番だよ」
男はそういうと中実装に近づいておもむろに腹を蹴り上げる。
痛みと胸が圧迫されたことで息がつまり、咳き込む中実装。
男は俯く中実装を真上から踏みつけた。
「テスゥッ!!」
上からの力にたまらず中実装はうつ伏せに倒れた。
「ところで君たちのお母さんは遅いね。」
「テジュッ!!」
男はさらに踏みつける。それもあえて踏み潰さない程度に
「遠くまで出かけたんだろうか」
「テヂィッ!!」
中実装が逃れようと男の足の下からに這った瞬間に踏みつけ。
「もしかしてご飯が一杯取れて持ち帰るのに苦労しているのかもしれないね」
「ジィイアァッ」
わずかな間をおいて、容赦なく踏みつけは続けられた。
口からは苦鳴だけではなく体液も一緒に吐き出される。
そして男は中実装の頭に足を乗せた。
ゴリッと体重をかける。
頭にかかる圧力に戦慄する中実装。しかし、その時その目はわずかな希望を捉えた。
母親が帰ってきたのだ。
中実装は救いを求めて懸命に手を伸ばす。
「テス・・・テッスゥ・・・」


終了

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