タイトル:【観】 +【微虐】お庭で外飼い2
ファイル:庭実装2.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:4894 レス数:0
初投稿日時:2007/09/04-22:04:36修正日時:2007/09/04-22:04:36
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あるときから仔実装(+中実装)の集団を飼うことになった。
飼い方、構成匹数等は次の通り。

中実装一歩手前の仔 1匹。
やや大き目の仔 6匹。
典型的な大きさの仔 2匹。
親指よりちょっと大きめの仔 4匹

・外飼いであり、家には一切入れない。木箱の家を用意する
・庭の手入れを手伝うこと。雑草取り、落ち葉拾い、ゴミ取りなど
・トイレは所定の穴を使うこと。違反した奴はトイレ穴に埋める
・お歌と踊りを練習し、後日俺にその成果を披露すること。成果がよければ室内飼いにする

7:00ごろ   朝飯(前夜の残り物の処分担当)
午前中      庭掃除
昼ごろ      昼飯(実装フード、パンくずなど、ケースに入れて置いておく)
午後       庭掃除、掃除が足りていれば自由時間、入浴
18:00ごろ  夕飯(人間様のおこぼれあり)
以降       自由時間 (歌の練習等、音を立てるのは禁止)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
さて、仔実装ちゃんたちの優雅な午後は如何に?


−午後 庭掃除、又は自由時間、入浴−

昼食を食べ終えて、いつもの昼寝に突入。
仔実装たちの寝つきは良く、ポテポテと倒れるように眠り込んでしまう。
午前中の庭掃除は、やはり仔実装たちにはハードなのだろう。
場合によっては夕方まで眠り込んでいる時もある。
「毎日、夕飯前に体と服を洗っておけ」と付け加えてあるので、自由時間の間に入浴となる。
この日は昼寝の後、すぐに入浴とするようだ。
二時間近く贅沢に昼寝をした後、仔実装たちは浴場へ向かう。

向かっているのは車庫。
この中にステンレス製の簡易シンクがあり、ここを実装浴場として開放している。
ここの蛇口は給湯器にもつながっており、入浴に良さそうな温度で設定してあげた。
ダイヤル式の温度調整なので、実装石の手でも、やろうと思えばもっと温度を上げられる。
シンクの高さが90センチ程度、上れるように板でスロープを作り、シンク内へは階段を設置。
排水口はレバーで開閉できるようになっており、これも仔実装が操作出来る。
排水口にはメッシュでトラップを作って、一応の安全を確保したつもりだ。
水深が深い場合は、仔実装がスッポリはまってしまう気がしないでもない。

ここには入浴と洗濯用に固形石鹸を置いてあり、各自これで綺麗にすることになっている。
最近「汚れが酷い時は色々試しなさい」と言って粉洗剤、ハイター、アルカリ洗剤、サンポール等
をサンプルに置いてあげたが、まだ使う必要は無いようだ。

まずは全員服を脱いで洗濯から始めている。
ここでも掛け声は「テッチ、テッチ」が多く、いつの間にかリズムを揃えている。
やはり仔実装ゆえか、パンツの汚れと思われる薄緑色が多量に発生する。
服もパンツも頭巾も一緒くたに洗っているので、かなり時間が掛かる。
洗い終わったところで手分けして日向に干しに行き、シンク内を一度清掃。
ちなみに雨や曇りの日でも洗濯はするように言ってある。
びちょびちょ、生乾きで着る事もあるが、なに、今は暖かいからな。
寒くなるまでに、室内飼いになれば何の問題も無い。

洗濯が終わるとシンクに湯を張り、楽しいお風呂タイムになる。
水深を30センチほどにし、中実装は最深部に入る。
階段を利用して小さな仔達も溺れないで安心してお風呂に入れるようになっているのだ。
時々、中実装が掴んであげて深い所を体験させてもいる。
こんな時は力強い中実装は頼られる一方だが、嬉々として面倒を見ている。
すっかりお母さん代わりになり、仔実装集団の要である。
こうして湯につかりながら石鹸を使い、何回か湯を入れ替えて次第に綺麗に。
毎日入浴とはいえ、初回の湯はこれまた薄緑色に染まっているのが普通だ。

ここでもお歌の稽古をする場合が良くあり、「テッテロケ〜」が聞こえる。
幸せの歌だとか胎教の歌だとか言われているやつだが、仔実装たちはこれが大変お気に入り。
母親達がよく歌ってくれた歌を、みんなで歌うことで結束を強めているんだろう。
最初に出会った時も、歌の話が出たものだ。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「・・・ま、何とか養ってやらんことも無いがな」
「あ、ありがとうございますテチュ」
「お前ら、なんか得意なことはあるのか?ネズミ退治とか、踊りを踊るとか。
 俺の役に立つか、楽しませてくれることがあるなら飼ってやるよ」
「お、お歌!お歌が歌えますテチ! みんなで歌えるテチ!」
「ふーん、ちょっとやってみな」
「ハイテチ!みんな、歌うテチィ!」

テッテロチュ〜〜テッテロケェェ〜、テッテロテッテロテッテロケェエ〜
 ケッケロテッケロテッテロチェェ〜〜

「下手だな」

「テッテロ・・・テェェ!?」
「テッチャー!」
「テ、テ、テェェーーン!テェェーーーン!」
「チュウゥゥゥゥ〜、  ゥ  ゥ  」

色々アレンジが入っているようだったが、実際聞くに堪えないからな。
もともと実装石の歌は騒音に近いと評判もあるし仕方があるまい。
よほど自信があったのだろうか、泣き出すもの、ショックで落ち込むもの、ウンチ漏らすもの。
惨状を見ていると、一匹がトテトテと歩いて俺の前に来た。

「テジュウー!テチャアー!ジュウゥゥゥゥーーーー!!テチュテチュ、テジャゥゥ!」

リンガルを見ると
「クソニンゲン!ワタチの素敵な歌にケチをつけるとはいいどきょうテチュ!
今すぐ土下座チテ下僕にならないと、奴隷としてこき使ってやるテチュ!」

お手本のような台詞が出てきた。
他の何匹かが押さえに来るが、もう終わりだよ。
問題の一匹をひょいと摘み上げる。
「テプ・・・テププ」
「お前を殺す」
「テチッ?!」
「いいか、お前ら。俺に歯向かう事をしたらこうなるんだ」
そう言うと、おれは散水用のホースを取り出した。
ノズルを一気に尻の穴に突っ込む。
「テギョオッ」
蛇口を全開に。
「テペェッ、ジュウーーーーーーーーーーゥ」
最初に口から何かが噴出し、その後は風船のように胴体が膨れていく。
バシャッ
ほんの数秒だった。胴体は細かく吹き飛び、舌を垂らした頭部がポトリ。
その舌を掴み、仔実装の首を他の奴らに見せ付ける。
「もっと歌を上手くなれ。踊りも覚えろ。上手くなったらちゃんと飼ってやる。
下手なままなら追い出すかもしれない。逆らったら今の仔と同じになるぞ」

仔実装たちは凍りついたように動かない。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

そのころに比べれば、歌も統一性が出てまともになったような気もする。
シンク内には肌色の生き物がひしめき合い、変な声が聞こえてくるので異様である。
表から見えないところにあるので、人様に迷惑は掛からないと思う。
洗濯、入浴は小一時間続く。

さっぱりした所で、夕飯までは自由な時間だ。
遊び、庭掃除の続き、昼寝、お稽古、何をやっても良い。
ただし家の敷地から出ないこと。
生垣で囲ってあるので、出ようと思えば自由だが出てはいけない。
俺の見ていないところではどうしているか知らないが、出てはいけないことにしてある。

大概の場合は遊びの時間で、そこらじゅうをチョロチョロしている姿が見える。
様々な球を与えてやったのでボール遊びが人気だ。
ピンポン玉、スーパーボール、ビー玉、軟球、ゴルフボール、鉛球、鉄球、ボーリング球・・・
追い掛け回したり、何か目標を決めて転がしたり、ボール同士ぶつけたり。

重量球の球類は、ほぼ中実装の独占品だ。
大きなボーリング球を「テスゥッ」とダイナミックに転がす姿に、小さな仔の羨望が集まる。

「いつかワタチもおっきいのを転がすテチ!」
「4人で押しても動かなかったテチ、オネーちゃんはやっぱりすごいテチ!」
「おねーちゃんならニンゲンさんもぶっ飛ばせるテチュ!」
「お石を乗り越えて行ったデチュ!!」

問題発言は見なかったことにしよう。
あ、ボーリング球が右にそれた。大きな仔達の所へ転がっていく。
ゴロゴロゴロ・・・
大きめ仔実装達のすぐ横を通り過ぎた。

「テチューー♪大迫力テチュー♪」
「風を感じたチュゥ〜♪」
「オネーチャ、すごいテチューン♪」

ただただ喜ぶばかりだ。平和だ。実に平和である。

低木の茂みの中では、数匹が集まって探検ごっこ。
小さな昆虫、色々な石、時々落ちているゴミ、興味を引く物はいっぱいだ。
手に武器代わりの熊手や箒を持ち、枝を掻き分けて進む仔実装。
おや、茶色い枝と見えたものがなにやら動いてる。

「テッチ!」
「妹ちゃん、何テチ?」
「わかんないけど、茶色い虫テチ」
「ちっちゃいテチ、突っつくテチュ!」

熊手でツンツンとつつくと、5センチほどの虫は腕を広げて威嚇してきた。
茶色い子カマキリだ。
成体のカマキリなら、仔実装の強敵だが、この程度なら怖くは無い。

「よわそうテチュ!やっつけるテチュ!」
「テチュァー!」
「とつげきチュアー!」
「テチャアー」
「チュブッ」
「チブゥッ」

2匹ほど転んで自爆したが、見事子カマキリをバラバラに。
テェェン、テェェンと泣く妹2匹をあやしつつ、仲間の所へ戦果報告

「茶色くてヒョロヒョロしたやつをやっつけたテチュ!」
「またあったら、同じようにばらばらにしてやるテチュウ」
「テェェーン、こ、こんどはワタチがやっつける番テチュ、テェェェーン」

虫達もまだまだ成長途中だからねえ。
今の時期なら、本当はもっと大きく育っていてもおかしくないのにな。
カマキリ側もリベンジを望んでいるはずだよ?もっと大きいやつが。

さあ、夕ご飯まで、もう少し
何も起きなけりゃ良いがね・・・

<続く>











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