実装石を肉体的・精神的に痛めつけたり殺したりすることを楽しむ人々のこと。
実装石に対するスタンスは愛護派や観察派など様々あるが、大多数の無関心派を除けば、積極的に実装石に関わろうとする者の中では最大派閥であり、ある意味、実装物語の主人公。
その性質上アングラな存在ではあるが、一般的に実装石が忌み嫌われている以上、老若男女問わず虐待派は潜在的に多いとされる。
また、いかに実装石を苦しめるかという研究にも余念がないため、実装石の構造や生態に詳しい者も多い。
多くは単なる趣味だが、中には虐待に関する卓越した知識と技術、経験を活かして駆除業者やブリーダー等、実装石の専門家として職を得ている者もいる。
ちなみに、その存在は実装石達の間でも「ギャクタイハ」として知られており、この世で最も恐ろしい近づいてならぬニンゲンと恐れられている。
|