初出はスク「仔実装弾」。
死・別離・殺害等で仲間がいなくなる事をこう呼んだ実装石の一族が、かつて存在した。
彼女等は血族的な理由からか集団丸ごと悲しみの感情を欠損しており、自己顕示の為、「悲しい」と思われる事が起きる度に自己制御で泣く事を習得していた。
彼女等は公共機関による大規模な駆除、そして愉快な二人組によるエキサイティングな虐待&虐殺によって最終的に全滅したが、『「悲しい」事』という言葉は(どういった経緯からか不明ではあるが)、実装に関わる人間、他の実装石達にも伝わり、死や仔の間引き等の隠語として広く使われる事となった。
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