マラ実装同士の性交を忌避する等、多くの個体はオス的な思考や行動をとるようだ。 自身の認識も含め、マラ付きは実装石間で特別視される傾向が強い。 スク『悪戯』で見られるように、マラから仔を出産したり、同種との性交を好むといった例もある。 |
これらの玉付は性欲を抑えることができ非常に高い知能を持っていることが多いため種馬として非常に重宝される。 |
普段は普通の実装石と変わらない姿でありながら なんらかの条件下でマラ実装となる珍種も存在するらしい。 |
ミジンコなども、低温下に置かれるとオスが生まれ、氷点下でも凍らない卵を産む習性があるが、それと同じではないかと言われている。 |
そのため、マラ実装が性欲を満たした後に交尾相手を捕食する、といった事例も珍しくはない。 性欲と食欲の制限を強いると、多くの個体はストレス死や精神崩壊の危険に晒される。 理性的で愛情深いマラ実装は非常に貴重である。 普段はただの実装石の様に振舞い、交尾時にのみマラが現れる、隠れマラ実装と呼ばれる個体も存在する。 |
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その場合は男性型になる模様だが、現状は例が少なすぎるため明確な結果は著せない ちなみに人化したマラ実装が美少年化し、人間の男性と性的行為にふけるという更なる稀有な例も存在する |
遺伝子情報はマラ実装の精子の情報が優先され、 母体の遺伝子情報をあまり受け継がないケースがほとんどである つまり、母体がどんなに優秀であっても糞蟲のマラ実装の精子で交配を行うと生まれてくる子実装はマラ実装の悪い遺伝子に汚染されて一匹残らず糞蟲となって生まれてくるらしい (スク・三代記より) |